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花の君参る「上杉景勝室・菊姫」 河村恵利 著 

「殿といっしょ」以外で初めて触れる上杉モノのコミックです。
景勝公の正室・菊姫さまを描いた作品。

花の君参る上杉景勝室・菊姫 (プリンセスコミックス)花の君参る上杉景勝室・菊姫 (プリンセスコミックス)
(2009/02/16)
河村 恵利

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3つの短編からなっているのですが、うち1つが三郎くんを主役にした御館の乱を描く「望楼」
もう1つが菊姫の輿入れから亡くなるまでを描いた「花の君参る」
(もう1編はこれらとは関係のない超短編です)
ここでは「花の君参る」についてさらっと触れておこうと思います。
まず一言。
殿と菊姫さまが、

超らぶらぶ

でございます。
他では垣間見ることのできない、景勝公のらぶっぷりが拝見できます。
輿入れしてきた菊姫さまに「もっと寄れ、寒いから」なんて言ってみたり、
合戦で城を留守にするときに「しばらく我慢いたせ。俺も我慢するんだから」と言ってみたり、
菊姫さまの実家・武田家が滅んでしまったときにも「どこへも行かせぬぞ」と姫を抱きしめてみたり。
殿は不器用で愛情表現も苦手なんだろうなあという思い込みがあるもんですから、
こういうわりかし積極的(と言えるのか?)な景勝公を見ていますと、
なんだか恋愛ベタながらも一生懸命頑張っている息子を見守っているような気がしてきて、
どこかこそばゆいといいますか、落ち着かない気持ちになりました。(笑
それはともかく、ポイントは景勝公の側室・四辻氏の扱いと、菊姫の死だと思いますが、
こちらは作者らしく無難に綺麗にまとめてあったと思います。
ただ、前にこの方の作品を読んだときにも感じたのですが、盛り上がりに欠けるんですよね~。
1ページ単位でどんどこどんどこ話が展開していくという、
ジェットコースター並みのスピードのせいか、深みが足りないというかパンチが足りないというか。
例えて言えば、美味しい生パスタとオリーヴオイルを使ってはいるんだけれど、
にんにくと唐辛子の入っていないペペロンチーノ……みたいな。
例えて言えば、丹念に育てられたお野菜と高級な牛肉、さらに地域の名水まで使っているのに、
肝心のカレー粉が入っていないカレー……みたいな。
例えて言えば、フカフカのスポンジケーキと質のよい生クリームを使っているのに、
いちごもフルーツも入っていないショートケーキ……みたいな。
ちょっと、毒舌だったかしら。(苦笑
素材はいいのに大事なものが何か足りない、そんな惜しい感じなんですよ。
話の骨格は悪くないですし、作者さんは愛情を持って描いておられることはわかります。
おそらく人を見る目も非常に優しいのだと思います。
ゆえに、負の感情でさえも美しすぎることがあります。
つまり「毒」がなさすぎるのかもしれません。
でも今は、そんな欲求不満な状態を解消してくれるネタがありました。
これを大河の北村景勝&比嘉菊姫で見たら、どんなにか美しいお話になることでしょう!
ただ今脳内で絶賛妄想中でございます。(笑
[ 2009/02/21 01:32 ] 上杉氏(小説) | TB(0) | CM(6)
薄口ならぬ薄い・・・・と言う事ですな(毒)
まあ、この方の作品のイメージは、まさにそんな感じです
悪くはないけど・・・・良くもないと言えるというか・・・

通説のような不器用を全面に押し出した景勝君の方が、いい恋愛物が欠けそうな気がします^^
「ああ」と「うん」しか言わない男性との恋愛が、成立させるのは難しいかもしれませんが
(第一ドラマチックにはならなさそう・・・@笑)
それでも、誰か描いてくれないかなあ・・・・(溜息)
[ 2009/02/21 11:34 ] [ 編集 ]
なんといいますか、結局今食べたのは、
カレーだったのかシチューだったのか具沢山のお味噌汁だったのか、
そこら辺りが判然としない……という感じなんです。(←致命的?

> 通説のような不器用を全面に押し出した景勝君の方が、いい恋愛物が欠けそうな気がします^^
そうですよね~。
何を舞台にするかによりますが、一言もしゃべってはいけないわけじゃないですし(笑)、
案外良い作品になるんじゃないかと私も思います。
でも与六がおせっかいにならないと物事が進まないかもしれませんが。(苦笑
[ 2009/02/22 00:06 ] [ 編集 ]
かなり前にカタリーナさんが
紹介していた殿といっしょを買ってみました。

こういう表現の仕方もあったんだなと目から鱗状態です。
(漫画描く上で大事なポイント)

そのうち花の君参るも探してみますね。
[ 2009/02/22 23:08 ] [ 編集 ]
「殿といっしょ」は史実と逸話とパロディが、
上手く共存してる感じですよね。
島津四兄弟とソーリン(笑)が気に入っていますが、
最近出てきた叶姉妹・姉のような仙桃院に大笑いでした。
零基さんの4コマも更新を楽しみにしておりますよ~。
[ 2009/02/24 23:16 ] [ 編集 ]
天地人の記事にコメントを入れようと思ってましたが、書店で気になっていたマンガが取り上げられていたのでこちらに。

河村恵利さんは、よく歴史上かなりマニアックな女性を良く取り上げているので、雑誌に掲載されているときはたまに読みます。
千姫の話とか好きでした。

ラブラブな景勝さん??
ま、でもあの人、寡黙なだけで、属性「デレ」ですよね。
北村・景勝だと想像つかないので読んでみようかな。
[ 2009/03/03 02:02 ] [ 編集 ]
こちらにまでおいでくださりありがとうございます。

私は河村恵利さんをこれまで全く存じ上げず、
今回初めて過去の作品のラインアップを拝見して、
かなり幅広い時代を扱っておいでの作家さんなのだなと思ったところでした。

こちらの作品の景勝も寡黙で無愛想という設定ではあるのですが、
全くそんなこともなく、ただ不器用な人って感じでした。
インパクトに欠けるせいか、北村景勝で脳内変換してみると、
逆に結構いい雰囲気になるんじゃないかと私は感じたのですが、どうでしょう。
[ 2009/03/03 21:56 ] [ 編集 ]
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