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『仁 -JIN-』 #1 

待望の完結編が始まりました。
今のこの時期にこの作品というのは、なにか暗示めいたものを感じます。
2年前の第一期第1話の冒頭で、
「もしも当たり前の世界がすべて消え去ってしまったなら」
というような独白がありました。
このたびの震災の被災地の方々にとっては、まさにこの言葉通りの現実が目の前にあって、
それを被災地外の私たちがわかることなど到底できないと思ってはいます。
それでも日本という国が、今大きな転換期に来ていることを感じない人はいないでしょう。
今と幕末では世相も社会情勢も違いますが、国が危機に瀕しているのは同じで、
国を覆う空気感というものには、どこか共通するものがあるのではないかと思うのです。
私は今、何の不自由もない生活をしています。
けれども、これまで当たり前だと思っていた生活が、
これからはおそらく変わるのだろうし、変わらなければならないのだとも思っています。

第一期は人の成長のドラマだったと思うのですが、
第二期完結編は、より歴史に重点が置かれていくようですね。
第一期の応用といいますか、何かを乗り越え成長した人が、
歴史の転換期をどう生き抜くかという話でしょうか。
私は第一期の感想に、

人は新しい何かを求めようとするとき、新しい道を切り開こうとするとき、
過去の何かを捨てなければならないのかもしれません。


と、書きました。
第二期は、「道を選ぶ」ことがメインになってくるのかなと思いますが、これとて意味合いは同じです。
人がある道を選ぶときには、何かを捨てる、もしくは失うことになるのでしょう。
選ばなかった道の先にあるものを捨て、その道を選ばなかったがゆえに失うものもあり……。
今回の第1話はセリフが結構秀逸だったなあと思います。
原作通りか脚本段階でつけられたセリフかはわかりませんが、
さりげなく考えさせられるものが多かったです。
「歴史を変えてしまうことになるかもしれないと」いう南方仁に、
佐久間象山は「それが間違っていれば神が正す」と答えていました。
これがこの作品の答えなのかな。
最後まで、静かに見守りたい作品です。

余談ですが、世界80か国で放映が決まったそうですね。
多分吹き替えになるんでしょうけど、土佐弁や薩摩弁はどうなるのかしら。
龍馬はあの土佐弁があるから龍馬なのに、標準語になってしまったら何か違う気が。
こうしてみると言葉って本当に重要。
でも、他国版の「仁」もちょっと見てみたいかも。
[ 2011/04/18 23:32 ] 時代劇 | TB(0) | CM(8)
正直、今の世の中に胡座をかいて生活してきた&
生活していこうという方々に、この未曽有の状況
をすぐにどうにか出来ると思えず

もしかしたら、これから徐々に幕末のような混乱が始まるのかも…

日本の歴史をみてましても、天災が政権の弱体化のきっかけになった事は多い(^-^;


私はこの作品はマンガ原作に目を通していますが
、マンガの話の持っていき方はそれはそれとして
医者の人間性と歴史の意味のジレンマに
焦点を当てたドラマになると嬉しいですね…
喜市くんのセリフにすべて集約されてたような気もしますが(笑)


「諦めたら、そこで試合終了だよ」
by安西先生(スラムダンク)
[ 2011/04/19 10:12 ] [ 編集 ]
仁は2年前の本放送では見ていませんでしたv-40
でも、みんな面白いと言っているので、数ヶ月前のBS-TBSでの再放送を録画しておいて、先週一気に見てみましたが、面白いのなんの!
そのうち、感極まって泣きながら見てました。
日曜夜9時が楽しみですv-10
[ 2011/04/19 20:30 ] [ 編集 ]
> もしかしたら、これから徐々に幕末のような混乱が始まるのかも…
それは私もどこかで感じてます。
今の時代に、あのころのような爆発的なエネルギーがあるのかどうか?
選挙結果などを見ましても、
ドラスティックな展開が起こり得る要素がどうにも見出せません。

> 医者の人間性と歴史の意味のジレンマに
第1話を見る限りは、そういう方向性は見えているように思いました。
原作未読組としては純粋にドラマ展開を追う形になりますが、
妥協せずに最後までやるべきテーマを貫いてほしいなと思います。
[ 2011/04/20 21:29 ] [ 編集 ]
私もBSの再放送を見ましたよー。
仁先生も本当によく泣いてましたが、
こちらもほろりとさせられることがよくありました。
日曜9時、本当に楽しみですね!
これから3か月間一緒にタイムスリップしましょう。(笑


[ 2011/04/20 21:31 ] [ 編集 ]
初回の出来は、完全に姫大河を上回っていましたね~(苦笑)。
とか言ったら、JINに失礼かしらん。。。

日々の些細な決断が、やがて人の人生を、そして歴史をも動かす
大きなうねりになる…そう考えると、日常のちょっとしたことでさえ
あらゆることに繋がっているんだと少し怖くなりますね。
ある意味「先のことなど分からない」状況って
幸せなのかもしれない、と考えさせられました。

あとは、イバハチが出てくるかどうかですっ!(←大問題)
[ 2011/04/20 23:07 ] [ 編集 ]
姫大河、あれはあれでネタ大河として結構楽しんでる方もいるようですね。
ワタクシは全く見ておりませんが……っていうか、
日曜はもう「仁」のために準備万端ぜよー!

> ある意味「先のことなど分からない」状況って
> 幸せなのかもしれない、と考えさせられました。
困難にぶつかった時、私たちは安易に未来を知りたいと思ってしまうものだけれど、
でも本当に知ってしまったらそれってとても辛いことですよね。
知っていれば避けることのできる何かもあるかもしれないけれど、
これもまたこの作品の「生きること」への問いかけの一つかもしれませんね。

> あとは、イバハチが出てくるかどうかですっ!(←大問題)
原作には登場なんですね?
そりゃ大問題です!
[ 2011/04/22 02:39 ] [ 編集 ]
明日、第二話放送のこの期に及んで参上!(笑)
自分のトコロもやっと記事アップできました。
各人のセリフ。言葉に出さない部分。本当に深みがあります。
恥ずかしながら、リュー弾、2度ほど落涙しました。

さて、喜市ちゃん。可愛いですね。
宣伝番組で、「チャキチャキの江戸っ子の方の御子孫登場」に、
勝海舟ではなく、喜市ちゃんの子孫が出てきたらどうしよう(笑)
と、思うたです(苦笑)

喜市ちゃんと橘のお栄さまとのシーンも良かった。
ちゃんと、慎ましやかに部屋の前で控える喜市ちゃん。
某姫大河みたいに、某着無人に襖バーッと開けて、
ズカズカ部屋に踏み入って来ないですものね♪

これからの放送にも期待しております(^^)
[ 2011/04/23 22:50 ] [ 編集 ]
歴史に関してはドラマならではの処理がされつつも、
それはそれでまあしょうがないか!とスルーできるように、
丁寧に作られていると思いました。
でも、幕末スキーの皆さんには許せないかも^^;
以前にリュー弾さんが指摘しておられたように、
やはり所作や言葉使いの美しさってのもあるかと思います。
障子のこちらの喜市ちゃんとあちらの栄さんのシーン、
のだめ姫なら、
>ズカズカ部屋に踏み入って
強引に食べさせてしまうのでしょうなあ。(笑

そうじゃ、せぶんいれぶんから案道名津が出るぜよー!
あまりコラボ食品には興味を持たない方ですが、
こればかりは買おうと思ってます。
本当に玄米をつぶしたドーナツなのか?
味は? 食感は? 興味津々でございます。
[ 2011/04/26 23:35 ] [ 編集 ]
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