「さんすくみ」 絹田村子 著

最近本当に本読んでません。
読んでるんだけど最後まで完走してないので感想が書けません。
読み切れずに図書館に返すときの敗北感たるや。(爆
さて、私が本屋のコミック売り場に足を踏み入れるのは、
たいてい購入するものが決まってるときなんですが、今回珍しくぶらりと回ってみました。
そして面白そうだなと思ったのがこちら。

さんすくみ 1 (フラワーコミックスアルファ)さんすくみ 1 (フラワーコミックスアルファ)
(2010/11/10)
絹田 村子

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神主の息子と住職の息子と牧師の息子の友達3人組の日常を描いた「さんすくみ」
まず設定が面白いですね。
これまでにも、登場人物の誰かが神職にあったりすることはよくありましたが、
三大宗教の跡取り息子たちが同級生でいつもつるんでるという設定は新しいです。
アマゾンのレビューにもありますが、確かにそのコメディセンスは佐々木倫子に似てるかもしれません。
でもあれよりもうちょっとアクが弱い気がします。
一応これのもととなった短編を収録した「読経しちゃうぞ!」と、
こちら「さんすくみ」本編第2巻まで読んだ感じでは(現在第4巻まで刊行)、
もうひと声かな~と思いました。
お寺、神社、教会と、それぞれの違いというのは軽く描かれてますが、
この「三大宗教の跡取り息子がダチである」という最大のポイントが活かされた話がまだないんですよね。
全部スピンオフみたいなイメージでしょうか。
コメディなので、宗教を色濃く取り扱ってヘビーになったらNGだとは思いますが、
なんとなく物足りないというか、設定が活きてない気がするんですよね。
宗教が、まだ3人のキャラの単なる色付けだけで終わっているような。
面白くないわけじゃないし、クスリとさせる部分もあって私は嫌いじゃないですが、
<神主の息子と住職の息子と牧師の息子の友達3人組>というのを売りにするのであれば、
やっぱり「あともうちょっと!」と声をかけたくなります。
3巻4巻と進むうちにもうちょっと突っ込んでくれるのかなー。
続きを見つけたら、また読んでみようかと思います。

2 Comments

まるひげ  

そうそう!

途中挫折で図書館返却、悔しいですよね!
延長できれば大概は読了できるのですが、
予約待ちの方がいるとそれもできないし…。
借りたらすぐ読み始めなさいって話だってわかっているんですがねぇ…(苦笑)。

それはそうと。
『さんすくみ』、
私も以前この作品を書店で見かけて気になっていたところです。
3人組の日常自体が面白そうなんですが、そうですか、いまひとつですか。
キャラ付けで終わってしまうには勿体無い設定なのですから
今後の展開に期待したいですね。
しかも、そういう作品って結構多いもんなので、続き買うかどうか悩んでしまいます…。

2012/06/02 (Sat) 23:08 | REPLY |   

カタリーナ  

■まるひげさん

> 借りたらすぐ読み始めなさいって話
あああ、耳がイタイ。(笑
そうなんですよね、読んだら中断せずに読み続ければいいんですが、
そうもいかないところもあって、結果的に途中で返却ってことばかりです。
今も1冊借りてますが、すでに怪しい~~~。(苦笑

さんすくみ、まるひげさんも気にされてましたか!
面白くないわけじゃないんですよ。
毒の薄い(爆)佐々木倫子風で笑いもありますしねー。
ただせっかくの三大宗教が活かせてない点がもう一歩かなと。
そこにこだわらないと普通の日常系と差がないといえばないですし(毒)、
今後の展開に期待したいところです。
ワタシ的に、最近のマンガはどうも絵柄が苦手で読めなくって、
その点安心できたというのは大きかったかもしれません。(苦笑

2012/06/05 (Tue) 00:57 | EDIT | REPLY |   

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