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KOKIA - 15th anniversary concert「COLOR OF LIFE」 

2013年、KOKIA春のコンサートのDVDを、
1年たった今、ようやく見ました。

15th anniversary concert「COLOR OF LIFE」

専用のサイトまで作って、節目を歌うはずだった15周年のコンサート。
KOKIAもMCで語っていますが、私もまさかこんな気持ちで見ることになるとは思いもしませんでした。
二人三脚でやってきて将来を共にするはずだった人を急に亡くし、
それからコンサートの日までの月日をKOKIAがどんな思いで過ごしたのか、
いちファンには伺いようもありません。
「本当に歌えるのか?」という声もありましたが、
私はそれはまったく心配していませんでした。
なぜなら、そういうときにこそ、音楽は力を発揮するからです。
ただそのコンサートが、KOKIAにとってまさに「血を吐くようなもの」になることは、
同じ音を奏でる者として容易に想像ができました。
だから私自身に覚悟ができるまで、このDVDを見ることができませんでした。



ステージは穏やかに、新アルバム収録曲から始まりました。
何事もなかったように、いつものコンサートのように。
そこで「音楽とは何か?」を問い、
続いて「歌うこととは?」を問いかけました。
節目の年にふさわしく、KOKIA自身が自分の立ち位置を確認したかったのだと感じました。
そして歌った「安心の中」
初めにセットリストにこの歌を見つけたとき、「やっぱりこれを歌ったんだ」と思うと同時に、
「今これを歌うKOKIAは、彼女の歌は本物だ」と思いました。

人は大切なものを失うときになって初めて、そのかけがえのなさに気づく。
そしてそれは、安心の中にいるときにはわからないもの……。

大事な人を失ったばかりのKOKIAにとって、そう歌うことがどれだけ辛いか。
私はこの歌を、3年前の震災のときに繰り返し聴きました。
一瞬のうちに大切なものが消えてしまう。
あたりまえだったものが、一瞬のうちに消えてしまう。
このKOKIAの慟哭のような歌をただ呆然と聴き、そして打ちのめされた思いがしました。
KOKIAは「音楽」も「歌うこと」も、「生きること」なのだといいます。
ラスト、「こんな気持ちで歌うことになるとは思ってもいなかった」という「moment~今を生きる」
KOKIAの歌は理想ばかり歌って甘いと言う人もいますが、
私は、現実がそうじゃないとわかっているからこそそういう歌を書くのだと思っていました。
誰かがそういう理想を掲げなければ、世の中が本当に腐ってしまう。
「自分の書いた歌には責任をもつ」と言ってmomentを歌ったKOKIA。
強い人だと思います。
でも、人の弱さもよくわかっている。
だから人生に起こる様々な出来事に寄り添うように、
「傘を貸してあげて」と最後に歌ったんですよね。

非常によく練られたセットリストと、今この時にしか生まれなかったであろうパフォーマンス。
自分の心を確かめたいときに、繰り返し見ることになるでしょう。
私にとっても大切な1枚となりました。
[ 2014/06/05 00:41 ] ポップス | TB(0) | CM(0)
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