「のだめ」Lesson7

千秋 「オレが親なら、お前だけには絶対預けたくない」

……ぎゃぼー! 初めて千秋様が「鬼で悪魔」に見えました。(涙
そんな風に言わなくったって!!!
先生になりたい人に向かって、これって一番堪える言葉ですよ…。

「上を目指す」って、本当にどういう意味があるのだろうなあと考えたLesson7。
幼稚園の先生になりたいのだめには、
なぜ「上」を目指さなければならないのかが、理解できていません。
「上」って、単純に上の地位という意味もあるだろうし、
世界的に有名になるとか、コンクールで優勝するとか、プロになるとか、
あるいは黒木くんが言っていたように純粋に音楽を追及することだったり、
当然ですが、人それぞれの描く「上」というものがあるわけですよね。
でも千秋がのだめに求める「上」って、多分コンクールだとか地位だとかではなくて、
いや具体的には当然そういう要素も<過程>として入ってはいるのだけれど、
もっと単純に、千秋がのだめの奏でる音楽を聴きたいんだと思うんですよ。
あるいはいつか一緒にまた音楽を創り上げたい……とか。
だから、のだめが幼稚園の先生として「メリーさんの羊」ばかり弾いて、
持っている才能をみすみす埋もれさせていってしまうことが、
千秋には「もったいなくて」仕方がないのでしょう。
特に指揮者として最高の音楽を追求しようとしている千秋にとって、
それを可能にしうる才能を持つのだめがステージに立つことは、
むしろ当然のことなのだと思います。
逆に、それをしないのだめを理解することが難しいかもしれません。
江藤先生にしても、のだめの才能に気づいたからには、自らの手でピアニストに育てたい。
これもまた、教師として当然の心理でしょう。
でもこれは、幼稚園の先生を目標とするのだめにとっては、重荷でしかありません。
千秋と江藤先生の想いは、文字通り彼らの「欲」なのかもしれないと思います。
その「欲」に押されてのだめは、いったいどうするのでしょうか。


今回の新曲リスト。
いろんな曲が細切れに流れたので、ちょっと落ち着かない感じでしたが、
シベリウスという選曲、「のだめ」には考えなかったなあ。
個人的にヒットだったのは、新オケの飲み会で流れていたメドレー。
「天国と地獄」(カンカンの曲)~シュトラウスの曲(曲名がわからない)と、
ビートのきいたアップテンポなこのアレンジ、多分すごく有名なものです。
子供の頃大好きで、よく聞いていた覚えがあります。
本当に超有名曲がメドレーで繋がっていて、とにかく楽しいんですよね。

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シベリウス:交響詩「フィンランディア」Op.26
  ○ハリセンのレッスン
ショパン:幻想即興曲Op.66
  ○谷岡先生の元へ走るのだめ
シベリウス:カレリア組曲 op.11
  ○峰、さくら、Aオケ合格報告
オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」
J.シュトラウス:

  ○新オケ親睦飲み会
ショパン:エチュードop10-3「別れの曲」
  ○二次会へ移動する新オケメンバー~ふらふら歩くのだめ
モーツァルト:オーボエ協奏曲 K.314 第1楽章
  ○新オケリハーサル
コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」より「ウィーンの音楽時計」
  ○命名! R☆Sオケ  
メンデルスゾーン:バイオリン協奏曲 第1楽章
  ○清良が軽く弾いている曲
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
  ○のだめを語る谷岡先生
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲op72-2
  ○千秋と話すハリセン
ヘンデル:シバの女王の入場
  ○おなら協定
ブラームス:交響曲第1番 第1楽章
  ○シュトレーゼマンのCD
ホルスト 組曲「惑星」より「木星」
  ○R☆Sオケに対する夢を語る峰
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
  ○オケリハを中止する千秋
モーツァルト:交響曲第25番K.183 第1楽章
バッハ:小フーガト短調BWV578

  ○千秋に蘇る飛行機事故の恐怖

4 Comments

ユナ  

いろいろ考えさせられた回でした

 上を目指す・・・。確かに「メリーさんの羊」じゃもったいないよって気はしますがのだめちゃん。千秋さまの言葉は一理も二理もあったけど・・・。言い方はちょっと鬼っぽかったですね。その背後に愛?でもないけどのだめを思って(まあ千秋さまの側から思ったものではあるけれど・・・)言っているということが分かればのだめも考え直すかな?でも人はテレパシーを持っていませんから真意は伝わりにくいでしょうね。最後まで言わないと。
 でも、演奏者として音楽に向かう、ってことは今までのようにピアノを自由に楽しむのとはちょっと違う世界に入っていくということでもあるから、それがのだめちゃんにとっていいことなのか?というのは分からないけど・・・。それにしても、千秋さまはなんだかんだ言って結局のだめの世話を焼いていますねえ。扱いにも慣れている?し(ハリセン先生にアドバイスした如く・・・)。R☆Sオケのその後が楽しみです!!!!

2006/11/28 (Tue) 17:39 | REPLY |   

カタリーナ  

■ユナさん
わあ、毎週ご覧になってますね!
そうなんですよ、「上」を目指すことがのだめにとっていいのかどうか、
そこは誰にもわからないですよね。
のだめはただただピアノが好きなだけなんだろうし、
でも千秋はそこに類まれな才能を見出していて、それを引っ張り出したいと思っている。
2人の音楽に対するスタンスには、かなりの差がありますね。
だからミルヒーも、このままじゃ一緒にはいられないと言い残したんでしょうねえ。
今週のMVPはおなら体操を見事踊りきったハリセン先生に決定です。(笑

2006/11/28 (Tue) 21:14 | EDIT | REPLY |   

Aki_1031  

カタリーナさん!
千秋さまののだめちゃんに対するあの一言は
聞いている私でもショック受けました…。
あれは夢を抱いている人にとっては破壊能力高いお言葉ですよね。
…でも、今回のポイントは
何と言っても「おなら体操」ですよねっ(><)
もー、ハリセン豊原センセが可愛くって可愛くって可愛…(以下省略)

2006/11/29 (Wed) 14:26 | EDIT | REPLY |   

カタリーナ  

■Akiさん
やっぱり今週は「おなら体操」で決まりでしょう。(笑
これで豊原センセも「お笑い担当」に定着してしまいそう……。
千秋様の指揮が、微妙に進化(進歩?)していますね。
モーツァルト、結構さまになってました!
ブラームスはね、やりたいことはわかるけど、でも…って感じで。(苦笑

2006/11/30 (Thu) 00:09 | EDIT | REPLY |   

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