宝塚宙組公演『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』(前編)

4月の発表から7か月。
ようやく、ようやく『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』を観てきました。
今回はとにかく「チケ確実ゲット&良席で見たい!」と思い、
初めて阪急交通社の貸切を利用してしまいました。
そうして生まれて初めて、舞台というものをこんなにも前方で観ました、ワタクシ。
表情が見える、衣装がよく見える、髪型まで見える。
何よりも舞台の端から奥から上まで全部見える……!
素晴らしい! ハラショーーーー!(感涙)
そんなわけで遠足前の小学生よろしくワクワクドキドキしつつ、舞台を拝見。
あ、今回は事前に「プログラムを読んだ方がいいですよ」というアドヴァイスをいただいていたため、
かれこれ20年ぶりくらいにプログラムを購入しました。

銀英伝@TAKARAZUKA

台本が掲載されなくなったらしいことは小耳にはさんでいましたが、
まさかここまでヴィジュアルフォトブック化していたとは!
中は丸々一冊、まさに写真集です。
昔はもうちょっと読むところがいっぱいあった気がするんですが。
スターさんの座談会とかインタビューとか。
そういうのもなくなっちゃったんでしょうか、残念だな。
撮影や編集の技術も20年前とは雲泥の差ですから、とにかく写真一枚一枚が美しい。
お化粧も、ポスターやプログラムは基本ベージュ系でまとめられているので、
濃くも(笑)自然な感じに仕上がってるのがいいですね。

さて、前置きがものすごーく長くなりましたが、本題へ戻って。
舞台はとにかくそのヴィジュアルが素晴らしかったです。
どのシーンを切り取っても絵になる!
背景は使わず、階段と盆とセリと照明を駆使して場面を回していく展開はまさに小池マジック!
さすが演出家として名の通った小池先生だと思いました。
ジェンヌさんたちみなさんが、その舞台でとてもよく映えていて、
「宝塚きってのヴィジュアル軍団宙組」であることも実感しました。
そして配役も見事なほどにハマっていましたね!
セリフがなくてもキャラに基づいた小芝居をしているのをいくつか確認しましたし、
みなさん熱狂的ファンがいる原作を、本当に深く研究されたんだろうなと思います。
音楽はいつもより現代風だったけど、ちょっと垢抜けないところが宝塚?(笑)
でも耳に残る素敵なメロディーもありましたよー。
だからこそ、それだけに脚本が……脚本が残念すぎる!

長くなりそうなので後半に続く。

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