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変身願望

東京へ行ったついでに、日比谷のオプシスさんで、
仕事用の写真を撮ってきました。
これまでにも評判は幾度となく聞いていたんですが、東京でとなると、
なかなかその時間に恵まれなくて。
知人たちの写真を見せてもらうと、本当にキレイ。
中には誰だかまるでわからないような変身振りを見せる人もいて、
店に入るまではかなりドキドキでした。
ここ、ヘアメイクから撮影まで、全部込みでやってくれるのですが、
ドレスなんかも布でパパッとアレンジして作ってしまうところがすごいんですよ。
アイディアだよなーって感心してしまいます。

しかもここ、「宝塚風フォト」ってのも撮ってくれます!
お店は日比谷シャンテ内と東京宝塚劇場の向かいだし、
そのスペースもキャトルレーヴ(宝塚グッズ店)の隣と好立地(?)。
お店の方によると、かなりの人気とか。
因みに私が行ったときも、2人の40代後半と思われる女性が、
男役の燕尾姿と、マリー・アントワネットの扮装で写真を撮っておられました。
宝塚は学生時代によく観にいっていて、あのメイクにもすっかり慣れていたはずなんですが、
あれだけ至近距離で見るとやっぱりちょっとビビリますね。(苦笑
ブルーとピンクの濃いシャドーよりも、あのつけまつげがコワイ!
噛み付かれそうなまつげとは、まさにこれのことだと思いました。
私が見たときは撮影も終わって、お化粧を落としてるときだったので、
どうやってあのメイクが出来上がるかに興味のあった私としてはちょっとガッカリ。
最近雑誌で、元トップ娘役だった紺野まひるさんが、宝塚のベースメイクは、
「ドーラン塗って、粉をはたいて、また塗って粉をはたいての繰り返し。
まるでミルフィーユ状態」
「メイクのし過ぎでまぶたの皮がめくれた」
と、そのすさまじい厚塗りメイクを語っておられたので、興味あったんですよね。
ま、落ちたら困る舞台化粧と、撮影とでは程度も違うでしょうけど。
だからといって、自分が試してみる勇気はないです。(笑

こういう扮装写真を撮る人たちというのは、当然ファンなんだろうと思ったんですが、
ファンよりもファンでない人のほうが圧倒的に多いんだそうですよ。
それも、「一度も見たことない」という人も少なくなく、
ファンの人は逆に、「恐れ多くてとんでもない」と思ってるらしいです。
ま、隣のキャトルレーヴで本物のスターさんたちの写真が、
わんさか飾られていますしね…。(苦笑
じゃあなんでファンでもなければ見たこともない人たちが、宝塚風の写真を撮るかといえば、
それはもう「変身願望」にほかならないんだとか。
これまでに舞妓さんとか鹿鳴館スタイルとか、いわゆるコスプレ写真を撮ったことがあり、
それに味をしめてしまって、足を運ぶパターンが多いそうですよ。
確かにオスカルとかスカーレットとかは、究極のコスプレですもんね。
何しろ外人だし。
宝塚メイクになると全くの別人になってしまうので、変身願望も満たされますよね。

そんなお話をしながらヘアメイクを仕上げてもらい、撮影も無事終了。
シンプルで、自分だということもちゃんとわかる写真になってました。(笑
仕事用だけでなく、宝塚フォトに代表されるようなお遊び変身フォトも、
いろいろ撮れるようなので、興味のある方はチャレンジしてみては?
スタジオ撮影としては、お値段もお手ごろですよ。

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