「風林火山」 #49&50 死闘/決戦川中島

うーのーまーつーーーー!

最終回でまた卯松(のちの景勝)くんを拝見できるとは思いませんでしたよ。
卯松くんこのとき5歳。叔父さん(政虎)のために戦勝祈願です。
春日山城で手習いを見てもらっていたとき(第47回)は、
叔父さんのあまりの宇宙人ぶりに怯えてオドオドしてましたが、
今回は神妙な顔つきで毘沙門天を拝んでました。
最終回のマイ・ベストショットはここ。(苦笑

さて、いい画が撮れたのでと1話延長になった「川中島」ですが。
やっぱり49話でまとめといた方が、勢いがあったんじゃないかなーと思ったクチです。
確かに陣形がよく見えて、ロケならではの壮観な映像はありましたが、
合戦シーンを見せるための時間稼ぎとも思われる挿入シーンが私には邪魔で、
死闘・決戦という迫力、壮絶さというのはさほど感じられませんでした。
武将ばっかりでやたら兵士が少ないというのにも違和感あったし。
特に、勘助の遺体を見に、武将たちがわらわらと走っていくシーンには、
さすがに「ぽかーん」としてしまいました。
あれはありえんだろうと思うのですが、いかがでしょう?
白馬にまたがった政虎は単騎であちこち駆け抜けてますが、
敵も全然襲わないし、味方も誰も追っていかない。いいのか、あれを野放しで。(苦笑
そうそう、村上義清の再登場は嬉しかったのですが、真田さまとの戦いはいかに?
真田さまの部隊が最初に八幡原に来たということは、斃したのかしら?
史実では、村上義清はその後上杉家の家臣になって病死だったと思います。
息子は上杉一門の山浦家を継ぐことになるんですけどね。
ドラマ的には村上・真田の因縁の対決だったんだろうけど、結末はないのかよー。
で。平蔵は結局なんだったんだろう。
最期の最期に自分にふさわしい場所を見つけたのかもしれないけど、
死んでしまっては元も子もない。
ここはおふく婆さんに助けてもらって、ヒサのもとへ帰ったとしておきたいです。
因みに勘助が矢でも太刀でも鉄砲でもなかなか死なないというのは、想定内でした。
思った以上にしつこかったけど、主役だから仕方ないです。(苦笑
結局、こういう物語以外のいらないツッコミを入れたくなるというのは、
ドラマとして見るべきところを失ってしまったからなんでしょうね。
それは、自分の気持ちが冷めてしまったから……だけなのかな。
とはいえ、1年間戦国の世を楽しく見せてもらいました。

さて、私の気持ちはすでに再来年の「天地人」に向かっています。
信玄の弟信繁さまや、嫡男義信が生きていたら、
謙信亡き後の上杉家は消滅していたかもしれないな……などと思いながら、
最後の「風林火山紀行」を見ていました。

4 Comments

きょう子  

終わってしまいましたね~。
私としては、まあまあだったかなあ、という感じです。
最初の方から中盤あたりまではとても面白くて、毎週が楽しみだったのですが、だんだん、面白くないわけではないけれど、今ひとつ自分の中で盛り上がらなくなってきたように思います。最終回も、何だかイマイチ・・・^^;。
平蔵、あれは結局何だったのでしょう?私もそう思います。でも最後はきっとおふく婆さんに助けられたのでしょうね。

ところでカタリーナさんはもう再来年、ですか??
私は来年のが楽しみで楽しみで♪
幕末、と聞くとざわざわと気持ちが昂ぶるようです(笑)

2007/12/17 (Mon) 13:46 | REPLY |   

カタリーナ  

■きょう子さん
本当に中盤までは非常に面白いドラマでしたよね。
板垣・甘利の両将が去って、上杉が前面に出てきたあたりから、
なんとなく面白みに欠けていったような気がします。
見せるべき事件が増え、人物を深く描かなくなったせいでしょうか。
平蔵に関しては、当初勘助を討ち取る役どころだったのが、
書いていくうちにそういう展開ではなくなった……と、脚本家が発言されていたそうですので、
おそらく大人の事情で、ああなっちゃったんだろうなあと思います。

>もう再来年、ですか??
はい。(苦笑
最近急に上杉にハマってしまって(といっても謙信の後です)、
そこを描く再来年が、地元民としても非常に楽しみなんです。
早くキャスティング発表してくれ~。(切望
来年の「篤姫」は幕末でありながら、かなり華やかそうですね。
民放「大奥」のイメージがありますが、若いキャスティングでどうなるか。
もちろんこちらも見るつもりですよ~。

2007/12/18 (Tue) 00:35 | EDIT | REPLY |   

まるひげ  

こんばんは~♪

お邪魔します、カタリーナさん♪
こちらの記事にお邪魔して思わず笑ってしまいました。

何よりもでっかいフォントでぷち景勝さまへの叫びが(笑)。
そうですよね、まっさか再出演するとは思いもよりませんでした。
可愛いですぷち景勝さま…。

>49話でまとめといた方が、勢いがあったんじゃないかな
そうですね、そうかもしれません。
1回分追加で嬉しいは確かでしたが、
その代償として間延びした感は否めませんね。
回想シーンで繋げたのがちょっと無理があるような…。

それでも全体的に見ると面白かったです。
総集編も楽しみです。

そして…やっぱり気になります、『天地人』。
キャスト発表が待ち遠しいですね~♪
原作の評判があまり…よろしく…ないようですが、
そこをキャストの演技でカバーして欲しいものですw

2007/12/18 (Tue) 01:51 | REPLY |   

カタリーナ  

■まるひげさん
ぷ、ぷ、ぷち景勝……。
矢弾が飛び交う戦場でも大いびきでお眠りになるという景勝さまに、
そのような可愛らしい命名を!!!
いや、でも可愛い……貰い受けます。(笑
1回目は「ハイ」と返事をしていましたが、今回は無言。
ぷちの時代からその無口の兆しはあった模様です。(苦笑

>原作の評判があまり…よろしく…ないようですが、
>そこをキャストの演技でカバーして欲しいものですw
今ちょうど原作を読んでるんですけど、確かに小説としては……以下自粛。
(いずれレビュー書きますけれども・苦笑)
正直なところ、脚本家の力量にかかっていると思われます。
力ある脚本家なら、いかようにも面白くできそうですが、
そうじゃないと「ドラマはどうなるんだ!?」というような内容です。
それゆえ、仰るように、せめてキャストだけは物語を引っ張れる人にして欲しいです!
「風林火山」は総集編、私も楽しみにしてます♪

2007/12/18 (Tue) 23:39 | EDIT | REPLY |   

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