江戸時代小説はやわかり

最近いろいろな地図が流行っているようですが、この江戸切絵図も見ていて飽きません。
さらに、錦絵やコラムなどと一緒に江戸を解説しているので、
難なく江戸の世界に入ることができます。
時代小説はともかく、歴史好きにはたまらない1冊でしょう!

江戸時代小説はやわかり―江戸の暮らしがよく分かる (時代小説シリーズ別冊)江戸時代小説はやわかり―江戸の暮らしがよく分かる (時代小説シリーズ別冊)
(2005/12)
人文社編集部

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例えば大名屋敷の記載は、苗字のほうが正面玄関になっているとか、
小説などによく出てくる辻番というのがどんな配置になっているのかとか、
現在の東京の地理が大まかにしかわからないのが悔やまれますが、
見ていると、本当に知らない都市へ擬似旅行をしているようなのです。
赤穂浪士が討ち入った吉良邸などは、勝手なイメージから、
大名屋敷が立ち並ぶ区域にあるように思っていましたが、
実際は江戸城から遠ざけられて、両国のあたりだったんですね。
きっと本にはきちんとそう書いてあったんでしょうけれど、
これはまさに先入観ゆえの思い込みなんでしょうね。
こんな風に、地図を見ることで認識を新たにしたりして、
ついつい見入ってしまう江戸切絵図。
いずれはこれを持って、東京を歩いてみたいなあと思っています。

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