Step by Step

いろいろなことを、気の向くままに。   
PROFILE
Author:カタリーナ
【ごあいさつ】
ご覧頂きありがとうございます。
超雑多なブログですが、
お付き合いのほど、
どうぞ宜しくお願いします。
コメント、TBも大歓迎です。
但し、記事と関連性のないものは、
ご遠慮くださいね。
予告なく削除させて頂きますので、
ご了承ください。
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
レビューINDEX
RECENT TRACKBACK
BLOG LIST
メールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
カゲカツィストの会
己鏡のびびんばさん作成

カゲカツィストの会ロゴ
上杉景勝公をリスペクトする会

当ブログバナー
カゲカツィスト会員NO.3記念
TOTAL
Now On Line

掛け声 

以前、お手洗いから悲鳴が聞こえるという台湾家庭小皿料理「青龍門」のことを書いたとき、

「せーりゅーもーーん!」と大声を出してパスしないと入店できない

とのコメントをいただきまして、「そんなん絶対いやだー!」と思ったのですが、
こういうちょっと入店がためらわれる仕掛けのある店って、結構あるんですよね。
だいぶ前になりますが、いわゆる忍者系の居酒屋がありました。
隠し扉を作るなど忍者屋敷を模していて、店員さんも全員忍者コスプレ。
確かオーダーを取ったときの返事が「ニンニン!」で、
でもそれだけじゃなく、客も入り口で「ニンニン!」と言わないと入れなかったんですよね。
ただそこ、とにかく料理が出てくるのが遅くて、
初回は物珍しさも手伝って、多少時間がかかっても我慢できたものですが、
さすがにいつ行っても料理がなかなか出てこないとなると、
「どの部屋か分からなくて迷ってるんじゃね?」
「忍は早さが勝負じゃねえのかよ!」
などという冗談も通じなくなり、しまいには、
「ニンニン言ってないで、早く持って来い、コルァ~(怒」
とならざるを得ず、あまり奇をてらった演出をすると、
肝心の料理に神経が行き届かなくなるという、非常に分かりやすい例でありました。

先日ふらっと入ってみた居酒屋。
店は狭いのですが、店員さんがみんな明るく元気で、
料理も美味しかったし、やたらに酒が充実していたのは◎だったのですが、
ここ、お手洗いに行こうとすると、店員さん全員で、
「いってらっしゃ~~~~いっ!!!」
お手洗いから帰ってくると、店員さん全員で、
「お帰りなさ~~~~いっ!」
って、声をかけてくれるんですわ。
これってどうよ? めちゃくちゃ恥ずかしいんですけど?
しかも店内中に響き渡ってるしー。(汗
自分で何か言わされるよりかはましですが、さすがにお手洗いへの行き帰りに声掛けは勘弁。
普通の居酒屋にないお酒とか、見たことない焼酎や梅酒をあれこれ試したいんですが、
お手洗いに行くことを考えると……ビミョーなんだな。(苦笑
だってさ、これって「今からお客様がお手洗いに行かれます~」って、
大声で店内に知らせてるようなもんじゃないですか???
[ 2007/05/30 21:03 ] 日常 | TB(0) | CM(0)

オペラグラス 

今までに様々なジャンルの舞台やコンサートにたくさん行きましたが、
それ相応のお値段を支払っていても、
「すごくいい席!」にあたったことって、2回くらいしかありません。
やっぱりそういう席はファンクラブだとか、関係者に回ってしまうのだろうし、
フツーに一般発売に臨んだのでは、入手困難なのだろうと思います。
さすがに最前列かぶりつきってのは勘弁して欲しいですが、
役者さんの表情から息遣いまで、眼を凝らさなくてもとらえられる場所で、
一度芝居を観てみたいなあと常々思っています。
視力の弱い私にとっては、あまりに場所が悪いと、ダブルで見えなくなるというのもあって。
そんな見えないときのための必須アイテムが「オペラグラス」ですよね。
皆さん観劇の折には携帯されてますか?
オペラグラスの場合、通常3~4倍に拡大され、遠い舞台のちょっとした表情や、
仕種や衣装を観察するのにとても便利です。
あと、眠気対策にもなります。
眠くなったらオペラグラスで書割とか衣装とか観察してると、元気になるので。(苦笑
その昔、友人が25倍になる野鳥観察用の双眼鏡を持ってきたことがありますが、
オペラグラスなんておもちゃかと思うくらいすごいですよ、25倍ってのは!
枠一杯に役者さんの顔のパーツ(口なり眼なり)が広がっていて、
その動きだけでなく、細かいメイクの果てまで仔細に見えてしまいます。
何かもう、芝居というより顔芸を見ているような感覚で、
私は正直、双眼鏡を覗き続けることができませんでした……。(苦笑
それはさておき、オペラグラスで覗くということは、「枠」があるということ。
実は私はこれが苦手なんですよねー。
もちろん動きのないクラシックのコンサートなんかでは役立ちますし、
お気に入りさんがいて、その人を見たいという場合にはいいんですけれども、
やっぱり「舞台は全体で見たい……」派の私は、たとえ気になる人がいようとも、
オペラグラスのフレームで舞台が区切られちゃうのがイヤなんですよね。
一人ひとりの表情なり衣装なりをよく見たいという気持ちは当然あるんですが。
舞台ってのは、一人芝居でない限り、舞台上に役者さんが1人しかいない時間は少ないし、
たいてい何人かの人が同時にのってますよね。
そうすると、セリフがあろうとなかろうと、皆さん芝居をされているわけで、
ある人を見ているうちに、見ていなかった人が何か行動してそれが受けてたりとか、
数人の丁々発止の場面なのに一人ずつしか見れないとか、
何かと欲求不満に陥れるんですわ、この「枠」が。
3Dメガネみたいに、全体が拡大できるメガネがあればいいのになあ。

さて、今年11月に「日比谷シアタークリエ」がオープンしますが、
杮落としの「恐れを知らぬ川上音二郎一座」(by三谷幸喜)の詳細が出てまして、
611席の全席指定でお値段12,000円也。(9月1日発売開始)
パルコよりやや広いわけですが、最前列と最後列(22列目)が同額でいいのだろうかと、
一抹の不安がふとよぎります。
それだけ良く見える設計になってるのでしょうけど、後列だったらやっぱり悔しいよな……。
かといってオペラ(or双眼鏡)で覗くのはイヤだし……。所詮わがまま?(苦笑
場所云々の前に、まずチケット争奪戦に勝てるのかどうかが問題ですが、
三谷×ユースケのタッグはきっと合うと思っているので、ぜひとも出かけたいところ。
今年のチケット運は、これに賭けてます!
[ 2007/05/28 23:43 ] 舞台 | TB(0) | CM(0)

切ねえよぅ……(涙 

数日前の新聞に、2年ぶりに「我が家」に帰還したインコちゃんの話が載ってました。
飼い主さんが遊ばせていたところを逃げてしまい、
その後2年間行方不明になったままだったインコちゃん。
それが偶然の出会いから、2年ぶりに飼い主さんの元へ帰還を果たしました。
ところがその飼い主さん、可愛がってたインコちゃんが行方不明になってしまったため、
空白の2年の間に新しいインコちゃんを飼ってしまっていたのですね。
飼い主さん、「2羽一緒には飼えない」ということで、
帰ってきたインコちゃんは保護してくださった方のお宅へ落ち着いたとか……。

切ねえ、切ねえよぅ……。

そのインコちゃんが2年の間どうしていたのかは謎だけれど、
2年ぶりに再会した飼い主さんはすぐに自分の家の子だってわかったというし、
インコちゃんも飼い主さんの口笛をそっくりに真似できたというし、
涙・涙の再会のはずなのに、別なお宅へ行かねばならないなんて切なすぎる~~~。
飼い主さんには飼い主さんの事情もあるし、それは仕方のないことなのだろうけれど、
戻ってきたインコちゃんだって、やっぱり飼い主のことを覚えてたんだろうし、
つい人間界に置き換えてみたりなんかして、悲しくなっちゃうバカな私。(苦笑

時は江戸の華やかなりし頃。
とある大店の若旦那の可愛い一人息子が、神隠しのごとく消えてしまった。
それから数年がたち、若旦那は旦那になった。
しかし旦那夫婦には消えた息子のほかに子供がなく、跡継ぎ問題に悩む。
結局夫婦は養子を取る。
ところが、ふらりと本当の息子が帰ってきた。
この数年、どこでどうしていたのかもわからない、けれど最愛の息子が戻ってきた。
しかし夫婦には跡継ぎと決めた養子がいる。
苦慮の末、旦那夫婦は泣く泣く実の息子を他家の養子に出す……。


我ながら、単純な妄想だなー。(苦笑
ここはインコだから争いにもならないけれど、考えるとやっぱり寂しい。
せっかく再会しても別れなければならないなんて、
インコにどのくらいの感情があるのか分からないけれど、
インコちゃんも飼い主さんも、やっぱり辛いことには変わりないんだろうなと、
新聞を読みながら、ひどく切ない気持ちになったのでした。
[ 2007/05/26 20:49 ] 日常 | TB(0) | CM(3)

七味ごま 

長野に行くと、必ず買い求めるのが八幡屋磯五郎の「善光寺名物七味唐からし」。
近頃は通販でも買えるし、何より近所のスーパーにも置くようになったので、
善光寺詣りの手形というような有り難味には欠けるようになってしまいました。
けれど、あの海鼠壁で土蔵風の造りの本店の、
いかにも<薬味を調合してます>といった雰囲気の中で買う七味には、
スーパーで買うそれとはどこか違う、
江戸時代から連綿と受け継がれ、仕込まれてきた時代の薬味が入っている気がして、
家に買い置きがあっても、ついつい買い足してしまいます。
八幡屋さんといえば、特徴はなんといってもあのブリキ缶。
ビンや一振りの袋物もありますが、やっぱりブリキの魅力には勝てない。
ブリキというよりも、あの絵柄が好きなんですよね。ちょっと花札っぽくて。
そんな八幡屋さんでのお気に入りは、 「七味ごま」です。
七味ごま

最初に見つけたときは、缶の大きさにビックリしました。
普通の七味が17g入りなのに対し、こちらは120g入り。
写真じゃ分かりませんが、茶筒よりちょい小さめな缶に入ってます。
イメージとしては、普通のプリッツとご当地プリッツくらいの差でしょうか?(笑
17gの缶に慣れちゃってたので、かなり大きく感じました。
こちら、ごまと七味が合わさって、もうこれぞ万能薬味!といったところ。
お浸しにかけてみたり、サラダのドレッシングに混ぜてみたり、
なんにでも振りかけたくなります。
これはさすがに近所のスーパーに売っていないので、長野に行ったら買い込み必須。
持ち帰りにかさばるのが玉にキズですが、誰にでも喜ばれるお土産だと思います。
善光寺詣での折には、ぜひぜひお試しあれ♪
[ 2007/05/23 22:41 ] 食・グルメ | TB(0) | CM(2)

イワヒバ 

珍しく昼時に家にいたので、何ヶ月ぶりかに「笑っていいとも!」を見てみました。
月曜日なのに草くんが出ていたり、ほしのあきちゃんがいたりして、
しばらく見ないうちにメンバー入れ替えがあったんだなあなんて思ってたんですが、
(その後、草くんはお休みの香取くんのピンチヒッターだったことが判明)

「CMの後は谷原章介登場!」

とのテロップに、挙動不審になる私……!
蕎麦を食べようとしていたんですが、七味唐辛子のふたは落とすわ、
蕎麦をすすったままテレビの画面を見つめて咳き込むわ……。
いやだって、先の結婚会見以来なんですもの~。お姿拝見するのが。
大河の「風林火山」は2月以降見てないし(録画はしてある)、
ただいまご出演中のドラマも見ていないし(録画はしてある)、本当に久しぶりなんだよぅ!

今回はテディベアとサーフィンとイワヒバの話で、変なパンツの話じゃなくて一安心(?)。
ただサーフィン話のとき、椅子をカメラ前にずらして足漕ぎの再現をしていたのが、
「やっぱり谷原さん、アンタは面白い!」って思っちゃっいましたけどね。(笑
「乗っててず~と足、こうやってかいでるんですね」
「かいでないと板がこうバランス崩しちゃって倒れるわけですよ」
「立ち泳ぎをず~とこうやりつつ、うしろにこう回る時なんかも、こう足をかいで」
って、全部実演付き。(笑
見かけは二枚目なのに、三枚目キャラな部分が惜しげもなく表に出てくるそんなアナタが、
私はダイスキです。(何気に告白……

ところで谷原先生の最近の癒しは、このサーフィンとイワヒバだそうで。
岩松と書いて「イワヒバ」と読むと、今日初めて知りました。(汗
これからは岩松了さんもイワヒバさんと呼んでしまいそうだ。

イワヒバ イワヒバ(岩松)
 日本にも自生するイワヒバは、
 樹上、岩上に着生しているシダで、
 江戸時代から改良が進められた古典園芸植物で、
 多くの品種があります。枝は放射状に密生し、
 羽状に分枝しており、葉は濃緑色、裏が淡緑色の鱗片状で、
 独特の姿をしています。(役立つ観葉植物図鑑より引用)


イワヒバっていうのは、あんまり世話のいらない植物なんですね。
もともと岩場に自生する植物のため、肥料もいらない、水も神経質にならなくていい、
ただ日光はたっぷり浴びさせて……。
乾燥すると葉が丸まっちゃいますが、でも慌てて水をザバザバやると腐るとかで、
そのうち雨が降れば、また生き生きとした姿に戻るんだそうです。
そういえば、枯れたと思って捨てたら枯れてなかったっていう話をよく聞きますが、
これのことだったんですね~。
大きく育つこともないし、手間もかからないし、鉢物の世話が滅法苦手な私には、
ぴったりな観葉植物のような気がしてきました。
クシュって丸まった葉っぱが、水を吸い込むとパーンって瑞々しい姿になるんですよ。
こんなに明快なリアクションを返してくれる植物ってのも、そうそうなさそうですし。
そんなところが谷原先生も気に入っておられるようですが、
私もお洒落なベンジャミンとかより、ちょっと惹かれる。(笑

しかし苔を育てているあの方といい、谷原先生のイワヒバ(羊歯)といい、
男性には共通する、何かこう盆栽への憧れみたいなものがあるんですかね。
そういえば、ちょっと前にすごいブームになった「マン盆栽」ってどうなったのかな?

谷原先生はちょっと焼けて精悍な感じになっておられました。
サーフィンのおかげか忙しさのせいか、ちょっと体が締まった気も。
相変わらずのお姿にデレデレしすぎて、蕎麦がすっかりのびてしまいました。(苦笑
[ 2007/05/21 23:19 ] 谷原章介 | TB(0) | CM(3)

崖っぷち。 

去年、徳島の眉山の崖で身動きが取れなくなり、大掛かりな救出作業の末、
ようやく保護された野良ワンちゃん(♀)。
「崖っぷち犬」などと呼ばれていた彼女も、今年初めに里親に引き取られて、
「リンリン」という名をもらったそうですが、今はすっかり元気に暮らしてるんでしょうか。
でも野良だったから、人界に慣れるのに時間がかかりそうですよね。
今年の第一生命の「サラリーマン川柳」で、
「犬はいい 崖っぷちでも 助けられ」(オレも崖っぷちさん)
が、三位に入賞していたのを読んで、そんなニュースをふと思い出しました。
作者の名前も「オレも崖っぷち」さんなんですが、いやほんと同感で、
私もあれは自分に置き換えたくなりましたよ。
ワンちゃんはあの崖の狭いスペースでどうすることもできず、
かといって救助のおじさんたちは怖いこと仕掛けてくるし、
それこそ生きた心地もしなかったでしょう。
でも連日テレビで「崖っぷち犬」「崖っぷち犬」と大声で叫ばれると、
何だか「それって私のこと!?」と思わずにいられませんでした。(苦笑
というのも、特にフリーのお仕事などしてますと、
「仕事が来なくなったらどうしよう!」という不安が必ず付きまとうので、
常に崖っぷち感があるわけですよ。
なので「崖っぷち犬」と連呼されると、自分のそんな綱渡りな日々が思い浮かび、
「ああ、私も崖っぷちだわっ」と。(苦笑
ついでに私、半分くらい犬の仲間なんじゃないかと思うときがありまして、
大のワンコ好きというわけでもないのに、ワンちゃんを飼ってるお宅に伺うと、
ワンちゃんが近寄ってきてワタクシのお尻に鼻を突っ込み、
「コンニチワ、でもアンタ誰」ってやるんですから、そこまで興味があるってことは、
こりゃやっぱり同族の何かがあるんじゃないかと。(苦笑

冗談はさておき、サラリーマン川柳って、皆さん本当に上手いこと詠まれてますよね。
普段思ってることをズバリ詠んであったりして、それで私も結構溜飲下げてます。
因みに最近の私的クリーンヒットは、第18回の、
「有害だ 「まぜるな危険!」 嫁姑」です。(笑
[ 2007/05/16 23:31 ] 日常 | TB(1) | CM(3)

かしわしばく? 

某寺のご住職の書かれた本に、

「かしわというのはニワトリの戒名だ」

という珍説が載っていました。
生きている間がニワトリで、死んだら戒名がついてかしわ。
「そうか、かしわ蕎麦もかしわ飯も、使うのは当然死んだニワトリなんだから、
料理されてる鶏肉をかしわって言うってことなの……かな?」
などと1秒くらい騙されそうになりつつも、ちゃんと読んでみたら、
夢路いとし・喜味こいし師匠の漫才ネタでした。大笑い。(笑

面白いもので、鳥はかしわ、猪はぼたん、鹿はもみじ、馬はさくらと、
料理になるとそれぞれ植物の名で表現される肉がありますよね。
かつておおっぴらに肉を食することができなかった時代、
肉の色が似ている植物の名前で暗に肉を指していたと読んだことがありますが、
本当の語源というか由来はどうなんでしょう?
「花札」からっていうのもあったけど、花札に馬はないし、猪は萩だからなー。
猪のぼたんも馬のさくらも、多分全国的にどこでも使われてると思いますが、
「かしわ」って、考えてみたら普段全く使わないんですよね。
調べてみたら、関西以西では日常的に使われてるみたいですが、
それ以外では蕎麦屋にでもいかない限り、目に(耳に)することはない模様。
「かしわ」と言えば、柏餅とか、柏レイソルとか、千葉県柏市とか、
全く違うものを思い浮かべてる方も多くて、
「かしわ」が方言になってしまっていることが伺えます。
でも肉を植物にたとえちゃうあたり、昔の日本人は風流というか、センスがありますね。
そんなことを思っているところへ、ある一文が目に!

「かしわしばきにいこか?」(どうやら見間違えてました。訂正します。 5/16)
「かしわしばこか?」

意味は「ケンタッキーに行こうか?」ってことだそうです。
わかる。わかるけど、なんかすごい……。(驚
「しばく」って、叩くとか殴るとかって意味だと理解していますが、
かしわ(鳥)をしばく=ケンタに行くっていうことは、要するにですよ、
「鳥を殺しに行こうか?」って言ってるようなもんじゃないですか?
こえぇぇぇ~~~~~~。(恐
で、一応調べてみました。俗語辞典
しばくには、
①暴力を振るうこと
②ある場所へ(遊びに、食べに、飲みに)行くこと
という、2つの意味があるんだそうです。
2つ目の「しばく」は1989年頃表れた若者言葉ですが、
文例に「ネズミーディズニーランドへ行く」ことを、
「ネズミしばく」と言うとあって、鳥しばくより怖い……と思ってしまいました。
ミッキー&ミニーが絞められてるところを想像しちゃうよ!!!
しばらくは、ミッキーを見るたびに「しばくぞ」って思っちゃいそうです。(苦笑
あな恐ろしや……。
[ 2007/05/14 23:09 ] 日常 | TB(0) | CM(5)

献杯 

突然ですが、やっぱり自宅の葬儀はいいなあとつくづく思いました。
今は、葬儀といえばセレモニーホールでやるのが普通ですよね。
自宅でやろうとしたら、それなりの広間とかなりの人手が必要だし、
核家族化している現代では、それが難しいことはよくわかります。
実は先の祖母の葬儀、母の主張で自宅葬儀になったんです。
祖母は社会から身を引いてから長く、それほど参列者があるとは思えませんでしたし、
何よりも祖母自身が、できるだけ家にいたいだろうというのが母の考えでした。
言うは安ですが、実行するのは確かに大変でした。
祭壇関係や葬儀の進行についてはセレモニーさんが仕切ってくれますが、
他諸々の雑事はすべて自分たちでやらなくちゃなりません。
永遠の眠りについた祖母の脇を、ドタバタと走り回らねばならないのは気が引けましたが、
とにかく誰もが家の中を始終動き回ってました。

そして今日、伯父の葬儀に参列しました。
伯父といっても血縁関係にあったわけではなく、両親の長年の友人でしたが、
私は生まれたときからずっとお世話になってきたので、
ある意味本当の伯父よりも「伯父らしい」存在の人だったんです。
思えば本当にすごい人でした。
15年位前に大病をして以来、お猪口一杯の米の水と気力だけで生きてきたような人で、
どんなに辛い症状も治療もユーモアで片付けてしまうほど、強い人でした。
ああいう人をこそ、真実「強靭な精神力を持つ」と言うんでしょうね。
葬儀はセレモニーホールで行われました。
禅宗の華やかなお経もあがり、とても良い葬儀だったと思います。
でも、遠かった。伯父がとても遠かった。
参列者の席から祭壇が遠いという物理的なこともありますが、
やはり一度自宅葬儀を経験してしまったがゆえの微妙な距離感は否めません。
うーん。なんて表現したらいいのか……。
式の多くの部分を第三者に委ねてしまうために生まれる、温度差とでもいうのかしら……。
いや、結局ホールだと、故人と静かに向き合う余裕が持てないってことなのかな。

葬儀の日の晴天は、故人がこの世に未練がないことの証だと聞きます。
今日は風は強かったものの、概ね晴れの一日でした。
長く患った伯父だったけれど、人生生き抜いたと思ったでしょうか。
これから伯父を偲んで、私もお猪口に一杯、米の水を飲むとします。
献杯。
[ 2007/05/13 22:49 ] 日常 | TB(0) | CM(2)

ワイン派になったらしい 

こんなことを書くとウソだろうと言われそうですが、この半年くらいで随分酒に弱くなった気がします。
いやもう、本当なんだって!(苦笑
ほとんど毎日車で移動しているので、飲み会もそのまま行っちゃうことがほとんどになり、
結果、「飲まずに運転する人」になったのが原因か。
あるいは、単に年のせいか。
いずれにしても、わりとすぐ酔うようになりました。
酔っ払って顔に出るとかじゃなくて、サイアクなことに、気分が悪くなってきちゃう……。
顔も態度も変わらないのに、「これ以上はダメ!」
……そういう状態になっちゃうんですよねー。
ああ、これは一体全体どうしたというんだ!
こんなに弱くちゃ、激しくつまらん!!!(ひどい日本語
でも発見したんですよ、「あれ、ワインなら大丈夫か……も?」ということを。
ここ数年は、もっぱら焼酎&日本酒で通していて(ビールは選択外)、
ワインなんて自分で買ったり進んで頼んだりすることがなかったんですが、
この前久しぶりに飲んだら安ワインだけど旨かったんですよ。
ふっと鼻の奥をくすぐる香が新鮮で、重すぎず軽すぎず。
ワインの(というか、酒全般の)知識なんて全く持ち合わせていないので、
自分が美味しいと思うか思わないかっていう基準でしか語れませんけど。(苦笑
そんな飲むけど知識ゼロな私にとって、酒のマンガといえば、
やはり「Barレモン・ハート」がイチオシなんですが、
「神の雫」もなかなか面白い作品でした。

神の雫 (1) (モーニングKC (1422))神の雫 (1) (モーニングKC (1422))
(2005/03/23)
亜樹 直オキモト シュウ

商品詳細を見る


……って、買ったの2年位前で、ずっと放置してあったのを思い出して、
つい最近読んだんですけど。(苦笑
「レモン・ハート」は酒と人情話が旨く絡み合って、
「このカクテル、あたしも飲んでみたいな」って思わせてくれますが、
「神の雫」はワインを表現する豊富な語彙と、質を感じさせる薀蓄の数々が、
「このワインを飲みたい! テイスティングしたい!」という気分にさせてくれます。
偉大なワイン評論家の莫大な遺産(値がつけられないほどのワインコレクション)を巡り、
息子と養子が争っていくというストーリーも、展開が気になるところ。
まだ1巻しか読んでいませんが、ちょっとご都合主義的な面が垣間見えるのは、
まあこういう作品には仕方ないのかなって思いました。(苦笑
だけど、いつの間にか10巻まで刊行されてたんですね……。(驚
ワイン派になりそうな私にはタイムリーな作品でしたが、
紹介されてるワインで手ごろなやつは、きっとすぐに入手困難になるんだろうな。
みんな、考えることは同じだもんね……。
ちなみにこの本、韓国でも爆発的人気だそうです~。
[ 2007/05/09 23:22 ] 読書/コミックス | TB(0) | CM(0)

フェルゼンのばかっ! 

今年のゴールデンウィークも終わりましたね~。
まずまずのお天気でしたが、皆さんいかがお過ごしでしたか?
私はこの連休中、1人「ベルサイユのばら」祭りを開催しておりました。(苦笑
いや一応仕事があったり、お友達と出かけたりはしてたんですけど。

ベルサイユのばら 全5巻セット (集英社文庫(コミック版))ベルサイユのばら 全5巻セット (集英社文庫(コミック版))
(2009/07/21)
池田 理代子

商品詳細を見る


先日「ベルサイユのばら」がオペラになると知って、無性に原作が読みたくなった私。
手元にあるのは2冊組の愛蔵版ですが、外伝も合わせて、なんと2日で読んじまいました。
30年以上前の作品なのに、ちっとも古くない。
むしろ、読むたびに新しい発見があります。
登場人物が織り成す愛も、彼らが語る理想も、ほとばしる情熱も、抱えた苦しみや悩みも、
すべてが「生きる」ことに繋がっているんですね。
そのことに気づいたとき、時代も環境も違えど、自分の姿を省みずにはいられませんでした。
これを池田理代子さんが20代前半で描かれたことにただただ脱帽するばかり。

さあ、ここまで来たら次は「宝塚」でしょう。
「ベルばら」といえば「宝塚」、「宝塚」といえば「ベルばら」。
しかし、私は宝塚の「ベルばら」が正直苦手でした。
平成版「ベルサイユのばら」といわれる1989~91年の4作品すべてを観ましたが、
どれも私にはしっくりとこなかった。
その華やかさと夢々しさとパステルカラーの嵐に圧倒されつつも、
つい観てしまうのがベルばらの魔力だとは思いますが、
それでも何というか、作品に入り込めない壁がそこにはあったのです。
その原因の1つは……オスカルの造詣。
私の中にこれというオスカルのイメージや理想はありませんでしたが、
宝塚で描かれるオスカルはどうにも違う気がしてならなかった。
オスカルは持っている性は女性ですが、その生き様は男。
男として生きているけれども、ふとした瞬間に女の本能が見える。
そういう人物だと、私は思うんですよ。
というか、オスカル自身が「性別」ってものを意識してないですよね。
でも宝塚のオスカルは、「男のふりをしている女」なんです。
オスカル役は男役さんの役どころですが、軍人のときは凛々しいのに、
アンドレと対したとたん、ものすごく女っぽくなる。
脚本もそうだし、演出家も「オスカルは女だ!」って指導するくらいですから、
そうなってしまうのも当然なんでしょうけど、これは違うと思うんですよね。
オスカルはフェルゼンが女だと見抜けなかったくらいなのだし、
少なくとも甘えた声を出したり、なよっとしなだれかかったり、そんなことはしないはず。
だからアンドレとオスカルのラブシーンなんて見てられないほど恥ずかしいし、
なんであれが名場面なのか不思議で仕方ありませんでした。
演出が歌舞伎だし、その型としての美しさはあるかもしれませんが、
芝居的には「もういい、それでやめてくれっ!」って叫びたいくらいだった。(苦笑
演じてこられた方々は皆さん熱演で、それぞれにこだわりと良いところがありましたが、
私にはどれもオスカルではないというか、魂が感じられなかったんですよね……。

それを覆してくれたのが「ベルサイユのばら2001 オスカルとアンドレ編」でした。
[ 2007/05/08 01:14 ] 舞台 | TB(0) | CM(4)

歴史とロマンの休日 

天気がいいのに家にこもっていてもなあと思い、ちょっと遠出してみました。

新発田城 

2009年のNHK大河ドラマ「天地人」にもゆかりのある、新発田城です。
ここを居城としていた新発田氏は上杉謙信の家臣でした。
しかし謙信が後継者を定めずに死去し、後継者争いの「御館の乱」が起きると、
謙信の甥の上杉景勝側につき、景勝の勝利に貢献します。

ところが景勝の論功行賞では、新発田一族には恩賞がなく、
そのことに対する不満が、やがて謀反へと変わっていきます。
兄の跡を継いで城主となった新発田重家は織田信長と結び、景勝を討とうと動きますが、
肝心の信長が本能寺で斃れたことにより、逆に窮地に追い込まれてしまいます。
対する景勝は信長の後を引き継いだ豊臣秀吉に臣下の礼を取り、
天下統一のための越後平定を理由に、新発田重家を攻めました。
ここに新発田氏は敗れてしまうのですが、このとき景勝の家臣として武功を立てたのが、
火坂雅志氏原作「天地人」の主人公、直江兼続なのです。
新発田城の側から見ると上杉景勝の仕打ちに納得がいきませんが、
直江兼続側からこの合戦を見てみると、180度違う解釈になるのかもしれません。
そこが歴史の面白いところですよね。
新発田城は明治の廃藩置県、城郭破却令により、表門と櫓1つ残して、
あとはすべて取り壊されてしまいました。
今建っている3つの櫓のうち、辰巳櫓・三階櫓は、平成16年に復元されたもの。
緑と堀に囲まれた非常に雰囲気のある場所だけに、本丸がないのが悔やまれます。
ちなみに本丸の跡地には、明治政府によって歩兵第十六連隊が創設され、
それはそのまま、現在の陸上自衛隊第三十普通科連隊の駐屯地になっているため、
櫓から自衛隊の車列が丸見え。
おまけに防衛省との締約で、三階櫓のほうには立ち入れないとのこと。
何だかちょっと残念に思いました。

さて、せっかく新発田に来たからには、蕗谷虹児記念館に行かずにはいられません。
蕗谷虹児は「花嫁人形」で知ってはいましたが、私はそれ以外に触れる機会がなく、
今回初めてじっくりと作品を鑑賞してきました。

蕗谷虹児

繊細な筆遣いと線の一本一本に込められた愛情を肌で感じ、
あまりこういう趣味のなかった私(苦笑)でも、心が動きました。
そんな中、思い出した小説があります。
紫苑の園/香澄 松田瓊子さんの「紫苑の園/香澄」です。
松田瓊子さんは昭和初期にわずかに活躍するも、23歳で夭折した少女小説家。
「紫苑の園」と「香澄」は彼女の代表作で、私が読んだのは随分前ですが、
そのあまりの美しさと甘さと清純さに、驚きと同時に非常に新鮮な思いを抱きました。
登場人物は誰もやさしく且つ個性豊かで、愛らしさに満ち溢れています。
物語にはさしたる起伏もなく、寄宿舎での楽しく穏やかな日々が綴られていきますが、
その裏に隠されたキリスト教的な道徳だとか奉仕精神だとかが、
ベタで甘々な少女小説に、ちょっとしたスパイスを効かせているように思いました。
そしてまた、戦争と戦争にはさまれた、ほんのわずかな平和な時……。
そんな時代の緊張感と幸福感も、織り込まれているように感じます。
この作品を読んだときに得た、そうした感覚と同じものを、私は蕗谷虹児の絵にも感じました。
でも松田瓊子さんのほうは、扉が中原淳一の絵だったんですね。
ああ、確かにそれも納得。

戦国の世に思いを馳せ、大正ロマンの世界に乙女心を見つけ、
久しぶりに楽しくも充実した1日を過ごしました。
[ 2007/05/05 22:27 ] 史跡めぐり | TB(0) | CM(2)

Grandfather's letter 

私の大好きなシンガーソングライター、KOKIAブログに、
「Grandfather's letter」というプロジェクトの話が載っていました。

「Grandfather's letter」は、1900年代初頭、退役軍人だったヘンリー卿が、
4人の孫たちに20年間に渡り絵手紙を送り続けたエピソードに由来しています。
ヘンリー卿は、イギリスに住んだり、インドに住んだりと、
家族と一緒に住むこともあれば離れ離れになることもあった生活の中で、
これら1200通にも及ぶ絵手紙を通して、
愛する家族とコミュニケーションを取り続けたのだといいます。
イギリスで偶然発見されたこの絵手紙は、すぐにTVや書籍に取り上げられ、
イギリスでは広く知られるものとなったそうです。
今プロジェクトは、それを日本でも紹介し世の中に広めていくことによって、
失われつつある家族の絆やぬくもり、人とのつながりを見つめ直し、
人の暖かさを感じあえるようになれたら……というものだとか。
賛同されている方も多数おられ、かなりビッグなプロジェクトと見受けられますが、
こういう企画は大きくなればなるほど、何気に不安を感じるのは私だけでしょうか。
最初は純粋な、本当に純粋な気持ちで立ち上げたはずなのに、
組織の巨大化に巻き込まれ飲み込まれていくかのように、
初心がどこかへ置き去りにされていってしまわないか、考えてしまうことがあります。
性質は違えど、かつての「Live8」のように。
まだ動き出したばかりのようですし、今は展覧会が開かれているだけのようですが、
ここが今後どのように活動を繰り広げていくのか、とても気になります。
そんな穿った(?)見方はさておき、ヘンリー卿の絵手紙にはとても心惹かれます。
自身をモデルとしたゾウを始め、様々な愛らしいキャラクターが登場する絵手紙は、
きっと愛情タップリの1枚の絵本といった感じなのでしょうね。
絵本が万人向けなのに対し、こちらは「孫」のために描かれたもの。
愛情の深さは計り知れません。
早く目にする機会に恵まれたいものです。
[ 2007/05/03 12:41 ] 日常 | TB(0) | CM(0)