進撃の巨人OAD 「悔いなき選択」前編

「進撃の巨人」第1期放映から1年。
先日発売されたリヴァイ兵長スピンオフ「悔いなき選択」前編、見ましたよ!
普段OADの類はスルーしてしまうんですが、今回はスルーできませんでした。
だって、

進撃の巨人に! 
遊佐さんが!



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(2014/12/09)
諫山 創

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リヴァイ兵長がなぜ調査兵団に入団し、最強の男になったかというエピソードを扱った本作ですが、
来春の後編を待たないと、ちょっと感想書きにくいなーという状況です。
続きが待てないところは相変わらずなのですが、肝心な部分は全部後半に入っているようなので、
今の段階ではあれこれ言及できないというのが正直な感想です。
作画は相変わらず素晴らしいです。
特に立体機動装置の描写には力を入れていたようで、その迫力に見とれます。
今回は舞台が地下という閉鎖された場所だったため、
障害物が多いだけに、空間移動がより迫力を増していたというのもあるかもしれません。
もう一つ、私的にすごいなと思ったのが「手」の描き方ですね。
先日絵描きさんたちの話の中で、「手を描くのは難しい」ということを読んだばかりだったんです。
手ひとつでいろいろな表現ができるのだけど、それができるようになるには時間がかかる、と。
今作で私が注目したのは、リヴァイがナイフを握っていた手を開いたときの絵でした。
とてもリアルで、その一瞬の手の動きにとても感情がこもっているように見えました。
ああいうのって本当に難しいのでしょうね。
話の構成に関してですが、原作を読んでいない状態での印象になりますけど、
回想形式にしたことと、挿入歌で時間経過を表したことは、
ちょっと尺を無駄にしてしまったんじゃないかなーと感じました。
回想にしたことでオープニングのつかみはバッチリだし、挿入歌の効果もわかるのですが、
調査兵団に入る前のリヴァイを描くなら、もうちょっと深みが欲しかったなと思ったので。
とはいえ、もちろん後編も待ち遠しいですし、
2016年(!)放映の2期も楽しみなことに変わりはありません。



さて、ここまでネタバレ無しに書いてきましたが、
これ以下はどのくらいネタバレになるかわからないので隠します。
だって、遊佐さんのことも書かないとだもんね!(笑)


ってことで、私としては遊佐浩二!
遊佐浩二のキャスティングが気になるわけですよ。
「なんで遊佐浩二なの?」っていうのがね、もうずーーーーっとありまして。
先にご覧になったAkiさんから、「遊佐さんは普通の青年だった」とお聞きして、
「ええー? 遊佐さんが? 普通の青年?」と、腑に落ちなかったのです。
だって、遊佐さんといえばさり気なく全身セクシーか、
はたまた悪人か下衆か変態かみたいな役が多いので、
普通にかっこいい兄ちゃんみたいな役は回ってこないと思ってるわけです、ファンとしては。
絶チルの兵部少佐が例外とすら思える……いや、少佐も普通ではないな。(苦笑)
ところがどうですか。
この「悔いなき選択」の前編を見る限り、面倒見の良い普通の兄ちゃんじゃないか!

お姉さん物足りないよ!!!

というところから、遊佐さんが演じているファーランについて考えてみたのですが、
どう考えても彼は後編で死ぬんだろうなと思います。
もうひとり伊瀬茉莉也ちゃん演じるイザベルもしょっぱなから死亡フラグが立っているので、
この2人の死がリヴァイの性格をさらに厳しくし、「人類最強の男」への布石となり、
調査兵団の団長エルヴィンとのつながりを固いものにするのだろうなと予想します。
だとしたらファーランとイザベルの死は壮絶にならざるを得ず、
またそうなるためには、特にリヴァイとファーランの関係は何か特別なものではなくてはなりません。
となると、ファーランを遊佐さんが演じる理由というのも、
そのあたりにあるのではないかと思うのですが果たしてどうでしょうか。
ファーランは多分リヴァイより2つくらい年上で、窃盗団の中ではナンバー2のポジション。
口数が少なく誤解されやすいリヴァイを補って、グループをまとめているんじゃないかな。
ファーランは優しい兄貴分なので、きっと自分の辛いこととか苦しみというのは、
仲間には見せないんじゃないかと思います。
でもその胸の内をリヴァイだけはちゃんと理解しているんですよ……って、
ああ、これは私の陳腐な妄想でございます。(笑)

6 Comments

Aki_1031  

悔いなき選択、視聴お疲れ様でしたー!
ワタシも原作未読組なので、後半がどのような展開になるのか
一切知らないのですが、
のっけから死亡フラグ立ちまくりの2人で
見ていて切ない切ない…。

売りとしては、確かにリヴァイの過去であったり、
リヴァイとエルヴィンの出会いだったりということなんでしょうけど、
それとは別に、やはりファーランとの堅固な仲間意識&信頼関係や
イザベルとの出会い(と、もしかしたら兄貴への恋も…?)にも
やはり注目したいところですよね。

謎の男との邂逅は、女型の巨人の正体を知るシーンを彷彿とさせられ、
色々リンクしてるのかしら…なーんて、
謎が謎を呼び、その大半が未だに謎のままである「進撃の巨人」だけに
余計な勘繰りを抱いてしまいました。

2014/12/22 (Mon) 23:29 | EDIT | REPLY |   

卯月なつ  

実はこれほど話題の「進撃の巨人」を観たことがありませんでした。(漫画もアニメも)

最近次女が漫画を3巻とアニメ再放送(ケーブルテレビ)を見始めてこういう話だったのかと(苦笑)
アニメでいきなり主人公の母親が巨人に食べられるというショッキングな展開。よく連載できたなあと感心しております。

実写化も話題のようですがぼちぼち(大阪弁・それではのんびりとの意味)入っていきたいと思ってます。

2014/12/23 (Tue) 15:51 | REPLY |   

まるひげ  

なんと!

進撃に遊佐さんが!
いやそれよりも

>遊佐さんといえばさり気なく全身セクシーか、
はたまた悪人か下衆か変態かみたいな役

これまで遊佐さんが演じたキャラを思い浮かべ、思わず納得してしまったではないですか(笑)。

「悔いなき選択」、原作の方は評価が分かれてますが、今のところはDVDの出来はよさそうですね。
作画のこだわりがちゃんと伝わっているし、作画兵団頑張ったんだろうなぁ…。

それにしましても、2期が2016年ですか…。
個人的にはOPがまたリンホラかどうかも気になるところです。

2014/12/23 (Tue) 22:28 | REPLY |   

カタリーナ  

■Akiさん

この作品、本当に謎が多いですよね。
最後にはパズルのピースがはまっていくように、
すべて謎が解けるんでしょうか。
あるいは謎は謎のまま残るのでしょうか。

> それとは別に、やはりファーランとの堅固な仲間意識&信頼関係や
> イザベルとの出会い(と、もしかしたら兄貴への恋も…?)にも
> やはり注目したいところですよね。

そうなんです。
それがエルヴィンへとつながっていくものなのでしょうから、
この3人の関係性というものを、
もう一歩踏み込んで欲しかったなって思ってしまうんです。
後編にまだ出てくるのかもしれませんし(尺が足りるのか否か?)、
原作にどの程度描かれているのかもわかりませんが……。
しかし後編まで半年くらい待たされるんでしたっけ?
2年後の2期といい、焦らされますねえ(;´∀`)

2014/12/26 (Fri) 01:34 | EDIT | REPLY |   

カタリーナ  

■卯月なつさん

私も勧められなければ見ていませんでした。
しかもアニメ化情報が流れた当初は、
「人が人を食べる」というようなザックリした理解しかありませんでしたし。
アニメは構成がうまくて、毎回次が気になるように作られていましたし、
かっこ良くてそれでいてキャッチーな主題歌も、
作品をよくアピールしていたと思います。
謎が多い作品なだけに深読みができるところも、
人気の秘密かもしれませんね。
実写化は作者の監修があるとはいえ、不安要素がいっぱいです。(苦笑)

2014/12/26 (Fri) 01:46 | EDIT | REPLY |   

カタリーナ  

■まるひげさん

悔いなき選択は、「進撃~」原作者の描き下ろしではないのですよね。
そうですか、評価が分かれてるんですね。
となると、ますます後編を見ないとわからないですねえ。
今のところアニメーションは素晴らしいですが、
ストーリーは後編で怒涛の展開がないと、ちょっと物足りないかなと思います。

遊佐さんといえば、今年は本当に下衆か変態しか見ていません。(爆)
現在放映中のテラフォーマーズはカッコ良い分類のようですが、どうなのかな~。
こっちも北海道では見かけないGとのバトル物なので、
視聴が止まっております……^^;

2014/12/26 (Fri) 02:08 | EDIT | REPLY |   

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