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THE UNLIMITED -兵部京介- BD第5巻 

『THE UNLIMITED -兵部京介-』、ディスク第5巻に突入です。
収録されている第9話、第10話は、実質的には第3巻(第5&6話)の続きになります。
兵部率いるP.A.N.D.R.A.が拠点としている豪華客船カタストロフィ号に乗り込んだアンディ・ヒノミヤ。
彼はUSEI(合衆国ESP捜査局)の潜入捜査官、つまりスパイとしてP.A.N.D.R.A.に入り込み、
P.A.N.D.R.A.が持つ「伊-八號」(予知能力を持つイルカ)の「脳回収作戦」を実行します。
しかしヒノミヤの行動に目をつけていた兵部がその前に立ちはだかり……。
一方、P.A.N.D.R.A.の危機を予知していたB.A.B.E.L.は、P.A.N.D.R.A.を保護しようとしますが、
もともと敵対関係にあり、意図を知らないP.A.N.D.R.A.がそれに素直に従うはずもなく、
両者の間にも争いが起きてしまいます。

第9話「カタストロフ」は、30分アニメということが信じられない程の、
内容の濃さとアニメとしての質の高さに、「これは劇場版だ……!」と思いました。
配信動画で見てさえそう思ったのですから、BDならなおさらです。
ライナーノーツを読むと、この回に使用された動画は通常の3~4倍の1万2000枚。
世間の評価も高く、この回を推す人は少なくないと思います。
そこまでして描いた兵部の思いは、直前の第4巻で過去編をはさんだことで、
より一層胸に痛く響くことになりました。
ヒノミヤの手引により、USEIに見つけられてしまったカタストロフィ号。
兵部は陽動作戦におびき出されて船を離れ、
守りを失ったカタストロフィ号はUSEIによって容赦なく蹂躙されていきます。
理性を失い、ただひたすら怒りと恨みをぶつけるように一人戦う兵部。
四面楚歌の状態で無限に現れる敵に向かう兵部の姿は、触ったらやけどをしそうなほどに冷たく、
命が尽きても戦い続けるのではないかというほどに熱い。
誰が彼を抱きとめ、この世界に連れ戻してくれるのでしょう。
とても齢80の冷静なおじいちゃんとは思えないほどの暴走っぷりに、
こんな作戦を立てた黒幕に対して、兵部の心理も行動も能力も読みきっている人間に対して、
兵部と同じように怒りを覚えてしまいます。
兵部は、どこか子どもっぽい感情に飲み込まれてたった一人で戦っているように見えますが、
実はその背にかつての超能部隊の仲間の思いを背負っています。
「これが、僕らの力だ!」
そう言った兵部は一瞬少年に戻ったように見え、
最後の渾身の一撃は仲間の能力を一身に集めて解き放ったように見えました。
さらに、現実に彼を取り巻く人々もまた、みな一様に彼の身を案じているのですよね。
表面上は敵対しているP.A.N.D.R.A.の皆本も「兵部を守ってやってくれ」と言い、
兵部が拾って育て、今や幹部として兵部を補佐する真木は、
「少佐! しっかりしてくれ! 俺たちはあんたを信じているんだ」と叱咤し、
裏切ったはずのヒノミヤも孤軍奮闘する兵部を助けようと走る。
兵部の中には、強靭な意志とは裏腹にどこか危ういものが存在していて、
それが周りの者に「放っておけない」気持ちにさせるのだと思います。
USEIの猛烈な攻撃を受けて沈むカタストロフィ号。
そして力尽きた兵部もまた、海の底へと落ちていって……。


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第9話は映画のようなエンドロールで余韻を残し、それを継ぐように始まる第10話「遠い楽園」
前回がバトルシーンに終始した「動」の回であったのに対し、今回は「静」の回。
兵部をめぐる人々の思いが描かれていきますが、どれも暖かくて切ないです。
特に兵部と不二子さんのやりとりはひどくもどかしい。
お互い意見の相違から、今や互いに敵対する組織を代表する身。
姉として弟を思う不二子さんは勝ち気な性格から素直になれず、
弟扱いを嫌う兵部は不二子さんと分かり合うことを諦めてしまっている。
互いの間に姉弟として、また仲間として生きてきた絆があるからこそ、
どうにもならなくなっているという状態に、なんとも胸が苦しくなります。
黒幕を斃すために兵部が家を出て行ったあとに、不二子さんが見せた涙。
悔しさと不甲斐なさと哀しさがないまぜになっていて、思わず息を呑みました。
そして兵部がエスパーたちの未来のクイーンと呼ぶ明石薫もまた、
兵部を「エスパーとノーマルは共存できる」と説得しようとします。
でも薫が話す理想論は、かつて兵部が望んだ「夢」であり、「敗れた夢」なんですよね。
これもまた、分かり合えるはずもなく……。
薫を見る兵部の瞳が、優しさと悲しみに満ちていて何とも言えません。

いよいよ最終第6巻、兵部はすべての黒幕との戦いに臨みます。

コメンタリーは三幹部、真木司郎役の落合弘治さん、加納紅葉役の大原さやかさん、
藤浦葉役の羽多野渉さん、そして兵部の遊佐さんという4人。
今回は三幹部が大活躍する第9話がチョイスされてました。
シリーズ中もっとも評判が高く、さらに非常にシリアスな回だというのに、
この方たち内容以外のことに大盛り上がりで笑い声が絶えません。(爆)
「落合さんが実はキュートで面白く、打ち上げでは壊れた」という暴露話がなされたり。
黒幕の使いっ走り(?)を楠大典さんが演じてらっしゃるんですが、あまりの非道キャラに、
「これで大典さん株下げました」とか「コイツ許せない」とか、
「(アフレコ時に)間近で見ててコノヤローと思った」とか、欠席裁判になってたり。
「真木さんてシャンプー大変そうですよね」(大原)とか、
「紅葉のクロップドパンツが好き」(遊佐)とか、
「こんなにいっぱい(無人機が)いたら諦めるよねー」(落合)とか。(笑)
真面目な話としては、今回監督も非常にこだわりがあったようで、
みなさん何度も撮り直した場面があったとか。
真木さんの名場面で、コメントストップしてみんな見入ってたのが印象的でした。
あと同シーンで遊佐さんの「フッ」という笑いもポイントで、
これも何度か撮り直したそうなんですけど、
「あそこで笑いますか?」とツッコまれていたのには私も同感でした。(笑)
うん、でもあの息はとっても重要ですよね。
あの息ひとつで兵部という人物がわかっちゃうんだもの。
ストーリーガン無視のカオスでネタ満載のコメンタリーはとっても楽しかったですよ。
[ 2014/01/23 02:52 ] アニメ | TB(0) | CM(4)
視聴お疲れ様でしたー!
っていつの間にかアンリミカテゴリーができてるんですが(笑)。

個人的にはやはりオーディオコメンタリーが気になります。
実際にその役を演じていらした方々が
どういう思いで役を紡ぎ、どういう雰囲気で収録がなされたのか、
面白ネタも含めて素の皆さんを感じられる
貴重な場面ですよねvv
そしてタイテムさん、やっぱりこっちでも
色々やらかしてくれたんですねー!
相変わらず期待を裏切らない方ですvv
[ 2014/01/27 00:00 ] [ 編集 ]
毎度お世話になっております♪
以前も書いたことと思いますが、
本当にカタリーナさんの解説は分かりやすくてありがたいです。
カタリーナさんの文章を読んで画を妄想しただけでものすごい緊張感が…。

この巻はどちらも傑作なんですね!
特に監督さんこだわりの第9回ですか…メモっておこう。。
それなのに、コメンタリーでは本編無視って(爆)
さすが、自由度突き抜ける仕様でございます。

戦闘シーンの迫力もさることながら、
兵部と彼を取り巻く人たちの想いが描かれていると聞いたら
それはもう気になって仕方ありませんね。
しかも、
P.A.N.D.R.A.とB.A.B.E.L.とUSEIの三つ巴。
敵対関係にある勢力同士が何らかの理由で共闘するっていう流れが
個人的にツボなので、それに近いもの(?)を感じました。

>とても齢80の冷静なおじいちゃんとは思えない

はっ、そうでした!
おじいちゃんでしたね兵部さん!!
あの外見なので気を抜くとすっぱり忘れてしまいます。お茶目さんだし。

そして次が最終巻ですか?!
どんなEDを迎えるのか…次回も何卒よろしくお願い致します。
[ 2014/01/27 21:20 ] [ 編集 ]
> っていつの間にかアンリミカテゴリーが
あっはっはっは。
これから音楽関係やらムック本やら絶チルアニメやらいろいろあるかと思ったら、
もうこの際カテゴリー作っちゃおうかなーと。(笑)

オーコメはメンバーによって全く雰囲気が違うので面白いですよね。
9話に関しては、椎名先生のブログで遊佐さんは別撮りだったと知っていたんですが、
察するに遊佐さんは体調を崩されていた(時期的に喉を痛めてたのかも)ようです。
椎名先生がそこで、
「兵部が遊佐さんと二人っきりになりたかったに違いない」
というようなことを書いておられ、
ストーリー的に考えてもなんだかウルっとしたんですが、
オーコメを聴いてそこにたいてむさんもいたことを知り、
「私の涙を返せー」と30%くらい思いました。(爆)
9話はみなさん本当に何テイクも撮り直したようですし、動画も通常の3-4倍。
気合の入れようがダイレクトに伝わりなおかつ評価された、素晴らしいものでした。
[ 2014/01/29 01:28 ] [ 編集 ]
何回書き直しても上手く伝えられないのが「アンリミ」の感想なのですが、
わかりやすいと言っていただけてありがたいです。
この巻はぜひともご覧頂きたいです!!!
カオスなオーディオコメンタリーも含めて。(爆)
というか、これを見るには要するに初回から見ないと思い入れが薄れてしまいますけど。(苦笑)

> 敵対関係にある勢力同士が何らかの理由で共闘するっていう流れ
ある意味仰るとおりの流れです。
ただ少佐がB.A.B.E.L.を認めないので、より複雑になってしまっていますが。
少年の潔癖さとおじいちゃんの頑固さがミックスされたら、
誰にも太刀打ち出来ないかなーとは思います。

> あの外見なので気を抜くとすっぱり忘れてしまいます。お茶目さんだし。
原作の少佐はお茶目さんですよね。
実は絶チルアニメもちまちま見始めたんですが、
なんかもう萌ポイントが多すぎて悶絶してます……。
そういう場面が皆無なアンリミではありますが、
ストイックに徹したことがこの作品の成功の秘訣だったかもしれません。
最終巻も、近いうちに視聴したいと思います!
[ 2014/01/29 01:40 ] [ 編集 ]
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