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Author:カタリーナ
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大正四谷怪談(ビデオにて) 

ビデオを借りにいったら、目当てのものが貸し出し中。
仕方なく他の棚をぶらぶら眺めていて見つけたのがこの作品。
実は子供の頃、寝物語に怪談話を聞かされていた。
「いち~まい、に~まい…」の台詞が恐怖心を煽る番町皿屋敷、
幽霊の定番、「うらめしや~」の四谷怪談。
絵本が嫌いだった私のために母が取った苦肉の策なのか、
それとも母が歌舞伎で見て気に入っていたからなのか、
小学校に上がったか上がらないかくらいの子供に怪談とは…^^;
でも、面白くて毎晩楽しみだったことを覚えている。
なんちゅう子供だろうか(^_^;)

大正四谷怪談
大正四谷怪談

面白いなと思ったのは、この「大正四谷怪談」が怨みの話ではないことだ。
元となる東海道四谷怪談では、顔を醜くされた上に殺されたお岩さんは、
夫・伊右衛門に怨みを残し、事あるごとに亡霊となって現れる。
ところが「大正四谷怪談」では、お岩さんは殺されてなお、
伊右衛門を愛し想い続けるのだ。
またそのお岩さんを演じる松井誠さんが、実に怪しく美しい。
男性が演じる女性というのは、どうしてこうも艶っぽいのだろうか。
どこまでも健気で尽くす女というものを、厭味なくかつ色っぽく見せることは、
おそらく美人の女優さんにはできないことだろう。
画面からは舞台を俯瞰して眺めることができないのが残念だが、
全体に照明を落とし黒と赤で雰囲気を保った舞台は、異世界的な空間を作っていた。
明治と昭和にはさまれ、一見忘れられがちな大正時代。
大正デモクラシーに象徴される一種独特な狂気漂う東京の姿を、そこに見た気がした。
[ 2004/08/29 14:16 ] 舞台 | TB(0) | CM(0)
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