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テレ朝「宮本武蔵」 

テレ朝開局55周年記念ドラマスペシャル「宮本武蔵」、
2夜連続のところをなんと一晩で見ました(;´∀`)
録画で見ようと思っていたら、別な録画とかぶってましてね。
仕方なくぶっ通しで見るという無茶ぶりを敢行しました。

で。

そうですね、カンフー映画みたいな感じでしたね。
剣豪の話なので殺陣にはかなり力を入れていて、
魅せる殺陣だけでなく、実戦的な戦い方も意識されていたように思います。
剣術だけじゃなく、柔術も取り入れていたようですし。
ワイヤーアクションも頻繁に出てきて、中国歴史ドラマなんかでよく見かける、
「現実を無視した、ただひたすら格好いいアクションを見せる戦闘シーン」が再現されてました。
いわゆるチャンバラ時代劇としては、現代向きな新しい作風だったかもしれません。

話のほうは、脚本家が実写版「ヤマト」の方だったので若干危惧したのですが、
まあその思いは裏切られなかったかな……と。(汗)
第一夜は剣術パートと恋愛パートのバランスも悪くなく、
まだメリハリもあってそれなりだったのですが、
第二夜、特に武蔵と小次郎の共闘以降の話は、正直退屈でした。
いろいろと武蔵が剣について悟っていく大切な課程なんでしょうけど、
人ばかり次々に投入されるだけで印象に残るものがないんですよね。
小次郎にしたって、武蔵にとってどれほど大きいライバルなのかってのは見えてきませんし。
この構成なら、全体的に見て尺が足りなかったとは思いません。
かなり間延びしていたシーンもあるし、いらないシーンも結構あったように思います。
そしてなによりラストのぶった斬り感たるや!
「剣の道とは」を問い続けた武蔵が「小次郎との対決」によって「答え」を得るはずなのに、
倒すまでもあっという間、しかもそのあとどこかへ走り去ってしまったのは……なに?!
小次郎を倒した武蔵が「何かをつかんだ」であろうことはわかりますが、
こっちがそれに寄り添う前にプチッと終わってしまいました!
何の余韻もない幕切れに、それこそもう私のほうが、

「ちょ、待てよ!」

状態でしたよ。(泣笑)
や、私、木村さんに対するこの揶揄はあまり好きじゃないんですが、
さすがにこのラストにはこう叫ばずにいられませんでした……。

一つ心に残ったことといえば、西田敏行さん演じる日観が言った、
「世の中とかく白黒をつけたがる。
しかし白も黒も混じったところにとどまってこそが大切。
真の強さとはそういうものだ」
というセリフでしょうか。
矛盾は矛盾のままに、その白でも黒でもないところに己を保つのは、
つまるところ「悟り」ということにもなるのでしょうね。
こういうのって、とても日本的な考えだなと改めて思いました。

それにしてもここまで殺陣に力を入れるのであれば、
別に吉川版武蔵に原作を求めずとも、登場人物ももっと人数を絞って、
荒唐無稽にファンタジックなシナリオにしても良かったんじゃないでしょうか。
そのほうが娯楽チャンバラ時代劇として素直に楽しめた気がしました。

そうだ、最後に……。
やはり時代劇は演じるのが難しいのだなあとつくづく。
時代劇というものは、そこに暗黙の「様式美」みたいなものがあって、
それが「時代」を感じさせていると思うのですが、
その「様式美」は所作やセリフ回しから醸しだされるものだと思うんですよね。
「様式美」を追求しつつも自然な芝居をするって、今はどんどん難しくなっているのかもしれません。
こればかりは経験あるのみなんでしょうし、
また民放にも時代劇のレギュラー枠が復活するといいのですが。
[ 2014/03/17 02:01 ] ドラマ/時代劇 | TB(0) | CM(2)
キムタク節全開は覚悟して見ましたが、
結論から言って、第1夜は、そこそこ楽しめました。

しかし、第2夜・・・
貴重な吉岡ブラザーズがまとめて抹殺。
しかも、冒頭10分で終了(汗)
この時点で、ぺース配分が間違ってる。。。
原作でも、一乗寺下がり松の決闘以降はテンション下がるのですが・・・
そして、最後のアレ、何(涙目)

殺陣、あれは殺陣ではありません(泣)
「るろうに剣心」では、面白いと思うのですが、
で、「塚原卜伝」@NHKの殺陣よりは、
ジャパニーズに近づいているとは思えます(笑)
メイン級のジャンプ&ツイストは、ありえん。
まだ、今回の方が、マシと言えますね。
「マシ」であって「よし」ではありませんが。

脚本の整合性のなさも、大河級かも。
長い原作をまとめようとして、現行大河ドラマのように、
エピソードの取捨選択を誤ったな、という感じです。

ネットで、「せめて、製作・松竹 製作協力・映像京都だったら」
という声を聞いて、キムタク@忠臣蔵をレンタルしました。
なるほど。映像京都が協力していたら・・・
(注:映像京都は、2010年に解散)
せめて、松竹が製作を担当していれば・・・
今は、演者ばかりではなく、製作側も難しい状況に陥っておりますね。

最後に・・・
真木よう子さんと鈴木福クンでは、実の姉弟には見えん(爆)
(「宮本武蔵」最大のネタバレ ^^;)

監督さんには、ちゃんと「信長のシェフ2」に専念していただきたいです。
[ 2014/03/19 17:52 ] [ 編集 ]
> この時点で、ぺース配分が間違ってる。。。
やっぱり思いました?
でも一夜目は逆に結構のんびり進行でしたよね。
あのペースで二夜目も進むと思っていたので、
吉岡一門との戦いがまさかあんな前半早々に終了するとは思いませんでした。

> 殺陣、あれは殺陣ではありません(泣)
このところちまちま三国志を消化しているので、
ワイヤーアクション多様の戦闘シーンに、既視感が半端ありませんでした。(苦笑)
あれは確かに日本の殺陣ではないでしょうねえ。
私はそれでも結構面白い試みだと思ったのですが、
だからこそ一層、もっと荒唐無稽なファンタジック武蔵なシナリオにして欲しかったと思うんです。
それであればあの殺陣も生きたかもしれません。

> 今は、演者ばかりではなく、製作側も難しい状況に陥っておりますね。
時代劇映画は増えてきているように見えますが、
えねっちーけー以外に連ドラという形での枠がなくなった今、
後進を育てようにもその場がありませんからねえ。
スタッフしかり、脚本家しかり。
資金的に難しいのは理解できますが、これこそ文化の一つ。
つないでいってほしいものです。
[ 2014/03/21 00:05 ] [ 編集 ]
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