MINIATURE LIFE展

ミニチュア写真家の田中達也さんの作品展に行ってきました!
私が初めて存在を知ったのは何年前になるのか、
車のメーカーさんのカレンダーに採用されていたのを見たときです。
以来、毎年そのカレンダーをもらうのを楽しみにしていました。
一挙に知名度が上がったのは、一昨年の朝ドラでOP映像に使われてからでしょうか。

ブロッコリー

有名なのはブロッコリーを「このー木なんの木気になる木ー」に見立てたものかな。
ブロッコリー=木というのはわりとみんなが思っていることなので、見てわかりやすいですよね。
ほら、ブロッコリーとカリフラワー嫌いな人って、「木を食べられるかー(怒)」って言いますもんね。
見た目にも、食味としても、「木っぽい」ところがある野菜ですよね。

基盤

機械の基盤を田んぼに見立てた作品も「なるほどそう見える!」と感心。
「観察とひらめきが命」のお仕事ですよね。
今回の作品展は写真撮り放題だったので、作品ごとに行列と人だかりができてまして。
まあお正月休みということもあって人出も多かったのでしょうが、
やっぱり「撮影自由」っていうのは狭い会場では無理がありますね。
本格的なカメラをかついで来ている方もいらっしゃって、
作品によっては見るどころではない状況のものもありました。

ひとつ思ったのが、作品としてそのアイディアの面白さ、作りの凝り方などなど、
見どころはいろいろとあるのですが、ぱっと見たときの印象がイマヒトツ……なんですね。
田中さんのTwitterを拝見すると、その「見立て」が一番映えるように&インパクトが出るように、
きちんと環境や背景を整えて撮影されているので、そうして生まれた「絵」は「お!」と思わせるんですよ。
焦点をどこにあてるか、どの角度から見せるかを変えるだけで、随分と印象が変わりますから。
なので、ただそこ置かれているだけだと、魅力を発揮しきれない部分が出てきてしまう。
上の2枚の写真も、背景と照明とアングルを変えたらもっと魅力的になると思います。
面白いアイディアがいっぱいなのに、そこがもったいなくて残念だなあと。
同時に、見せ方って大事だなとも思いました。
たぶんそれはこういう作品に限らず、自分自身のプレゼンテーションにも言えるのでしょうね。

ポテチ

私が一番気に入ったのは写真展示の中にあった、ポテチを題材にしたもの。
大地に育つポテトを加工したポテチを、その大地に見立て直して耕させる。
なかなか洒落た一枚だと思います。
ミニチュアの人形が、本当にちっっっっっちゃいの!

ミニチュア

2週間ほど前に「情熱大陸」で取り上げられていたのですが、完全に見逃しました。
どうやってアイディアを生み出しているのか、話を聞きたかったな。

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