血液型って?

以前「血液型で性格判断はできるか」という記事を書いたことがあります。
私自身血液型って全く気にならないし、話題に困らない限り人に訊くこともありませんが、
A型は几帳面だとか、O型は大らかだとかという程度の「読み物」としては、
とても面白いものだと思っています。
ただ、自分の気質がそこに書いてあることと合致してると思ったことはあまりないし、
多分そう感じている人が多いからこそ、
「私はOっぽいA型」だとか、「B気質が前面出てるAB型」だとかというように、
みんな何となく折り合いをつけて(?)血液型を語っているんじゃないかと思います。
血液型に対する私のスタンスはこんな感じなので、知識もないし、
あれこれ考えたこともなかったんですが、それがなぜこんな記事を書いているかというと。
それは先日、こちらに時々コメントを下さるちゃなさんが、
「RHにも気をつけて血液型による性格判定やってもらえたらいいのに。 」
と書いていたのを読んで、俄かに興味を覚えたからです。

今の血液型性格判断は、要するにABO式血液型だけで判断していますが、
確かにRH式っていう血液分類の方法もあるわけですよね。
そうすると、ABO式だってメンデルの法則に基づいてAO型やBO型も加えるべきだし、
そのABOも割合の少なさは別として、いくつもの亜種が存在するらしいし、
RH式にしたってプラスかマイナスかという単純なことだけでなく、
実はもっと複雑でCDeとかCDE、cdE、CdEというように細かく分かれるらしいし、
赤血球による分類だけでなく、血小板や白血球も考慮すると鑑定方法はいくらでもある。
血液型の分類方法は、現在わかっているだけで何百種もあるらしいので、
それらを組み合わせると一体幾通りの血液型が作り出せるのか見当もつきませんが、
結果、人類に同じ血液型は2つとないのではないかと思ってしまいました……。

私自身、こんなに血の種類があることを知らなかったですし、
もしかしたら自分の血と同じ血は、世界に2つとしてないのかもしれませんが、
でも輸血や移植で性格が変わったとかっていう話は聞かないですから、
やっぱり血液型での性格判断というものは、星占いでいうところの、
「素敵な出会いがあるかも。」の「かも」的なものであって、
県民性や国民性といった土地や風習に基づいた性格なんかよりは、
ずーっと大雑把でいい加減なのかもしれないです。
だけど、読み物としてはやっぱり面白いんだよなあ。(苦笑

3 Comments

ユナ  

深い!世界ですね

 何だか遺伝子の話みたいですね。血液型の世界も深いんだなあ、と思いました。でも人間にA、B、O、ABの4タイプしかいなかったら逆に結構怖いかも~。まあ大まかな傾向としてはあるのでしょうけど。A型的な人とか。きっとみなまじりあっていますよ。でもそんなに違うのに輸血が出来るっていうのも不思議ですね。それを見つけ出した人すごいです。

2006/12/04 (Mon) 22:21 | REPLY |   

ちゃな  

血液型って一体なんなのだろう

カタリーナさんの言うように、血液型は分類していくと本当にきりがない。確かに友人の献血手帳にはCDeとかもっと詳しく書いてあった。彼女は、骨髄のドナー登録をしてるのでそういうことに詳しい。でも、血液型占いって、4種類だけに絞ったとこに面白さ、そして、あいまいさがあって楽しめるのかもしれない。だけど、RHくらいの区別をつけてくれても良いのにと思うのは、血液型判断を行うに当たって邪道なのかな。そんな、詳細は良いじゃないかという寛大な気持ちで挑まないといけないのかもしれない。カタリーナさん、面白い話をありがとう。

2006/12/05 (Tue) 06:39 | REPLY |   

カタリーナ  

■ユナさん
血液型って、鑑定方法は物凄くたくさんあって、
本当に遺伝子レベルの話になるみたいですよ。
ただ輸血で合致させなければいけない型が、
ABOの別と、RHだけなんだそうです。
血液に種類があるのを発見した人、そこから輸血へつなげた人。
本当に医学科学の発見は大きいですね。
地球上に存在する人間を血液型でたった4つにわけようっていうんですから、
そりゃあ大雑把にもならざるを得ませんよね。(苦笑

■ちゃなさん
そういえばこれ、話が中途半端で終わっている記事だわ……。(苦笑
なんで血液型占いにRHが含まれないかと言うと、
まず血液型で性格判断をするということが、
おおよそ日本でしか行われていないという事実。
そしてその日本では、RHマイナスの人が1%に満たないという事実。
その結果、RHマイナスの人の統計が取れないというのもあるし、
RHでの区別が、あまり求められていないせいなんだと思う。
海外でも流行れば、きっと研究もされるんだろうけどね。
だから邪道ではなくて、需要が少なすぎるってことじゃないかな。

2006/12/05 (Tue) 21:05 | EDIT | REPLY |   

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