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「軍師官兵衛」#11、#12 

大河は、本当に歴史の好きな作家にしか書けないと思うんです。

今日書店でたまたま目に留まった「三谷幸喜 創作を語る」で、三谷さんが語っていました。
本は、三谷さんのこれまでの創作活動を対談で振り返る形式で、
上の言葉は2004年に担当した大河「新選組!」の項目で出てきます。


三谷幸喜 創作を語る三谷幸喜 創作を語る
(2013/11/15)
三谷 幸喜、松野 大介 他

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さらに、「過去に、脚本家は本当にこの人物が好きなんだろうか?と思う作品もあった」とも。
ああ、まさにそこなんだよなと思いました。
三谷さんが「組!」を担当されたとき、プロデューサーから、
「日本全国がアナタの親戚になったと思って書いてください」と言われたそうです。
「組!」は俯瞰で描く歴史物語ではなく、
その時代を一緒に生きるドラマとして作られました。
だからこそ実在の人物の年齢に近い若い役者を使い、
日常の細かいところを丁寧に紡いでいきました。
続きが楽しみでワクワクするような、登場人物が知り合いに思えるような、そんな作品。
しかしそうした点が往年の大河ファンには受け入れてもらえなかった、としています。
実際、当時の評判はよくありませんでした。
クレームもたくさん来たそうです。
それでもプロデューサーは「テコ入れは一切しない。好きな様に書いていい」と言ってくれたそう。
「実績のない自分に、よくオリジナルで任せてくれた」と三谷さんは感謝の気持ちを述べていました。
確かに話はミニマムサイズでした。
でもその代わり、登場人物のほとんどになにがしかの思い入れを持つことができたとも言えます。
そしてそれが、テーマが新選組だったから可能だった手法であることもわかる気がします。
こちらの本は短い時間での立ち読みだったので、いずれゆっくり読みたいと思っています。

官兵衛と関係のない話を長々と書いてしまいましたが、
要するに今年の大河に対しては、三谷さんの言葉がすべてのような気がするんです。
いろいろと戦国らしからぬシーンがあることは、もう仕方ないのでしょう。
そういうドラマなのですから、人物設定に「?」と思うところがあるのも当然です。
それでドラマとして面白いならまだしも、そんなワクワクがあるわけでもないんですよ。
12話で初登場の高山右近を見ていて気づいたのですが、この作品、
人物紹介でさえ「ドラマ」で見せずに「セリフ」で説明するんですよね。
結局年表と説明だけで進んでいくドラマに、どう共感すればよいのでしょうか。
あの「天地人」でさえ、どうであれまだそこに「ドラマがあった」ので、
「……。(汗)」と思いつつもものすごーーーーく寛大に見守った私ですが、
今回は見るそばから話を忘れてしまい、書ける感想がないという寂しい事態に……。
これからも視聴は続けますが、なにかポイントを見つけたときに記事にする感じになりそうです。
[ 2014/03/25 00:19 ] 大河ドラマ | TB(0) | CM(6)
カタリーナさんの記事を呼んで、私も帰宅途中で、
該当場所を立ち読みしました(爆) ←買えよー(^^;)

今まで、いろいろなトンデモ大河ドラマがありましたが・・・
主役の人が愛されていないという例も多々散見でいていたことも、
視聴者の立場で感じておりましたが・・・

それでも、曲がりなりにも、この脚本家は、この人物がお気に入りなんだろうな。と感じさせました。
あの「どじょっこほいっ!」でも、「シエ」でも。

今回の官兵衛は、脚本家の「この人物が好き!」がまったく見えてこない。

「平清盛」みたいに、信西とほも長さんが好きで、シーンを沢山書いた!
ところが、編集で、全カットされていた。という例もありますので一概には言えませんが。
でも、少ない登場シーンで、登場人物への思い入れは感じました。

去年は、尚さんだったかな(^^;)

しかし、今年のドラマからは、どのキャラクターに思い入れがあるのか、
まったく見えてきません。
それが、今年のダメな部分かもしれませんねえ~(溜息)
[ 2014/03/26 07:54 ] [ 編集 ]
当初から期待よりも不安の方が大きい作品で、
「もう少し経てば面白くなるはず…」と自分を騙しながら見ておりましたが、
それも辛くなってきました(大汗)。

ちょっとした演出とか効果とか、
気になるツッコミどころを指摘することはできても、
しっかりとした言葉で全体を表現しようとすると
どこがダメなのかうまく言えない大河だなぁと思っておる最中です。

ワクワク、確かにないなぁ…。。
脚本家さんの伝えたいところが何なのか
視聴者に伝わらないのは致命的ですよね。
自分もツッコミ感想文をどこまで続けられるか耐久レースになりそうな予感です。
[ 2014/03/26 21:20 ] [ 編集 ]
話の内容に触れていない記事になっている所がツボでございますw

>大河は、本当に歴史の好きな作家にしか書けないと思うんです。
まさにその通りだと思いますねえ・・・・
本当の歴史好きであれば、歴史上の人物にもなにかしらの愛着も持って接して、お話にしてくれるものですが
今年は(も?)、登場している人物に愛情はあまり持っていないように感じられますねえ~w
最低でも、主人公夫婦にでも愛情をもって表現してくれるのであればまだいいのですが・・・・どこかしら「白々しい」雰囲気を醸し出している所が・・・・・

いずれにしても、ここ数年の「大河班」は、何をしたいんでしょうね?^^;;;
もしかして、大した「目的」もなく、淡々とドラマを作っているだけ・・・・という体質なんでしょうかね~
[ 2014/03/26 22:53 ] [ 編集 ]
> 該当場所を立ち読みしました(爆) ←買えよー(^^;)
私も買うかどうか迷ったんですが、パラパラっと見た感じ、
既知の話が多かったように見受けられたので、ま、いいかな~と(^_^;)

> 今回の官兵衛は、脚本家の「この人物が好き!」がまったく見えてこない。
そうですよね……。
リュー弾さんが去年の「この人物が好き!」は「尚さんかな」とおっしゃられるのは、
とても良くわかる気がします。
脚本家の方は完全に八重目線で台本を書いておられると、私はずっと感じてました。
だからこその「尚さん」だったのかもしれませんね。
三谷さんも、試衛館メンバー全員の気持ちになって台本を読むとおっしゃってたじゃないですか。
そういう人物へ心を寄り添わせている部分が、
この作品からはまったく感じられないんですよね。
もう完全に蚊帳の外にいる感じで、脚本家さん自身がこの時代を生きていないんだろうなと。
そう思うと、三谷さんの言葉がますます身にしみます。
[ 2014/03/31 02:23 ] [ 編集 ]
> 脚本家さんの伝えたいところが何なのか
> 視聴者に伝わらないのは致命的ですよね。
おっしゃるとおりだと思います。
こう言ってはあれですが、
義務で書かされている気持ちなのかなと思ってしまいます。
もちろん仕事は仕事なんですけどね、
どこか脚本家さんが部外者の視点でしか見ていないような気がして、
ほんとうに残念に思います。
私にとっては戦国時代の中国地方を知る機会とそこそこ楽しみにしてたんですが、
予想以上にアレな進行になっております……。(汗)
[ 2014/03/31 02:28 ] [ 編集 ]
> 話の内容に触れていない記事になっている所がツボでございますw
あははは。(苦笑)
いろいろ考えて書くのがもう、面倒くさくなってしまいまして。(汗)

> 本当の歴史好きであれば、歴史上の人物にもなにかしらの愛着も持って接して
三谷さんが「新選組!」を書いたとき、
一度書いた台本を主要人物それぞれの視点で読み直し、
そこからブラッシュアップさせていくと当時語っていました。
つまり9人分の視点で読み返すことで、登場していない人物も、
そのときどこでどうしていたかをちゃんと把握していたといいます。
「組!」を低評価する方々の意見もわかりますが、
少なくとも「人間ドラマ」としては素晴らしい作品だったと私は思っています。
あるご子孫から「あんな人物じゃない」とのお話が出たとき、
(苦言だったのか苦笑交じりだったのかはわかりませんが)
「それでも愛情込めて描かれている」と擁護した人は少なくありませんでした。
近年最大のファンタジー大河だった「篤姫」も、
やはり「人間ドラマ」としては面白い作品だったと思います。
今回の大河は、歴史云々の前に、そこに人物が生きている感じがしない。
芝居云々ではなく、彼らが年表を書くための駒にしか感じられないんですよね。
それが退屈にさせる一番の原因ではないかと感じています。
[ 2014/03/31 02:42 ] [ 編集 ]
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