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幻色江戸ごよみ 宮部みゆき著 

宮部みゆき作品との出会いは、「蒲生邸事件」でした。
時間旅行というSF的要素と時代歴史小説という展開が見事にマッチして、
寝る間も惜しんで読みふけった覚えがあります。
そのせいか、私の宮部さんに対するイメージは、
ミステリー要素を取り入れた、歴史小説の人なのです。
おそらく世間一般には、ミステリー作家だと認識されていると思いますけど。
そういう印象を植え付けられているので、いわゆる現代物のミステリーは、
残念ながらまだ1つも読んでおりません。

幻色江戸ごよみ
幻色江戸ごよみ
宮部 みゆき

というわけで、今回も時代小説を選んでしまいました。
タイトルに示されているとおり、睦月から師走までの12ヵ月に因んだ12の短編集。
宮部さんならではのいわゆる怪奇、奇異なことが起こりますが、
それらは話に添えられた薬味であり、隠し味であり、彩りにすぎないように感じます。
結局は全てが人の心に通じることであり、核となるのは「人情」なのではないだろうかと。
しかもその人情が、どれも市井の無名の人たちの間で取り交わされていくのです。
そのあたりに、時代小説でありながら時代を感じさせない力、
言い換えれば「共感」のようなものが生まれてくるのではないかと思います。

私のお気に入りは師走の物語、「紙吹雪」。
復讐のために全てに耐えて生きてきた少女が、哀れとは思えないほど確かな、
力強い足取りで人生を歩いていたことに、ふと自分の足跡を振り返りました。
[ 2005/06/19 21:41 ] 時代・歴史物 | TB(1) | CM(6)
宮部さんの現代物、もしよろしければ「とり残されて」(文春文庫)をお薦め申したく。こちらも短篇・中篇集で、なかでも「たった一人」に抹茶黒みつ500個賭(笑。…あ、わたしはマンゴー&ココナッツのが所望です^^…
[ 2005/06/20 03:51 ] [ 編集 ]
■かろひさん
ご紹介ありがとうございます!
「とり残されて」って、表紙が怖かった記憶があります…。
マンゴー&ココナッツ500個…ならば読まねばなりませんね。
[ 2005/06/20 20:56 ] [ 編集 ]
こんばんは♪
「蒲生邸事件」は私もとても面白く読みました。紹介されている作品は読んだことがないので、いつか読んでみたいと思います。
ところで、話は変わりますが、今「竜馬がゆく」を読んでいます。大体半分くらいのところを読んでいるのですが、ちょうど新撰組が出てきて、竜馬と関わっていくところです。新撰組が出てくると、カタリーナさんを思い出してしまって(笑)。
とても面白くて、読書が毎日の楽しみになっています。
[ 2005/06/21 19:38 ] [ 編集 ]
■きょう子さん
「龍馬がゆく」も人気の高い作品ですよね!
いずれ読んでみようと思っていました。
とはいえ、私は司馬遼太郎作品に今ひとつ馴染めなくて、
読んだものは少ないのです。
でも今、「新選組血風録」を読み始めたところ。
「新選組」で私を思い出していただくなんて、
私の重病ぶりはすっかり周知の事実なんですね。(苦笑
いえ、全っ然隠してないんですけど^_^;
[ 2005/06/21 21:41 ] [ 編集 ]
江戸時代に生きる市井の人々。息づく人情がよかったですよね。

トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
[ 2009/07/09 01:10 ] [ 編集 ]
いつもありがとうございます。
ただいまネット環境にないため、
トラバすることができません。
復帰したら伺いますので、しばしお待ちください。

宮部さんの短編はどれも心に何か残してくれますね。
[ 2009/07/10 15:10 ] [ 編集 ]
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[2009/07/09 01:07] 粋な提案