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川の姿

知人の合同写真展を見てきました。
毎年テーマを決めて、それをメンバーの皆さんで1年かけて撮っていくという、
とても面白い企画で、今年は「川」がテーマでした。
雪をかぶったボートが浮かぶ川、高層ビルを水面に映した川、
汚れて泥水になってしまった川、真っ赤な夕日に金色に輝く川、
ジョギングする人に併走する川、ねじり鉢巻きの男性が釣り糸を垂れてる川…。
何枚もの川の写真を見て、ふと思いました。
川そのものは、長い年月の間にその流れを変えている。
でも、その水面だけを切り取ったら、そこだけは古来変わらないもののはずです。
しかし、その水面から視線を移すと、高層ビルやライトアップした橋が目に入る。
その途端、その川がものすごく現代的な顔に変わるのです。
川でさえ、金属的な光を放つのですね。
逆に、草に覆われただけの川、雪をかぶった川を見ていると、
まるで明治や江戸にまで遡れてしまいそうな気になる。
今が21世紀だということを、忘れてしまうのです。
川は、海よりも人の生活の影響を受けやすいのでしょう。
それゆえに、時代とともにその表情も変わるのだと思います。
どちらがいいとか悪いとかではなく、その川を壊してしまわないように、
私たち人間も考えるべきことがあると感じました。

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