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城マニア 

上越は高田へ行ってきました。
今年は開府400年ということで、いろいろと行事が予定されている模様。
徳川の世になって、越後には家康の6男松平忠輝が入ってきて400年ということですが、
個人的に高田は松平より榊原のイメージが強いです。

さて、なぜ高田へ来たかというと。

春風亭昇太

そうです。
昇太師匠の落語会があったからです。
もちろん落語のみだったら高田まで出かけてはいません。

「春風亭昇太 高田城を語る」

まさに「城」がテーマだったからこそ出かけたのです。
昇太師匠は言わずと知れた「城マニア」。
どんな話を聞かせてくれるのかと、ワクワクして出かけました。
ちなみに会場となった大手町小学校の前身は、高田藩の藩校「脩道館」です。

最初に昇太師匠が「お城と言ったらみなさん何を思い浮かべますか?」と質問され、
私は鬱蒼と茂る草むらと土塁、その下に見えそうで見えない堀……を漠然と想像していました。
そこへ「石垣と天守閣ですよね!?」と昇太師匠。

……あ、あれ?^^;

私は城郭そのものにはあんまり興味がなくて、
むしろ居住空間、あるいは要塞としてそこに存在していたということ、
そこで誰がなにをどう営んでいたかというほうに目が向きます。
それなのに、「城」と言われて「土塁と堀」を思い浮かべるとは……。
これはおそらくびびんばさんから定期的にレクチャーを受けているせいかもしれません。(笑)
高田城にご一緒したときも、土塁の跡やら本丸の跡やらを説明していただいていたので、
今回の昇太師匠の話でも、場所や形状を容易に想像することができました。
中でも昇太師匠が特に強調していた内堀の素晴らしさは、聞いて「なるほど」と思いましたね。
堀がどこの城よりも広く、また深く、薬研(V字)になっているため、
甲冑を着て堀に落ちるとまず這い上がれない構造になっていると。
確かにあそこの堀の広さにはびっくりしますが、家康の坊っちゃんのお城ですし、
伊達政宗の指揮で景勝くんも築城に参加してますしね……。

高田城・堀
ちょうど観桜会中で、堀はカップルのボートでいっぱいでした~(;´∀`)

城そのものも広大で、どこのお城へ行っても思いますが、壊してしまったことが悔やまれます。
昇太師匠の話は、城の縄張りを歩いたり、目にできる土塁や堀をスライドで見せたりという感じで、
地元だからとついついスルーしてしまっていた人や、本当の初心者には面白かったかと思います。
私としては、もうちょっと歴史を絡めて「ネタに走って」欲しかったなあ。(笑)
噺家さんなのでアカデミックな話は全く求めていないわけで、
もっと笑いたっぷりに、ホント、ネタに走ってくれても良かったのになあと。
でもそのあたりのさじ加減も難しいんでしょうねえ。
さて本業落語の方は、今回は「短命」でした。
一度聴いていますが、あのご飯をよそう「ほわっ」という言い方と仕草がとても好きです。


高田城

再現された三重櫓。
高田城は桜の名所ですが、ちょうど櫓の辺りは桜がないんですね。
しかもこの日はすでに花が終わってほぼ葉桜になっておりました。

桜・堀

帰り道の川端で。
来年は満開の桜のときに訪れたいです。
[ 2014/04/27 00:31 ] 舞台 | TB(0) | CM(6)
世間一般的には「日本のお城=近世城郭」なんですが
私めのブログが中世城郭一色なので、カタリーナさんを洗脳(?)してしまったようで・・・・^^;;
いや、それぞれ魅力的ではあります@お城
中世城郭の魅力は、土塁と空堀しかないけど、妄想出来る楽しみがある事だと(個人的に)思います^^;;
近世城郭は、「ここに天守閣があって・・・」と妄想しようがない状態ですが、そこにある美しさを堪能出来る事が魅力かと思いました^^
・・・・昇太さんであれば、当然どちらの魅力も分かっていらっしゃるのではないか?と思います^^

それにしても、高田城・・・・懐かしいですねえ~^^
高田城と昇太師匠のコラボ、いいなあ~と思いましたw
[ 2014/04/28 10:41 ] [ 編集 ]
天守閣&石垣も萌えますけど。(天守閣は、現存天守に限る)
近世と中世では、違うのですよね(笑)

昇太師匠は、浜松の出身で(うろおぼえ)、浜松で城サミットが行われた時、
NHKで、コメントをしていました。
その時のオススメは、山中城でした。
(あそこの障子堀は、超萌えます ^^;)

たぶん、トークショーみたいな感じに思えるので、
昇太師匠も一般的な話題に行ったのだと思います。

坂東三津五郎さんと春風亭昇太さんは、やはり生粋の城スキーだと思います(^^)
[ 2014/04/28 23:12 ] [ 編集 ]
> 世間一般的には「日本のお城=近世城郭」なんですが
やっぱりそうなんですかねえ。
もともと城郭そのものにはそれほど興味がなかったので考えたことがなかったんですが、
今回問われてみて、自分の頭に「土塁と空堀」しか浮かばなかったので、
「あれ?^^;」と思いました。
そうか、洗脳されてたんですね。(爆)

近世のお城は、城郭としての美しさは魅力ですが、
再建されたものだったり、観光しやすいように手を加えてあったりと、
当時を忍べないところが残念だったりします。
建物より、そこにある「歴史の空気」を感じたい派ゆえでしょうか。
高田城、懐かしいですね。
またどこかにご一緒に攻城できるといいなあと思います。
イコールびびんばさんの解説に私がついていく形ですが。(苦笑)
[ 2014/04/30 01:17 ] [ 編集 ]
昇太師匠は清水の出身で、住所が二の丸町だったことから、
お城に興味を持たれたようです。
清水市と上越(高田)市は子どもの交換留学(というのでしょうか?)をしていて、
毎年小学生が互いの町でホームステイをする行事があったそうなんです。
そんなことから昇太師匠も高田には興味があって、
某局の家族に乾杯♪でも高田を訪れたと冒頭に話していましたよー。

> たぶん、トークショーみたいな感じに思えるので、
あれはもう、「それが大好きな人が大好きなものについて語り倒した」という感じで、
トークショーという形式にすらなっていなかった気がします^^;
同じようなオタク気質を持っているワタシは「気持ちわかる~~~」と思いましたが、
一般の人にはさてどうだったかなといささか心配です。(苦笑)
[ 2014/04/30 01:27 ] [ 編集 ]
こんにちは。
行きたかったですねぇ~
特に山城ファンではないですが、背景の歴史とか、人物とか、そういう話を聞くの、大好きです。

先日、CSで三津五郎さんの「日本の城ミステリー」とか昇太さんの山城を訪ねる番組とか、すっごく興味深く見直してしまいました。

落語会でよくこちらに来られますが、次はそういう「山城について」なる講演で来てくれないかな~



[ 2014/05/04 23:11 ] [ 編集 ]
アカデミックな講演会も興味深いですが、
ちょっとマニアックなネタに走ったおしゃべりみたいなものも楽しいですよね。
昇太師匠は最近城絡みでのお仕事も増えているそうですから、
そちらへ落語&城がたりで行かれる機会もいずれ訪れるのではと思いますよー!


[ 2014/05/08 00:32 ] [ 編集 ]
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