Step by Step

いろいろなことを、気の向くままに。   
PROFILE
Author:カタリーナ
【ごあいさつ】
ご覧頂きありがとうございます。
超雑多なブログですが、
お付き合いのほど、
どうぞ宜しくお願いします。
コメント、TBも大歓迎です。
但し、記事と関連性のないものは、
ご遠慮くださいね。
予告なく削除させて頂きますので、
ご了承ください。
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
レビューINDEX
RECENT TRACKBACK
BLOG LIST
メールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
カゲカツィストの会
己鏡のびびんばさん作成

カゲカツィストの会ロゴ
上杉景勝公をリスペクトする会

当ブログバナー
カゲカツィスト会員NO.3記念
TOTAL
Now On Line

『薄桜記』 最終回 雪の墓 

7月~9月にかけてNHKのBS時代劇で放送していた『薄桜記』。
ものすごく間隔が開きながらも、ようやく本日最終回を見ました。
1回見てから次を見るまでの間があまりにも開きすぎてしまい、
見るたびに「前回どこまで進んでたっけ」と、内容を忘れているという状態だったんですが、
それでもほろりとするほど最終回がよかったのでちょこっと感想でも。

忠臣蔵のサイドストーリーであるこの作品は、
赤穂の浪士たちを完全な正義とも、吉良を完全な悪とも描いていませんでした。
どちらにもそれぞれ言い分があり、それは間違ってはいない。
そういう中で己の信念を通そうとする人々の姿は真剣でもあり滑稽でもあり、
また彼らは幸福にも見え不幸にも見えました。
戦のない江戸の世に生を受けた武士たちは、
「武士が武士らしくあるというのはどういうことか」を、
どの時代の武士よりも追求せねばならなかったのかもしれません。
武士としての己の存在を確かなものにするためには、
「生きるために死ぬ」ことも「死ぬために生きること」もありだった。
その壮絶な決意は、幸せなことなのかもしれないし、悲しいことなのかもしれない。
人の人生は多面的で、決して一方から語ることはできないのです。
この作品では全員が見事なまでに己の生き方を貫き通しました。
丹下典膳は最後まで一枚上手で、格好良すぎる生き様に唸らせられました。
すべてを悟って安兵衛に剣を抜かせ、わざと隙を作って決着をつける。
多くを語らずとも通いあう心は切なくて、
「こんなのずるいよ……」という気持ちでいっぱいになりました。
不条理な世の中で「生きる意味」と「生きる勇気」を考えさせつつ、
時代劇の王道のような美しい物語だったと思います。

地上波では今何話をやっているんでしょうか。
最終回、もう1回見ようかな。
DVDも発売決まってるんですね。
山本耕史くんとのファンミーティングも行われるそうで。
っていうか、ついにNHK関係までDVD購入で応募券ゲットする方式を採用ですか?
しかも現段階での会場が『都内某所』っていうのはまあ当然なんですけど、
なんだかNHK関連と思うと感慨深いです。(苦笑


[ 2012/12/06 00:30 ] ドラマ/時代劇 | TB(0) | CM(4)
御無沙汰をしております。
自宅最寄沿線に泉岳寺駅がありますので、
毎年師走に入ると、義士祭のポスターが各駅に貼られます。
まぁ、それで季節を知る縁にしている最近のせわしなさですが(猛省)

このドラマは簡単に善悪を断じず、それぞれの思いや事情を丁寧に描いた佳品だったと思います。
どの時代のどの出来事もそうですが、物事にはさまざまな価値観が点在します。
どれが最良で、どれが善であるか、軽々に判断できない。

人情・友情・夫婦愛を描きつつ、「悪人は一人もいない」(byジェームス三木)
このドラマは、切なかったです。

私は、昔の映画化されたものをうっすら見た覚えがありますが、
映画版の、江戸市民の歓声の中、ほろ苦い表情で行進する堀部安兵衛の表情も味わい深かったですが、
今回のドラマ版のラストシーンも切なかったです。
千春as姫しゃま。落ち着いた佇まい。また時代劇を演じていただきたいです。

磐音さんとの演じ分けに苦労したという、耕史クン。
やはり、さすがでした。
…というか、私は大河視聴派だったので、ほも長さん怪演直後に、
清らかな典膳さんを見ると…味わい深かったです(汗)
[ 2012/12/18 20:25 ] [ 編集 ]
本日、地上波の最終回でございました!
仰る通り、それぞれが本懐の遂げることの出来たお話しだったと思いますが、それが儚くも美しかった・・・・TT
これだけ、絵になる程の美しい出来のドラマは久し振りに見ました!
DVDが欲しくなりましたわ~(笑)
[ 2012/12/27 21:19 ] [ 編集 ]
レスがすっかり遅くなりまして申し訳ありません。

> 毎年師走に入ると、義士祭のポスターが各駅に貼られます。
時代もここまで来るとこうした史実も風物詩になってきますね。
私たちにとっては書物や芝居の中の話が、史実というか事実というか、
そういう形で今の時代につながっていると実感したとき、
とても不思議な気持ちになります。
そして肌が粟立ったり血が騒いだりするのは歴史スキーの所以でしょうか。

> 人情・友情・夫婦愛を描きつつ、「悪人は一人もいない」(byジェームス三木)
本当にそうでした。
みんな悲しいまでに真っ直ぐで、己を貫く人たちでした。
だからこそ寄り添うこともできれば、対立にもつながってしまう。
世の中こんな人ばかりではありませんが、
薄桜記というタイトルに相応しく、嫌味なく美しい作品でした。
物語的にも映像的にも。
私は作品全体に、そこはかとなく昭和の香りを感じましたが、
それも平成20年代には珍しい美しさだったのかも。
[ 2012/12/29 02:30 ] [ 編集 ]
地上波最終回……見逃しましたーーー(ToT)

> これだけ、絵になる程の美しい出来のドラマは久し振りに見ました!
薄桜記というタイトルにふさわしい、
本当に切なく儚く美しく、そして落ち着いた作品でしたよね。
これまでのBS時代劇の中では一番良かったように思います。
役者さんたちも皆さん良かったですし、確かにちょっとDVDには心惹かれますね。(笑)

[ 2012/12/29 02:53 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する