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「さいたまゴールド・シアター」 

しばらく前から話題になっていた「さいたまゴールド・シアター」。
演出家蜷川幸雄氏が、55歳以上という年齢制限で団員を公募した劇団ですが、
先日入団式があったようです。
もちろん市民ミュージカルなどのレベルではなく、プロになるための劇団です。
定員約20名という枠に1273人が応募、
結果は最高齢80歳を2名含んだ48名の合格と、競争率25倍の厳しさ。
今年の宝塚が20.5倍だったそうですから、注目の高さがうかがいしれます。
それだけ、いくつになっても自分の可能性を試したいと思っている人がたくさんいて、
またそれが可能な時代だということなんですよね、今は。

蜷川さん自身は現在御年70歳。
年間を通して休む間もなく芝居を手がけている蜷川さんは、
稽古も2本同時進行ということが多いと聞いています。
それだけでもバイタリティ溢れる、実にタフな方だなあと思っていましたが、
そこへ今度は55歳以上の人たちを俳優として育て上げようという、
大きなチャレンジを自らに課してきました。
70歳と言えば、いまどき「高齢」ではないかもしれませんが、
決して若いわけでもありません。
それでいて尚、新しいものを創ろうとする精神には、本当に脱帽です。
そして俳優を目指して、これから厳しい稽古に向かう団員の皆さん。
彼らとて「俳優」という新しい分野を冒険するには、若くはないでしょう。

「互いにいつ死ぬか分からない。
脱落者なく48人のままでいられるかも含めて。
みんな、命ある限りやっていく気持ちだよ」

そう述べた蜷川さんの言葉に、すべての覚悟が込められている気がします。

実際には、団員の年齢を考慮して、体調からメンタル面までのケアも準備、その上で、

・セリフ覚えにかかる時間
・ダンスのレッスンで何分休憩が必要か
・何日で筋肉痛の症状が表れるか     (引用はすべてYahoo!ニュースより)


などなど、これから「実験」を重ねなければいけないことがいっぱいあるとか。
1年後には「ロミオとジュリエット」の上演を予定しているそうですが、
あの膨大なセリフをどう消化し、テンポよく芝居を展開させていくのか。
非常に楽しみな、今後注目の劇団であることは間違いありません。
そして、かつてあるセラピストに言われた言葉を思い出しました。
「年齢なんて気にしないで。それにチャレンジしようと思ったときが、一番若いんだから」

[ 2006/04/26 22:28 ] 舞台 | TB(0) | CM(2)
 見続けていたいものですよね。少なくとも私はそう思っています。でも現実が見えない夢ではなく現実を見たうえで、バランスのよい?夢・・・。単なる空想ではなくて、その実現方法に積極的に近づいていくような・・・。
 そういう夢を見ている?追い続けている?人はきっと輝いていると思います。だからこの記事を読んでよいお話だなあと思いました。夢は心の栄養かもしれません。
 
[ 2006/05/01 20:12 ] [ 編集 ]
■ユナさん
追うことのできる夢を持ち続けることは、
人生を豊かにする要素の一つだと私も思います。
そのためには日々ポジティフに生きることが大事だし、
諦めないという精神も必要ですね。
人生の後半に入ったとき、私もそういう夢を見つけたいものです。
[ 2006/05/01 22:29 ] [ 編集 ]
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