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いろいろなことを、気の向くままに。   
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ご覧頂きありがとうございます。
超雑多なブログですが、
お付き合いのほど、
どうぞ宜しくお願いします。
コメント、TBも大歓迎です。
但し、記事と関連性のないものは、
ご遠慮くださいね。
予告なく削除させて頂きますので、
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準備万端! 

上杉で始まり上杉で終わる2008年。
大河ドラマ「天地人」の放映まであと4日にございます。
そんなこんなで非常に偏った記事が多かった本ブログに1年間お付き合いくださり、
ご訪問くださったみなさま、コメントやメールを下さったみなさま、ありがとうございました。
来年はその偏りっぷりにいっそう拍車がかかるかとは思いますが、
そのあたりは見守っていただけたらと思います。(笑

ブログを通して新しいご縁もいただきました。
星の数ほどもあるであろうブログの中からつながりを得るというのは、
やはり運と言わざるを得ません。
そのことに感謝しつつ、「これからもよろしくお願いします」と申し上げたく思います。
来る年が皆様にとって良き1年となりますように。

これから実家に戻りますので、2009年の初記事は「天地人」レビューになるかと思います。
果たしてどのようなドラマが展開されているのか、ワクワクドキドキ待っております。

天地人 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ストーリー)天地人 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ストーリー)
(2008/12)
火坂 雅志小松 江里子

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関連本はドラマストーリーの前編を買っただけ。
まだ読んでませんが、除夜の鐘でも聴きつつページをめくるつもりです。
PR番組は以下をチェック。
 12/31(水)午後1:05~2:33 
        総合テレビ 「スタジオパーク大みそかスペシャル」 ▽妻夫木聡、北村一輝
 1/1(木)午前8:00~11:54 
        総合テレビ 「いよっ!日本一SP」 ▽妻夫木聡、北村一輝、常盤貴子(VTRで10時頃)
 1/3(土)午後10:30~10:59 
        総合テレビ 「天地人がやって来た!~"愛"の源は"食"にあり~」
        ▽妻夫木聡、北村一輝、常盤貴子、玉山鉄二、相武紗季、あき竹城、パパイヤ鈴木
 1/4(日)午前7:00~7:40
        総合テレビ 「おはよう日本」 ▽妻夫木聡
 1/7(水)午後10:00~10:43 
        総合テレビ 「そのとき歴史が動いた-直江兼続・戦国に掲げた『愛』」

準備万端にございます。(笑
それではどうぞ良い年をお迎えください!
[ 2008/12/31 08:58 ] 天地人 | TB(0) | CM(16)

ブログこの1年 

2008年も残すところあと1日。
みなさん、大掃除は終わりましたでしょうか?
私は今から佳境に入ろうかという、実にのんびりしたペースで掃除をしております。(苦笑
この年末はしっかり部屋の模様替えをするつもりだったのですが、
たった2日でそれをやり遂げようというのは無謀だったかもしれません。
荷物に埋もれて寝るわけには行かないので、なんとかしないとなんですけれど。

「Go Plain!」のAkiさんがブログ記事で1年を振り返っておられたのが面白く、
私も同じようにアクセス数の多かったブログ記事で、一年を見てみることにしました。

【1月】
ドラマ「天と地と」のレビューに多数アクセスいただきました。
NHKの「風林火山」に続くタイムリーな放送でしたが、正月早々ツッコミどころ満載な作品で、
謙信と信玄の一騎打ちがおかしな展開になっていったことを今でも鮮明に覚えています。(苦笑
僅差でしたが、鮫ヶ尾城址から出土した「焼けたおにぎり」の話題も上位に。
せっかくの発見ではありますが、来年の大河ではこのおにぎりネタの採用はないようですね。

【2月】
この時期ならではの話題ではないのに、なぜか「かんずり」を紹介した記事がトップに。
「天地人」絡みで注目されるようになったのでしょうか。
私はもちろん今も常に愛用しております♪

【3月】
そうそう、小野不由美さんの「十二国記」の新作が発表されたのでした!
6年半ぶりの待ちに待った新作に、本屋への予約が殺到したんですよねー。
今作も期待を裏切らない作品で、読んだあとにまた1つ、人間の性を見た気がしました。

【4月】
ゆるきゃらの増殖っぷりを初めて知って驚きました。
このときはしまさこにゃんが、秋にはいしだみつにゃんが、
「天地人」の放映を記念して米沢を訪問したんでしたね。
そして直江兼続のかねたんが生まれました……。

【5月】
ドラマ「ホカベン」、面白く拝見してました。
視聴率は良くなかったようですが、内容の重さもあり話題にはなっていた気がします。
私としては意義あるドラマだったと思いますが、終わり方がいかんともしがたかった……。(苦笑

【6月】
この月は、「天地人」のキャスト発表、これに尽きます!
アクセス数もとんでもないことになってましたが、いやほんと嬉しすぎでした。
北村景勝、来年1年間しっかり拝見させていただきます。

【7月】
8月の謙信公祭の募集記事が注目を集めたようです。
今年もGackt出陣だったせいだと思いますが、そういえばどのくらい盛り上がったんだろう?
来年はどうなるのでしょうか。
北村景勝公はどこかの祭りに出陣してくださるのか否か。
「天地人」リレー講演会も始まり、参加しております。

【8月】
何だかんだ言いながらも見ていた「篤姫」
といっても私は篤姫が大奥入りしてからしか見てないんですが、
振り返れば、家定公とラブラブな展開になって井伊大老が暗殺されるまでが、
自分的には一番テンション高く視聴していたように思います。

【9月】
この月にも「天地人」のキャスト発表があり賑いました。
この3次発表に関してはちょいと反応に困りましたが、そして今もちょいと不安視してますが(苦笑)、
蓋を開けたら「案外良かったわ」となることを願っております。
そして10年ぶりにヅカ復帰!
「スカーレット・ピンパーネル」はもう一度見たくなる素敵な舞台でした。

【10月】
「天地人」の撮影もスタートし、ニュースやレポが入ってくるようになりました。
ドラマ関連商品も次々販売されて、私も踊らされてます。(爆

【11月】
再度「天地人」のキャストが発表されましたが、肝心な配役が発表されず中途半端。
そうこうしているうちに再来年の「竜馬伝」の主役まで発表され、
1年なんてあっという間だなあと思ったのでした。

【12月】
時期的に「天地人」ネタへのアクセスがうなぎ上りです。
特に初めて流れた10分プレマップや、新刊本「上杉謙信・景勝・直江兼続 軍神の系譜」がダントツ。
個人的には「レッドクリフ PartⅠ」が印象的ですね。
やはりあの戦闘シーンは、そのリアルさに戦のむごさを刷り込まれた気がします。

こうしてみると、やはり「天地人」関係で拙ブログをご訪問くださる方が多いということがわかります。
しかーし。
この1年で最もアクセス数が多かった記事は出産祝いをどうするかという記事でした。
これ、3年前の記事なんですけど、やはりいつでも多くの方の悩みの種のようでして。
正直なところ、個人的には来年はよりいっそう天地人ネタといいますか、
上杉ネタが増えるのではないかと思いますが、
引き続きお付き合いいただけたら嬉しく思います。
[ 2008/12/30 16:22 ] 日常 | TB(0) | CM(4)

失敗したあ! 

ポカポカ陽気の東京から帰ってきたら、こちらは道路がスケートリンク状態。
ローカル電車は運休したり遅延だったりで、駅もかなりの混雑ぶり。
自然現象によるダイヤの乱れなので、駅員さんに当たってもしょうがないと思うんですけど、
我慢できなくなった人たちがわーわーと怒鳴り声を上げておりました。
JRの対応の仕方もあるとは思うんですが、理不尽なまでに突っかかる人も少なくないので、
自然駅員さんの態度も不機嫌モードに。
おかげで普通に電車の運行状況を質問した人がとばっちりを食らい……。
でもこれがスピード社会ゆえの、心の余裕のなさなんでしょうねえ。

そんな寒波の中、年内の仕事を終えて昨日は忘年会
久しぶりの飲み会をそれはそれは楽しく過ごしたのですが、多分疲れがたまっていたんでしょう。
帰りのバスの中で爆睡!
そして……。
気づいたときにはバスの中に客が一人もいませんでした。(驚
しかも次の停留場が、住所としては知っていても、降りたことも乗ったこともない場所。(汗
「ぎゃあ~! 乗り過ごしたあああ!」
慌てて降りて反対側のバス停の時刻表を見てみると、とっくに終バスが終わっていました。(号泣
しかもバス停数えたら、8コも乗り過ごしていたよ。
道は暗い。そして寒い。
悔しいけどタクシーを呼ぼうと思いました。
しかし、この暗い中を一人で何分もタクシーを待つのは嫌です。
そこで、バス停8コがどのくらいの距離にあたるのかわからないけれど、
ここは腹をくくって家まで歩いて帰ることにしました!!!
いつも車で通っているところではあるので、道に迷うということはないのですが、
歩くとこんなに時間がかかるのかと思ったら途中でくじけそうに……。
警察署を見たときには、一瞬「パトカーで送ってください」と言いたくなりましたが、
要するにそんな冗談でも考えていなければいられないほど、
永遠に家に着かない気がしてきてたんです。
だって歩いてもなかなか距離が縮まらないし、寒いんだものー!
こんな世の中ですから、暗い夜道を一人で歩くなんて、
危険極まりないことと重々承知しております。
しかし手段がないとなれば歩いて帰るしかない!
携帯を握り締め、虫のように360度危険にアンテナを張りつつ、てくてくてくてく歩くこと約30分。
やっと着きました……。(涙
うわーん、怖かったよー!
そしてなぜか「どんなに大変でも、ちゃんと歩いていればゴールに着くんだ」と、
そんな初歩的な人生の教えを痛感した次第。(苦笑
ルートを調べたら2.6キロを歩いたことになりました。
もうほんとにバカみたい。
これで今後は、バスの中で、電車の中で、眠ってしまうなんてことはないでしょう。
自分が抜けていたとはいえ、もう二度こんな目にはあいたくないです。(涙
ああ、こんなに歩くなら、せめてウォーキングに活かせばよかった!
[ 2008/12/29 23:33 ] 日常 | TB(0) | CM(6)

メリー☆クリスマス 

楽譜

急に聖歌隊要員にひっぱられ、ただ今必死に譜読み中。
みなさんにとって、良き夜となりますように♪
[ 2008/12/24 18:12 ] 音楽/オルガン | TB(0) | CM(6)

工作中…… 

楽譜

ただ今楽譜に埋もれています。
音楽家の人たちの多くがそうだと思いますが、
私はコピーした楽譜を製本するのに、包帯止め用の紙テープを使います。
どれだけストックしておいても、必ず途中で足りなくなるんです!
そして楽譜が完成しないまま練習へってことが何度も。
ああ、これからあと何ページ分製本するんだろ……。
そもそも来週の本番に間に合うのかなー。(汗
しばらくネットサーフィンもお休みです。
ここ、更新してなくても生きてますんで。
一応生存報告?
[ 2008/12/18 23:44 ] 音楽/クラシック | TB(0) | CM(6)

さあて来年の大河ドラマはぁ? 

篤姫様、終わりましたー。
これでもう、滑川アナの、
「果たして天璋院の運命は!?」
というナレーションを聞くこともないんですね~。
ドラマの篤姫様は苦労しつつも江戸で穏やかにお暮らしでしたが、
北の各地では火の粉が降ってたんだよなーと、何となく冷めた目で見てしまいました。(苦笑
この作品は歴史ドラマとしては全く見ていなかったんですけど、
なぜか最後の最後でものすっごい冷静になってしまったー。
いつの間にか西南戦争が始まって終わってたしなあ……。
個人的には大久保どんの死が印象的でしたね。
西郷どんも尚五郎さんも天璋院も自分の人生に納得して世を去るのに、
暗殺された大久保どんだけは、「まだやりたいことがあった」と無念をこぼす。
人生にはいろんな道があっていろんな結末があるのは当然のことなのだけれど、
人の運命の違いを改めて見る思いでした。
このドラマの良かったところは、セリフが暖かかったことですね。
それもドラマがヒットする要因の1つだったのかなあと感じました。

さて、最終回後に見た来年の番宣。
イマイチ内容がよくわかんない作りだったと思うんですけど、どうでしょう。
3分PRのほうがキーポイントがちゃんと抑えられていた気がします。
で、その「天地人」のサブタイトルを親切にも教えていただきました。

第1回 五歳の家臣
第2回 泣き虫、与六
第3回 殿の初恋
第4回 年上の女

ふーん……え!?

殿の初恋 ←注目

あわわわわ。(汗
あれってやっぱりそうだったのー!?
しばらく前の撮影のレポを拝見したときに、それらしき内容が書かれていたので、
ちょっと不安視してたんですけど、やっぱりそうくるのかあ!?
いやね、いいんですよ、別に景勝公の初恋を描いてくれても。
でもねえ、相手がマズくないですか?
よりにもよって、なぜあの人と。
オチのつけようによっちゃあ、最終回後にものすごく怪しい気持ちが残ることになりますけど。
「私と一緒になってくれましたか」
「それは亡き夫○○に相談いたします」(from篤姫)
というような雰囲気になってしまうではないですか。
いやだよ、そんないかにも恋愛ドラマな展開は!
っていうか、何でそんな複雑な関係にせにゃならんのか……という疑問を抱きながら、
年を越すことになりそうです。
その前にドラマストーリー読んだら疑問が解決するかしらん。
[ 2008/12/14 23:40 ] 天地人 | TB(1) | CM(18)

名門オーケストラってどこだろう 

「のだめ」が映画になりますよ~!
その名も、「のだめカンタービレ THE MOVIE I」
「THE MOVIE」って、何かイメージ違う。(笑
来年の冬休みにⅠ、そして再来年の春休みにⅡを上演することが決まってるそうですが、
「中身が濃すぎて、とても2時間には収まらなかった。
だったら2本作ってしまおうということになりました」とはプロデューサーの言葉。

来年5月から5カ月間、クラシックの本場、欧州ロケを含む長期撮影を敢行。
名門オーケストラに出演を依頼、有名なコンサートホールを借りるなど、
クラシックファンの期待を裏切らない演奏シーンにするという。
物語は連ドラとスペシャルに続く形で、のだめと千秋の音楽的な成長を描く。(SANSPOより)



上野樹里ちゃんはともかく、玉木宏くんが気になります。
今年の新春スペシャルのときもでしたけど、龍馬(@篤姫)でもさらにやつれていて、
「体、大丈夫かしら」なんて思ってるんですけど。
痩せるっていうのにも加減があって、少なくとも前くらいに戻ってくれたほうが安心して見れます。
千秋先輩が勉強に必死でやつれてしまいました……なんてありえないもの~。
のだめのお世話でやつれましたならあるか。(苦笑

今年のスペシャルは、私的にはちょいと期待未満な感じだったんですけど、
その続きとなる映画は果たしてどんな展開なんでしょうか。
協力してくれる名門オケってどこだろう。
きっとそこを千秋が振るんでしょうね~。
あれきりマンガも読んでないのですが、
こうしてまた話題を聞くととりあえずドラマを見返したくなりました。
連ドラからもう2年になるんですね。
ついこの前だった気がするなあ。
[ 2008/12/11 08:52 ] のだめカンタービレ | TB(0) | CM(8)

景勝公を味わってみました。 

こちらのコメント欄で、みいままさんに教えていただき本日ゲットしました。
夏に出ると聞いたまま、いったいどうなったのかと思っていた高千代酒造さん上杉景勝
とっくに販売になっていたようです。

高千代酒造・上杉景勝

さすが景勝公、黒い瓶がとっても素敵。
「沈勇剛毅」ですってよ。
こちらの酒造ではほかに「天地人」と「兼続」というお酒も出しておられ、
この2つはスーパーでも簡単に手に入るのですが、「景勝」は店頭で見たことがありません。
やはり殿には簡単に拝謁できぬということか!
酒コーナーを見つけるたびにチェックしていても、これではわからないはず。
しかし酒蔵さんのHPにさえ記載がないのはどうしたことでしょう。
……まさか、いつものないがしろ大賞なのでしょうか。(涙

パッケージも捨てられません。

箱

なんたって景勝公の花押入り。
本来なら口開けは正月まで取っておきたいところでしたが、
やはり味見をせずにはいられませんでした。(苦笑
もうご飯を食べてしまった後に届いたので、とりあえず一杯のみ。

ほう~。景勝公らしいお酒です。
甘いのかな?と思うとピリッと来て、辛いのかな?と思うとふわっと米の味がする。
新潟のお酒らしく淡麗辛口系統だと思いますが、
甘味と辛味が交互に見え隠れする興味深いお味でございました。
厳しさと情を併せ持つ景勝公にピッタリと感じます。
これは近いうちに、会津・名倉山酒造さんのにごり酒を試してみなくっちゃ!

みいままさん、お知らせくださってありがとうございました♪
[ 2008/12/10 22:19 ] 食・グルメ | TB(0) | CM(4)

上杉謙信・景勝・直江兼続 軍神の系譜  坂上天陽 著 

ここのところほぼ毎日、上杉・直江本の新刊お知らせが届きます。
この乱発ぶりは雨後の筍どころじゃないです。
こんなになると、むしろどうでもよくなるものなんですねー。
私、全然チェック入れてません。(苦笑
大河放映開始まであと28日ということで、書店の直江コーナーも拡大中。

ってことで、思ったより時間がかかってしまいましたが、読み終えました。

上杉謙信・景勝・直江兼続 軍神の系譜 (学研M文庫)上杉謙信・景勝・直江兼続 軍神の系譜 (学研M文庫)
(2008/08/12)
坂上 天陽

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その半生を戦いに費やし「聖将」を演じ続けた孤高の武将、上杉謙信。
宿敵である北条家から養子となり、家中での自分の存在意義に悩む上杉景虎。
養父の偉大なる力を認めつつも、「義将」の姿を偽善とし否定する上杉景勝。  (裏表紙より)



上杉謙信、景勝、景虎。
それぞれの心の葛藤を、手取川の戦いと御館の乱を通して描いています。
といっても、メインは御館の乱であって、手取川はその伏線。
その御館の乱は、さすがシミュレーションを得意とする作家さんの作品で、
史実をうまく組み合わせた非常に読み応えある展開となっていました。
もしかしたら本当にこんな風に戦局は動いていたのかもしれない、と思わされるほどで、
これはこれで1つの説として非常に面白いと思いました。
にもかかわらず、なかなか読み終わらなかったのは、
ずっと、「主人公……誰?」な状態だったせいだと思われます。
手取川から始まるので、まずは謙信中心なのかと思いきや、
謙信の養子であり、でも越後の人質的扱いな景虎の苦悩が浮き彫りになり、
じゃあ景虎が主人公なのかなと思いきや、なにやら景勝にも比重がかかっており、
じゃあ景虎・景勝のW主人公なのかなと思えば、
山本寺定長とか直江信綱とか毛利秀広とか、一筋縄ではいかない家臣たちが出張ってくるし、
ここと視点が定まらなくて、いまひとつ乗り切れないものがありました。
文庫本1冊の分量でしかないのに、みんなを大事に描きすぎていたからかもしれないです。
でもあとがきに「本作の主役をひとり挙げよと言われれば、私は景勝を挙げます」とあったので、
作家さんとしても、主役を絞ら(or絞りきれ)なかったということなのでしょうか。

この作品のポイントは景虎と景勝の義兄弟の関係、これ一言に尽きます。
なんちゅうか、もう両想いみたいな感じ?(爆
二人がなぜ泥沼の家督争いを繰り広げることになったのか、
多分ここで描かれたことが一番理想の形だろうと思われます。
その点では、景虎スキーさんも景勝スキーさんも満足の一冊かと。
カゲカツィストとしては、「景勝公変装するの図」がめちゃめちゃ萌えました。(え
あんなことしそうになかったから、不意を突かれて沈没。(苦笑

タイトルが「上杉謙信・景勝・直江兼続 軍神の系譜」となっておりますけれども、
兼続は……何かしたっけ?くらいな扱いでした。
「大河に便乗しちゃったのかな?」と思わせる必要もない作品だったと思うんですけどね~。
[ 2008/12/07 23:51 ] 上杉氏(小説) | TB(0) | CM(10)

レッドクリフ PartⅠ 

話題の「レッドクリフ」、観てきました。
ここで盛り上がったのをきっかけにお誘いいただいて、
ものすごく久しぶりに映画館へ出かけてきました。

時間の都合で日本語吹き替え版を見たのですが、それについては危惧がありました。
私、気になる声があったら集中できなくなるんです!
声フェチとしては、どうしても気になっちゃうんですよ、声優さんが。
で、初っ端に若くてなまっちろい献帝が出てきてしゃべった瞬間、
「ああ、これは絶対石田彰さんに違いないわー!」と思って聞き入ってたら、
なんか重要なナレーションを聞き逃してしまったような?(苦笑
と、そこへ曹操が登場。
その瞬間、「渡瀬恒彦さんにソックリだわー!」と思い、
それ以降、曹操を見るたびに草若師匠(@ちりとてちん)にしか見えなくなってしまいました。(え
曹操が高笑いしているのを見て、「師匠、そんなに頑張らなくたって」と。(爆
そうこうするうちにあっという間に長坂の戦いになっていて、
「んーと、この人誰だっけ?」とか考えているうちに、
趙雲による阿斗ちゃん(劉備嫡子)奪還劇が始まってしまいました。
趙雲はお包みの阿斗ちゃんを片手に抱っこしたまま、一人敵に挑んでいきます。
しまいには阿斗ちゃんを背負ったまま敵兵を次々になぎ倒しておりましたが、
「そんなに動いたら、阿斗ちゃんが脳震盪で死んでしまいますがな……」と突っ込みたくなるくらい、
趙雲はかっこよく超絶アクションを繰り返しておりました。(汗

そんな突っ込みはともかく。
感想を一言で言えば、これが映画の醍醐味なんだろうなあという作品でしたね。
テレビと映画の違いがどこにあるかといえば、
私としてはやっぱり映像としてのスケールの大きさを上げます。
100万以上の軍勢が動くさまを俯瞰で見せられて、
これはやはり大きなスクリーンで見るに限るなと思いました。
これまで文章から想像するしかなかった陣形、戦術、戦法。
そういったものが実際に目で見れるというのが映像化のいいところで、
この作品はそうした興味を充分すぎるくらいに満たしてくれるものだったと思います。
ただこの作品では、多分そうした決戦シーンを描きたいというのが前提としてあって、
それに至る人間模様というのはほとんどおざなりにされていた気がします。
これについては、朝日新聞のコラムで三谷幸喜氏も書いておられました。
劉備にしても、諸葛亮にしても、周瑜にしても、
それぞれの人となりを表すエピソードはあるのです。
でも魏呉蜀の三国の争いに直接関わるようなエピソードに乏しいのはやはり物足りない。
孔明と周瑜の関係を男の友情として描くことにしたのはいいのですが、
それならそれで、それに至るドラマをしっかり書いてくれよと。
それこそがこの映画のキーポイントだと思うのですけど、子馬の出産くらいじゃ小さすぎるーーー。
そうそう、傷を負った周瑜に包帯を巻く小喬(妻)の手がものすっごく艶めかしかったです。
この2人のシーンが無駄に色っぽすぎ。(苦笑
だから曹操が小喬を狙うのも判りますが、でも曹操は天下を取る野心を持っていたわけで、
彼女を奪うためだけに戦いを始めたわけじゃないと思うんですけど。
「女のために戦いを始めたのか」という家臣の言葉に、「オイオイ……」と思ってしまいました。
そんな小さい話じゃないだろうにと。

結局人間の欲だとか、ぶつかり合い、葛藤に欠けた分、
多くの時間を割いた戦闘シーンは見事に全部見所になっていました。
さすが中国、人海戦術です。
アクションは当然派手でオーバーではあるわけですが、
人が死ぬという意味では非常にリアルに作られていて、
いかに戦がむごいかを見せつけられます。
普段戦国時代でやれ桶狭間だ長篠だ関ヶ原だって言ってますけど、
端的に言えばそれらも本当に殺し合いでしかない。
あれが映画ではなく実際に起きていたことなのだと思うと、
そういった歴史に興味を持つことに、ちょっと姿勢を正さねばと思いました。

この映画のお気に入りキャラは張飛
この人、なぜか武器も持たずに敵兵にどーーーんと体当たり!
まさに文字通りの肉弾戦。
真ん丸い体にお髭も頭もぼーぼーなところがまたステキ。(笑
それまでの趙雲や周瑜の華麗な剣戟が一発で吹き飛びました。(爆

最後に、献帝の声はやっぱり石田さんでした。
私の耳は間違っていなかったーーー!(笑
[ 2008/12/04 20:58 ] 映画 | TB(0) | CM(12)

殿、お目見え! 

NHKプレマップにて、初の「天地人」番宣を見ました。

かっこええええ~~~~!

……って、大島ミチルさんの音楽が。
第三次発表の会見や試写会、オンデマンドの記者会見などで何度か耳にしてましたが、
OP音楽だけで1記事書けそうなくらいかっこいいです。
これまでの大河OPでは、私の中では去年のコッペパン(爆)がイチオシだったんですけど、
来年のOPもハマりそう!
同じ戦国でも、山本勘助が主役だった「風林火山」コッペパンには、
乱世を切り開いていく疾走感と、そんな時代に己の居場所を求める必死さが滲み出ていました。
直江兼続が主役の来年のOP音楽には、泰平の世へと時代が移っていく最後の瞬間に、
戦国大名の王道を堂々と歩いていく上杉家というものが見えました。
これだけで、このドラマのメインが関が原であることがわかります。
音楽の力って本当にすごい。
兼続が走ってきて「殿!」と叫んでジャンプっとかいうすごいシーン(苦笑)でも、
この音楽が入ってるとなんか受け入れられちゃう。
ああ、フルバージョンで聴くのが楽しみだわ~~♪

さて、気になるポイントですけれども。
まず阿部寛さんの謙信が、信長様にしか見えませーん。
史実の謙信はかなりのおシャレさんであったようなのであれもアリだと思うんですが、
やっぱりあの迫力は信長様だよな~と。(笑
その後に出てきたモニカ・吉川信長もなかなかよかったんですけど、
阿部謙信のインパクトがあまりに大きすぎて、
「こりゃ手取川で負けて当然だわ」と思ってしまいました。
この謙信なら丸太でも鉄砲でも一太刀で斬るだろうよ、と。(爆

続いて子役のお2人。
小さい与六が田んぼで喜平次につかみかかっていくシーンのセリフが、
「◇※■○×▲~~~黙っているのか、ならば腑抜けじゃ~」
と、最初が何言ってるのかワケわかんなくて、無性に愛しくなってしまいました。(苦笑
あの与六役の子、いくつくらいなのかなあ?
小生意気でふてぶてしい感じは、才気煥発なところと子供っぽさを見せてたとは思うんですが、
でもあれがどうやって柔らかい妻夫木くんになるのかな~と、ちょっと考えてみたり。
受け止める側の喜平次役の少年は、のちの殿、北村景勝公を髣髴とさせるところがあって、
ナイスキャスティングだと思いました。
ちょっと淋しそうな瞳が、喜平次の生い立ちを思わせます。

そして殿。
今の段階だとまだ長尾顕景なんでしょうか。
赤い陣羽織が若さと意志の強さを表している気がしました。
しかし北村一輝さんの景勝は、顕景時代ですでに貫禄充分。
この景勝だったら、謙信を敬うより、謙信に反発するほうが似合ってるかもしれません。
むしろそっちの修羅場みたいなのを期待したくなります。
ああ、今から御館や魚津や新発田討伐が楽しみでなりません。
玉山鉄二さんの三郎くんは、まさに三国一の美男子ですねー。
どこか優美な感じも漂って、一人毛色が違いました。
能面から出した顔がまた、凛々しく美しい。
主役の妻夫木くんは、この仕事を本当に喜んでやってる感じがして好感持ちました。
目が誰よりもキラキラしていて、主役の意気込みを感じましたよ!

衣装とか鬘がトンデモな感じでも、役者さんたちはそれぞれにピッタリに見えてきました。
セリフも現代風というか、童門さんのような感じでいくのでしょうか。
前半がこれでもかっていうくらいコミカルなんですという北村さんのお話もありますが、
多少絵がコミカルになっても、大島ミチルさんの音楽で締めてくれれば意外といけるかも。
それくらい、劇伴というのは大事です。
とにかく、音楽だけで期待度がちょっとUPした番宣でした。
[ 2008/12/03 20:26 ] 天地人 | TB(0) | CM(10)

焦る 

師も走る12月となりました。
あっという間に今年もあと31日。
いつもこの時期、年の初めに計画したことがほとんどできてないなあと反省します。
そして焦るんですよね。
「ああ、あたしはまだ何にもやってないわ」と。
時々話題に上るんですが、毎年精神的に不安定になる時期というのが、
皆さんそれぞれにあるようなんですね。
五月病なんて言われるように、5月あたりに不安定になる人。
年度末の3月になると不安定になる人。
冬に向かう10月頃に気分が落ち込む人。
時期も理由も様々で、どれもなるほどなあと思うものばかり。
私は確実に12月と1月なんです。
1年が終わって新しい年がくるというのに、無駄に過ごしてしまった気がしちゃうんですよね。
だからどうってことでもないんですけど、妙に焦ったり心配になったり不安になったりして、
あんまり好きな季節ではありません。
何となく街もせわしなくなるからなのかな?

昨日はキリスト教でいう「待降節第一主日」。
クリスマスまでのカウントダウンが始まる日です。
私クリスチャンではありませんけど、一応季節感ということで(笑)、
ブログのテンプレもそれにあわせてクリスマス仕様にと変えてみました。
……が。
思い切ってテンプレそのものを変えちゃいました。
ほとんど自分でカスタマイズするものなので、まだ充分じゃないんですけど、
でも基本的には前のと同じ感じになっちゃった~。
ああああ、こんなことしてる暇ないのに……。
とりあえず見苦しいところがあったら教えてくださいm(__)m
[ 2008/12/01 23:30 ] 日常 | TB(0) | CM(4)