紫野・和久傳の西湖

お友達から、紫野・和久傳の「西湖」が送られてきました。
「西湖」は、れんこんから精製した粉と和三盆に蜜を加え蒸したお菓子。
箱を開いた瞬間、まず、笹の葉の色鮮やかさに目を奪われます。
しかもその香り、瑞々しさといったら!!!
それだけで京の風景が鮮烈に浮かび上がってしまうから不思議です。

和久傳・西湖

冷えたところをつるりと一口。
れんこんと言われなければわからないこの感触。
まるで葛のようでありながら、でも葛よりももっとずっとモチモチしていて、
しかも和三盆と蜜の甘味がとにかく優しく、その洗練されていながらも、
決して何をも邪魔しない風味に、ふっと背筋を正したくなりました。
暑い夏、四方を開け放った和室で、お煎茶とともにこの西湖をいただくとしたら、
たとえエアコンなどなくとも、涼しさを感じられるに違いありません。
そのときは、浴衣と風鈴とうちわはそろえたいですね。
こんな美味しいものを送ってくれたお友達に、感謝です。

2 Comments

ユナ  

おいしそう!ですね

 「西湖」という名前もいいです。中国にある湖を思い浮かべました。(行ったことはないけれど・・・)
 これがもし琵琶湖って名前だったらちょっとイメージ違いますよね。語感も違うなあ。京都と琵琶湖は近いけれど。固有名詞であってそうでないような名前ですね。音からいって涼しそう。

 レンコン。一生けんめい食感と味を想像・・・するの好きなんです。要するに食い気ってことだけど(苦笑)料理も味を想像しながら作ります。本当に風鈴の音でも聞こえてきそうです。何だか涼しくなりました。ありがとうございます。

2007/06/28 (Thu) 15:48 | REPLY |   

カタリーナ  

■ユナさん
>中国にある湖を思い浮かべました
まさにそうなんですよー!
西湖、古くからレンコンの産地として有名なんだそうです。
ネーミングって大切ですね。
琵琶湖だと「かまぼこ」とか想像しちゃう。(苦笑
私のつたない言葉では、きちんとした食感をお伝えできていないと思いますが、
始めはモチモチとした感触が心地よくて、次第に蜜と和三盆の甘さが広がり、
最後にほのかにレンコンの香りが喉の奥から鼻に抜ける……そんな感じです。
食べた後は本当に爽やか。
是非お裾分けしたいくらいの美味しさですよ!

2007/06/29 (Fri) 01:32 | EDIT | REPLY |   

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