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THE UNLIMITED -兵部京介- BD第6巻 

前回からどれだけ間が空いたのかとセルフツッコミしたくなるほどですが、
『THE UNLIMITED -兵部京介-』、ラストの第6巻にたどり着きました。
最終話を作っている時、スタッフもキャストも、
「これが終わったら全部終わりなんだ……」という思いに襲われたといいます。
普通は「よし、ラスト!」みたいな清々しさがあるのに、
この作品は終わるのが寂しくてたまらなかったと。
私も実は同じ思いでした。
本放送を見てすでに結末も何もかもわかっているのに、
この最終巻を開けることができなかったんです。
作品が終わる寂しさって、「銀英伝」の原作を読んだとき以来かもしれません。

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本巻収録の第11、12話は、広げた話をいかに回収するか、
全てに決着をつけるべく話が進んでいきます。
第5巻収録の第9話でUSEIにカタストロフィ号を沈められ、
兵部は力尽き、ユウギリは連れ去られました。
第10話で互いに認め合った兵部とヒノミヤは、
共に敵と戦い、さらにユウギリを助けるために合衆国へと向かいます。
合衆国ではノーマルとエスパーの共存を掲げる人物が市長に当選し、
その政策を阻止するためにある人物が動き出すのですが……。

第11話「嵐の中のふたり」は、実は作中で一番評価の低かった回でした。
何しろツッコミどころが多過ぎた。
ユウギリを追ってUSEIへ乗り込んだ兵部とヒノミヤですが、
あっさり罠にはまり無数の小型戦闘機(通称ルンバ)に追われます。
このルンバがものすごーく精度が低くてですね、ビームが標的をかすりもしないという。
無駄に数だけ多くて厄介ではあるんですが、
あまりの精度の低さに「どこ製だよ?」と思ってしまうほど。(苦笑)
「いい加減当たれよ!」という無茶なコメントも多数見かけましたが、
当たって傷に呻く少佐はちょっと見てみたk(ry←
それはさておき、とにかくこのシーンがやたら長い。
兵部とヒノミヤを追い込むだけでなく、
「銀髪学ランのじいさんに日本刀を持たせたい」という、
原作者の椎名高志先生たっての希望も叶えなきゃなりませんから、
そこそこの尺は必要ではあるのですが、それにしても長い。
その結果、そこよりははるかに重要と思われるユウギリの変化や、
真木、紅葉、葉のP.A.N.D.R.A.三幹部がそのユウギリに攻撃されてしまう件など、
かなりの駆け足で展開されてしまい、「ん?ん?」と戸惑った部分もありました。
しかしです!
実は私は、まさにこの回を見て「青円盤買う!」と決意したのです!!!
理由は兵部を演じる遊佐さんの芝居。
この回の兵部はかなりの部分を「息」で表現されていたのですが、
書けば一文字の「息」だけで、これだけの感情が表現できるのだと感動したのです。
この回のポイントは兵部とヒノミヤが導き出す2人の関係性でした。
「嘘や隠し事を許せないやつが、人を信じられるものか」
兵部のこのセリフがその全てを語っています。
互いに探り合い、疑い、敵対し、ようやく理解し合った2人は、
適度な距離を保った信頼関係を築き上げたのです。

いよいよラストの第12話「未来へ」
毎回変わるOPも、前回からサイケ調になりました。
エスパーのパワーを表しているのか、それとも人類の共存を意味しているのでしょうか。
「エスパーはノーマル、つまり普通の人々に管理されるべき」との考えのもと、一連の事件は起きました。
将来起こると予知されているエスパーvsノーマルの全面戦争を回避し、
しかもエスパーをノーマルに従わせるにはどうすればよいのか。
答えは、エスパー自身に世界を攻撃させ、ノーマルな人々に恐怖を抱かせること。
それにより、エスパーはノーマルによって管理されるべきという方向へ世論を導くこと。
そのために高レベルエスパーのユウギリは誘拐され、「兵器」になるべく改造された。
もちろん兵部が助けに来ることも織り込み済みだったのでしょう。
それを画策した人物は……兵部がかつて最大の信頼を置き、
結果裏切られて殺されそうになった男。
超能部隊の早乙女隊長です。
彼は怒り狂った兵部の返り討ちに合いながらも生き残り、
しぶとく機会を窺っていたのです。
そう、「自らの手で、自ら育てた最高の作品であるエスパー兵部京介を操る」日の来ることを。
この回は「過去の清算」がテーマでした。
そもそも作品自体が、それをテーマにしていたのでしょう。
ユウギリのヒュプノにかかった兵部は己の過去と戦い、
兵部のヒュプノにかかったユウギリは己の過去に自らを取り戻す。
そして兵部vs早乙女……。
ラストはこの作品にふさわしく、爽やかな青空を臨むことになりました。
部外者であり、作品の世界でも客演の立場だったヒノミヤは、
P.A.N.D.R.A.と兵部を認めつつも、自分らしい道を探しに旅立ちます。
断ち切ることのできない過去にひとつの決着をつけた兵部は、
パラレルワールドから本編の世界へ戻るべく、航海を続けます。

「兵部は死に場所を求めている」
そういう意見を少なからず見かけましたし、私もずっとそう思っていました。
でもここまでじっくり見てきて、そうじゃないと思ったんです。
兵部は死ぬことに躊躇いはないけど、決して死にたいとは思っていない!
彼はいかに自分を有効利用するかを常に考えていて、
その選択肢の中に「死」があるだけなんだと思います。
自分を「道具」のようにとらえていると言ったら悲しいですが、
兵部にとっては彼自身が武器そのものなのです。
だからこそ己の死が最善とわかれば、兵部は一瞬の迷いもなく命を捨てるでしょう。
私は彼が原作最終巻の最終ページまで生きているとは思いません。
それまでに彼は彼の役目を終えると思います。
そしてそれは決して病死したり、殺されたり……ではないはず……。
例え殺されるとしても、それは兵部自ら進んで選ぶ道なのだと思います。
兵部にしかできない生き方であり、また彼しかやってはいけない生き方。

コメンタリーは第12話で、担当は遊佐さん、諏訪部さん、東山さん。
「兵部がロリコンと言われている件」について突っ込んだり同意したり、
「遊佐と諏訪部はキャスティングされただけで何か企んでると思われる」と自虐ネタを披露してみたり、
相変わらずシリアスな本編そっちのけで盛り上がりましたが、
3人が始終口にしていたのが、この作品に参加できた喜びとスタッフの熱意、
そして視聴者の熱い声援の数々についてでした。
この作品に参加されたとあるアニメーターの方も、
「普段めったに参加しないけれど、この作品の打ち上げだけは参加した」と言っておられましたし、
監督は打ち上げの席で感極まって男泣きされたとのこと。
私も一視聴者としてそういう作品に出会えたことを本当に幸せに思います。

兵部にとっての幸せを祈りつつ、レビューを締めたいと思います。
[ 2014/07/30 23:04 ] アニメ | TB(0) | CM(4)
アンリミ完結視聴おめでとうございます!
何が一番ショックだったって、
少佐がおじーちゃんだってこと…(オイ)。
あんなイケメンなのに、体は限界…なんて言われて
にわかには信じられず、勝手に動揺していました。懐かしい(泣笑)。

ストーリーもさることながら、声優陣も安定の実力派だったので
より入り込みやすかったですよね。
そしてスタッフ陣の作品に対する熱い思いと
作者様の声優陣好き好きモードが、
とても微笑ましい作品だったと思いますvv
[ 2014/08/04 23:10 ] [ 編集 ]
おぉ…おお…ついに最終盤!

カタリーナさんの詳細なストーリー解説&考察のおかげで、
自分まで作品を見終えたようなエア充実感に浸っております。

兵部とヒノミヤの複雑な関係、
エスパーの未来と兵部の過去の清算、
どちらも決着がついて綺麗に終わってるのもすっきりしますね。

そして、カタリーナさんの兵部評、とてもしっくりきました。
生き急ぐでもなく死に急ぐでもなく
兵部が自らの命の使いどころを探っている様子が垣間見えるのが切ないです。
さらに、それが彼を支える周りの人間から見ると危うく見えるんでしょうね。
おじいちゃんだし…労わらないとだし…。
低性能のルンバにうっかり狙撃されちゃう少佐の姿は見てみたいです(*´艸`*)

これまでのコメンタリーのエピソードを聞くだけでも
スタッフ同士、さらには視聴者との関係がすごく良好のようで、
改めて素晴らしい作品だったんだなぁとほんわかしてしまいました。
全12話のレビュー、本当にありがとうございました!!
[ 2014/08/05 23:32 ] [ 編集 ]
> 何が一番ショックだったって、
> 少佐がおじーちゃんだってこと…(オイ)。

あ、ええっ、そこだったんですか!?
私は少佐の靴下が白だったことです!!!
だからといって何色なら良かったのかわかりませんが。(苦笑)
(↑これは多くの人が突っ込んでいました^_^;)

事前の番宣もなく、雑誌の特集もなく、
ひっそり深夜に放送されていた番組ではありましたが、
スタッフの熱意がちゃんと伝わって、見た人には響く作品になっていました。
原作者さんや声優さんにではなく、
アニメ制作陣にファンレターが届くのは未だかつてないことだったそうですよ。
実は初めの2話くらいは「ワタシついていけるかな~」と思ってたんですが、
まさか久しぶりに散財することになろうとはね!
でもそういう作品に出会えるということは、とても幸せなことだと思います♪
[ 2014/08/10 02:29 ] [ 編集 ]
エア充実感だなんて、もったいのうございます。
もうこれは実際に観ていただくに越したことはないと思います。
そしてその時間は決して無駄ではないと保証できます!
ぜひぜひ折を見つけて視聴してください!
なんならレンタルカタリーナでお待ちしております。(布教?)

アンリミの兵部は絶チルに比べてかなり大人です。
あちらはコメディ、こちらは完全シリアスという差もありますが、
本来兵部が持っている性質というのはアンリミの方なんじゃないかなと思います。
絶チルではそれを隠しているあたりがきっとツボなんだろうと思いますが。
弄んだりはぐらかしたり……という。(笑)
これからもまだまだ兵部さんへのレビューは続く予定です。
絶チルアニメもちょこちょこ見始めましたし……。
ムック本なんかも買って散財もしましたし……。←
またお付き合いいただけたら嬉しいです♪

[ 2014/08/10 03:56 ] [ 編集 ]
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