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武士の一分 

武士の一分
武士の一分
(2007/06/01)
木村拓哉、檀れい 他


公開当初から何かと話題だった「武士の一分」。
大掃除も終わったので、本日テレビにて鑑賞しました。

原作は藤沢周平の「隠し剣秋風抄」の中の「盲目剣谺返し」。
私、藤沢周平の作品には、いつも音もなく霧のように降る、小糠(こぬか)雨を感じます。
外に細い雨が降ると、部屋の中では逆に静寂を感じますよね。
そしてちょっとした物音にも敏感になります。
喜びでも、憎しみでも、悲しみでも、愛しさでも、
人の心情の移ろいが、ぎゅっと凝縮されて描かれていき、心にひたひたと染み込んでくる。
そんなところに、雨に囲まれた静寂に似たものを、感じているからかもしれません。

物語はまさに藤沢ワールドなのですが、脚本ゆえか、早々に展開が読めてしまいます。
それでも決して飽きさせなかったのは、やはり藤沢周平だからなのか、
あるいは木村拓哉ほか、キャストの好演ゆえなのか……。
木村拓哉さんという人は、何をやっても木村拓哉に見えてしまうという、
本当に惜しいスターだと思っているのですが、
今作でも、やはりその思いは完璧には払拭できませんでした。
訛り、そして時代劇の所作のおかげで、普段のキムタク色はいくぶん減っていましたが、
それでも特に前半、どうしても気になってしまう表情、しぐさがあり、
何となく現代に引き戻されてしまったのは残念です。
でも盲目となってからはスター性を捨てたのか、なかなかの好演。
妻との微妙な距離感に切なくなりました。
現代といえば、桃井かおりさんもどこかSK-Ⅱっぽかったなあ。(苦笑
妻役の檀れいさんは前に出すぎず、でも彼女が出てくると画面がぱっと明るくなって、
また笹野高史さんが、若夫婦を心配する中間を暖かく演じていて、
この2人によって、キムタクが下級武士になりえていたというのもあるかもしれません。

クライマックスの決闘シーンがあっさりしすぎな感じも受けましたが、
テーマは「武士の一分」、つまり武士が命をかけて守らねばならない誇りや名誉。
ここでは、「武士の一分」と言って、妻の名誉を守るために戦うのです。
己の誇りや矜持のためだけでなく、家族を守ることもまた、
武士の生きるべき道であったのかもしれません。
いずれ小説で、作品を体験し直したいと思いました。
[ 2007/12/30 23:33 ] 映画 | TB(0) | CM(2)
 カタリーナさんも、ご覧になってたんですねー。
 私は大掃除終わってないのに観てました(笑)

 キムタク、よかったですよね。
 カタリーナさんのおっしゃるように、
 とくに盲目になってからがよかったです。
 
 笹野さんも、よかったですねー。
 彼の存在はこの映画でとても大きかったと思いました。
[ 2007/12/31 20:47 ] [ 編集 ]
お返事遅くなり申し訳ありません。
笹野さん、本当によかったですね。
笹野さんにしかできない役だったなあと思います。
大掃除は、普段からまめにやっておけばラクチンなんでしょうけど、
ついまとめちゃうので大変になるんですよね。(苦笑
2008年は改善したいと思います。(笑
[ 2008/01/03 21:00 ] [ 編集 ]
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