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SABU~さぶ~ 

ビデオを返しにいって、引っかかってまた借りてきてしまった。
レンタルビデオというのは、どうも泥沼になるらしい(ーー;)

SABU~さぶ~
SABU~さぶ~

山本周五郎は、好きな作家の一人だ。
このドラマ化の原作となった「さぶ」も、かなり昔だが読んでいる。
詳しいことは記憶にないが、結構衝撃が大きかったことは覚えている。
そんな状態でドラマを見てみたのだが、どうにも消化不良だ。
このドラマには何かが欠けている。
それは、山本周五郎作品にはなくてはならない「人の情(こころ)」だと思うのだ。
無実の罪で石川島へ送られてしまった栄二。
男前で将来を嘱望されていた彼は、そこで人生のどん底を見る。
しかし彼は、人足寄席場にいる間に人間として大きく成長した。
にもかかわらず、彼は一番信頼するべき相手、つまりさぶを疑ってしまう。
子供の頃から兄弟以上の信頼関係で付き合ってきたさぶを、
彼が捕らわれの身の間も何度となく面会に来、彼の潔白を信じていたさぶを、
成長して変わったはずの栄二は冤罪の真犯人だと疑ってしまうのだ。
この人間の弱さが、なぜもっと訴えられなかったのだろうか。
そして、意外な人物が真犯人であることがわかるのだが…。
このあたりの人の心の動きは、読んでいてとても辛かったように思う。
だが、この肝心な「人間の弱さ」が、ドラマではあまりに印象が薄かった。
もっと描きこんでほしいと感じたのは、原作と比べてしまうからなのか、
それとも製作者と私との重心の置き方が違うからなのか。
役者がそれぞれはまっていただけに、個人的には残念な作品だった。
[ 2004/09/01 22:31 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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