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いろいろなことを、気の向くままに。   
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Author:カタリーナ
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Louis XVII 

イギリス王室に生まれた赤ちゃんの名前は「 George Alexander Louis」。
事前の賭けでは「ジェームズ」と「ジョージ」が人気だったそうで、
国民の読みはかなり正確だったようですね。
NHKでは、
「Geroge」はエリザベス女王の父で、第2次世界対戦時にドイツ軍の激しい爆撃にあいながらも、
バッキンガム宮殿にとどまり国民を鼓舞し続けた「ジョージ6世」から、
「Alexander」はエリザベス女王のミドルネーム「アレクサンドラ」から、
「Louis」はチャールズ皇太子と親交が深く、
アイルランド共和軍の爆弾テロに斃れた「マウントバッテン卿」から、
それぞれ取ったのでは……という見方を紹介していました。
そうするとこの赤ちゃんが将来「ジョージ7世」になるのかなと思ったら、
CNNサイトに、
「即位とともに名前が変わるという伝統もあり、
チャールズ皇太子はジョージ7世を名乗るとみられている。」
という一文が。
そんな習慣があることを知りませんでした。
国王とそれ以前を明確に区別するということなんでしょうか。
日本でいったら、元服前と元服後……のような。

さて、ここでちょっと気になるのが「Louis」という名前。
「Louis」は日本のニュースでは「ルイ」と読まれていましたが、
マウントバッテン卿が由来なら「ルイス」ですね。(現地のニュースはさすがにノーチェック)
発音はともかくもこの「Louis」という表記、フランス革命をかじったことがあるみなさんは、
多少の引っ掛かりを感じなかったでしょうか?
実は前の晩に奇しくも、
世界ふしぎ発見『アントワネットと石の心臓 知られざる母と子の物語』を見ていました。
アントワネットの次男ルイ・シャルル、のちのルイ17世をめぐるエピソードから、
アントワネットの新たな一面を探ろうという趣向でした。
同じ王子で同じ「Louis」という名前。
時代も国も違うとはいえ、いろいろと思いを馳せてしまいました。

フランス革命が勃発し、貴族が次々に国外へ亡命していく中で、
フランス国王一家も王妃マリー・アントワネットのふるさとであるオーストリアへの逃亡を企てます。
しかし彼らはベルギーとの国境に程近いヴァレンヌで捕まってしまいます。
一家はパリのテュイルリー宮殿に戻され、間もなく始まった対仏同盟による革命戦争を経て、
タンプル塔へと幽閉されました。
やがて父ルイ16世が処刑され、
ルイ・シャルルは7歳で名目上のフランス国王ルイ17世となります。
しかしタンプル塔の独房で「暴君の息子」として酷い扱いを受け、
世話も治療もほとんど受けることなく病気で亡くなります。
……たった10歳で。
ところがタンプル塔で亡くなったのは「ルイ17世の身代わりのこども」説が流布し、
各地から「我こそはルイ17世なり」という人物が100人以上も現れました。
私がこの話を初めて知ったのは、確かフランス革命200年の年に出版された、
「フランス革命秘話」という書籍だったと思います。
当時「タンプルで亡くなったのはルイ17世か否か」という問題には、
まだ決定的な回答は与えられていませんでした。
それだけにいっそう不気味で、謎以上に切なくなったものです。
それが2004年6月、DNA鑑定によって「ルイ17世本人である」と証明されました。
その辺りの経緯は、関西医科大学法医学講座のサイトに詳しく掲載されています。
なお鑑定は母系だけで、父系の解析は行われていないようです。
ルイ17世には「フェルゼン伯爵の息子説」もあったりするので、
なんだかちょっと裏があるような気もしてしまいますが……。
そういえば姉のマリー・テレーズは国王一家の中で唯一の生き残りですが、
その彼女にも「身代わり説」があって研究している団体もあるようです。
しかし技術の進歩によって、なにもかも「暴いてしまう」のは冒涜にもなりかねません。
線引きが必要ですね。

ルイ・シャルルはもともと次男です。
兄のルイ・ジョゼフの死を受けて4歳で王太子になりました。
例え兄が生きていたとしても、彼が革命での死を避けられたとは思いません。
けれどこの運命に、もの思わずにいることもまたできません。
しばらく遠ざかっていましたが、久しぶりにフランス革命本を漁りたくなりました。
うーん、興味ばかりで実際の読書が遅々として進まないのが問題ですが。(泣笑)
[ 2013/07/29 01:09 ] 歴史雑記 | TB(0) | CM(2)

小さな恋人 

さくらんぼ

小さな恋人、山形のさくらんぼをいただきました♪
今年は暑いせいで果物類の出来が今ひとつだそうですね。
いつもこの時季にさくらんぼを送ってくださるかたがいるのですが、
佐藤錦も粒が小さいということで、今回別な品種のものを送ってくださいました。
でも何の品種かわかりません……。
チェックする前に家族によってすでに箱が捨てられていました。(汗)
佐藤錦に比べて、味も酸味も柔らかい気がします。
そのせいか、つぎつぎ口へ運んでしまって、
「さくらんぼって食べ過ぎるとお腹壊すんだっけ!」
と気付いたときにはすでに種の山が……。(苦笑)
調べてみると、さくらんぼを食べ過ぎると本当にお腹痛くなるんですね!
さくらんぼに含まれているソルビトールは消化されにくく、
取り過ぎると腸の吸収効果が低下するのが原因だそうです。
こちらのサイトに解説されてました。
でもついつい手が伸びてしまうのがさくらんぼ。
季節が感じられる食べ物ってやっぱり美味しいです。
[ 2013/07/18 00:16 ] 食・グルメ | TB(0) | CM(8)

THE UNLIMITED -兵部京介- BD第3巻  

『THE UNLIMITED -兵部京介-』も第3巻、5話と6話に進み、
いよいよターニングポイントにやってきました。
第2巻ではP.A.N.D.R.A.とB.A.B.E.L.という2つの対立する組織を描き、
「何かが動いている」ことを予感させていましたが、
それが何なのか、ようやく判明します。


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その前にですね、ユウギリの髪の毛が!
もしかして本当は真木さんの娘なんじゃないか?ってくらい真木化してます。(笑)
1話辺りではもっと「ふわくるん」みたいな感じだったと思うんですけど、
ここへ来て随分と剛毛……いや、固そうな感じになった気がするんですが、気のせいかしら。
そんなところがやけに気になりつつ、第5話「ストレンジャーズ」
日本に寄港したP.A.N.D.R.A.は、傷んだカタストロフィ号を修理しつつ、
買い出し兼浅草観光に出かけます。
ここのBGMがですよ、本当にお洒落で軽快でね、
浅草っていうよりモンテカルロのカジノに出かけるくらいな雰囲気なんですよ。
このギャップが、ある意味P.A.N.D.R.A.っぽいのかもしれません。
そんな「ほのぼの回」ではあるのですが、
実はほのぼのだからこそ「残酷さ」が浮き彫りになった1話だったようにも思います。
ノーマルな人間がいかにエスパーを恐れ忌避しているか。
能力を持った子どもたちがどれだけつらい思いをしているか。
そして血のつながりがないからこその強い絆で結ばれたP.A.N.D.R.A.という「作られた家族」。
兵部がその「家族」を作り守る一方で、
過去に実はノーマルな人間を大量に殺戮していたという事実。
敵であるB.A.B.E.L.にスパイであることがバレ、
自分を受け入れてくれた「家族」を、任務のもとに裏切れるか決断を迫られるヒノミヤ。
一方にとっての善は他方にとって悪になる
この世が勧善懲悪ではない、もっと曖昧で複雑なものだということが伝わってくるという、
息抜き回のように見えて、とても手の込んだ構成になっていました。
ラスト、兵部の誕生日パーティーという和やかなシーンで、
兵部もヒノミヤも、それぞれ別な観点から己の命に思いを馳せます。
うーん、憎い演出です。

そんな緊迫感を引き継いで、第6話「闇、走る」
前回の「ほのぼの回」に対して、今回は「葛藤の回」でした。
B.A.B.E.L.はなぜ「逮捕」という荒業を用いてまで、P.A.N.D.R.A.をとらえたかったのか。
その謎がようやく明かされます。
彼らはP.A.N.D.R.A.の動く拠点であるカタストロフィ号が破壊され海に沈み、
それによって兵部が死ぬかもしれないという「予知」を得ていました。
P.A.N.D.R.A.はエスパーたちの楽園を作るためにノーマルを根絶やしにしようとしていますが、
B.A.B.E.L.はエスパーとノーマルの共存を目指しています。
それゆえ、B.A.B.E.L.は無茶をしてでもP.A.N.D.R.A.を「保護」したかったわけです。
兵部が「いつか生まれるエスパーの楽園の女王」と仰ぎ、
今はB.A.B.E.L.側の人間として動く少女明石薫もまた、兵部を助けようと無理をします。
でもそれらは兵部にとって、苛立たしさの原因にしかなりません。
兵部と薫の間には一言では表せない感情(恋愛ではない)が横たわっていて、
それが互いの心にもどかしさと切なさと苦しさを生むのですが、
薫がまだ子どもなだけに、兵部のそれは薫以上の痛みをともなっています。
それと同時にヒノミヤは、ついにスパイとしての役目を果たすことを決意し、
これまで微妙な距離を保ってきた兵部との間に、決定的な対立を生みます。
二人の間には見えない火花がチリチリとはじけ、互いの心を煽ります。
そして兵部自身はというと、自分の命がそう長くないことを悟り、
生と死の間で人知れず葛藤する……。
兵部にとっては死ぬこと自体なんでもないのだけれど、
「仕事をやり遂げずに死ぬ」ことはできないからです。

うわー! これからどうなるんだよ!
ということろで、次回はまさかの過去編
放映時には、「なんというドS仕様!」と思いましたが、
実はこの過去編がものすっごい重要だったことに後で気づきます。

さてオーディオコメンタリーは6話についていて、
遊佐さんとユウギリ役の東山奈央ちゃんが話しています。
なんかね、遊佐さんのツッコミが優しかった気がします。(笑)
面白かったポイントは、
■声が低いと音圧で空気やモノが震える
■アフレコは先の展開を知らずにやっていた
■ユウギリ/東山は兵部を「おじいちゃん」と思っているのか?
■よく傷を見せたがる兵部
■戦ってビルを壊しても、B.A.B.E.L..が直してくれるから無問題
■奈央ちゃんの水着は限りなく露出が少ない
■泳がないから水着に興味が無い遊佐
■写真集はコンセプトがわからないと見ても理解できない遊佐→つまり見ない
■スーツ姿の兵部
相変わらずあまり内容に触れてないけど、
くすりと笑わせるコメントの多い、楽しいコメンタリーでした!
[ 2013/07/15 11:57 ] アニメ | TB(0) | CM(4)

『よちよち文藝部』 久世番子 著 

ワタクシのネット司書であるまるひげさんにご紹介いただいた一冊。
『よちよち文藝部』をようやく読みました。
図書館でどんだけ待ったんだよっていうくらい、予約が入ってました。


よちよち文藝部よちよち文藝部
(2012/10/21)
久世 番子

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久世番子さんといえば、本屋さんの裏を暴いた(?)「暴れん坊本屋さん」ですが、
そういえばこれ、感想書く前に本がどこかへ行ってしまったわーーー。
鋭いツッコミとゆるいボケが魅力の久世ワールドで、今回は日本の大物文豪を斬ります!
……えー、ザックリと一言でそんな感じの本でございます。

読んでなくても大丈夫! 
名前しか知らない超有名文豪と名作を知ったかぶれる文藝コミックエッセイ。
太宰、漱石、谷崎など文豪と名作の魅力を、よちよちした取材と緻密な妄想で語り倒します。
文学を学びながらも大爆笑。



アマゾンさんにはこう書いてあるんですが、正直に申しまして、
「読んでないとノレません」、ハイ。
この本、名作のあらすじが書いてあるわけでも、
文豪の伝記が綴られているわけでもありません。
文豪たちの作品や人生を、愛あるツッコミでピンポイント的にいじり倒すという本です。
ということは、文豪たちの名作といわれる小説を読んでいるからこそ、
彼らの波瀾万丈な、あるいは矛盾した人生を知っているからこそ、
「そーそーそー!」と膝を打って笑えるというものです。
もちろん知らなくても「へー、そうなんだ」と思うことはできますが、
既読者のノリを100%にしたら、未読者のノリはおそらく30%くらいなんじゃないですかね?
東京と比較して松山の悪口ばかり書いているという漱石の「坊つちゃん」は、
これがSNSの公開日記だったら「確実に炎上してるね!」というふうに紹介されています。(←
谷崎潤一郎の「細雪」は、美しい女の美しくない病の様子を詳細に記しすぎとツッコんでいます。
最後に文豪たちの経歴も真面目に書かれていますが、この本を読んだあとで、
アマゾンさんが言うように「超有名文豪と名作を知ったかぶれ」ないと思います。(苦笑)
ただおぼろげにその文豪の人となりが浮いて見えるところが、
ただのツッコミ本で終わっていない点だと思いました。
サクッと読むにはオススメです。

それにしてもコレを読んで、私、
日本の名作といわれる作品を全然読んでないわあと愕然としました。(苦笑)
多分、ほとんど教科書に載ってたものを読んだだけ……にとどまっています。
世界の名作は結構読んでいるのに、純文学に興味が持てなかったからかしら。
教科書じゃなく、自分で買って読んだ本というと、
三島、漱石、芥川、太宰くらいだもんなあ。
そういえば太宰といえば喉から手が出るほど芥川賞が欲しくて、
川端康成に「愚妻と老母のためにも賞をください!」と手紙を送ったんですよね。
それだけなぜか知ってます。
最近は昭和以前の文豪の作品も、教科書に採用されなくなったそうですね。
彼らの作品も古典になっていってるんですねえ。
[ 2013/07/11 23:32 ] コミックス | TB(0) | CM(2)

会えるときに。 

摘んだばかりのラベンダーをいただきました。
あたりいっぱいに香りが広がって、心がゆっくりと癒されていきます。
まさにアロマ効果。

ラベンダー

大学時代の恩師が亡くなりました。
まだお若く、あまりに突然のことに実感がわきません。
すぐに会える距離ではないけれど、それでもまたお会いする機会があると思っていました。
でも思っているうちに、その機会は永遠に失われてしまいました。
私たちの人生はいつどうなるかわかりません。
本当にわからない。
年を数えたくはないけれど、でも無事に誕生日を迎えられることは、
とてもおめでたいことで、実は奇跡でもあるのだと思います。
1年を無事過ごして、新年を迎えられることもまた奇跡だと思います。
会えるときに会っておかないと、後悔する。
会いたいと思ったら、会っておかないと後悔するものです。
[ 2013/07/08 22:25 ] 日常 | TB(0) | CM(0)

KOKIA 『Where to go my love ?』 

3月に出ていたKOKIAの新しいアルバム。
ずっと聴けずにいました。
3月初旬に綴られたKOKIAの告白の衝撃が大きすぎて、
そのすぐ後にリリースされたアルバムを聴くことを、私にためらわせました。
このアルバムには、KOKIAがその胸に大切にしまっておきたい想いのすべてが入っていると思ったから。


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(2013/03/20)
KOKIA

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本来であれば自分の心の抽斗に鍵をかけて閉じ込めてしまいたいほどの、
大切で愛おしくて辛くてかけがいのない想いに、どうして他人の私が触れられるでしょう。
覗いてはいけないのではないか?
触ってはいけないのではないか?
感じてはいけないのではないか?
そう思って、歌詞を読むことすらできませんでした。

でも。

アルバムはこの世に出ました。
KOKIAの歌は誰かの耳に届いて、その心に響くために生み出されたはずです。
たとえそれが、どれだけ個人的な想いのあふれたものであったとしても。
だったら、それを受け止めよう。
そう思えたのが先月末でした。

アルバムは、優しさと思いやりと暖かさでいっぱいでした。
私が想像していたものをはるかに越えた、大人の作品でした。
ときに純粋な愛を歌い、ときに心に寄り添うように歌い、ときにファンタジーに託して夢を歌う。
ときに苦しみ涙をこらえるように歌い、ときに愛する幸せを歌い、ときに生きる強さを歌う。
それらはこれまで歌い上げてきたような壮大な世界ではなく、
手のひらに入るようなずっとずっと小さな世界だけれども、
だからこそそのメロディーと詞が、静かにゆっくりと心に染みこむような気がしました。
もし私がKOKIAの状況を知らなかったら、また違う印象を持ったのかもしれません。
よく作品は作品としてそのまま受け止めるべきだと言います。
それはそれで間違いではないと思うけれど、
私はその作品の生まれた時期というのは、それに大きな影響を与えると思っています。
何もないところから、何かは生まれないのではないかな……。

初回限定盤には全部で11曲収録されています。
その日そのときで、心を揺さぶられる歌が1つある。
そんなアルバムだと思いました。
[ 2013/07/05 01:33 ] ポップス | TB(0) | CM(0)