「龍馬伝」#4 江戸の鬼小町

江戸時代にも戦国居酒屋が!!!

龍馬が連れ込まれた怪しげな茶屋、甲冑がディスプレイしてあってびっくりデス。
いきなり吉原とかじゃなくて、見かけは一膳飯屋だけど実は……なお店というのは、
確かになかなか良いチョイスだったとは思います。
ピエール瀧溝渕さんが連れて行くんだからこういう店だよねとか妙に納得したり。(笑
でもあそこに甲冑はどうなんですか?
さすがの私でも、あれはちょっとありえね~感で一杯なのですが。

さて。
3話はリアルタイムに見られなかったので感想もスルーしましたが……。
どうもこの「龍馬伝」は、”積み重ねが足りない”と思います。
展開が急すぎるーーー。
どちらかというと、かなりベタな脚本ですよね。
そういうときって、わかってるんだけどついウルッとさせられちゃうとかあるんですが、
どうもこの作品は、そういう感情の移り変わりを感じさせてくれません。
「どうしてこの人はこう考えるようになったんだろう?」とか、そういう過程がすっとばされてます。
例えば今回の龍馬と佐那ちゃんの馴れ初めだって、あまりにも「視聴者の解釈におまかせ!」すぎます。
佐那ちゃんは龍馬に出会って、多分初めて自分は女だと意識したんだと思います。
どのあたりで惚れたのかも曖昧ですが、
とにかく龍馬と知り合って佐那ちゃんの中に「女」の感情が湧いた。
そこを父の定吉に指摘されたんでしょう。
でも佐那ちゃんは、単純に剣術の強さを指摘されたと思っちゃったんじゃないでしょうかね。
だからこそ意地で龍馬に挑んでしまい、負けた。
佐那ちゃんが負けたのは技術的に劣ったからではなく、1つは心の問題。
もう1つはやはり男と女の違いってことになるのかな。
上手く表現できないんですが、佐那ちゃんの剣術は道場のもの。
対して男の剣術は腰に刀を差している以上、実戦の覚悟というのが多少あるでしょう。
もちろん本当に戦になれば、佐那ちゃんも斬ることのできる人だろうと思います。
でも今の箱入りお嬢様の段階では、そういうことは頭でしかわかってないんじゃないのかな。
だから龍馬に簡単に押し倒されちゃったんだと思います。
父の言葉には、そういう深い意味が合ったんだと私は思っていますが……。
そんなこんなでフクザツな気持ちの佐那ちゃんを、またまた龍馬が無自覚な優しさ(爆)で諭してしまって、
唐突に2人はいい感じになってしまいました。
それを微笑ましく見ている重太郎兄……。(いっけいさんはいつもながらステキです)
こうやってあれこれ考えないといけないのも、やはりここへ至るまでのちょっとした積み重ねが、
足りないからなんじゃないかと思うんですよ。
ちらっといくつか感想を拝見しましたが、違う解釈されてる方もおられました。
やはりあまりにも過程を省略されてしまうと、
「え? 何? どうなったん?」と、視聴者は置いてけぼりにされてしまいます。
1話1話としては、多少強引なところがあっても、綺麗にまとめてますよね。
来週はどうなるのかなあとワクワクさせる雰囲気も持ってますし。
ただ、人間の感情や思考という大切な部分がここまで簡略化されると、
ものすごくもどかしい思いになってしまいます。
キャラの印象付けは上手くいってるんじゃないかと感じてますので、
もう少しだけ丁寧に描いて欲しいなあ。

そして、谷原先生の桂小五郎!
もう、つかみはバッチリっすよ!(笑
この人なら「逃げの小五郎」さもありなんと確信いたしました。
これからの活躍がかなり楽しみです。
しかも今回は途中でお亡くなりにならないし!

12 Comments

リューザキ弾正  

確かに、つかみはオッケー(笑)

戦国居酒屋。。。な~るほど。
太平の世になって、甲冑は無用の長物になってましたからね(涙)
で、太平の眠りを覚ますで、古道具屋の甲冑が跳ぶように売れたそうです(^^;)

佐那ちゃんの心の機微がやや強引に早めに展開されていましたが・・・
あれは、来週でも良かったのでは?
今回は、鬼小町が打ち解けて笑顔を見せてくれた、までで良かったと思います。

で、早くも、つかみはオッケーなのが、墨ヒゲ・コゴロー(笑)
これって、ふぉーりん・らぶ?(爆)
今回は、ギャグのオチ担当(をい!)でしたが、これからに期待大!です。

来週が楽しみです。って、再来週ごろには、継続視聴の試金石・勝海舟がっ(汗)

2010/01/25 (Mon) 12:58 | EDIT | REPLY |   

Aki_1031  

ピエールさま御用達のお店なので、
できるのは“添い寝”だけか?と
思わずツッコミを入れそうになりました(コラコラ)。

タニショーコゴローちゃんに関しては賛否両論っぽいですが、
ワタシ的にはアリだと思いますvv
新選組(佐幕派)サイドから見ると、長州って憎むべき天敵かもしれませんが、
お仲間(土佐勢)から見ると、結構可愛いやんちゃなことばっかり
してるんですよねー長人の皆さんてば。
そういうキュートで時にはイタい部分を表現するのに
タニショーコゴローほど適役はいないと思います!
あとは…高杉次第です。。。(苦笑)

2010/01/25 (Mon) 20:02 | EDIT | REPLY |   

なつ  

遊び人長人

長州のひとって遊び上手のイメージがあります。
三味線ひいて都々逸とか端唄とか吟じる
その筋のお姉さま方にモテモテです
(藩金使い放題だし・爆)

まあこのこの時のコゴローさんは龍馬同様まだ修行中ですが。

F龍馬が豆を一粒ずつ拾う場面が見たかったです(笑)

2010/01/25 (Mon) 21:16 | EDIT | REPLY |   

カタリーナ  

■リューザキ弾正さん

そうですね、佐那ちゃんのふぉーりんらぶは、
もう少し先がよかったですね。
もうちょっとツンツンしていたほうが感情も動きますし、
彼女の抱えているアイデンティティの問題も、もう少し明確にして欲しいですし。

私はもうすでにコゴローにふぉーりんらぶですよ。(笑
よく知らないっていいですね、無責任に鑑賞できてしまいます。(爆

2010/01/25 (Mon) 23:28 | EDIT | REPLY |   

カタリーナ  

■Akiさん

> タニショーコゴローちゃんに関しては賛否両論っぽいですが
そうなのですか!
では、半分はOKということですね。(笑
リューザキさんへのコメレスにも書きましたが、
あんまり知らないっていいですね。
ほんと、無責任に見てられますもんね。(笑
某巨大掲示板で、酔っ払った小五郎が御所の廊下で眠り込んだエピが紹介されてまして、
思想的には敵味方として憎んでしまうのは仕方ないことだけれど、
1人の人間としては、みな血の通った味のある人たちばかりなんだろうと思います。
それだけに、やはり辛い思いを抱いてしまいますね。

2010/01/25 (Mon) 23:35 | EDIT | REPLY |   

カタリーナ  

■なつさん

> 長州のひとって遊び上手のイメージがあります。
そうなのですかー。
彼らの人生を思い起こすと、なるほどなあとうなずけるものがありますね。
おっしゃるように今の段階では龍馬も小五郎も剣術修行中で、
まだどう転ぶかわからない時期ですよね。
そういう状況だからこそ、あのコゴローが描けたのかな。
私にとっては視聴決定要素になりました。(笑

> F龍馬が豆を一粒ずつ拾う場面が見たかったです(笑)
私は、ここでNG出したら全部拾いなおすんだろうなあ。
NG出したら顰蹙だなあとか考えてました。(笑

2010/01/25 (Mon) 23:40 | EDIT | REPLY |   

木暮兼人  

あたまでっかち

今まで色恋とは無縁のカタブツ

な佐那さんが

恋に転ぶ
というシチュエーションなのに(笑)

確かにあの話の持っていきかたは
どうしてアレで龍馬に転んだのか。
が、わかりませんよねー(汗)

やっぱりヘラクレス並の筋肉にホれたのか?
ストーリーの展開としては
女性や子供を集めて楽しそうに稽古をしていたところが
むしろポイントなんでしょうが・・・
でも、カタブツの女性なら
まずアレには激怒するでしょうし
一体ドコが佐那さんのツボだったのか
ポイントが激しくずれている気がします


私個人では
「どうせ龍馬はイケメンで筋肉美も併せ持った
 いい男だから江戸にいったらどんな女性もイチコロだぜよ」
という、カガテル弥太郎の妄想展開だと思ってます

「おれってこんなにデキる男(かついい男)
 だから どんな女もイチコロさ!」
という男性は現代日本に確かに居るし
それに引っかかる女性も少なくはありませんが・・・笑
弥太郎がそれではいけません!
もっと男としての中身を充実させて欲しいです(笑)

てか、弥太郎、見た目じゃあ・・・・・

2010/01/26 (Tue) 14:28 | REPLY |   

豆州  

佐那やん

期待を微塵も裏切らない、素敵っぷりでした~^^♪
早々に龍馬にホれてしまったのも、
純情乙女ゆえそれもアリかな、と思った次第ですw

いっけいさんの重太郎も、予想通りの適役でした^^

僕も、谷原さんの桂さんは問題無しだと思います。
今回の大河では、戊辰戦争までやりませんしww

2010/01/26 (Tue) 20:44 | REPLY |   

カタリーナ  

■木暮兼人さん

いろいろと同感でございます。
佐那ちゃんが、龍馬のあの爽やかさと指導の姿に惚れたんだと察しはつきます。
今まであの道場に通ってきていた男たちとは明らかに毛色が違うわけで。(笑
でもカタブツが落ちる過程というのはそれなりの見所であると思うので、
やはりもうちょっと丁寧に描いて欲しかったなあと思ってしまいます。
そうしないと、思わず「あなた肉体美に惚れたのネ」って勘違いしてしまいますもんね。(苦笑

でも、すべてはカガテル弥太郎の妄想という説、さすが木暮さん!
まさにそんな感じですねー。
「おまんはどうせ、なーんもせんでも全ー部手に入れるがじゃろ」みたいな感じでしょうか。(笑
やはりこの妬みが弥太郎のすべての原動力になるんでしょうか。
それもどうなのって話ですね。(苦笑

2010/01/26 (Tue) 22:55 | EDIT | REPLY |   

カタリーナ  

■豆州さん

佐那ちゃんは綺麗でした。
本当にすごく輝いてましたよね~。
純情乙女だから無意識オナゴキラーの龍馬にはイチコロってことだったのでしょうか。
「私がこんな男に惚れるなんて!」みたいな超ベタな展開でもいいので、
もうちょっと葛藤してる姿が見たかったです。
でも去年を考えると、なんて贅沢な希望。(爆

いっけいさんはいつどこで出てきてもステキです。
必ず作品に柔らかさとか可笑しみ(そこ?・笑)を与えてくれます。
谷原コゴローはめちゃ期待してますよ♪
「組!」でも途中でお亡くなりになり、「風林火山」でも中途半端な最期(苦笑)で、
やっと今回は最終回まで生き残りますから~。
そこまで脚本が無事であることを祈ります。

2010/01/26 (Tue) 23:05 | EDIT | REPLY |   

きょう子  

びっくり!

こんばんは。
2話が個人的に今ひとつだったせいか、3話はうっかり再放送も見逃してしまい、4話を見たのですが、今のところ私の中でフクヤマ龍馬には魅力を感じないのです・・。どうしてかな?イイオトコ過ぎるのかなあ?

突然現れた谷原さんにはもうびっくり!
出演されるの、知らなかったものですから。
それで一体何の役を!?と思ったら小五郎ですか!!
谷原さんと小五郎のイメージがあまり重ならないのですが、すごく、すごく今後が楽しみです♪
そうですね、今回は途中でお亡くなりになることは無いし、安心して見ることが出来そうです。

谷原さんも楽しみではあるのですが、岩崎弥太郎塾に入った加尾ちゃんと弥太郎の今後の展開が楽しみで楽しみで仕方のない私です。
香川さんの弥太郎は面白すぎます(笑)

2010/01/27 (Wed) 01:23 | REPLY |   

カタリーナ  

■きょう子さん

> 今のところ私の中でフクヤマ龍馬には魅力を感じないのです・・。
実は、フクヤマ龍馬にほとんど目が行っていないので考えてませんでしたが、
おそらくあまりにも白すぎるんだと思います。
圧倒的に人間としてのスパイスが足りない!
ドラマスタッフは、
「初めからヒーローだったわけではなく、普通の兄ちゃんがすごいヤツになった」、
という風に描きたいと発言していたと思いますが、
実際すでにヒーローになってしまっていると感じます。
外見的にまずポイントが高すぎるのもありますが(笑)、
どこへ行ってもオナゴにモテモテだし(笑)、いい人すぎます。
しかもすでに1話2話で理想らしきものを語り、剣も強いときてます。
これからまだまだ先が長いのに、すでに将来の龍馬が見えてる気がします。
脚本のせいでもあり、フクヤマさんの雰囲気もあると思うんですけどね。
例えばもう少しわがままでダメ坊ちゃんに描くとか、チャランポランにするとか、
失敗させるとか、無鉄砲さを出すとか、色々あると思うんですが、
白ではない、黒い部分だったり赤い部分だったりというのが必要なのかなと。
いくらか葛藤も出してはいますが、いかんせん掘り下げが浅いので……。
ドラマや小説の場合、そのキャラの欠点は受け手の共感部分でもあるんですよね。
だからなおさら、コンプレックスと嫉妬と思い込みでいっぱいな(爆)弥太郎のほうが、
みんなが注目してしまうんだと思います。
もちろんカガテルさんの演技力もありますね。
しかしあの鳥かご姿は強烈。(笑

私にとっては、このドラマを見るモチベーションが谷原先生ご出演♪にかかってますから、
もう今回拝見して、多少ヘンでも見るわーと思いました。(笑
少なくとも、昨年のような虚無感を味わうことはないかと思っているのですが。

2010/01/27 (Wed) 02:00 | EDIT | REPLY |   

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