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のだめカンタービレ in ヨーロッパ

人はかわりばんこに支えあってるんだよ。

そんなところが羨ましく思えるドラマでした。
第一夜が千秋編、第二夜がのだめ編とくっきり分かれてしまったため、
確かに2人はすれ違っているので仕方ないのですけれど、
連ドラのときのようなハラハラドキドキワクワクっていうのはあまり感じられなかったですね。
物語としては結局マンガでありドラマなので、正直なところあまり現実的ではないです。
ただしっかりとした世界観があるので、そこが魅力ではありました。

パリに留学して凹むのだめ。
自分にも似たような経験があるだけに、あの状況はとてもよくわかります。
のだめの場合、大学でノホホンと好きにピアノをやってきて、
それが千秋に出会って引っ張りあげられて、思っている以上の力が出てしまった。
でもパリで放り出されて1人になったら、どうしたらいいのかわからない。
突然留学を決意した人間と、音楽を学びたくて仕方がなくて必死にやってきた人間とでは、
そのスタートに差があるのは当然だし、ましてや天才肌で感覚派ののだめにとって、
曲をアナリーゼしろなんてことは、「ナンノコトデスカ?」って感じだったでしょうね。
アナリーゼといっても、作曲家の生い立ちや、時代背景を知ればいいってもんでもない。
作品の構成から、テーマ、和音の動き、その他いろいろ分析できることは山とあり、
音楽家は文系に分類されるけれど、こういうのはどちらかといえば理数系の作業です。
そうやって曲を理解した上で、ようやく自分のセンスやテクニックを生かせるわけで、
のだめが弾いたリストの超絶技巧が否定されたのは、Ruiの物真似だったからだけではなく、
つまりは曲を理解し、自分のものにしていなかったというのも大きな原因でしょう。
自分が理解していない曲を、人に伝えることはできません。

今回は「お正月だし、スペシャルだし~」というせいでしょうか、
ものすごくハッピーにまとめられてしまいましたが、もうちょっと苦しんで欲しかったな。
だって、1つの事を突き詰めるって、本当に容易なことではないのだもの。
視聴者は意地悪ですね。(苦笑
だから今言いたいのは、(のだめと千秋はいいから)清良がんばれ~~~」ってこと。(笑

そうそう、今回玉木くんの指揮が格段にうまくなっていて、驚きました!
連ドラの経験だけではなく、多分指導者が違ったからだろうなー……。(ボソッ
あと千秋さまが(だから玉木くんか・笑)、のだめとミルヒーから与えられる心労のせいか、
ものすごくやつれてしまっていたことにもビックリ。
玉木くんも千秋同様ハードスケジュールだったんでしょうけど、どこかでお休みしてください。

さあ、今年こそはヨーロッパに行くぞ!
見終わって、そんな気持ちになりました。


*使用楽曲はこちらで*

- 2 Comments

Aki_1031  

感想記事お待ちしておりましたー!
>アナリーゼといっても、作曲家の生い立ちや、時代背景を知ればいいってもんでもない。
>作品の構成から、テーマ、和音の動き、その他いろいろ分析できることは山とあり、
ふむふむ…やっぱり深いですね。
音大ってどういう勉強するのかな?と思っていたのだけど、
今回ののだめを見て少しだけその中身を垣間見られた気がして
アナザーワールドを覗き見した気分になりました(笑)。
そしてこれは、本当に音楽が好きで自分の担当楽器が好きじゃないと
続けられないなーとつくづく思ったりしました。

別記事になってしまい恐縮ですが、
カタリーナさんからのベトちゃんコメレスを引用させて頂きました。
TBさせて頂きますね~。

2008/01/11 (Fri) 00:18 | EDIT | REPLY |   

カタリーナ  

■Akiさん

アナリーゼってわかりだすと結構面白かったりします。
パズルみたいで。(笑
でも、頭でわかっていてもそれを表現できるかというと、
また別なんですよーーーー。(深いため息
バッハなんかは複雑なので、時々色鉛筆5色使いくらいで分析したりしますが、
そうすると楽譜が書き込みだらけで読みづらくなっちゃうんですよね……。
仰るように、何かをやり続けるためには、
やはりそれが好きであることは大前提かもしれませんね。
好きでもやめたくなるときはありますけれども。(爆
あ、TBありがとうございました!

2008/01/11 (Fri) 22:39 | EDIT | REPLY |   

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