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絆。

TBSで放送されている「夢の扉~NEXT DOOR~」。
結構好きで、タイミングが合えば必ず見ています。
昨日取り上げられていたのは、「わらじ医者」の異名を持つ早川一光先生
82歳というお年でありながら、自らの足で歩いて患者を診て回る「訪問医療」を実践され、
多くの高齢者の支えになっておられます。
年を重ねるごとに心配になるのが病やぼけであるのは当然としても、
実は一番不安なのは「独りぼっちになること」なのではないかなあと最近思います。
2月に亡くなった祖母は長生きをした方なので、晩年次々に友を失い、
とても寂しい思いをしていたことを知っています。
子供や孫、曾孫たちが訪ねるにしてもしょっちゅうとはいかず、
普段は面白くもないテレビを1日中眺めて暮らしておりました。
いつもみんなが遊びに来てくれるのを心待ちにして、来れば帰るのを嫌がったものです。
独りになる恐ろしさの中で、「気にかけてくれている人がいる」ということは、
どんなに心強いことであるか、想像に難くありません。
早川先生の介護する人も、介護される人も同じ様に気遣う診療姿勢は、
思いやりや優しさを越えた、かけがえのないものであると感じます。

そんな先生の言葉に、私は昨日意識改革をしました。
「人との絆が切れたら結ぶ、切れたら結ぶ……」
人が生きていく限り、他人との関わりを捨てることはできません。
そこに結ばれた絆によって、人生が成り立ってゆきます。
でも時と状況によって、その絆が切れたり、切られたりしてしまう。
もちろん絆が切れないように努力することが大切ですが、
それでも切らざるをえないときというのは必ずあります。
昔はそれがとても辛かったんです。「どうして切れちゃうんだろう」って。
今は切れるのは仕方ないとわかっていますが、せっかく結んだ絆が切れてしまうのは、
どうにも残念でならない気持ちに変わりはありません。
でもね、「切れたら結ぶ」という言葉で目が覚めたんですよ。
そっか、切れたらそこにまた新しい絆を結べばいいんだって。
切れた絆を悔やむより、新しい絆を結び続けていくことで、
人生豊かになるんだろうなと思ったんです。
なんか……今さら青いな。(苦笑

私と縁あって親しくさせていただいてる皆様。
ブログを縁につながりを持たせていただいている皆様。
「ありがとう」と「これからも宜しく」を伝えます。

- 2 Comments

ちゃな  

絆の直し方

人との絆が切れたら結ぶというのは、本当そうだなと思う。ドイツで一人で暮らしていると、友達との縁が切れてしまうのは、すごく寂しい。たいてい、結婚後、出産後、縁が切れていっている。この先生の考え方では、切れてしまったものは、そのままにして、新しい絆を結べということなのかな?過去を振り返って、修復はしないのでしょうか?絆の切れ方なんだけど、修復が難しい場合もあるから、新しい前向きの絆を結んだ方がいいのかな?

2007/12/12 (Wed) 08:20 | REPLY |   

カタリーナ  

■ちゃなさん
先生は切れた絆をどうするかは特に仰ってなかった。
だからどちらの意味でもいいんじゃないかな。
切れたら修復して結ぶこともできるし、
それが無理なら新しい絆を結べばいい。
私は無理して修復しようとしてたところがあるから、
「新しく結ぶ」という方に感覚が向いたんだけれどね。
結婚や出産で絆が切れるのは仕方ないよね。
生活が変われば人間関係も変わるものだもの。
でも、何かのきっかけで修復しがたいまでに絆が切れるのは辛い。
でもそれも、成長の過程のひとつなのかな。

2007/12/13 (Thu) 01:57 | EDIT | REPLY |   

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