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オリヴァー!!! 

そういえば今日は、私が好きだったサッカー選手、トーマス・ヘスラーの誕生日……。
引退から4年。
今はナイジェリア代表のアシスタントコーチをしているようですが、元気かしら。
あの華麗なFK(音が出ます)とセンタリングがまた見たいなあ。
久しぶりに昔のビデオでも引っ張り出してこようかしら?

スポーツ選手……に限ったことではありませんが、現役から退くタイミングというのは、
なかなか難しいものだなあと思っています。
ボロボロになっても己が満足するまでやり続ける人、
自分の限界を悟って線を引き、スパッと引退してしまう人、
ある程度のところで見切りをつけ、第二の人生を選ぶ人、
身の引き方は、みなさんそれぞれです。
どれがいいとかっていうのはないですけど、ファンならばこそ、
その人にふさわしいラストというものを、望みたくなりますよね。


サッカー非国民を自認している私は、欧州サッカー(主に独逸)しかわかんないんですけど、
そういえばそろそろヨーロッパ選手権だよなあ……と思っていろいろサイトを見ていたところ、

オリヴァー・カーン、引退!!!

というニュースに、「カーンもとうとう……」と一時代の終りを感じました。
そういえばドイツ・ワールドカップのときに、「あと2シーズンで現役を辞める」と発言していたので、
その通りになったわけなんですけれども、「あと2シーズン」とか言われても、
まるで試合を見れない私としては、当然ながら記憶に留めておくことができず、
実はこの今さらなニュースに、結構感慨深いものを感じました……。
代表選手としてはベンチ生活が長くて、でもゴールマウスに立てば鉄壁の如しで、
性格が災いしてバナナの皮を投げつけられたり、対戦相手に噛みついたり胸座つかんだり、
そういえばプライベートでも一悶着あったりなんかして、いつも話題には事欠かない人でした。
日韓ワールドカップでの異常な人気(in Japan)も、今となっては懐かしい思い出。
今後は解説者になるみたいです。
最近の姿を見たい方は、こちらへ飛んでみてください。

続いて、同じヨーロッパ選手権がらみなんでですが、
ドイツ代表FWにオリヴァー・ノイヴィルがエントリーされていることにビックリ!
彼のお父さんはスイス系なので、名字のNeuvilleはヌヴィユというような発音なんでしょうが、
ドイツのテレビ解説のおっちゃんの中には「ノイヴィル」って言ってる人もいたし、
私もなんかそっちの発音のほうが好きなので、ここではこれでいきます。

が。

実は私は彼のことをずーっと、親しみをこめてチビオリくんと呼んでいまして。
というのは、彼が代表に起用され始めた頃、同じFWにオリヴァー・ビアホフという選手がいまして、
2人の身長差が20センチもあったものですから……。
呼び分けるために、勝手にそう名づけてしまいました。
チビオリくんは、地味なんだけど、思わぬところで決めてくれる選手です。
ビアホフもとっくに現役引退してるし、カーンも4つ年上とはいえ引退したし、
若手がどんどん育っているように見えたドイツ代表に、35歳のベテランが起用されるとは。
でも、何か嬉しい。
頑張れ、チビオリくん!!!

サッカーヨーロッパ選手権は来月6月7日(土)から、スイス・オーストリアでの開催です。
いいなあ、WOWOWの入ってる人。スカパーに入ってる人!
ムキャー、私、全然見れない!
(だけど、ドイツはまたクロアチアと同じ組なのか……何の因縁なのやら・汗)
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[ 2008/05/30 20:29 ] スポーツ | TB(0) | CM(4)

あゝ兼続&上杉神社 

ニュースを辿っていたら、1週間前のネタに遭遇。

戦国時代の武将で、来年放映されるNHK大河ドラマの主人公・直江兼続を歌ったCD
「天地人あゝ兼続」が、ゆかりの地・旧与板町(現長岡市)の有志らによって制作され、
じわじわと人気を集めている。                    (読売新聞)



ウォー (丿 ̄ο ̄)丿
こういうのって、何となくこっぱずかしい……。(苦笑

読売の記事によれば、市民の方の作詞作曲で、
「愛の前立 陽に映えて いま駆け下る 春日山……」
という歌詞で始まるそうです。
歌は「兼続合唱団」。
ちょっとツッコミたい、この命名。(苦笑
1000枚作って、すでに800枚売れたそうです。
もしかしたら、これから始まる天地人リレー講演会の会場で流れたりして!?
恥ずかしいけど、実は聴く気満々。(笑
調べたら、「あゝ井伊直弼」っていう歌もあったよ!
この際、「あゝ上杉景勝」でも作ろうかな~~~。(爆

**********************


それはさておき。
米沢は上杉城史苑で昼食をとった私は、米沢城址へと向かいました。
まずはお堀の外にある松岬神社に参拝。
ここは、景勝公、鷹山公、直江兼続、他、米沢の恩人とされる方々を祭神としています。
お賽銭を入れようと財布を開いたところで、

「しまった! 小銭がない!」

ということに気がつきましたー。(汗
神社仏閣を巡るときは、小銭がいっぱいいることを忘れていました!
さっきランチの支払いをしたとき、小銭で払うんじゃなかったーーー><
今お財布の中のに、100円玉が1枚と、50円玉が1枚しかない。
いくらなんでも1円は問題外……。
ということで、ここ松岬神社では100円を入れさせていただきました
それはモチロン、景勝公がご祭神とされているから!(苦笑
それにしても去年の今頃は、こんなことになるなんて想像もしていませんでした。
ひょんなことから縁て生まれるんだなあと、そんな巡りあわせに感謝。
しかし、観光客はそれなりにいるのですが、誰もこの神社には参拝していかない……。
謙信じゃないから? 何か寂しいんですけど!

松岬神社を出てお堀を渡りますと、そこはいよいよ米沢城本丸跡でございます。
ここで初めて、「とうとう来た!」と思いました。
文献や小説の中でしか感じえなかった米沢の城の存在を、今、肌で感じています。

上杉神社

写真は、よくある構図でどうぞ。(苦笑
この日はほぼ無風に近かったため、いくら待っても「」と「」の旗が上手い向きになってくれず。
諦めて、本丸跡に建つ上杉神社に向かいました。
しかしここへ来て、旅行会社の研修とぶつかってしまいました。
真新しいスーツ姿の若者がよくわからないといった感じでウロウロしております!
「どけどけどけどけ~~~~っ!」
早馬伝令の如くスーツの軍勢をかきわけて、ようやく神社にたどり着いたのですが、
今度はお祓い受けるご家族が中に待機しておられ……。
もう少しゆっくり静かに参拝したいところですが、写真も諦めて早々に立ち退きました。(涙
なのでこれを。

上杉神社・参拝のしおり

このしおりで個人的にツボだったのは、家紋が戦国期のものだったことですね。
これだとすっきりしているので、阿行吽行になってる雀もちゃんと確認できます。
今普通に上杉家の家紋として紹介されているものは、江戸期以降のものじゃなかったでしたっけ?
ね、びびんばさん?
この家紋は、景勝公の鎧にもついてます。(豊臣家の五七の桐も一緒についてるケド)
お賽銭として残りの50円を入れ、ご祭神・謙信公に今日の縁を感謝申し上げ、
その鎧を見るべく、上杉神社に併設されている宝物殿「稽照殿」へ向かいました!

実はここへ来るまでに、鷹山公とか米沢牛の恩人とか伊達政宗とか、
いろいろあったんですけど、全部スルーです。(爆
あと、説明書きも斜め読みです。
だって時間がないんだもん!!!
つづく。

ヨネザアド号で伝国の杜へ 

……というわけで、米沢に到着しました。
午前11時35分。
駅前に降り立つと、360℃、見事に山に取り囲まれています。
海と遠い地平線を見慣れた身としては、ちょっとした閉塞感を覚えました。
もしかしたら、越後→会津→米沢と移ってきた上杉家の家臣たちの中にも、
同じ様な感覚を持った人がいたかもしれません。

米沢市内の移動には循環バス「ヨネザアド号」を利用しました。
青い右回り黄色い左回りの2台が運行しているのですが、
車体になにやらファンタジックな絵が描かれており、よく見ると、その動物の服に「」の文字が!
なぜこのファンタジックな絵に「毘」なのだろうか……。
もしかしたら、ほかにもこんな風に「毘」とミスマッチなコラボレーションがあるんじゃないかと、
一抹の不安(?)を抱きつつ、200円の運賃を払ってバスに乗り込みました。

あとで調べてみると、バスの号名「ヨネザアド」というのは米沢という都市名からではなく、
米沢出身の漫画家、ますむらひろしさんの「ヨネザアド・アタゴオル物語」に由来しているようです。

バスは狭い路地を走っていきますが、そのきちんと区画整理された町並みに、
静かな城下町の佇まいを感じました。
おそらく上杉景勝以下、直江兼続を初めとして、
移封されてきた上杉家臣の人々が懸命に整えたであろう城下町の名残り。
ほんの一瞬、自分もその家臣の末端に名を連ねる人間であるかのような気分になり、
四方を囲む山並みに、ふと越後が恋しくなりました……。
10分ほどバスに揺られ、上杉神社前に到着。
ここで、松岬神社、上杉神社、上杉博物館を見て回ります。

その前に、まずは腹ごしらえ……と思い、上杉城史苑へ向かったのですが。
ワタクシ……実は牛肉はあまり食べないのでして……。(汗
(焼肉やさんに行ったら、ほぼ豚肉と野菜しか食べない安上がりな女です・爆)
皆さん「米沢牛 米沢牛」と嬉々とされている中で、食事に困ってしまいました!
予期していたとはいえ、うわー、食べられるものがなーーーい!!!
そんなわけで、選択肢はなく、カフェへ直行!(苦笑
軽くエネルギーを補給して、早速第一の目的場所へGO!

直江兼続式自販機

これ、直江兼続式自動販売機にございます!!!
すいません、最初の目的がこれで。(爆
「本当に特徴的な『愛の前立て』があってよかったよね。
これがなかったら、直江兼続を簡単にアピールできるものって何もないよね」
愛の前立て兜が堂々と立った自販機を前に、そんなことを思いました。(苦笑
これを写真に収めるという任務を無事果たしたので(笑)、まずは松岬神社へ向かいます。
つづく。

いきなり米沢へ! 

先週、突然思い立って米沢へ行ってきました。
どうも上杉さんのこととなると、重いお尻も軽くなるようで。(苦笑

さて、新潟県と山形県はお隣同士ですが、米沢というのは行きにくい。
うんと福島寄りの内陸に入ってしまうので、新潟から電車で行こうとするとちょっとばかり不便。
でもたまには電車に揺られて旅するのもいいか……と、青空の下を出かけました。

朝8:39発の快速「べにばな2号」に乗る予定で出てきたわけですが、
たいして混まないだろうとのんびりしていたら、やや、席が埋まってる!!!
ダッシュでお茶を買い、キオスクを立ち去ろうとしたら、なんと高校時代の友人がそこに!
子供と一緒だったし、久しぶりだったからゆっくり話したいのは山々だったんですが、
席が埋まっているのと発車時間が迫っているのとで、挨拶もそこそこに改札に向かいました。
ああ、なんてタイミングが悪いの。ごめんね、Mさん!

さて、何とか席を確保した「べにばな2号」ですが、実はたったの2両編成。
何か知らないけど、すごい混んでます。
年配のグループが何組もいるし、強面のお兄さんたちも何人かいます。
「みんな、どこへ行くの? このまま米沢じゃないよね……?」
このべにばな2号は、新潟駅を出発すると、白新線、羽越本線、米坂線を通り、
3時間かけて米沢まで走ります。

米坂線・他

自分が眺めたいので(笑)、停車駅を書き出してみます。

新潟→東新潟→大形→新崎 →早通 →豊栄→黒山 →佐々木→西新発田→新発田
加治→金塚→中条→平木田→坂町→越後大島→越後下関→越後片貝→越後金丸→
(ここから山形県)小国→羽前松岡→伊佐領→羽前沼沢→手ノ子→羽前椿→萩生→今泉→
犬川→羽前小松→中郡→成島→西米沢→南米沢 →米沢

こうしてみると、やっぱり3時間ローカル線の旅は長いですねえ。
一応快速を謳っていますが、実は坂町までが快速で、そこからは各駅停車……。(苦笑
路線図を見て、佐々木、新発田、加治っていう駅名にちょっとニンマリ。
「佐々木」という駅があるなんて全然知らなかったけれど、
これは多分新発田さんの祖先にまつわる土地ってことですよね。
今まで地元の地図や電車の路線図なんてたいして眺めもしませんでした。
歴史の名残がちゃんとあるってことを、初めて感じた気がします。
京都なんか行くと、逆にそれが普通になってしまいますけどねー。

……と、路線図を見ながら考えていたところ、目の前に例の強面のお兄さんたちが!!!
黒のスーツに白のシャツ、ノータイで頭がツルツル……。
うう、この威圧感は怖いです。しかも複数人数……。
「何する人たちだろう……」
あれこれ思考をめぐらしていたところ、そのうちの1人が路線図を眺めて……。

「お、これ米沢まで行けるんだ」
「なに、山形?」
「おう、俺さ、行ってみてえんだよな」
「なんで」
「江戸になるとさ、上杉家が米沢行ってるんだよ」
「上杉って?」
「上杉景勝。俺さ、上杉景勝って漢(おとこ)を感じるんだよな~」
「……(対応不能)」

私の耳が、ダンボより大きくなりました!!!

「俺さ、上杉景勝って漢(おとこを)感じるんだよな~」

何ということを仰るのですか!!!
今この目の前の、黒スーツに白シャツ&ツルツル頭のアナタとお友達になりたい!(爆
妄想じゃありませんよ、作り話でもありませんよ、本当にそう言ってたんです!
それから上杉景勝が誰だかさっぱりわからない相方にいろいろ説明されていたようですが、
まさか旅のしょっぱなからこんな出会い(?)があろうとは。
思いがけない言葉にノックアウトされている私には目もくれず、
お兄さんたちは早々に下車していきました。
どうやらお馬さんの競走を見に来ていたようです。
結局持ってきた本になかなか集中できずにいる間に(苦笑)、電車は山形県内へ。

伊佐領駅

のどかなローカル線の旅も、あと1時間。
これからしばらく、米沢ネタ、いや上杉ネタが続きます。

ベルリンフィルが燃えてたなんて…… 

この秋、ベルリンフィルの来日公演があります。
引越し公演というのはなかなか良い演奏になることが少ないにもかかわらず、
当然ながら料金はべらぼうに高くなるので、あまり手を出したくないんですが、
このところずーっとクラシックの演奏会から遠ざかっていたというのもあって、
久しぶりに聴いてみたいなあと、とりあえずチェックは入れていたのでした。
因みにお値段のほどは、サントリーホールの公演で、
S=40,000 A=35,000 B=31,000 C=26,000 D=21,000 E=16,000
となっております。(汗

そこへなんと、「ベルリンフィルで火事!」のニュースが。

「えええっ、すごい燃えちゃったの?」と、心配したのですが、
結果から言うと、屋根が1600㎡ほど焼けてしまい、
建物の損害は億以上になるとのことですが、人や楽器は無事だったそうです。
ふぅ~、一安心。

火災があったのは、5日も前の5月20日午後のこと。(気づくの遅すぎ
ベルリンフィルが本拠地とするホールにはコンサートホールと小ホールがあって、
天下のベルリンフィルが演奏会を開くのがコンサートホール。
確かキャパは2000くらいだったと思います。
そのコンサートホールの屋根から出火したとのこと。
午後2時前のことだったので、ちょうどリハーサルをやってたそうです。
とにかく人と、高価な楽器に被害がなかったのが何よりでした。
原因は屋根の補修工事らしいですが、内部には火災の影響はなかったようで、
コンサートのほうも、安全点検が終わり次第、6月からは再会される模様。

ただ……。

5月22、23、24日と、クラウディオ・アバドを指揮に迎えての、演奏会が予定されてまして。
アバドは今の音楽監督、Sirサイモン・ラトルの前任者。
いろいろ異論もあるかとは思いますが、私はアバドとベルリンフィルのコンビが大好きなのです!
というか、多分アバドが好きなんですけどね。(笑
仲良しのピアニスト、ポリーニと一緒にベートーヴェンの4番、そしてベルリオーズのテ・デウムと、
アバド時代にはよくあったプログラミングではありますが、久しぶりのアバド登板となれば、
みなさま駆けつけるわけでして、チケットも即完売だったようにございます。
そんな状況を、アジアの片隅から指をくわえて見ていた私。(苦笑
で、その演奏会は当然中止になるかと思いきや、
全部一緒くたにして5月24日、Waldbuehne(ヴァルトビューネ)でやります!のアナウンス。
おお、素晴らしい!!!
3日分のチケットが売り切れてもチケットを求める声がおさまらず、
隣りの小ホールで生中継まですることになっていたくらいですから、中止なんて残念ですもん。
でもある意味、コンサートホールでやるよりも、Waldbuhneでやるほうが盛り上がるかもな~。
Waldbuheneはベルリンにある野外音楽堂。
ベルリンフィルも毎年6月末にここでお楽しみ演奏会をやりますが、
それこそ観客はみんなワインにビールにお弁当を持っていく、まさにピクニックコンサートなんです。
ね? 楽しそうでしょ?
ここだとキャパが大幅に増えるので、チケットも追加販売になったようですし、
火災の安堵と、久しぶりのアバドの登場で、会場はすごい熱気に包まれそう。
あ、今頃はもう終わってるんだっけ。(苦笑
災い転じて福と為す……になっていることを願います。

で、話を元に戻しまして、ベルリンフィルの来日公演なんですけれども。
プログラムがねー、「なぜこれ?」って感じなのがねー。(苦笑
残念ながら前回の来日のプログラムがわかんないんですが、
今回、どうしてこんなオーソドックスすぎるつまんないプログラムなんだろう。
ブラームス全曲にベートーヴェンの「田園」……。(汗
なぜなんだ、ラトルなのに!
[ 2008/05/25 10:15 ] ニュース | TB(0) | CM(10)

また逃した~っ! 

突然ですが、新潟には仮面ライダー 仮面ライダー がいます。

遭遇率はあまり高くありませんが、結構有名で目撃情報もたくさんあります。
私はこれまでに2回ほど遭遇したことがあるのですが、
最初に遭遇したのが多分6年位前、前回は3年前だったでしょうか。

初回は突然現れた仮面ライダーに、
「なんだアレは!?」
と、絶句したまま見送ってしまい……。
2回目は走行中に隣りの車線に現れたので、とても証拠写真は撮れず……。

そして今日、3度目の遭遇を果たしました!
お昼時、明石通り(ローカルでスイマセン・笑)を走行し、赤信号で停止したところ。
反対車線で仮面ライダーも信号待ちをしていました!!!!
「あ、ライダーも信号待ちしてる!」
と、シャッターチャンスをものにするべく携帯を探し始めたとき、
無情にも信号 信号 が青に変わってしまいましたーーーー。(無念
次に遭遇するのはまた3年後になるんでしょうか?

多分、仮面ライダー認定整備工場に行けば、頻繁に会えるんでしょうが、
たまに、しかも突然見かけるから「ラッキー」なわけで、次回の遭遇を楽しみにしたいと思います♪
因みに仮面ライダーには1号2号V3と種類がありますが、どれだかはわかりません。(苦笑
[ 2008/05/24 21:55 ] 日常 | TB(0) | CM(8)

疾風怒濤! 上杉戦記 

大河ドラマの配役のほうは、まだ発表されていないんですが……。

上杉謙信…………JJサニー千葉
上杉景勝…………草刈正雄
直江兼続…………山本圭



どうですか、このキャスティング?
なかなかいい感じ? それとも何か間違ってる?(笑
私は見てみたいなあという気持ちもあるんですけれど、どうでしょうか?

あ、何かのドラマや映画の情報をキャッチしたわけじゃないです。
正体はこれ。↓


疾風怒濤! 上杉戦記 (PHP文庫 や 39-1)疾風怒濤! 上杉戦記 (PHP文庫 や 39-1)
(2008/03/03)
海音寺 潮五郎  山本 周五郎

商品詳細を見る


この本を手に取ったとき、表紙絵にしばし考え込んでしまいました。
どうやってもこの3人、JJサニー千葉と草刈正雄、そして山本圭に見えます。
かなり斬新なキャスティングじゃありませんか?(笑
謙信にサニー千葉というだけでも、かなりパンチが効いていると思うのですが……。


さて……。
この本、タイトルからして明らかに「IF小説」っぽいんですが、
謙信から景勝へと受け継がれていく上杉家の逸話を8篇収めた、普通の時代小説短編集です。

東郷隆  「竹俣」
山本周五郎  「城を守る者」
海音寺潮五郎  「芙蓉湖物語」
永井路子  「流転の若鷹」
火坂雅志  「羊羹合戦」
神坂次郎  「ばてれん兜」
童門冬二  「美鷹の爪」
大佛次郎  「丹前屏風」


全くカラーの違う作家さんたちですが、結構上杉モノって取り上げられてたんですね。
どこにも入っていなかった永井路子さんの「流転の若鷹」が収録されているのが、
実はこの短編集を知ったきっかけです。
「御館の乱」を扱った作品ですが、カゲカツィストとしてはちょっと悲しい展開。
景勝公が見直されだしたのは近年のことらしいので、仕方ないんですけどね……。
山本周五郎の「城を守る者」は相変わらず人情味を存分に感じさせてくれ、
海音寺潮五郎の「芙蓉湖物語」では、喜平次くんの凛々しさに不意打ちをくらい、
童門冬二の「美鷹の爪」には、「北の王国」は何だったんだ……と頭を抱えました。
別にいいんだけどさ、ここまで人って転換できるのね……と思って。(苦笑
しかし兼続と景勝公の年の差が13歳という設定が納得いかん。
火坂雅志の「羊羹合戦」は、「天地人」と違って結構良かったと思います。
出来上がった羊羹にはちょっと言いたいこともありますが(笑)、
歴史から離れた本当にサイドストーリーで、短編の良さが光っていたと思いました。
どれも読んで損はない、素敵な作品ばかりなのですが、
この8篇中で、私のイチオシは大佛次郎の「丹前屏風」です。
晩年の前田慶次を軽妙洒脱に描いています。
戦国を生き抜き、今は上杉家に殉ずるがごとく、米沢藩でひっそりと暮らす身……。
そんな己の人生を、月の世界に見立てて話すさまは秀逸。
「丸腰でおって武士に見えぬような奴があったら、そりゃまだ武士ができておらぬのだ」
飄々としていながら、すべてを悟ったがゆえの重い言葉の数々。
さらりと語られる物語には、実に多くの含蓄と味わい深さが織り込まれていました。
短編なので、感想を書くと完璧ネタバレになるので今回はここまで。

短くて読みやすいけれど、どちらかというと、ある程度上杉家の歴史を知った人向けかも。
[ 2008/05/23 21:42 ] 上杉氏(小説) | TB(0) | CM(6)

のめしなもので…… 

のめし

という言葉が、新潟弁だと知ったのは大学生のとき。
方言なのか標準語なのか、そんなことすら疑問に思っていなかったため、
「のめしこきだからさ~」などと口走ってしまい、
「え、なに? のめし? ご飯?」というような反応をされ、とっても恥ずかしい思いをしました。
今となってみれば別に恥じる必要はなく、愛すべき方言なんですけどね。
その「のめし」とは、「怠ける」とか「面倒くさがる」とかいう意味でして、
後ろにくっついている「こき」っていうのは「~な人」っていうことですね。
なので、「のめしこき」というのは「面倒くさがりな人」という意味になります。

さて。
できればあんまり動きたくない「のめしこき」な私(苦笑)、
本日スーパーでこんなものを見つけてしまいました!

レンジでえだ豆


お湯を使わずにレンジで茹で物ができるタイプは、パスタ用の容器を愛用していますが、
ついに登場した「枝豆」用、即行で買い求めてしまいました!
枝豆好きな私は、シーズンに入るとほぼ毎日枝豆を食べるので、
毎晩暑い中お湯をグラグラ沸かして枝豆を茹でるのが結構大変だったんです。


「レンジでえだ豆」の容器

容器はザル形式のものと普通のタッパの二重構造で、どうやら圧力釜形式になっている模様。
チンできるお野菜は枝豆に限らず、アスパラガスやブロッコリー、ほうれん草やじゃがいもと、
どんなものでもほぼOKなようです。
目安はチンするものによりますが、100gでだいたい1分~2分半。
枝豆は2分半と書いてありました。

え、100g!?

枝豆って、うちの地方じゃ大抵300gからしか売ってないんですけど。
そしてそれは、私にとっては2食分(!)くらいにしかならないので、
当然ながらいっぺんに茹でたいんですけど。
ということは、つまり1袋を3回に分けてチンしろということですか?
普通に茹でたほうが…………もしかして簡単?(禁句?
…………………………。(汗

えー、気を取り直し。
とりあえず、どんなもんかやってみました。


空豆


「これ、枝豆じゃないじゃん!」というツッコミはなしの方向で。(苦笑
今の季節、やはり空豆ですよね。
枝豆も出始めてるけれど、値段が高いわりには旨みはまだまだ。
なので、地元の空豆でチャレンジしてみました♪
空豆を洗ったらザル型の緑の容器に入れてふたをし、透明なタッパに重ねます。
お野菜自身の水分で茹で上げるため、お水はいりません。
レンジに入れて1分くらいたつと、湯気がシューシュー出てきます。
同時にお豆の香りもほんのりと……。

そして結果は……グゥ~です。
フカフカで旨み充分な空豆に茹で上がりました!
夏の盛りになったら、新潟名物黒崎茶豆でやってみたいと思います♪
[ 2008/05/22 22:13 ] 食・グルメ | TB(0) | CM(6)

新潟城ってどこにあるの? 

暑くもなく寒くもない、心地よい一日……。
我が家の庭も、緑の香りが満ちるようになってきました♪

ここはどこ?






な~んて、ウソです。(苦笑

ここは新潟市の白山公園。
かつて新潟城があったんじゃないか、とされているところらしいです。
すべてが推測文体なのは、そんなことが公に記されているものを見たことがないからです。(汗
最近新潟県の天気予報を見ると、地名が武将や城の名前に変換されてしまいます。
新発田の新発田城や、三条城、栃尾城とかはそのまま地名になってるし、
柏崎と聞けば、宇佐美さんの琵琶島城と、
上条さんの上条城(じょうじょうさんのじょうじょうじょう・なんて素敵な響き♪)が思い浮かぶし、
六日町って言われれば、当然坂戸城しか思い浮かばないし(苦笑)、
中毒もここに極まれりって感じなのですが、そんな中でふと疑問が。

「ねえ、新潟城ってどこにあるの?」

考えてみれば、これまで一度も、新潟城址という言葉を聞いたことがありません。
新潟城は、新発田城の新発田重家が景勝公に反旗を翻したとき、
新潟津(要するに新潟の水利)を確保するために建てたようですが、
遺構とかはなく、その場所も定かではないらしいです。
白山公園の説明にも、明治に入ってから、江戸時代からの景勝地だった白山神社の境内に、
公園を作ったとしか書いてありません。
そう、ここは白山神社でもあります。

白山神社


ものすごい逆光で、写真が上手く撮れません。(汗
私のお城に関する情報源は、ほとんどが「埋もれた古城」というサイトなのですが、
こちらに、白山神社及び白山公園周辺が、新潟城のあった場所なんじゃないか?とあり、
市民としては、思いがけない結果でした。
江戸期のお城は別として、戦国期は山城ですから、
こんな繁華街の真ん中に城があるっていうのがものすごくな奇妙な感じがします。
水の利を確保するための城と思えば、川と海に囲まれたこの地もわかる気はしますが……。


小高い山へ


築山みたいなのがあるんですが、ここがもしかしたら本丸だったとか……?
登ってみても、鬱蒼としていて周りが見渡せませんが。(苦笑
ちょっと調べてみたら、新潟城に関する文献みたいなものもあるらしいです。
普通に読めるものかどうか分かりませんが、要チェック。

藤棚が涼味を醸しだしていました。
紫ではなく白、というのもなかなか美しいですね。

白山公園の藤棚

英語で関ヶ原! 

実は1ヶ月くらい前に、あるドキュメンタリードラマの存在を知りました。
そのタイトルは。

Heroes and Villains ― Shogun

英BBCと米ディスカバリーチャンネルの合作である本作は、
Heroes and Villainsシリーズの第6作(最終)にあたり、なんと徳川家康が主役です。
このシリーズでは、ほかにナポレオンやスパルタカス、獅子心王リチャード1世など、
過去の歴史において、その戦いぶりで名を馳せた人達が名を連ねているのですが、
そのファイナルとして取り上げられたのが、なぜか日本の徳川家康。
BBCの監督兼プロデューサーのインタビューによれば、
「家康は他の5人と違って政治的戦略家。
小早川秀秋を大砲で脅して寝返りの決断を迫るなど、非常にドラマチック」とのことで、
つまりこのドキュメンタリードラマでは、関ヶ原が描かれているようなのです。
CGも駆使して、合戦もリアルに迫力あるものを再現するとか。
東映の協力で、全編日本で撮影。役者も日本人か、日系人。
でもセリフは全部英語。

やっぱり、英語……なんだ。

台本は横書きで、左に英語のセリフ、右に日本語で時代劇風のセリフが書いてあったそう。

英語をしゃべる徳川家康。(より狡猾に見えそう?
英語をしゃべる石田三成。(よりインテリに見える?
英語をしゃべる小早川秀秋。(より坊ちゃんに見える?
英語をしゃべる……………………

                      上杉景勝。

え、マジでっっ??? (゚〇゚;)
景勝公が英語を??? 
一番似合わなくないですか?
いや、YESとNOしかセリフがないのかもしれませんが。(苦笑
ということで、なんとこの作品には景勝公が出ておられるのです!!!
だから目に留まったわけですけれども。(笑

で、その景勝公を演じているのが野村祐人さん。
悪くない気がしますけど、いかがですか?
ちょっと精悍すぎますかね? 
むしろそれ以上に、「殿といっしょ」に描かれている景勝公をイメージさせるような……。
お名前を拝見して、最近どこかで見かけた名前……と思ってプロフィールを拝見したら、
なんと山本耕史くんの「陽炎の辻」第四話にゲスト出演されてました。
手元に録画、DVDのある方は、是非ご確認ください。
人形の首を先祖伝来の貴重な人間の干首(多分)と偽って、金を借りに来る悪い奴です。(爆


Heroes and Villains Heroes and Villains

Brian McCardie, Nadia Boussetta, Jamie Foreman, Kevin Eldon, Nicholas Boultan

£10.98
商品詳細を見る


すでにシリーズ全編2枚組みのDVDになって発売されてはいます。
もともと世界史好きな私としては、ナポレオンもリチャード1世も見てみたいし、
何よりも外国人が描く日本の歴史には非常に興味があるんですが、ここで問題が。

それは当然、英語の壁……!!!!

ただでさえ複雑で難しい話を、私の英語力ごときでは見れません。(悲
とりあえずトレーラーかなんかを視聴して、それでもいけそうなら買ってもいいかと思ったんですが、
BBCのサイトに行ったら、「UKに住んでいる人以外は見ること叶うべからず」と言われ、
たまたまおっこってたフリーの動画アップローダーでは、ファイル名が一致せずに開けず、
結局どんな内容なのか、見当がつきませぬ~~~。
いろいろサイトを探し回った末、外国人に分かりやすいように、
東軍が赤、西軍が紫に色分けされてるってことだけはわかったんですが。
一応Shogunのデータはこちらで確認できます。

いつか日本で放送しないでしょうか。
NHKあたりで……よろしくお願いしたいところです。(懇願
あと、どなたかこの作品をご覧になった方の情報も、お待ちしております。
[ 2008/05/20 01:35 ] 歴史雑記 | TB(0) | CM(6)

文書の姿 

びびんばさんのところの景勝君が、御自ら上杉家文書を届けてくれました!


書状の折り方

2001年に国宝に指定された上杉家文書は、
現在伝わる文書の多くが表装されているのに対し、
遣り取りされた当時のまま残っているところに非常に大きな価値があるように思います。
そしてこれがまた、保存状態がとても良いようで。

米沢の上杉博物館では、実際に書状を折ってみることができるそうで、
びびんばさんが実際に折ってくださったものを、景勝君に託されたという次第。
開いてあるものは秀吉公からの書状で、「会津へ国替えしてもらいます」というもの。
封がしてあるほうは、将軍足利義輝公から謙信宛のもので、
「腫れ物を患っていたそうですが、お加減いかがですか」というもの。
国替えの件はいいとしても、なぜ「腫れ物」……といった、超プライベートな書状を、
体験学習(笑)の題材にするのかと思ったのですが、
これは書状の中身よりも、その封印の仕方に特徴があるということでした。

捻封 

 ← 上部を折って、さらに捻り返す「捻封」
    下部は折ったままの折封になっています。








足利義輝花押 

 ← 封だけでなく、ちゃんと中に書状が!
    足利義輝公の花押が見えます。








昔の使者は、これを持って山を越えたりしてたんですね。
珍しくって面白くって、開いたり畳んだり開いたり畳んだりを繰り返した挙句、
すっかり封がボロボロになってしまいました~。(苦笑
びびんばさん(と、景勝君)、レアなものをありがとうございました!
[ 2008/05/18 23:31 ] 上杉氏(史料・資料) | TB(0) | CM(4)

木暮兼人さんより2万アクセス記念プレゼント~ 

平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターとして何かと注目を集めているせんとくんですが、
そのせんとくんがすごいことになっていて、ちょっと衝撃!!!
「ナ・ラー!」って、それはいくらなんでも。(苦笑
いや角攻撃よりはましか……。(爆


そんな驚き顔の私を、郵便配達のおじさんが直撃!
最近すっかりお世話になっている「のほほんめがね君の趣味の時間。」の木暮兼人さんより、
ブログ2万アクセス記念プレゼント企画のプレゼントが届きました~~~

名古屋名物


ありがとうございます!
名古屋名物がいっぱいです!
特に私が興味津々だったのが、「若鯱家のカレーうどん」です。
噂には聞けども目にする機会も味わう機会もなく、しかしまさかカップめんになっていようとは!
これで明日のお昼は若鯱家のカレーうどんに決まりです。
嬉しいです  楽しみです
ああもう、小学生並みの文章しか打てないくらいの喜びようです。(苦笑

あと、桶狭間散策マップもいただきました!
桶狭間って、未だに急峻な崖に続く原野が広がっていると思っていました。(爆
木暮兼人さんのブログを拝見して、初めてすっかり市街地になっていることを発見!
すいません、どうも地理関係がよくわかっていないようです。
これじゃあ、今でも日本人はチョンマゲと着物で過ごしていると思っている外国人と一緒。(汗

名古屋の味を味わいながら、地理の勉強もしようと思いました……。
木暮兼人さん、ありがとうございました!
これからも楽しい記事をお待ちしていま~す。

私も10万ヒット記念プレゼント企画でもやろうかな。
あとちょっとだから、「天地人」連動企画にしても面白いかもね~。
[ 2008/05/16 21:50 ] 食・グルメ | TB(0) | CM(4)

「讃岐院眷属(さぬきのいんけんぞく)をして為朝をすくふ図」 

ボストン美術館 浮世絵名品展 全国を巡回中の「ボストン美術館 浮世絵名品展」に、
 行ってきました。
 130点あまりを2時間半以上かけて鑑賞。
 浮世絵のみの展覧会って初めてだったんですけど、 
 ものすごく面白いってことがよくわかりました。
 でもそれって多分、自分が江戸やら戦国やら、
 日本の古い時代に興味があるからというのもあるんでしょうね。
 当時の風景や風俗が見て取れる面白さ。
そして書かれているくずし字を解読したいという気持ち。
そんなのが混ざり合って、浮世絵という絵の形態への興味だけでなく、
そこに描かれているものを読み取りたいという好奇心が、むくむくと立ち上がってきたのでした。

墨オンリーの墨摺り絵から始まって、赤絵具で彩色した丹絵、紅花の紅を用いた紅絵、
漆のような光沢を持つ漆絵を経て、多色刷りの錦絵へと発展していく浮世絵の歴史は、
江戸時代の流れをそのまま見ているようでした。
130点の浮世絵の中に江戸260年の歴史が感じられ、様々な角度から大いに堪能。
浮世絵のみならず、江戸の仕組みや風習を知っていたら、もっと楽しめたと思うんですが、
そこは的確でわかりやすい解説がついていたので、130点もあっても飽きません。
鈴木春信の見立絵などは、古典文学や故事なんかを知らないと謎解きができないので、
それこそ解説と首っ引きでしたが(苦笑)、それがまた楽しい。

これはいろんなところで見かけるのですが、個人的にいつも「おおおお~っ」となるのが、
曲亭馬琴の『椿説弓張月』(ちんせつゆみはりづき)を題材とした、
歌川国芳の「讃岐院眷属(さぬきのいんけんぞく)をして為朝をすくふ図」です。
ここに描かれている想像上の魚、鰐鮫(わにざめ)の表現に吸い寄せられずにいられません。
無数の渦巻きで描かれた鱗、血走った大きな眼、鋭い牙、そして生々しい色使い。
荒波の間に現れたその姿は、幻の怪魚でありながら、現実の魚のようです。

浮世絵は、その絵師の名によって後世に伝えられていますが、
実際は絵師だけでなく、版を彫る彫師、
そして色をつけて刷る摺師の力量も大きく影響しているのですね。
絵師の思うような線に彫ることは至難の業と言えるでしょうし、
思うような色を出し、正確に刷り上げることもまた、簡単なことではなかったはず。
彫師や摺師の名前はなかなか伝わってきませんが、彼らの仕事があってこそ、
浮世絵の名作も生まれたのだということを実感しました。

ボストン美術館の所蔵品は、その保存状態がとにかく素晴らしいです。
まるで、今摺り上がったばかりのように色鮮やかで、痛みも見られません。
江戸時代に興味のある人には、オススメの展覧会です。
[ 2008/05/15 23:52 ] 日常 | TB(0) | CM(0)

「好きなパンって何パン?」 

連続でトラックバックテーマです。

今日のテーマは「好きなパンって何パン?」です。
第491回「好きなパンって何パン?」



ということで、好きなパンということなんですけれども。

実は昨年の夏以来、パンを週に1回しか食べなくなりました。
それまでは毎朝パン食だったんですが、
ちょっとダイエットを思い立って、お米に切り替えたんです。
ダイエットといっても、本格的にやせようというわけではなく、
まあ健康に注意しようという程度のもだったんですが、これが結構快適だったんですよ。
パンをお米に変え、朝はしっかり、夜は軽めを実行しました。
低インスリンダイエットをちょっとだけ導入しましたみたいな感じですが、
詳しく説明すると面倒くさいので割愛します。(苦笑
で、これをやってみたら、体重もある程度のところで落ち着きましたし、
何より体が軽くなりました!
夜いっぱい食べちゃうと、そのまま眠くなったり頭がお休みモードに入ってしまうんですが、
これだとエネルギーを保ったままいられるし、朝がスッキリ!
そんなわけで、パンを食べなくなって、はや10ヶ月……。
週1回、美味しいパン屋さんでランチ用に購入することがあるだけです。

そんな私のお気に入りのパン屋さんが何軒かあるのですが、
そのうちの1軒に先日久しぶりに行ってみたら、

……味が落ちていました。(涙

これは絶対、小麦高騰の煽りを受けたんだと思います。
いろんなパン屋さんが10円程度の値上げをする中で、ここだけはしていなかったんですよ。
つまり、その代わりに小麦の質を落としたってことなんでしょうね。
小麦の味とか質なんてたいして気にも留めていなかったけど、ここまで違っちゃうもんなんですね。
ああ、美味しいパン屋さんが1つ、消えちゃった。

最後に、私の好きなパンはメロンパン メロンパン です。
外側のクッキー生地がカリカリで、中がちょっとデニッシュ系のふわふわしたやつ。
これ以外のメロンパンは、私にとってはニセモノなので食べません。(爆
でも最近はこの手のメロンパンに出会わないので、もうずーっと食べてません。
どっかに売ってないかな~。
[ 2008/05/14 19:14 ] 日常 | TB(0) | CM(8)

「肩こりになりますか?」 

第490回「肩こりになりますか?」
今日のテーマは「肩こりになりますか?」です。
また抜群の対処法があれば、そちらも教えてください!



久しぶりにトラックバックテーマに投稿してみます。

「肩こりになりますか?」という質問ですが、
今、現にひどい肩こりで、帰宅するなりサロンパス貼ってます。(苦笑
私が初めて肩こりを自覚したのは多分中学生のときですね。
普通は親の肩を揉んであげる立場ですが、当時から私のほうが揉んでもらってました。(汗
本当にそれほど辛かったんです。

その後大学時代にピークを迎え、一時首が回らなくなったことがありました。
そのときは、首から背中にかけて岩のように硬くなっていて、寝ることもできなかったんです。
さすがに耐えきれずに整形外科へ行ったところ、マッサージの紹介をいただいたのですが、
これがマッサージ師はイケメンの兄ちゃんだったものの、効果ゼロ……!(苦笑
6回コースだったのでとりあえず通いましたけど、正直兄ちゃんに会いにいっていただけ。(爆
これで見応えのない兄ちゃんだったら、「金返せ!」と叫んでいたと思います。
結局状態が改善せず、眠れない日々に「辛い」と医者に再び訴えたところ、
とうとう最終兵器とばかりに「筋肉弛緩剤」を注射されてしまいました!
これが恐ろしかった!!!
私は首の付け根辺りに注射を打たれたのですが、
その少しあとから腕の感覚がなくなり、帰宅したときには物が持てなくなっていました!
確かに痛みは消えていましたが、ここまで筋肉が緩んじゃってどうなの、大丈夫なの?
このまま手に、指に力が入らなくなったらどうしよう……と思いましたが、
数時間後にはすっかり元に戻りました。
そう、すっかりなんです。
つまり痛みも復活!!!!!(怒
なんかものすごく、騙された気分……。
結局そのときはどうやって回復させたのか分かりませんが、
何とか普通に生活できるまでには戻りました。
筋肉弛緩剤は怖いです。
物が持てなくなるほど感覚がなくなるなんて、尋常じゃありません。
みなさん、絶対に使わないほうがいいですよ。

今は月2回整体に通っています。
生活自体を変えることができないわけだから、コリが完璧に消えることはないですが、
自分の体には合っているようで、あまり肩こりを気にせずにいられるようになりました。
が、時々猛烈な痛みに襲われるんですよね~。
そんなときは、冷やさないことと、サロンパスで耐えしのぎ、
ひたすら整体に行く日を待ち続けます。(苦笑
抜群の対処法なんて、こっちが教えてもらいたいくらいだわ~~~。

……と、いろいろなブロガーさんのところを巡っていたら、
肩こりには「献血が効く」と書いておられる方を発見!
それって血が滞っているから、血を抜けばいいってこと?
要するに、瀉血ですか?
うわー、そんなことは考えもしなかったですよ。
でもネットを彷徨ってみると、瀉血目的で献血に行かれる方もいらっしゃるんですね。
確かに自分のためにも、人のためにもなる方法ではありますよね。
でもなあ、私は献血できないんですよ。
よく献血車の前とか、呼び込みの人の前を通ると協力してあげたいとは思うんですが、
「献血をご遠慮いただいております」に該当しちゃうんですよね……。

うーん、せっかく面白い肩こり解消法を見つけたのに、試せなくて残念。
[ 2008/05/12 21:56 ] 日常 | TB(0) | CM(4)

【愛】の人に愛発覚!? 

お江戸遠征から帰ってきた私に、知人からお土産が届いていました。

「兼続の好きなカタリーナさんに」
そう言って届けられたのは、南魚沼は六日町の銘菓、「お六饅頭」でした。

お六饅頭

モチモチした皮が特徴の黒糖饅頭で、名前の「お六」とは直江兼続の幼名・与六からきています。
先日六日町に行ったとき、土産物屋に寄ってこのお饅頭を買い求めるつもりでしたが、
時間の都合でスルーせざるを得なかっただけに、知人には感謝です。

でも。
私が兼続スキーだと思っているそこのアナタ!
私が好きなのは兼続ではありません。
私の好きな武将は、上杉景勝公です!!!
上杉家の当主です! どうそよろしく!!!

さてこの「お六饅頭」なんですが。
六日町に伝わる民謡「お六甚句」にちなんで作られたお菓子らしいのですが、
その「お六甚句」について、これまたびっくりするような解説が!

若き日の兼続=与六(幼名)と、坂戸城主・上杉景勝の妹、桂姫との恋物語を軸に、
しっとりとした六日町の風情を歌い込んだものです。     (おかしとおやきことうHPより)



えええええっ!?
景勝の妹、桂姫との恋物語を軸にって、どこにそんな話があったん?
しかも桂姫って誰?

景勝さまには、確かに姉だか妹だかはっきりわかっていない姉妹がいますけれども、
それにしても、なぜその姉妹と兼続の恋物語などという妄想が生まれたのでしょうか!?
そしてその妹とは、上条政繁の正室になったほうなのでしょうか?
それとも三郎景虎くんの正室になったほうなのでしょうか?
戒名から考えると、上条さんのほうなのかな?
とりあえず歌詞をググってみると、

♪  お六恋しや 姫様桂 あえぬこの身が 川瀬をこがす
   蛍呼ぶなら  蛍呼ぶなら寺が鼻


という一節がありました。
寺が鼻は坂戸山の麓にある地で、また近くに「ほたるの里」があるので、
ここは蛍の名所でもあるのでしょう。
しかし主君の妹と部下の悲恋とは……。
まあいつの時代でもこの手の物語は好まれるものではありますけれども、
兼続には何となーく、この類は似合わない気がしますねー。
若い頃から老成したところがありそうだし、恋に身を焦がすっていうタイプじゃないような。
あくまで何となく、なんですが。
しかし大河の原作では、何でこのヴァージョンを取り入れなかったんでしょうねえ。(苦笑
同じフィクションだとするならば、少なくとも、
あの不可解な巫女との関係よりもずっと受けそうじゃないですか?
この妹姫が上条さんの正室になったほうだとすれば、
後の上条さんと兼続の確執にも繋げられるし(三角関係のもつれも要因の1つに……)、
女性ファンの心をわしづかみ?な展開が期待できそうなのになあ。(苦笑
って、昼ドラじゃないから! ここでヘンな妄想してどうする!(苦笑

それはさておき。
兼続の居城があった与板にも、兼続にちなんだお菓子があります。

与板銘菓・愛の前立 愛の前立・栗饅頭

大石菓子店さんの「愛の前立」。ご覧のように、栗饅頭です。
このお店では兼続夫人、お船の方にちなんだ「お船まんじゅう」も販売しているのですが、
こちらは六日町同様黒糖のモチモチ系お饅頭だそうです。
「だそうです」というのは、お船まんじゅうはえらい売れ行きらしく、
私が行ったときは販売終了していて買えなかったのです。
どれも大河決定前からあるお菓子で、知る人ぞ知る地元の名物だったんですが、
これからは一挙に注目を浴びそうですね~。
[ 2008/05/10 23:59 ] 上杉氏(雑記) | TB(0) | CM(4)

外交20って…… 

江戸遠征より帰還しました~。
今回はいつもより特別ハードなスケジュールだったわけではないんですが、
いつもより人混みに疲れたのか、帰りの新幹線の中で爆睡してしまいました。
電車の中で寝るのは日本人くらいだそうですが、本当に人事不省に陥ってました。(汗
もしかしたら、Akiさんと熱く語りすぎて体力消耗?(爆
(Akiさん、お付き合いありがとうございました~♪)
そんなわけで、帰り際にコンビニで衝動買いした雑誌もチラッとしか読めず。

戦国の大合戦
激突!戦国の大合戦―最強軍団がゆく
(青山 誠 著-双葉社)

下克上の戦国時代、各地に割拠した群雄たちの合戦を、
豊富な図版、チャート、イラストなどでわかりやすく紹介。
表紙および口絵、本文イラストは、
あの大人気ゲーム『信長の野望』『三国志』シリーズで活躍中の長野剛氏。(Amazonより)


世に有名な戦国の合戦が、参戦軍の戦力チャートや図で解説されている、
いわゆるあらすじ本の類です。
南の方に疎い私には、もってこいなお手軽雑誌。
おまけに長野さんの挿絵が無駄にカッコイイ。(笑
合間に「軍師列伝」だとか、「火縄銃」や「切腹」といった読み物があるのも面白いです。

因みにまだ「川中島」と「関ヶ原」しか読んでないんですが(苦笑)、
上杉謙信の能力値が、戦闘力、知力、人望が100なのに対し、
外交が20ってところが妙にツボに入ってしまいました。(苦笑
備考に戦術レベルでは戦国最強の武将としながらも、
外交・戦略センスはゼロに等しいとあります。
ゼロかどうかは分かりませんが、どこまでを戦略と呼ぶかにもよりますけど、
謙信は領土拡大のために戦をしていたわけじゃないし、
合戦はなんというか、頼まれ仕事みたいなところもあって、
もともと緻密な戦略を練って戦を仕掛ける気はなかったような……。
ただやはり、普通は戦略あっての戦術だと思うんですけど、
謙信はその戦略の不足を戦術で補っていたということになるんでしょうか。
そういう意味ではやはりあの時代、最強と謳われるのも最もなのかもしれませんねえ。
ただそれだけに、限界もあったんだろうなあと察しがつきます。

そこで「関ヶ原」を読んでみると、徳川家康は外交、財力、統率力が100なのに対し、
戦闘力があの東軍で40です。(因みに西軍が60)
まあこのチャートを見なくても、家康は完璧に戦略家ですよね。
もしこの関ヶ原の時点で、家康と謙信が戦っていたらどうなったんだろうなあ。
戦略か? 戦術か? なかなか面白そうな考察じゃないかと思います。
どっかにそんな架空戦記小説がありそうですね。(笑
[ 2008/05/09 23:38 ] 時代・歴史物 | TB(0) | CM(2)

イノダコーヒー♪ 

イノダコーヒー

遠征中です。
久しぶりに、ランチはイノダコーヒーのフルーツサンド。
最近はあまり見かけなくなりましたよね。
[ 2008/05/08 12:22 ] | TB(0) | CM(6)

これはひどくないかい?(苦笑 

hanuta 

 とあるサイトを見ていたら、急に食べたくなってしまいました。
 ドイツのチョコレート菓子『hanuta』
 こんなものお願いするのも……って感じのお菓子ですが、
 一時帰国するというちゃなさんに、お土産に頼んでしまいました。
 



「あれ? カタリーナさんチョコだめじゃなかったっけ?」

そういうツッコミがあるのは当然ですね。(苦笑
ええ、だめなんですけど、これはヘーゼルナッツが入っていて、
しかもあんまりチョコレートが強くない(つまり安い?)ので、ごくたまに食べてたんです。
ものすごく疲れたときとか、甘いものが欲しいときとか。

hanuta


 一見したところ、味噌がはさまっているようですが。(苦笑
 一応、チョコレートクリームにヘーゼルナッツを混ぜたものが、
 ウエハスでサンドされています。


味は、ものすごく甘いです……。
どうして外国のお菓子ってこうも甘いんだろう。
砂糖というより、独特の歯が熔けるような甘さがありますよね。

で、なんでこれが無性に食べたくなったかというと。

ドイツのPUNDO3000.comというサイトで、
『werbung gegen realitaet(宣伝vs現実)』というプロジェクトを発見したからです。
このプロジェクトは、商品やメーカーの信用を損ねたり傷つけたりするのが目的ではなく、
今日の宣伝のあり方について、議論を起こしたいということでした。
ですので、商品の質については言及されていません。
100に渡る商品が検証されているのですが、パッケージの写真と現物が、
割と近いものもあれば、「なんじゃこりゃ(驚」というものもあり、
真面目に検証するべきものなのに、つい笑ってしまいました。(苦笑
ごめんなさい。

手っ取り早く内容が知りたい方は、下の動画をご覧下さい。



ここで紹介したhanutaは、こちらで紹介されています。
まあこの程度だったら、あり得るかなと思うんですが、
100品目の中で一番ひどいのは多分これ、ニシンのサラダ
上の動画でも取り上げられていますが、さすがにこれはひどくないかい?(苦笑
これ、私もスーパーでびっくりした覚えがあります。
容器が透明なので、買うときにわかるんですよ、このすごい色が。
ニシンのサラダが、なぜピンク色に!?
パプリカの赤? それとも?
とにかくピンク色のニシンサラダはご免蒙りたいです。(苦笑

100品目もの商品を買い、中には調理しなければならないものもあるのに、
パッケージに書いてある通りに調理し、写真を撮り、検証するなんてこと、
多分ドイツ人じゃなかったら、やろうとなんて考えないんじゃないかなあ。

売るためには商品を良く見せなければいけないというのはもっともですが、
宣伝と実物の差が半ば詐欺に近い状態ですと、確かに宣伝のあり方を見直すべきですよね。
さて、日本の場合はどうでしょうね。
パッケージと中身があまりにもかけ離れているってこと、ありますでしょうか?
[ 2008/05/06 22:51 ] 食・グルメ | TB(0) | CM(6)

自宅で「最後の晩餐」を 

本物だと思っていたら複製だった……。

先月放送されたNHKのクローズアップ現代で初めて知ったのですが、
聚光院や銀閣寺の襖絵が、精巧な複製に置き換えられているという事実は、
かなり衝撃的でした。
しかし同時に納得もしました。
国宝や重要文化財を所有する神社仏閣などは、どこもその保存に苦労されています。
文化財に関する知識がないのでちゃんとしたことは分かりませんが、
重要文化財や国宝に指定されると、その扱いにある種の規則が適応されるようになるようで、
修復するにも許可がいるし、正直なところ、
「指定を受けるといろいろ面倒くさい」というのもあるようです。
それならば、最新のデジタル技術を駆使して本物ソックリの複製品を作り、
本物は博物館などきちんと保存管理できるところへ預け、現場には複製品を置くほうが、
はるかに安全で、またより適切な管理をしてもらえるわけですよね。

しかし例えば狩野永徳の絵を見るために足を運んだのに、
そこにあったのは複製だったとなると、鑑賞する側としては落胆を隠せません。
文化財の劣化を防ごうとすれば仕方ない処置だとは思えますが、
こうなってくると、いずれどこもかしこも複製ばかりになってしまいます。
クローズアップ現代の解説では、本物と複製の見分けはつかないと言っていましたが、
もし本物と並べてみたら、やはりどこかに差があるのではないかなあと思うんですよね。
いくら本物と見紛うばかりの複製品だとしても、それは所詮機械処理の産物ですから……。
こっちが本物、こっちが複製と言ってもらわないと分からないとしても、
「本物」に触れる機会がなくなればなくなるほど、逆にその「本物」を知ることが、
とても大切になってくるんじゃないかなあとも考えます。

この技術のおかげで、貸し出し不可能だった美術品が多くの人の目に触れるようになったり、
強い照明を当てて展示することも、至近距離で眺めることも可能になったという利点はあります。
ガラスやロープに囲われている状態よりも、より詳細に鑑賞できるので、
それはそれで非常に意義のあることだと思います。
でもそうやって細かに見れば見るほど、本物が見たくなるんじゃないのかな……。

そうしたデジタル技術を活かす流れは世界にもあり、イタリアのHAL9000というところが、
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」や、
アンドレア・ポッツォの「聖イグナティウス・デ・ロヨラの栄光」を、
超高解像度画像でインターネット上に公開しています。
「最後の晩餐」はミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ行かなければ見れないし、
「聖イグナティウス・デ・ロヨラの栄光」は、ローマのサン・ティニャーツィオ聖堂にあります。
それを自宅で数センチの距離から眺められるというのは画期的です。
しかも雰囲気あるBGMがついているので、部屋を暗くして鑑賞するのも良さそう。
でも「聖イグナティウス・デ・ロヨラの栄光」は天井画で、浮き出して見える「騙し絵」が特徴。
ネット画像だとその「錯覚」があまり伝わってこないので、
やはりこれは実際に天井画の下に立って見上げるのが一番のよう。
いずれもここで予習して、本物を見に行くというパターンがベストでしょうね。
自宅鑑賞、事前予習はこちら「Haltadefinizione」で。

デジタル技術の発達で、美術品の鑑賞方法も大きく変わりつつあるようですが、
複製品を本来の目的から大きく外れた形で商用利用するなどの問題もあり、
今後の展開には注目すべきところがありそうです。
とりあえず、複製品に置き換えられる前に、見れるものは本物を見ておかないと。
[ 2008/05/05 02:11 ] 日常 | TB(0) | CM(4)

みゅうさんがやって来た♪ 

我が家に、びびんばさんのところのみゅうさんがいらっしゃいました。


みゅうさん

 初めまして みゅうと申しますc001



……って、お写真ですけれども。(笑
この女王の威厳漂う姿はどうでしょう。
それでいて、見ていると自然に和んできてしまいます。
これは慈悲のお顔にございましょうか。
ああ、みゅうさんを抱っこして、むぎゅうぅぅぅってしたーい!

「ちょっとやめていただける?」

と、やんわり断られそうですが……。(苦笑


そんなみゅうさんが運んできてくれたのは、彦根土産にございます。

ひこにゃんグッズ 


 しまさこにゃんたちのクリアファイルやら、
 おおたににゃんぶのタオルやら、
 ひこにゃんグッズをたくさん届けてくれました!
 猫のみゅうさんが、にゃんこグッズを運ぶ妙。
 あと、彦根なのに、なぜか大河「天地人」のパンフが……。





私が真っ先に惹かれたのが「しまさこにゃんの手作り組飴」。
というのも、「酒の肴に」と書いてあったからです!!!
早速ひっくり返して成分表を見てみたんですけど、

砂糖 水あめ 香料 着色料

しか入っていません。
これでは酒の肴にならん……という前に、飴は酒の共にならないから!(苦笑

しまさこにゃん組飴 

  ← 金太郎飴ですね。
  ← 急に暑くなって来たので、
  ← 早く食べないとさこにゃんが崩れます。(苦笑



そんなさこにゃんのモデル島左近も、公認イメージキャラクターが誕生した模様。(こちら)
ひこにゃんに触発されてか、どこもイメージキャラクター作りに躍起になってますね。
それをきっかけに町興し、村興しをしたいということなんでしょうけどね。
そういえば米沢の直江兼続マスコットキャラも、そろそろ募集が終わったんじゃ。
商品の米沢牛は誰の手に!?(え、そこ?

びびんばさん、たくさんのお土産、ありがとうございました。
そしてみゅう女王陛下にもよろしくお伝えくださいね~。(笑
[ 2008/05/03 18:49 ] 日常 | TB(0) | CM(2)

ホカベン 

「ホカベン」という、美味しそうでユルいタイトルからは想像もしていなかった、
非常にヘヴィーなドラマが展開している日テレ水曜夜10時。

この作品は、上戸彩ちゃん演じる新米弁護士(ホカベン)の成長を描くというスタンスを取りながら、
本当のところは、現代の日本で実際に起きている事件を明るみにすることで、
社会の抱える問題と法律の存在を、「あなたならどう考えますか?」と問うているように感じます。
ドラマですからここで出された裁判結果はひとつの可能性でしかないわけで、
そこに至るまでに得た情報を元に、視聴者自ら考えることが求められていると思うのです。
来年5月に裁判員制度が始まったら、
私たちはこういうことを実際に考えなければいけなくなるかもしれないんですよね。
それも、ドラマのように無責任に事を眺めているわけにはいかず、
そこで下す自分の判断が被害者と加害者の人生に影響していくことになるんですよ。
それを思うと、実際問題裁判員制度が執行可能なのかどうか疑問になってきます。


裁判に勝つこと=お金を取ること

これは真理だと思います。
命はお金に変えられない。お金に変えられないモノがある。
これもまたその通りだと私は思います。
けれど、刑務所に入ること以外に犯した罪の重さ、謝罪を証明する単位を、
残念なことに、私たちはお金の単位のほかに持ち合わせていないのです。
「なんでも金で解決できると思うな」とも言われますが、
「金でなければ解決できない」ことがあるのもまた事実であり……。
昔の武士のように、腹を切ってお詫びをするというわけにもいきませんからね……。


ドラマで取り上げられている事件が既存の事件に類似していたりするせいか、
そのリアルさからも視聴者が感じることはそれぞれだと思いますが、
第2話の性的虐待のシーンは特に賛否両論だったようで。
私も実際にシーンとして見るのは正直気分のいいものではなかったんですが、
そこで考えたのが、演じている子役のことだったんです。
今回性的虐待を受けた真希ちゃんを演じていたのは6歳になったばかりの石井萌々果ちゃん。
6歳の子供に、性的虐待に関連したシーンをどう説明するのか。
小さな子供にとっては、女優さんが大胆なベッドシーンに挑戦するかどうか、
あるいはヌードを見せるかどうかというくらい、衝撃的なことなんじゃないかと思うのです。

70年代のドイツ映画で「ブリキの太鼓」という有名な作品があります。
これはノーベル賞作家のギュンター・グラスの同名小説を映画化したものですが、
とにかく衝撃的な映像が次々に映し出されていき、それはもはやエロいとかグロいとか、
そんな言葉では到底表現できないような猥雑な世界が描かれていきます。
もちろんそれそのものが目的の映画ではないのですが、
どうしてもその強烈な映像は目に焼きついてしまいます。
そこで主役を演じたのが当時12歳だったダーフィト・ベンネント。
彼は後年のインタビューで、
「ブリキの太鼓の撮影は、耐えられなくて逃げたくなったことがある。
監督が説得し、守ってくれたけど、あれはトラウマになった」というようなことを述べていたのを、
何かの雑誌で読んだ記憶があります。
描かれているのは、確かに12歳の少年が経験したら普通ではいられないであろう世界なのです。
R指定(多分)の映画でR指定に引っかかる年の子が主役って、この矛盾はいかに。

ドラマであろうと映画であろうと、そういったシーンは必要だから描かれているのでしょう。
見る大人は思考できるからいいとしても、自分でコントロールできない子供にとって、
幼いうちに体験するそれは、いくら芝居とはいえ少なからず影響を与えてしまうのでは……。
精神的にダメージを与えそうな役柄を子供が演じているのを見ると、
いつもこの「ブリキの太鼓」を思い出してしまうのです。


真面目に考えざるを得なくなる話題満載な「ホカベン」ではありますが、
上戸彩と北村一輝という、ミスマッチな共演が見所でもあったりします。
でもこのミスマッチな距離感が、新米弁護士堂本先生(上戸)と、
セクションリーダの先輩弁護士杉崎先生(北村)の距離感を上手く表しています。
今の時代に、「熱血」なんて言葉はそぐわないような気もしますが、
そのそぐわない「熱血」を地で行く堂本先生を冷めた目で見つつ、
どこかでその熱意に感応している杉崎先生の今後に注目です。
パラリーガル倉木しおり(戸田菜穂)がつぶやいた「偽善者」の言葉の真意は?
そして4話の予告で見せた、首吊り死体に向けた杉崎先生の驚愕の表情が……!
この人の目って、本当に妖瞳だと思う。
怖かったり、お茶目だったり、可愛かったり、セクシーだったり。
髪を切られた北村さん、襟足の刈り具合がたまりません。(なんだそれは・笑
水曜日の夜10時、ドラマの内容とは別腹で北村一輝祭りになりそうな予感。(苦笑
[ 2008/05/01 23:04 ] ドラマ・その他 | TB(0) | CM(4)


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