結局謎は謎のまま

フジテレビで放映されていた「SP」のスペシャルアンコール特別編を見たのですが。

えええーっ、ただの総集編???

そう思ったのは私だけではないはず……。
確かに、井上薫(岡田准一)が公安部に取り調べられ、
それによって怪しいやつが見えてきたっていうのは新しい部分かもしれませんが、
でもそれも連ドラの段階で分かってたことだからなー。
しかも「最終回で新たに浮かび上がった謎がついに明らかに?」みたいなコピーもあったので、
最後の30分くらいになったとき、「ここからやっと謎解き?」なんて思ったら……。

つ づ く 。

なんじゃそりゃーーー!
しかもそれが映画? 2009年公開予定
連ドラの謎を映画で明かすって、ちょっと反則じゃないですかーーー。(汗

スペシャル版が告知されたときに、
「今までのストーリーを時系列に並べて、明かされなかった部分を描く」
と、物語の続きではないらしいことを匂わせていたので、
連ドラのラストシーンへ至るまでの、尾形さん(堤真一)に関する部分を軸に描くのかなと、
何となく想像していたんですけどねー。
結局それはそのままだった……。
とりあえず総理の狙撃に実弾ではなく、ペイント弾を使った理由は、
その実行犯がSPに配属されてきたことで明らかになっていて、
そのことは今回井上も指摘しているように、裏付けられてはいると思うのですが、
だからといって、尾形さんの言う「大義」が何なのかは不透明だし、
もちろん黒幕が誰で、何が目的なのかは分からずじまい。
尾形さんが井上を見つけたとき「いいのを見つけた」と電話をかけた相手こそ、
その目的を遂行するための仲間であり、黒幕なんだろうなと今となれば想像はつくものの。
尾形さんは井上の敵なのか、なんなのか。

今のところ放置されているお掃除隊リバプールの面々や、
証券取引法違反事件で命を狙われ、その後放逐されてしまった大橋さんとか、
今まで狙われてきた人物や、新理事官と尾形さんを結ぶ大学のサークルなどをつないでいくと、
多分1つの点にたどり着くんだろうけれど。
謎を来年まで引きずれというのですね……。
当初一番怪しげに見えた田中さん(野間口徹 )は、多分怪しくない。
彼は、多分最後に井上に味方する側に回るんじゃないかと睨んでいます。
因みに私は石田さんが好きです。
寡黙だけど真摯な姿勢がステキです。(あ、関係なかった?・苦笑

金城一紀さんのシナリオ本が発売になってました。
注釈がとっても面白いようなので、映画までにちらっと読んでみるのもいいかも。

SPSP
(2008/03/04)
金城 一紀

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2 Comments

木暮兼人  

商売商売♪

この作品に関してはフジテレビの商魂を感じないでも無かったです。
踊る~のスタッフが絡んでいますし
踊る~の成功再び!という狙いを強く感じないでも無いです
#踊る~もネットなどでかなりマニアックな仕掛けをしていたようですよね

この作品については
映像の撮り方とか機材とか、かなりお金をかけている
という話を雑誌などで読みました。
テレビ放映だけでは資金が回収できないのかも。


尾形の狙いは今の公安の失点を誘うことなんでしょうか
公安を粛清して維新を決行!みたいな。
総集編SPでは尾形が臭いことを強調してましたが
映画の時間枠でこれ以上の謎が出てきてしまうと
1度公開しただけでは消化しきれないかもですね(笑)

尾形の本当の意図については、
私はDVDを借りたりしないと、よくわからないかも
フジの戦略にはまってる~。

金城さんの本は借りて読んでみます(^_^v

2008/04/06 (Sun) 15:41 | REPLY |   

カタリーナ  

■木暮兼人さん

確かに商売っ気をムンムン感じますね。(苦笑
そうか、思いがけず費用がかかったんで、
映画やその他で興行収入を見込んでいるのですね~。
「踊る~」の映画も決まってますが、映画の完成度に注目ですね。

尾形さんの狙いが警察組織の改革だとしたら、
そのために実際にテロリストを使うことが「大義」になるんでしょうかね……。
うーん、謎は深まるばかり。
結局は「映画を観ろ!」ってことなんだと思いますが。(苦笑
シナリオ本は、私も借りて読んでみようかと思っています!

2008/04/07 (Mon) 00:28 | EDIT | REPLY |   

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