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24時間でテレビドラマを作る! 

テレビ放送60年ということで、今年で開局60年になるNHKと日テレが、
2夜に渡ってコラボ番組を放送しました。

NHK×日テレ 60番勝負(2月1日深夜)
日テレ×NHK 60番勝負(2月2日深夜)


この中で、「24時間ドラマ対決」をやるという情報をキャッチ。

NHKと日テレのドラマ制作者が、それぞれ約24時間のタイムリミットの中で
ドラマを一から作り上げて放送するチャンレジ企画。
1日の放送でドラマのお題と制作条件が決まり、
2日の放送時間内に完成して披露する。     OriconStyle



共通の条件は、第一夜の放送終了後から第二夜の放送開始までに、5分のミニドラマを作ること。
複数のジャンルからNHKが引いたテーマはホラー×アクション。
さらに担当するのは『坂の上の雲』チームの西村与志木Pと一色隆司Dで、
主演が松坂慶子さんというところまで決定済み。
一方の日テレはサスペンス×ファンタジーを当て、
監督にはその場でいきなり『女王の教室』の大塚恭司Dが指名されるというムチャぶり。
当然主演どころか、脚本家すら決まっていなかったとのこと。
日テレは文字通り24時間でゼロからドラマを作るということですよね。
しかも『ドラマの企画立案から撮影、編集、MAまでの全制作過程を』ネットでライブ中継するという!

うわあ、何だコレ、めちゃめちゃ面白そう!

……と気づいたのが、すでに2月1日の夜8時を回っておりまして。
私が中継を見始めた段階ではすでにNHKは編集に入り、日テレも撮了間近でした。
それでもタイムリミットが近づいてくるにつれてピリピリする現場の雰囲気は存分に味わいました。
特に編集終了時点でNHKは2分オーバー、日テレは3分オーバー。
これを5分にするべく削らなくちゃいけないというのは、拷問に近いものがあると思います。
たった5分しかない作品であれば、どのシーンも削れないはず。
「コレ以上削れない!」というところから削る作業は、胸をかきむしりたいくらい苦しいと思います。
枠の中で物を作ったことのある人なら、一度は経験したことのある苦しみですよね。
生録の音楽をつけたり余裕が感じられるNHKに対し、日テレは間に合うのかという不安が漂ってます。
そういうドキドキハラハラ感を煽られつつ、
入れ替わり立ち替わりやって来るゲストの赤裸々な業界情報に「へぇ~」となり、
もうほんと、「いつお風呂に入ればいいんだよ!」状態でした。(笑)

さて完成した5分ドラマ。
NHKは、引退を目前にした女優に死んだ恋人(?)が突然会いに来て、
2人は過去を清算し、女優は仕事を続ける決意をするという話。
ホラー×アクションというよりも、ラブストーリー×アクション。
5分間に作品としての起承転結を作り、テロップから音楽まできちんと完成させ、NHKらしい手堅さ。
シナリオはインパクトには欠けますが、そこは松坂慶子さんの演技や演出で補われてます。
日テレの方は、大塚Dの依頼で『時効警察』の三木聡さんが脚本を担当!
この段階でかなり期待値が上がってしまいますが、作品はケータイドラマの第1話という感じ。
次に引っ張るいい所で終わってしまうので、謎が放置されたままーーー!
話はとあるオーディションに同姓同名の2人の女性がやって来るが、
その1人は実はずっと前に死んでいたという……。
一応オチはあるんですが、いろいろな「なぜ?」は解かれないまま。
登場人物も多い上にクセのある役者さんばかり揃っていたので、
これから3転4転くらいするんじゃないかというハラハラワクワク感が残ります。
5分間に起承転結はあるものの、1作品でいえば序の序くらいで終わらせたところに、
監督や脚本家の特色が出たなと思いました。
こちらもお題のファンタジー色は薄く、サスペンス×コメディの方向だったかな。
っていうか、あのもう一人の(多分)生きてる女は誰なの?!

ドラマ制作班が日々どれだけ必死に作品を作っているかを垣間見れ、
これは本当に貴重な時間だったと思うのですが、
「24時間でドラマが作れるんだ!」ということよりも、
「5分のドラマを作るのは難しい」ということのほうを強く感じました。
正直なところ、これこれそ脚本勝負になってしまうんですね。
普通の長さのドラマよりも、脚本の良し悪しが目立つ。
脚本の重要さを、改めて認識させられた瞬間でもありました。

今度は同じテーマ、同じ舞台という条件で作られるドラマを見てみたいな。
そういえば昔、こんな実験的なドラマがあったような?
[ 2013/02/05 01:25 ] ドラマ・その他 | TB(0) | CM(0)
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