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「月館の殺人」 佐々木倫子 著 

毎日冷えてます。
雪はうっすら程度にしか積もっていませんが、道が凍っているので要注意!
うっかりすると、ズルズル~と180℃開脚してしまいます。
もちろんそこまで足は開かないので、途中で「あいたたたっ」ってなるんですけど。(苦笑

さてそんな冬の一日、Yuseumさんのミステリ通信で紹介されていた、
佐々木倫子さんの「月館の殺人」を読んでみました。
綾辻行人さんとのコラボレーションです。


月館の殺人 (上)  IKKI COMICS
月館の殺人 (上)
(2005/08/10)
佐々木 倫子、綾辻 行人 他

月館の殺人 (下)
月館の殺人 (下)
(2006/07/28)
佐々木 倫子、綾辻 行人 他
 実は本書、発売当初、本屋で何度も見かけてたんです。
 でも「佐々木倫子さんのミステリー???」と、
 そのミスマッチ感につい手を伸ばさずにいました。
 正確には綾辻さんの作品でもあるのだけれど、
 どう考えても佐々木ワールドとミステリは結びつかない。
 ホラーだったりありえると思ったんですよね。
 佐々木さんはスプラッタな絵もお描きになるし、
 コメディとしてホラー的な絵を描かれたりもするし。
 でも佐々木さんの魅力って、
 やっぱり「あの」独特のキャラとテンポ、
 そして「あの」ボケとツッコミだと思うんですよ。
 それが、シリアスに進んでいくミステリとなると……?
 一体、どういうコラボになるのか!?

 そこへ、Yuseumさんの紹介記事を目にして、
 俄然読む気になり、一気に読破です!
 考えてみたら、マンガでミステリを読んだのは初めて!
 ストーリーは簡単にいうと、電車の苦手な女の子が、
 ある事情から電車に乗らなければならなくなり、
 そこで鉄道オタク、いわゆる「テツ」のみなさんと知り合い、
 旅していく中で殺人が起きる……
というものです。
 全体的に、佐々木ワールド全開です。
 いつも通り、佐々木さんの作り出すキャラに振り回され、
 その点非常に面白く読めるのですが、
 ミステリととらえるとちょっと物足りないかな。
設定は綾辻さんらしいと思ったのですが、トリックは非常に古典的なもので、
もうひとひねりあるものだと思っていた私には、最後、ちょっと肩透かしを食らった感じ。
でも一気に読める勢いを持っている作品だと思うので、どなたにもオススメです。
ぜひ雪降る一日にお読みください。(←ここポイント
Yuseumさんも書いてらっしゃったけど、この本最大のミステリは、
やはり「原作者あとがき」の行方でしょうね。(笑
 
[ 2008/01/27 23:01 ] コミックス | TB(0) | CM(2)
最近は、「トラバ制限」かけていて、たま~にあるトラバも、アクセスアップ目当ての<一覧表>が多いので、久しぶりに「まじめ」なトラバに\(^o^)/ですw

そうなんですよ。僕も一気に読みました♪
・・・夏でしたが(爆)

これを、「ミステリを読まない方」の妹(でも、マンガ好き)にススめたのですが、奴v-17は読まず(--メ)
[ 2008/01/30 20:19 ] [ 編集 ]
トラバしっぱなしでご挨拶もせずスミマセン。
そうですね、最近のトラバは意味のないものが多いですよね……。
本作、ご紹介いただきありがとうございました!
妹さん、手を出されませんでした? あらら。
読み始めてみれば、読者は選ばない作品だと思うんですけど。
見てみたら、これ、夏の発刊だったんですね。
季節は合わせられなかったんでしょうか。(苦笑
[ 2008/01/30 22:32 ] [ 編集 ]
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