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鎮魂の日 

あと数時間で、2012年3月11日が静かに過ぎようとしています。
今日は誰もが1年前の同じ日、2011年3月11日を思っていることでしょう。

あの日私は仕事がなかったので、実家で何気なくオルガンの練習していました。
初めは揺れていることに気づかず、自分がちょっとめまいを起こしているのだと思っていました。
そのうち2階から「地震だよ!」という叫び声が降ってきて、
慌ててストーブを消して部屋の外に出たくらいです。
それから訪れた大きい横揺れは、そのまま家がつぶれるのではないかと思うほどで、
にもかかわらず、私は物が飛んだり落ちたりしない廊下の床に座っていることしかできませんでした。
もちろん、その地震がその後の抱えきれないほどの悲劇をもたらすことになろうとは、
ほんの少しも思いませんでした。
その後の数日間は、テレビを見ていたことしか覚えていません。
普段なら見ることのない時間帯に、朝から晩まで1日中、ただただテレビを見続けました。
ネットでの情報収集も深夜に及び、特に原発問題が起きてからは寝不足になってまで、
【正確な情報】を求めてHPをさまよい続けました。
どこへ行くにも完全に充電した携帯電話を持ち歩き、夜中でさえ電源を落とさずに眠りました。
あの頃のブログを読み返すと、異常なまでに冷静に綴ろうと心掛けていたことがわかります。
錯綜する情報、気持ちを煽る発言など、いろんなものが押し寄せてくる中で、
なんとか気持ちを平静に保とうとしていたんでしょうね……。

そうして1年目の今日3月11日、14時46分。
私は仕事中でした。
一度時計を見たのが14時頃、そして次に見たときには15時が過ぎていました。
その瞬間、何となくほっとしたのはなぜでしょう。
復興は進んでいるようで進んでおらず、進んでいないようで進んでいる。
県内に避難されている方はまだ7,000人以上おられます。
毎日様々な形で避難者の皆さんの様子が報道されています。
その多くの方々が、いまも様々な感情に苦しんでいらっしゃる。
彼らの言葉に、私などはただ耳を傾けることしかできません。

今日は1日、テレビでは特集が組まれているようですね。
私は今日はテレビを見るつもりはありません。
ちょうど昨日NHKで「3月11日のマーラー」というドキュメントをやっていました。
私が知ったのはもう放送も終了したあとでしたから、番組そのものは見ていません。
震災の起きたあの日の晩、東京のすみだトリフォニーホールで、
新日本フィルハーモニーがマーラーの「交響曲第5番」を演奏しました。
1800人入るホールに観客は105人。
これでは、もしかしたらオーケストラのほうが人数が多かったかもしれません。
この状況での演奏会開催、ホールに足を運んだ人の思いは置いておくとして、
プログラムされていたのがマラ5だったというのはなんという偶然でしょう。
マラ5は葬送行進曲から始まります。
それがいつしか、どこかに必ず見つかるはずの生きる力へと導いていきます。
今夜は3月11日という日を考えながら、久しぶりにこの曲を聴くことにします。

マラ5といえば、ヴィスコンティの映画『ヴェニスに死す』で有名になったアダージェットでしょうか。
ハープと弦楽器だけの珠玉の音楽。
アバド+ルツェルン祝祭の映像がありました。

[ 2012/03/11 22:48 ] 日常 | TB(0) | CM(4)
どんなデマが飛び交っていたのかも分からないまま、情報の波に飲み込まれていったような気がします
いずれにしても、ネットは便利なようで怖いものだと思いました
その中で、正確な情報を如何に手に入れるか・・・・冷静を保たないと出来ないですよね

そういえば、カタリーナさんも他のブロガーさんも、揺れたら外に出られたようですが、私ら(私を含め職場にいた3名)は、そのまま椅子に座って・・・・あ、山城は普通に歩いて私らの所に来ていましたわ!(苦笑)
大きくゆっくりした揺れだったので、揺れが小刻みになったら机の下に潜ろう!とは思っていましたが・・・・今考えると、危険意識が低かったような気がします
[ 2012/03/12 22:27 ] [ 編集 ]
誰にとっても初めてのことで、何が正しくて何がデマなのか、間違っているのか、
見極めることは非常に困難だったと思います。
専門家の意見も中には真逆のモノもあって、素人には判断がつきません。
裏を取ろうとすればするほど余計に混乱して、
情報の底なし沼に足を取られていった気がします。
いざ判断を迫られたときにどう動くことができるのか、本当にわからないです。

私は部屋の外には出ましたが、家の外には出ませんでした。
とりあえず閉じ込められないように扉を開けるということだけは常に実践しておりますが、
ああいうとき、人間てとっさに動けないものなんですよね。
「大丈夫かな? どうしよう?」なんて考えてしまって。
あのまま横に揺れてひしゃげても不思議ではなかったかもしれないのに……。
外に飛び出る飛び出ないは、聞いてみると結構地域柄がある気がしますね。
ほとんどの家から人が飛びだしてきたという町内がある一方、
うちの近所は誰も外に出ていませんでした。
でも外は外で、住宅街でも電信柱や標識など危険なものはたくさんありますし、
ああいうときは動物的直感で動くしかないんでしょうね……。
[ 2012/03/13 22:07 ] [ 編集 ]
遅ればせながら、録画してあったのを見ました。
なんと言うか、言葉では表せない(単に自分の表現能力が稚拙なだけですがi-230)スゴイものを感じました。
絶賛というわけでもなく、否定でもなく、なんと言ったらいいのか・・・

例えば、指揮者のダニエル・ハーディング。
36歳の若さで、しかも英国出身だから地震そのものが初体験なのに、それに動じることなく、コンサートを開くということで自分の責務を全うする姿。
例えば、地震があったとはいえ、どうしても鑑賞したかったコンサート会場へと赴き、感動したけれど、その後の震災の酷さに、あの日、自分がコンサートに行ったなんて言えなかった観客の1人。

オケ90名、観客105名。
それぞれの行動と思いが交錯したあの日。
[ 2012/03/18 18:49 ] [ 編集 ]
私は残念ながら番組を見ることができなかったのですが、

>絶賛というわけでもなく、否定でもなく、

というYuseumさんの言葉は的確なような気がします。
ネットで回ってみると、感動したという感想にたくさん出会いました。
しかし本当のところはどうなんだろうと思います。
まずマラ5そのものに力があるわけですから、
そこに震災のエピソードが加わるだけで、「感動」の番組が作れてしまうような……。
実際この番組から受け取るべきことはなんだったのだろうと思うと、
見逃したことが悔やまれてなりません。
[ 2012/03/20 00:13 ] [ 編集 ]
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