人は突然、沼に墜ちる。

先日、私の大切な趣味仲間であるAkiさんから、
「遊佐さんの朗読劇のチケット先行販売が始まってますけど大丈夫ですか~?」
と、お声がけいただいたんですけどね。
それよりも……

「ポーの一族のチケットをください!!!」

と、叫んでしまいました。(↑現時点でまだ1枚も確保していません)

や、もちろんチェック済みですよ?
遊佐さんがハムレットに出演して、亡霊をやるって。
しかも公式ツイッターには、
『シェイクスピア作「ハムレット」を
オーケストラとオリジナルキャラクターソングでお届けします! 』
とあって、我が目を疑っております。
遊佐さんが! ステージで!
まさかのキャラソンを! マジで歌うの?!

かなりアワアワしたんですが(真相はわかりません)、
そんな私のアワアワも、浸かってる沼から這い出るきっかけにはならなくてですね。
だめだ、今はヅカに行きたいんだよーーー!
「どうかポーのチケットをください!!!」と、叫んでいました。(大事なことなので2回言いました)

まさか自分が再び宝塚に必死になる日が来ようとは思ってもいませんでした。
20年前の思い出を懐かしみながら、演劇のひとつとして付かず離れず見ていくもんだと思ってました。
けどね、いつどうなるかなんてわからないもんです。
秋口に、玉木くんと京香さんの「危険な関係」を見に行くにあたり、
宝塚版の「仮面のロマネスク」で予習というか復習(?)をしたのがね、罠でしたよ!
2016年の花組公演を見て、
鳳月杏さんに墜ちてしまいました…………。
このジェルクール、好きすぎる。
英雄色を好むっていうの? その余裕と色気が半端ない。
しかも上から目線でイヤミなんだけど、イヤミ過ぎないというか、
なんだかよくわかんないけど許せちゃう。
それは多分、彼はセシルと結婚したあと、
彼女のことを蔑ろにはしないだろうなという雰囲気が見えるからかしら。
気になって調べて、次に見たのがなんと。
「ME AND MY GIRL」のジャッキー。そう、女役。
ジェルクールの次にいきなりジャッキーって、結構落差激しいと思うんですけど、
このジャッキーがまたドンピシャで超好みだった。
可愛い可愛い、すごくチャーミング!
次いで見たのが「カリスタの海に抱かれて」。
ぎゃああ、ベルトラム超貴公子! 
なにこの白皙碧眼ブロンドヘアの、絵に描いたような長身イケメンは!
どの作品にもワタシ的萌ポイントがあったんですけど、それはまたの機会に譲るとして、
気づいたのが、私、鳳月さんの芝居がとにかく好きなんだってことなんですよ。
彼女の男役としてのガタイの良さとか、スタイルの良さとか、超絶脚長さんだとか、
そういうのは全部後づけで気づいたことで、とにかくすっと心に入ってくるお芝居が心地よくて、
「ああ、この人の芝居をもっと見ていたい」と思ってしまったんです。

人は突然、沼に墜ちます。

普段通りに過ごしていたはずなのに、いきなり予期せぬ沼に引きずり込まれる。
でもそれはとても楽しいことだと思うんです。
「萌え」要素って生きる活力のひとつだったんだなあと、改めて痛感しています。
このところ、仕事とかプライベートとかから離れた部分での「萌え」が不足してたんですよね。
上杉ネタも、景勝公に関してはすっかり話題が出なくなってしまってますし、
遊佐さんもアラフィフになって、アニメはレギュラーよりラスボス的なポイント出演が多く、
なにより大好物の朗読劇がご無沙汰。
そんなときにね、すっと、すーーっと入り込んできて、私を沼の底へ攫っていったのが、
鳳月杏という人だったのです。
本当にもう、人生ってわかんないです。
これでしばらくは元気に頑張って生きていけます。
とりあえずは、来月放映される「金色の砂漠」が楽しみだーーー!

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