疾走する若者の愛 ロミオ&ジュリエット

今日初めて、藤原竜也&鈴木杏の「ロミオとジュリエット」のチラシを手にしました。

裏面のコメントは東京も地方も一緒なのかわかりませんが、すごい!と思った一言が。
 疾走する若者の愛

疾走する愛…。これって、まさしくロミジュリだなーと思うのです。
「疾走」という言葉は、悲劇にしか似合わない。
ハッピーエンドに対して、「疾走する○○」とは使わないと思うのですよ。
ちなみに辞書を引いてみても、
【疾走】 速く走ること (by三省堂現代国語辞典)

としか出ていなかったのですが、そこには必死さが見える。
疾走には苦しみがともなう気がするのです。
そういえば、有名な音楽評論家が、モーツァルトの交響曲第40番ト短調を、
「疾走する悲しみ」と表現していたと記憶しています。
やっぱり疾走するって、悲しかったり、辛かったり、
所詮は報われない何かに向かって必死に走る姿を表しているように感じます。
日本語の奥深さ、再発見。

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