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花よりも花の如く6&7 成田美名子 著 

けんちゃんが、別人ーーー!
なんかよくわかんないけど、ものすっごくゾクッとさせられちゃった。
絵なのに。そう、コミックなのに。

す、すみません、いきなり。
実は買ったまま1年以上放置してあった↓コレを昨日読んだのですが、
もうただひたすら成田先生の画力(っていうの?)に脱帽です。
絵だけでこれだけ描き分けられるなんて、
絵の描けない自分からしたらあんびりーばぼー(ノ゚ο゚)ノです。

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もともと前作「NATURAL」のスピンオフとして描かれ、本編に昇格した作品。
実は私がお能に興味を持ち、習いにまでいったのはこれのせい。
主人公は能役者の青年。
舞台のことで悩み、人生に悩み、己のアイデンティティに悩み……。
これまでの成田先生の作品と根底は一緒ですが、
ストーリーを能の作品とリンクさせてあるところが本作の特徴でしょうか。
能舞台の裏側というか、芸事の世界を覗く面白さと、
人の生き方という成田先生が常に描いておられる部分とが合わさって、
私的にはこれもまた結構ヘビーな作品だと感じています。
コミックスだからサクサク読めはするけど、中身は読者に「考えさせる」部分が多いなと。
そんな作品で、けんちゃんこと榊原憲人(のりとだけどけんと呼び)は、
真面目で頑固な部分もあるんですが、結構天然入っていて、
家族にはそのめがね姿から「のび太」と呼ばれています。
そんな彼が、第7巻では一変!
サスペンスドラマに出演することになって、ストイックで心を開かない青年を演じます。
劇中劇として話が進むのですが、
コミックなのに、一瞬見せる表情が冷たかったり、読めなかったり、
まるで本物の人間を見ているかのようで、ドキドキしてしまいました。
でもふとしたときの表情がけんちゃんなの。
作画的にはヘアスタイルが若干違うだけなのだけど、
コミックスで素のキャラと、劇中のキャラがここまで違って見えるって、
すごいことなんじゃないかと私は衝撃を受けたのでした。
ストーリー的には、結末は多分こうなるだろうという予想内でしたが、
ちょっと書き込みが足りないなあと思わなくもなかったですね。
目の付け所は成田先生らしいのですが、ちょっと無理を感じるというか、
もう少しじっくり描かないと伝わるものもが薄くなってしまいそう。
そもそもサスペンス枠でなくてもよかったような。
でもどうしても必要なエピソードだったわけで、
それを描くには劇中劇という手法を使わなければいけなかったんだろうし、
それならばこれが今後けんちゃんにどのように影響を与えていくのか、興味深いところです。
来月出る8巻は7巻収録のドラマのメイキング編になるそうで、
けんちゃんののび太ぶりと、イケメンぶりが交互に見れそうで楽しみ~♪
おかげで久しぶりに超夜更かしをしてしまいました。(汗
[ 2010/06/16 23:23 ] コミックス | TB(0) | CM(0)
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