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明治の書 

先日、豪農の館へ行ってきました。
明治の三筆の1人、日下部鳴鶴の遺墨展を見るためです。
日下部鳴鶴は彦根藩士の家の生まれで、父は桜田門外の変のときに命を落としています。
その後明治に入って太政官に勤めますが、上司であった大久保利通が暗殺されたのを機に、
職を退いて書の道に専念しました。
鳴鶴の書で一番簡単に目にすることが出来るのは「月桂冠」のラベルの文字でしょうか。


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……なんてまことしやかに書いてますが、書については全くわかりません。
そうです、今回は完全なる運転手として行ったのでした。(苦笑
そんな私でも、年を経るごとに変わってゆく文字は面白いものだなあと思いました。
ちょうど30代くらいから亡くなる前(83歳くらい?)までのものが順に展示されていたのですが、
だんだん枯れて味が出てくるのが見て取れるんですね。
若い頃は字に力強さと勢いがありますが、それがだんだん力が抜けていって、
自由で思うままの、言ってみれば「悟った」字になっていく。
最晩年には肉体的に力が入らなくなっていることも感じられますが、
それでもなおそこに書としての生命力があるんです。
鳴鶴が筆を動かす姿が見えるような、そんな書の数々に、わからない私も心動かされました。

北方博物館

写真の豪農の館は江戸中期から続く家なのですが、
明治期の結婚式で3日間に渡る宴を開いてるんですね。
そのときの献立が飾られてるんですけど、とにかく餅とかまぼこが多いのに驚きました。
餅に始まって餅に終わるようなラインナップで、これには時代や土地を感じずにいられません。
あとこれは推測でしかないのですが、当日の料理人の名前の中に、
戊辰戦争のときに会津や米沢の藩士たちが集ったとされる有名料亭の主人と思しき方の名前を発見。
そこで異常にテンションが上って、献立表をガン見しました。(爆
料亭が明治期を通じて営業していたのは事実なので、有り得ないことではないと思うのですが、
確証を得られるような史料は見つけていません。
うう、調べたい欲求がうずうずと。(笑

それはさておき、ちょうと大河ドラマが幕末題材ということで、
「明治維新明達の士 書展」というものも開催されてました。
木戸孝允、伊藤博文、山縣有朋、幕末三舟などの書が展示されていましたが、
母曰く、「どれもクセが強すぎる……」ということでした。
字は人を表すといいます。
さすがに国どころか時代を動かそうという人たちですから、
やはりそれだけの個性と強い主張が滲みでるんでしょうね。
鶴ヶ城で見た松平容保公の字はおおらかで読みやすかったことを思うと、
字からも何かが読み取れそうですね。

随分遠ざかっていますが、また古文書を読みたくなりました。
[ 2013/10/09 23:10 ] 歴史雑記 | TB(0) | CM(0)
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