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戦国ブログ型朗読劇「SAMURAI.com 叢雲-MURAKUMO-」 

「戦国武将がブログを書いたら?」という朗読劇があると書いたのが2年前。
「見に行きたーい!」と思いつつ、その願いはかなわずDVDを購入したのが1年ちょっと前。
そしてようやく、その円盤を見終わりましたヽ(^o^)丿


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(2012/07/04)
中村悠一、杉田智和 他

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話は関ヶ原での三成と吉継がメインですが、上杉フリークとしては、
「どちらに転んでも上杉は上杉じゃ」という兼続のセリフに惚れました!
その心意気に、家康と戦う本気と覚悟が見えております!!!!!!!
しかし、上杉的に見せ場はそこだけですかね。
景勝くんのおかげで「上杉家は地味」設定なようでして。(苦笑

物語の舞台は「戦国時代にブログがあったら」ということで、
右腕的存在の家臣たちが、主君のブログを更新していくことで話は進みます。
登場人物は大谷吉継、石田三成、片倉小十郎、直江兼続、森蘭丸、森忠政の6人。
1幕はだいたい信長が延暦寺を攻めるあたりから始まり、本能寺の変まで。
三成と吉継が豊臣家のブログを、小十郎は伊達家のブログを、
兼続は上杉家のブログを、そして蘭丸は織田家のブログをそれぞれUPしているのですが、
ブログ世代風に、小十郎が「合戦なう!」と書き込んだり、
蘭丸が「楽市楽座が一発変換できない!」と愚痴ったり(織田家は唯一のMacユーザーです(笑)、
「豊臣家のブログがエロサイトにリンクされておるーーーー!!!」と三成が焦ったりします。(笑
家康はどうも自分でブログを書いているようで、
「鯛の天ぷら食べました。家康シアワセ♡」とUPし、
「徳川家はいつも食べログで無難に読者を増やす戦略ですな」と他の武将たちから苦笑いされます。
小十郎と兼続はどうやらしょっちゅうチャットで会話をしているようで、
会話の終わりに「落ちまする」と互いに挨拶しているのが笑えました。
超懐かしいーーーー。(笑
前半はそんな感じでブログやチャットを使い、
当時の状況というものが浮かび上がるようになっています。
ネタバレ満載で書きますけど、私が一番気に入ったシーンは小十郎がキレたところ。
政宗が勝手にブログをUPしたらしく、
「申し訳ないが落ちまする。うちのバカ宗がバカブログをUPしたようなので!!」
と、チャット相手の兼続に退出の挨拶をしたあとで、
「ゴルァァァァァ! 二本松の畠山さんの悪口は書くなって言ったろうぐぁぁぁぁ!」と、
ものすごい迫力で怒鳴りかかっていきました。(爆

2幕は関ヶ原の合戦に向けて、諸将が動いていきます。
時を経てみんな偉くなっているので、気軽にブログなど綴れなくなった身を嘆きます。
笑いたっぷりだった1幕に比べて、後半は完全シリアスモード。
吉継と三成の友情をこれでもかと押し出してくる展開です。
頑張れば頑張るほど人が離れていってしまった三成に、
吉継は友のように兄のように接し導いていく。

とにかく、刑部がひたすらカッコイイです!!!

刑部がこんなにかっこよく、しかもメインで登場する作品は他に知りません!
その分、治部がやや子どもっぽい感じになるんですが、
刑部の前では弱くて子どもの「佐吉」に戻ってしまう治部がなんだか愛おしくてたまりません。
確かにそこがこの作品の肝で、落としどころでもあるのですが。
このあたりでちょっとキャスト絡めて書いておきたいんですけど、大谷吉継の中村悠一さん
三成への「お前じゃムリだから毛利輝元を総大将に」という助言から、
関ヶ原へ向けて述べる「口上」に痺れました。
声の張り、押し出し、そしてこれ1幕からずっとなんですが、姿勢が全くブレない!
「もうこのまま甲冑着せたいよ!」というくらいの貫禄。
その一方で、三成にかける声はいつも優しい。
それでいて最後、敵に突っ込んでいくところなんか、
「見送る者を泣かせない強さ」が見えて、いっそ爽やかです。
決して贔屓目の評価ではありませんが、
実は中村さん目当てでこのDVDを買ったことは、ここに正直に告白しておきます。(爆
対する石田三成は杉田智和さん
真面目で頭は良いけれど……というところから、吉継の前では子どもっぽくなるところが聞きどころ。
何でも吉継の助言で動いているような印象が残ってしまう脚本が残念ですが、
真面目で素直な三成の最後もまた、心打たれます。
杉田さんは表情もクルクル変わるのがいいですね。
片倉小十郎の安元洋貴さんはあの魅惑のバリトンでガタイの良さと威圧感を醸し出し、
暴れ政宗をなんとかコントロールしようと罵りつつも、
実は「目の中に入れても痛くない」と思ってそうなところが憎めません。(笑
蘭丸と忠政の森兄弟を演じた松岡禎丞さんは、語り部も担当するという忙しさ。
美男子で苦労症の蘭丸と、豊臣に見切りをつけ家康につく烈しさを持った忠政。
兄弟の行く末というのは面白いものです。
そしてかーねーつぐーーーーー!
直江兼続は市瀬秀和さんが演じられましたが、これがまた軽薄な感じの男でねー。(苦笑
多分「直江状」から見た挑発的な態度をディフォルメしてキャラを作ったんだと思うんですけど、
この兼続だったら多分景勝くんが無言で放り出してるわーと思いました。
いえ、別にいいんです、面白いし。(笑
音楽は和楽器のアンサンブルで、これがまた戦国の臨場感を作り上げていて素敵です。
琴ってここまでアグレッシブになれるんですねえ。

史実関係から見たら「あれ?」というところもありますが、
これは三成と吉継の漢の情を見る作品でしょうから、そのあたりはスルーでいいかと。
2人のやりとり以外はそれほど重要じゃないですしね。
これは根本的な話になっちゃうんですけれど、
ブログというツールがそれほど生かされてなかったのがもったいなかったです。
もっとブログを使うがゆえのぶっ飛んだ展開があるかと思ったんですが、
単に武将たちが自由に交流できるツールという存在に終わってしまったので、
「つぶやき平家物語」みたいにツイッターにしたほうが、
よりスピード感もあって面白かったかもしれないなと思いました。
ちょっと変わった戦国ドラマですが、三成と吉継の漢らしい関係と、
声優さんたちの素晴らしい演技は堪能できます。
「声優さんといったらアニメ?」という印象が強い方にはぜひ見てもらいたいなあ。
きっとイメージ変わると思います。
Blu-rayしか出てませんが、よろしければぜひ。

[ 2013/10/25 00:58 ] 舞台 | TB(0) | CM(4)
おおお!衣装まで戦国ちっくでこれは萌えますなvv
この叢雲のチケット発売の時には、
まだ個人的にここまで声フェチにはなっておらず
声優さんのお名前は存じ上げていましたが、
果たしてどーゆー雰囲気の方が演じられるのかさえ
いまいち分からなかった当時のワタシ…(遠い目)。

今思うと、やはり行っておけば良かったなあ、と
つい忸怩たる思いに駆られてしまいます。
やはり中村さんは安定の刑部っぷりだったんですね。。。
今見ても、そうそうたるメンバーですもんね。
この豪華さが今なら分かりますよ(涙目)。
感想を拝見して、やはり行きたかった!という思いが募ります。
[ 2013/10/25 23:42 ] [ 編集 ]
刑部がここまでかっこよくてよいのか?とちらっと思ってしまうくらいでしたよ。
円盤になってしまうと、どうしても拾えない(or収録できない)波長の音というのがあって、
それが耳に届くからライブは感動するというのもあると思うんですね。
もちろん円盤でも充分なことは言わずもがななのですが。
だからこそ、これをライブで見たかったなあとなおさら思います。
これからもっともっと、こういう朗読会が増えるといいですね!


[ 2013/10/28 00:50 ] [ 編集 ]
「わーい、積み仲間~♪」と密かに喜んだのも束の間、
朗読劇の紹介がもう2年前なことに衝撃を受けました…。
そうですね、ありましたね!(←今まで忘れてた)

カタリーナさんのレビューで初めて内容を詳しく知ったのですが、
こんなに楽しい企画だったとは!!
添付の動画だけでも楽しい♪

三成と刑部は安定のダチっぷりで良いとして、
三成役は杉田さんなのですねー。
杉田さん、ゲーム作品では清正役なのでちょっとびっくりしました。

1幕と2幕で雰囲気が変わるというのも面白いんですが、シリアスパートはシリアス度かなり高そうですね。
動画ラストの中村さんに涙出そうになりました…。
朗読会、声優さんの気迫というか演者とキャラの両方を楽しめるところが魅力ですね。
[ 2013/11/02 21:37 ] [ 編集 ]
積みBDといえば、肝心の「兵部京介」が。(汗)

> 杉田さん、ゲーム作品では清正役なので
そうなんですか!
私としてはそっちのほうがびっくりです。
あ、多分、銀さん(銀魂)の印象が強すぎるせいです。(爆
でも三成の頑固そうな部分とか、ストイックな部分はぴったりでしたよ。
吉継に頼っちゃうところや子どもっぽいところは、三成としても案外新鮮だったかも。

ラストの「佐吉」呼びはもう、反則ですよねー!
お芝居は、俳優さんでも声優さんでもやはり面白いです。
もっと気軽に見れるといいんですけどね。
地方民にはハードルがいくつも。(汗)
[ 2013/11/02 23:35 ] [ 編集 ]
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