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オーシャンズ11  

楽しみにしていたミュージカル版「オーシャンズ11」を観てきました。
って……いつの話だよってね。(苦笑)

それはさておき、とっても楽しかったーーーー!
映画版を見てストーリー展開は期待できそうにないとわかっていたので、
ストーリー性のあるショーのつもりで行ったのですが、そのせいか本当に心底楽しみましたよ!
とにかくね、一言で言って「ガラ・コンサート」なんです。
いろんなジャンルの人が集まって、それぞれが得意なものを見せてくれる。
一見バラバラに見えるんだけれども、ストーリーがあることでまとまってくる。
レミゼやエリザのようなミュージカルとは全く違った、
完全にエンタメに徹したお祭りのような舞台でした。

主役の香取慎吾くんは、SMAPとして歌っているときとは違う発声で、
まだまだ不安定ながらもちゃんとお腹に響く張りのある声で歌っていました。
そして真ん中に立ったときの圧倒的なオーラ。
ただそこにいるだけで目が吸い寄せられてしまい、伊達にアイドルやってないなと思わせます。
けれど、隅の方にいるときには、ちゃんとモブの中に溶け込んでいる。
彼が本気になってミュージカルの世界を目指したら、きっといい役者になるんじゃないかなと思いました。

主役の相棒を演じた山本耕史くんは、いつもよりずっと肩の力を抜いた芝居でした。
ただただ「香取くんが出るから」という一点で出演を決めたようですが、
どのシーンにもその嬉しさがにじみ出ていて、つい見ている方も破顔しそうになるほど。
山本くんの歌は独特の響きを持っているので、これまた普段の東宝ミュージカルとは別な味。
この作品のスパイスでしたね。

ヒロインは観月ありささん
舞台版ではヒロインに対して「歌手を夢見る女の子」という設定が加わり、
男2人が彼女に固執する理由が、映画版より明確になりました。
そして舞台初心者のありさちゃんにとって、この役はピッタリ。
声の美しさに加え、初々しさと不安がビンビン伝わってきて、
この作品だからこその魅力になっていました。
スタイルの良さ、香取くんと並んだときのバランスはまさに黄金比でしたね。
もちろんこれも、舞台には大切な要素の一つ。

敵役の橋本さとしさんは孤高の悪役にピッタリ。
新感線の舞台などの他にも、東宝ミュージカルにも多数出演されていて、
さすがの安定感と安心感があります。
歌も癖がなく王道ミュージカルの系統ですね。
作品の中では一番感情が伝わってきた役でしたが、橋本さんにはちょっと役不足だったかも。

舞台版で増やされたキャスト、ヒロインのライバルには霧矢大夢さん
霧矢さんは宝塚のトップスターとして活躍され、私もスカーレット・ピンパーネルで拝見しています。
この役はヒロインの歌手設定に説得力を持たせるために追加された役だと思いますが、
さすが「男役」をやっていただけに、その思い切った役作りはさすが。
歌声の伸びやダンスの切れ味はいわずもがなですが、
ラスヴェガスの女王としての君臨っぷりはこの作品の見所の一つです。
ちょっとドスの効いた声と「いかにも」なKYすぎる行動が、ラスヴェガスは別世界なのだと、
ヒロインは美女だけどごく普通の女の子なのだと端的にわからせてくれました。

その他四季出身の坂元健児さんや、ジャニーズJr.の子たち、踊る芸人の芋洗坂係長さんなど、
アイドルに舞台俳優に宝塚にジャニーズに芸人に……と、
本当に統一性のない多種多様な表現者が集まっているにもかかわらず、
不思議な化学反応を起こして二度と再現できないお祭りを作り出していました。
こんな舞台が10年に1回くらいあったらいいなあ。

そして演出は宝塚の小池修一郎先生。
なぜこの企画が持ち上がり、なぜこのキャスティングだったのかが一番知りたいところですが、
宝塚のスターシステムにジャニーズというのはピタリとハマるのだなと発見しました。
トップスターを中心に、周りを舞台巧者が固め、さらに新人の活躍枠もある。
今後も宝塚作品の外部舞台化って、あるかもしれませんね。
大阪公演の日程はまだ発表になっていませんが、
行く予定の皆さん、ぜひ楽しんできてくださいね!

オーシャンズ11
[ 2014/07/28 06:23 ] 舞台 | TB(0) | CM(2)
理屈抜きで、楽しそうな舞台ですね。
メインどころ、タッパがあって、皆舞台映えしますね。
不思議な化学反応か・・・(〃∀〃)
[ 2014/07/28 15:54 ] [ 編集 ]
ええ、楽しかったですよーー!
下手にストーリーを追わなかったのが良かったかもしれません。(苦笑)
芝居巧者がそろったからといって必ずしも良い舞台になるとは限らないように、
舞台はすべてのアンサンブルのバランスによってよくも悪くもなると思っています。
しかし実力も得意分野もここまで違う人が集まったのに、
違和感なくむしろより面白いステージになったというのは、
やはり稀有なことだったかもなあ……とも思います。
[ 2014/07/29 22:42 ] [ 編集 ]
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