チャンネルはそのまま! 佐々木倫子 著

ものすごく久しぶりに、フツーのコミックを読んだ気がします。
佐々木倫子さんの作品は「動物のお医者さん」「おたんこナース」、
そして綾辻行人さんとのコラボだった「月館の殺人」以来です。
合間に短編とか読んでますけどね。


チャンネルはそのまま! 1―HHTV北海道★テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)チャンネルはそのまま! 1―HHTV北海道★テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
(2009/01)
佐々木 倫子

商品詳細を見る


佐々木さんはすっかり職業モノ専門になってしまわれたようで、今回は地方のTV局が舞台です。
一応【HHTV】になってますけど、そのまま北海道テレビさんっぽいです。
佐々木さんの作品は、主人公がどこか抜けていて天然で、トラブルメーカなんだけど、
結果的にその人が事件の解決策を持ってくる……というのがパターンですよね。
周りのキャラも極端なのが多いので(真面目すぎるとか特異体質とか)、
逆にいつも似た感じになってしまう危険性を持っていたのかもしれません。
今回もそのパターンを踏襲しているので、設定段階で作品のスタイルが早々に読めてしまいます。
ただ、1巻の段階では、どういう話に持って行きたいのかまでは見えず。
佐々木さんの、いわゆるキャラに作者が突っ込むという特徴は健在で、
確かに笑いはそれなりにあるのですが、なんとなく勢いが足りないかなー的な感じを受けました。
とりあえず2巻は読んでみようかと思います。(今月29日発売)

それよりもね、本編の終わりにおまけ漫画がついてるんですけど、
そこで描かれてる佐々木さん自身が、ものすごく老けたように表現されていて、
そっちのほうがビックリしてしまいました。
確かに「動物のお医者さん」からは20年以上たってますけれども。
ああ、「動物のお医者さん」、また読みたくなっちゃったなあ。
古本に売らなきゃよかった!
引越しで運びきれないから売ったんですけどねー。(苦笑

2 Comments

木暮兼人  

動物のお医者さん。。。

たしか。
この漫画家さんはスピリッツでレストランの話も
かかれてたとおもいますが 
おタンコナース以降は私も遠ざかってたような気がします

おっしゃるように
同じパターンが続いたか何かで飽きたような

それにしても
ふけてしまわれたんですかー(泣)

あのマンガが連載されてた当時高校生だった私が
いまやアラフォーですから
漫画家さんだけが歳をとらないわけも無いけど
なんかさみいしというか。

動物のお医者さんは実家に文庫がありますが
おそらくはホコリまみれです(泣)
・・・あれを読むとおそらく鼻炎になるでしょうねえ
ヒカルの碁もあそこに保管してあるから同じ運命をば

2010/01/17 (Sun) 23:38 | REPLY |   

カタリーナ  

■木暮兼人さん

そうそう、レストランの話も描かれてましたよね。
私もあれを本屋でチラ見したときに、
何だか同じような話?と思って買わなかったんでした。(苦笑

> それにしても
> ふけてしまわれたんですかー(泣)

写真じゃなくて絵なんですからいかようにも描けると思うのですが、
きちんと(?)老けたように表現されておりました。
そのあたりの正直さというかあえて作ったツッコミどころが、
作中のツッコミと相重なるような気がします。

マンガや本は本当に埃まみれになりますねー。
それくらい年月がたつと、古本屋でも引き取ってもらえないという。(涙

2010/01/21 (Thu) 00:58 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment