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いろいろなことを、気の向くままに。   
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THE 楽屋弁当! 

今日は演奏会です。
楽屋弁当をいただいてますが、
お膳で出てきたのは初めて。
ちょっと感動してます。

楽屋弁当

あったかいご飯とお味噌汁がシワアセ~♪

よし、頑張るぞ!!

[ 2010/07/27 18:25 ] オルガン | TB(0) | CM(8)

猛暑ですね 

風邪から釈放されましたー!
わーい、体ってこんなに軽かったのね!
そう感じるということは、もうずーっと体が重い=本調子じゃないってことだったんですね。
無自覚とは恐ろしいことです。
今回風邪を引いたのは、「少し体を休めたほうがよくってよ」という女神様の慈悲ではなく、
「少し生活習慣を見直しなさい!」というお怒りだったと感じてます。
はっはっはー、いろいろと思い当たるフシがありますんで。(苦笑
善良な市民の生活を送るよう心がけたいと思います。

私が風邪に釈放されると同時に、全国各地梅雨明けだそうで……。
暑い、暑いですねー!
ヨーロッパも猛暑になってるとのニュースですが、こんな記事を拾いました。

 「暑すぎる? 汗だくで働いてないで帰宅しなさい」 ベルリン市部長

 連日のうだるような暑さに国中が打ちのめされているドイツで、
 ベルリン市役所脱税調査局のErik Schliephake部長が、
 「この暑さの中で働く気力が起きるかどうか、倒れる前に判断してほしい。
 今日休みをとることはほとんどの場合賢明な判断だろう。
 わたしも十分に理解する」と部下にメールし、
 最後に「汗だくになりながら」と結びの言葉を添えた。(AFPBB Newsより引用・要約)


さすがドイツですねー。
サッカーの試合のために仕事も学校も休みにする国ですから、こういう点では非常に合理的です。
ほかの事に気をとられて効率が悪くなっては困る。
それならいっそその時間はフリーにしてしまえ!と考えるのは誰でもできるでしょうが、
それを実行できるところがどこかの国とは違うなーと感じます。
ヨーロッパって普通にクーラーないですから大変ですよね。
扇風機はかなり普及していると思いますが、さすがにクーラーは建物的にも無理だろうなあ。
前にフランスが稀に見る猛暑に見舞われたとき、カタコンブ(地下墓所)が大人気になりました。
入場制限をしなければならないほどだったといいます。
あと教会も涼みたい人で溢れていたそうですが、石造りの教会は熱で暑くてたまらなかったとか。
教会はわかるとしても、カタコンブに涼みに行く勇気は……まさしく肝試し?
いや、そこまで暑かったということなんでしょうねえ。
とりあえずデパートやスーパーに行けば暑さをしのげる日本は、
こんな気象の時代、とても幸せなんだと思います。

それにしても、クーラーNGな私もさすがにどうしたらいいのかわからないほど暑いです。
ブログを更新するのも、汗だくになりながら。
[ 2010/07/18 21:24 ] ニュース | TB(0) | CM(6)

捕縛……。 

えー、長州に行ったっきり音信不通になっておりましたが、
かの地で捕縛されていたわけではなく……帰国してから風邪に捕縛されておりました。
正確に言うと、今も捕縛され中です。(苦笑

思えば7月頭から調子が悪かったんですよね~。
ただそれが風邪だとは全く思っていなくて、単なる疲れだと思ってました。
ここ2年ほどまともに風邪を引いていなかったので、風邪の症状がよくわかっていなかったというか。
まあ、バカは風邪を引かないのではなく、
バカは風邪を引いたことに気づかないってことなんだなあと実感した次第で。
結局それで悪化させた気がします。
症状としては見事に喉をやられまして、微熱が続いておりますです。
声はすっかり嗄れてしまい、鼻水もズルズル~。
まあ、これだけ喉が腫れていれば仕方ないです。
本当なら1日寝てたいところだけど、それもできないのでだましだましやっております。
漢方を飲んで、今日あたりはかなり体も楽になったので、週末には復活でしょう!
今流行っているのはまさしく「のど風邪」だそうです。
みなさまもお気をつけあれ。

そんなこんなでぼーっとしながらケータイで情報収集なんかしてたんですが、
来年帝劇で「三銃士」やるんですねー!
ついに日本に来たか!!!
東宝なのでお馴染みのキャストなんだろうなあとは思ってましたが、
個人的に気なるリシュリュー枢機卿は……まさかまさか……。
公式サイト
やっぱりやま〇うさんなのですね…………。

3 Musketiere Peter Stassen - Kardinal Richelieu

これ聴くと、確かにや〇ゆうさんの歌うのが容易に想像できますが。
ついでにダルタニアンもいの〇えくん。
お2人とも嫌いじゃないですが、東宝ミューはいつも同じ人がメインなので飽きます。
でも多分これは観に行っちゃうだろうなー。
あれ?
やま〇うさんは来年「レミゼ」にも出演されるはずだから、
とういうことは、某大河への出演はナシってことですね~。<リューザキ弾正さんへ(私信・笑)
[ 2010/07/16 23:38 ] 日常 | TB(0) | CM(6)

勝ったぜよ~! 

ドイツ3位、おめでとうごいます!
まだ映像も見てなければ情報もまったく仕入れてませんが、
クローゼもポルディもラームも出なかったみたいですね。
じゃ、シュヴァイニーがキャプテンだったのかな?
とにかく祝って終われて良かった!!
タコのパウルくんも一安心ですね。
あとドイツ中のタコたちも。(笑

宇部空港にて

ということで、長州にいるであります!
[ 2010/07/11 12:08 ] スポーツ | TB(0) | CM(8)

必勝祈願! 

いよいよW杯も残すところあと2試合。
明朝、ドイツ×ウルグアイの3位決定戦が行われます。
地上波放送がないのでリアルタイムに応援できないのがつらいです。

スペインにあのような敗北をして、どんなだろうかといささか不安でもありますが、
今大会で世界を驚かせた新生ドイツサッカーをもう一度見せてくれると信じてます。
前回も3位決定戦を戦った主将ラームが、
「僕らは3位決定戦がどんなに素晴らしいか知っている」と言ってますし。
あと、クローゼに得点王と歴代1位の栄誉もゲットしてもらいたい!
ただ心配なのは、決勝並の試合の連続でみんなかなり疲労しており、
クローゼは背中、エジルやケディーラは筋肉(足?)に問題が出てるそうで、
さらにレーヴ監督にラーム、ポドルスキはインフルエンザにかかっちゃったようです。
でもあと1試合ですもんね、みんなやってくれるでしょう!
夢の中からパワー送るよ!!!
タコのパウルくんもドイツ3位を予言したことだし!(保身じゃないよね ^^;)

アルゼンチン戦のときに、ちゃなさんからいただいたコメントで思い出し、
ドイツ代表のユニを引っ張り出してきました!
EURO1996のときのものです。

ドイツ代表Trikot 1996

今回優勝すれば、胸の星が4つになるはずでした。
そうしたら何色になってたんだろう。

実はこのユニを着て応援して、ドイツが勝ったためしがありません!(怒
まあ96年をピークに低迷期に突入しましたから、仕方ないのかもしれませんが。
とはいえ嫌なジンクスは繰り返したくないので、このユニは撮影のみにて、早々にしまいこみました。
ちゃなさんもカッコイイと言っていた今回のアウェーの黒のユニ、欲しくなっちゃったなあ。
そろそろ新調しようかなあ。
EURO2012、W杯2014のために!

ということで、吉報を待ちます。
ドイツ代表の将来のために、そしてタコのパウルくんのためにも!
[ 2010/07/10 07:07 ] スポーツ | TB(0) | CM(8)

トラックバックテーマ 第1000回「プレゼントします!あなたのほしい物教えて下さい!」 

すごいよ、FC2! 太っ腹!!!


こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当です。今日はななななんとトラバテーマ1000回!!
トラックバックテーマ 第1000回「プレゼントします!あなたのほしい物教えて下さい!」



1:ほしいものが何かハッキリ書く
2:ほしいものが売っているお店の、その商品が載っているURL(アドレス)を一緒に書く
3:なぜそれがほしいのかアツく書く

この3つを守って、この記事にトラックバックしてください。
トラバスタッフがみなさんからのトラバを読んで、
胸打たれたものをプレゼントしちゃおうと思います!


すごーい!
トラバされてる記事を拝見すると、結構みなさんロマンチストですねー。
私は現実的に行きますよっ。

本当はココのオルガンが欲しいです。
パイプオルガンをやり始めて、電子で練習する毎日。
本物のパイプを鳴らすことができるのは、月に数回程度です。
それでも恵まれてると思いますが、やはり勉強に限界があります。
サンプリングされた電子音では、どんな風に弾いても機械の音しか出ない。
これでは本当のパイプの鳴らし方を勉強できません。
空気を通したとき、どのようなタイミングでパイプを開閉させるのか。
それによってかなりの部分が決まってしまうだけに、もっと長く触れて修得したいんです。
教会に属していれば、教会で弾くってこともできますけど、
私あいにく信者じゃないものでして。

そういう夢はさておき、実際プレゼントしてもらえるなら、
とにかくまずこれ↓が欲しいです。

ベーレンライターボックスセット
バッハ オルガン作品全集


 楽譜の店 ササヤ書店 SASAYA MUSIC_1278679050580

http://www.gakufu.net/sasayamusic/barenreiter/barenreiter.html

とにかく新しく勉強するたびに楽譜を買わなくちゃならないので、
その金額がハンパじゃないんです。
輸入楽譜がほとんどだから1冊単価も結構高いですし。
このボックスセット、多分バラで買うより安いんじゃないかという気がしますが、
とにかくバッハの楽譜は必携なので、一度に手に入るなら欲しい!
もともと別な版を持ってたんですが、徐々に買い替えるよう指示されてます。
でもダブって買うのって、なんかもったいない気がして躊躇っちゃってねえ。
「そんなんで勉強できるか!」って突っ込まれて当然なんですけど。(苦笑
まあピアノの譜面だって、ひどいと同じ曲で4種類くらい持ってたりするもんですし、
いつか買わなきゃなんないなあとは思ってます。

ということで、とにかく必要なもの!をお願いしてみることにしました。
買い換えてない地デジ対応テレビとか、壊れたまま放置されてるDVDレコーダーとか、
壊れそうなPCとか、電化製品も欲しいところですけどね。(笑

すべては勉強のために!
[ 2010/07/09 22:12 ] オルガン | TB(0) | CM(4)

わーるどかっぷ2010 その9 

0-1かー。
なんか前のドイツに戻っちゃった試合だった…。
前半引きすぎたせいか、
完全にスペインにリズムをつかませちゃった。
今回のチームなら、
もうちょっと出てくると思ったんだけどなあ。
これまでは守りつつ攻めの方法を計算してきてたけど、
今回はそれができないままだったし。
結局シュヴァインシュタイガーの孤軍奮闘で終わった感じ。
シュヴァイニーが最後までピッチに座り込んでた気持ち、
痛いほどわかる。
ミュラーがいたら…と考えてみても、
結果はあまり違わないかもしれない。

前回は満足の3位。
今回は例え3位になっても悔しい3位。
次のブラジル大会では、さらに洗練されたチームになって、
今度こそ優勝取り戻してください!

さて、もう一眠りするか~。
それにしてもタコ、すごいな…!!
[ 2010/07/08 05:45 ] スポーツ | TB(0) | CM(6)

いよいよ寿命なのかしらん…… 

このところまたPCの調子が悪いです。
何の予告もなしに、いきなりシャットダウンされます。
突然電源が切れるのではなく、何もしないのに「シャットダウンしまーす」の表示が出て、
こっちが「はあ? ええ~~~っ」っと思っている間に、
勝手に、だけどきちんと手順を踏んでぷしゅーっと業務終了してしまいます。
そのあとにすぐ起動してみても、特に問題はありません。
発生状況はネットサーフィンをしているときですが、
特定のサイトで発生しているわけでもなく、全く予測不可能です。
同時に起動しているのはメーラーとウィルスなどの常駐ソフトだけですし。
逆に、TVなどを起動しているときは落ちないんですよね……。
ちょっとググってみたところ、「電源がやばいんじゃね?」というようなご意見を多数拝見しましたが、
また、またなのですか???
いきなり電源が切れて仮死状態になったのがちょうど1年前。
電源ユニットを交換して、強制的に初期化までされたというのに、これはもう寿命なのでしょうか?
「クーラーを掃除すべし」というアドヴァイスもありましたが、
素人がデスクトップの裏を開けるとなると、かなり躊躇します。
うーん、どうしたものか。
今はメーカーに出すほどの時間的余裕もないし。

去年の教訓があるので、今はメールソフトもブラウザもポータブルにしてあります。
これでPCのHDDがクラッシュしても大丈夫です。
必要データも外付けHDDに保存するようにしました。
さすがにPCと同時に外付けHDDもお亡くなりになったりはしないですよね?
このPCはかれこれ6年目になるんですが、PCの寿命ってこんなもんでしょうか?
付属のTVがアナログなので、いずれにしてもTVは買い換えないといけないのですが、
TVとPC両方新調するには軍資金が足りなさ過ぎます。
ついでにDVDレコーダーも壊れてるから新調したいし。

そういえば先日、PCを起動したときに「シリアルナンバーを入れろ!」と言われました。
「何で今さら?」と思い、再起動したら無問題だったんです。
これも多分どっかがおかしいサインですよね。
うーん、どうしよう……。
恐々謹言じゃなくて戦々恐々だわ~。

[ 2010/07/05 22:09 ] 日常 | TB(0) | CM(6)

わーるどかっぷ2010 その8 

よし! ドイツ、ベスト4!

まさかアルゼンチンに完封勝ちするとは!
試合前にカーンもちらっと「PKが……」みたいなこと言ってたくらいなのに。

ミュラーの1点のあと、アルゼンチンにあれだけ押されてどうなるかと本当に胃が痛くなりました。
後半もアルゼンチンペースでボールコントロールもできず、
「とにかくアルゼンチンがバテるまで引っ張れ!」と思ってましたが、
2点目となったクローゼのゴールで呪縛から解き放たれましたねー!
(ちなみにクローゼにとっては、代表100試合目のメモリアルゴールになりました♪)
終盤は予想通りアルゼンチンの足が止まったので、そこにすかさずつけこむドイツ。(笑
見ているほうはハラハラしたけど、ドイツの選手たちはあんまり焦ってなかった気がします。
ミスしても必ず誰かがフォローしていたし、混乱することなく全員がきちんと働いてました。
ものすごく統制されていたと思います。

ほーんの少しだけT○Sの解説を聞きましたが、
「こんなドイツは初めてです」というようなこと言ってましたよね。
92年のヨーロッパ選手権(94年のアメリカ大会*訂正)から見ている私としては、
昔からドイツは結構こういうスタイルだったと思うんですけどね?
ただ今年は個々の能力がUPしているのに加え、チームのバランスが素晴らしい。
しかも全員がチームプレーに徹している。
それが強さに繋がってるんじゃないかと思います。

次は7月8日の3時半から準決勝。
起きて見るぞ!
今度の中継は○B○ではなく日○レですね。
ふー、何よりだわっ。
[ 2010/07/04 01:47 ] スポーツ | TB(0) | CM(10)

「過ぎる十七の春」 小野不由美 著 

随分昔に読んだ作品ですが、ちょっと気になったことがあったので押入れから出してきて再読。
便宜上ミステリーに分類しちゃいましたけど、ジャンルはホラーだったと思います。
でも、ホラー小説ではないと私は感じてますが。

過ぎる十七の春 (講談社X文庫―ホワイトハート)過ぎる十七の春 (講談社X文庫―ホワイトハート)
(1995/03/28)
小野 不由美

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人間、何が一番怖いのかと考えると、やはりそれは「人間」なのではないでしょうか。
幽霊や物怪よりも、絶対に人間のほうが恐ろしい。
人間が人間の形をしていながら別な「何か」に変化したとき、
それは人間にとって最も恐ろしいものになる気がします。

この作品にはもちろんホラーとしての、人間対非人間という怖さもありますが、
それ以上に人間対人間の恐ろしさを描いていると言えます。
思えば同じ小野先生の「屍鬼」も似たようなテーマでした。
ホラーと思って読むと肩透かしを食らうかもしれません。
作品が描こうとしているのは人間の深く濃い情念なので、ホラーとしての斬新な展開はないです。
ティーンズ向けだからなのかな?
しかし、小野先生の筆が紡ぎ出すひたすら美しい情景が、より恐怖心を煽り、
さらには悲しみを倍増させていて、その表現力に圧倒されてしまいました。
人間の恐ろしさを刻みつつも、どこか救いのあるストーリー。
地味ですが、サクッと読めて余韻が味わえる作品でした。
[ 2010/07/02 22:53 ] ミステリー | TB(0) | CM(0)

月組「スカーレット・ピンパーネル」 

2年ぶりの宝塚です。
月組さんの「スカーレット・ピンパーネル」を観てきました。
2年前に上演した星組さんの舞台が素晴らしかったので、再演するならもう1度と思っていました。
私、実は1つの作品をリピートしたことがありません。
1作品1回限り。
役者が変わって別なカンパニーになっても、再演を観に行ったことが今までに1度もないんです。
そういう意味で、今回は初演に続いて再演を観るという初体験。
そしてそれはとても新鮮でした。
役者が変わるとこんなにも違う作品になるのか、と。

物語は簡単です。
フランス革命期、王太子ルイ・シャルルを初め、
罪なくギロチンにかけられていくフランスの貴族たちを救うべく、
イギリスからフランスへ乗り込んでいくイギリス貴族のパーシー。
そのパーシーの行動を阻止すべく行動するフランス公安委員のショーヴラン。
パーシーの妻であり、ショーヴランのかつての恋人だったマルグリット。
この3人がメインとなって、王太子救出劇を描いていきます。
いわゆる「冒険活劇」の部類に入るでしょう。

月組さんの舞台は、まさしくその「冒険活劇」だったと思います。
貴族の子息でお坊ちゃま育ちのパーシー。
彼にとってフランス貴族を救うことは彼の信じる「正義」であり、
それに正面から挑んでいきます。
彼の妻となったマルグリットは、負けん気の強いところはあるものの、
パーシーに比べてやはり幼い。
その強さと幼さが、お坊ちゃまのパーシーには惚れる部分だった気がします。
マルグリットはパーシーへの憧れが「恋」になった感じ。
対して、ショーヴランとマルグリットは本気で愛しあった仲だと思います。
別れた今も、お互いにまだその頃の事を思い出して、
胸を熱くすることがあるんじゃないでしょうか。
ショーヴランの「愛したことはないというのか?」という問いに、
マルグリットは「ないわ」と答えますが、あれは過去を断ち切るための決意だったと思います。
「あの日々を忘れなくては!」というマルグリットの思いが、彼女の態度を冷たくする。
そのことにショーヴランは多分気づくんじゃないかな。
だから直後の自嘲が切なく響きます。
しかしパワーバランスを見ると、月組の舞台はパーシーの比重が圧倒的に大きいので、
それゆえに一貫して「冒険活劇」として話が進んでおり、最後の殺陣が自然でした。

思い返して星組さんの舞台は、「愛憎劇」だったと思います。
貴族の子息ではあるけれど、酸いも甘いも噛み分けたパーシー。
彼にとってフランス貴族の救出は、「正義」でありながら「ゲーム」でもあったように思います。
「スカーレット・ピンパーネル」として動くことで、フランスもイギリスも翻弄する。
それは男として味わえる、一種の醍醐味だったのではないでしょうか。
マルグリットに惹かれたのは、やはり彼女の気の強さと華やかさでしょうが、
彼女の大きさに安らぎを求めていたんじゃないかと思います。
星組のパーシーは人をおちょくった感じがあるのですが、
あれは彼の弱さを隠してるんだと思うんですよね。
マルグリットのほうは、大人の男への憧れが「愛」になったのでしょうね。
このマルグリットには深い母性が感じられました。
そうとらえると、こちらのマルグリットとショーヴランの愛は、
革命ゆえの熱に浮かされた結果だったんじゃないかと思います。
多分、ショーヴランの片思い。
当然、恋敵パーシーに対するショーヴランの態度も棘のあるものになる。
同様に「愛したことはないというのか?」という問いと「ないわ」の会話がありますが、
星組ではまるで意味が違います。
マルグリットは、「ショーヴランとの仲は、あれは愛ではなかった」と気づいているんです。
それは彼女がパーシーと出会って大人へと変わったから。
でもショーヴランは当時とまったく変わっていないので、2人の間の溝が胸に痛い。
星組の舞台はこの3人が同格で相対していたので、「愛憎劇」の色合いが濃くなりました。
その結果、最後の殺陣が納得いかないものになってしまったんですね。

この作品はとにかく楽曲が素晴らしい!
どのナンバーも覚えやすいし、メロディーラインも甘く切ない。
それだけでも充分に観に行く価値がある作品だと思います。
あと、宝塚だからこそのヴィジュアルの美しさ。(笑
ストーリーに突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めるんですが、
それが野暮だと思えちゃうんですよね。
今回の月組さんの舞台も大いに楽しませていただきました。
カンパニーが違うと同じ作品でもここまで違うって本当に面白い。
安易に再演されると価値が薄れるので嫌なのですが、次の上演が待ち遠しくなっちゃいました。
そしてどんどんチケットが取れなくなっていく予感……。

*星組を観たときの感想はこちら
[ 2010/07/01 01:42 ] 宝塚歌劇団 | TB(0) | CM(8)