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心の声を聞こう 

昨夜放送された「課外授業 ようこそ先輩 ~モノにはみんな声がある~」
山ちゃんこと、声優の山寺宏一さんが母校の宮城県多賀城市立多賀城小学校を訪ねました。
声優さんが子どもたちにどんな授業をするんだろう?
声を出すことで自己表現を学ぶのだろうか?
自分の声を知ることで自分自身を知ることを学ぶのだろうか?
などなど、いずれにしても声優的に「声を使う」授業を想像していました。
ところがそれを、山ちゃんはいい具合に裏切ってくれました。

声のないモノの声を想像し、
それが何を考え、どう話すかを探ることで、
自分の心を見つめるきっかけになるかもしれない


そういう試みでした。
もちろん最初に「声」の秘密を教えてくれます。
以前他の番組でも話しておられたのを見ていますが、
声を「高・低・こもった・ひらいた」の4種類に分け、
その組み合わせでいくらでも「声を作り出せる可能性がある」と説明していました。
確かに声の高さと喉の開き具合の組み合わせは無限にあるでしょうし、
誰しもモノマネするときなんかに無意識にやってると思うんですが、
こうやって理論的に説明を受けると非常に納得がいきますね。
そこから授業は核心へと迫り、
「気になるモノ・好きなモノの声を想像する」という課題が提示されました。
まず、そのモノの声を想像するのに必要な情報を集めます。
■性別
■年齢
■性格
■特徴
■家族関係
こういったことを設定していくことで、
そのモノがどんな声で何を話すのか見えてきます。
ここで山ちゃんはさらに一歩踏み込みます。
そのモノが子どもたちのことをどう見ているのかを考え、
声の中に「自分をどう励ましてくれるか」を取り入れることを付け加えました。
多賀城市も、先の震災で津波の被害を受けました。
山ちゃんは「平気な顔をしていても傷ついていないわけがない」と子どもたちを思いやり、
家族や友だちとの関係、日々の暮らしで抱く自分自身の「思い」を客観視することで、
「本音」を話してくれたらという願いを、この授業に込めていたのです。
それを受けて子どもたちは、自宅だったり、公園だったり、サッカーボールだったり、
津波から守ってくれた歩道橋だったりと、それぞれがそのモノとしての「思い」を発表してくれました。
そこに吐露された不安や、喜びや、悔しさや、思いやりや、決意には、
子どもたちの飾らない素直な気持ちがあふれていて、自然と胸に迫るものがありました。

モノには魂があって、人格があって……というのは日本独特の考えかもしれません。
でもそれによって、私たちは助けられることもずいぶんありますよね。
今回の授業は、「心の声を聞こう」という一言でまとめられていました。
「心の声を聞こう」
よく言われる言葉です。
それを、これほど的確にまた簡単に実践させてしまったのは、
常日頃から言葉の重みや伝え方を意識し、
対象物を観察分析して表現するという声優さんだからこそだったと思います。
これは子どもだけじゃなく、大人にも使える「心のための小さな気つけ薬」になるかもしれません。

再放送は8月8日(木)の午後3時~。
ちなみに来週は朝ドラ「あまちゃん」の音楽を担当している大友良英さんが、
福島県福島市立福島第一小学校を訪問しますよー。
[ 2013/08/03 23:33 ] ドラマ・その他 | TB(0) | CM(0)
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