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年末のご挨拶 

2006年も残りあと2日。
ついこの前正月を迎えたばかりだと思っていたのに、あっという間ですね。
今年は雪も積もらないし、例年より暖かいし、あさっては元旦という気がまるでしません。
スケジュール的にも切羽詰ってるので、「年末年始だやっほ~っ」て気分でもないですし。
それでも昨日、意地で部屋の掃除を終わらせました。
ガスコンロを磨いたら爪が真っ黒!!!
どんだけ焦げてたんだって話ですよね。(苦笑
今日正月の飾り付けをして、形だけでもきちんと新年を迎えようと思っています。

今年1年、当ブログへのたくさんのご訪問をありがとうございました。
コメント、トラックバックも本当にありがとうございました。
ブログを通しての素敵な出会いに、心から感謝しています。
来る2007年も、変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。
どうぞ良い年をお迎えくださいね。
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[ 2006/12/30 01:58 ] 日常 | TB(0) | CM(4)

初☆とらふぐちり鍋 

門司の「割烹 まんねん亀」さんから、とらふぐちり鍋のセットが届きました。

ふぐちり

贅沢にも航空便での配達。
新鮮なふぐが保冷剤に囲まれて、たくさんの野菜と共に到着です。

ふぐ 実はこれ、懸賞に当たったものなんです!
 昨年は三谷幸喜氏のサイン入りエッセー本が、
 予期せず当たるというラッキーなことがありましたが、
 この「ふぐちりセット」も一体いつ応募したものか、
 全く記憶がありません。(苦笑
 どうも懸賞の類は、出したら忘れる方がいいようです。
 年に1度何かに当たるなんて、とても幸せ!

そして、私にとって「人生初のふぐ」を食す日が来ました。
ふぐって高級だし、専門店に行かないと食べられないし、
この歳になるまで全く縁のない魚だったんですよね。
とらふぐと新鮮なお野菜のほかに、お餅や豆腐、出汁昆布にもみじおろし、
さらにお店の味そのままのオリジナルポン酢までついていて、
あとは雑炊用の冷ご飯と卵だけ用意すればいいんですよ。
ああ、なんて素晴らしいの!

さて肝心のお味は……。
ポン酢、甘すぎずしょっぱすぎず、程よくて美味しい!
そして「ふぐ」。もっとくせがあるのかなあと思っていたんですが、
「うんめぇ!」
身もふわふわしているようで結構しっかりしてるし、
鱈ほど生臭くもなく、かといって淡白すぎもしない。
ポン酢にもみじおろしと橙をしぼって入れるんですが、これがまた物凄く合う!
…………ごめんなさい、病みつきになりそうです。

「まんねん亀」というおめでたい名前の割烹から届いた「ふく」という名のシアワセ。
単純ですが、来年はいいことがありそうな気がしてきました♪
[ 2006/12/27 22:58 ] 食・グルメ | TB(0) | CM(2)

「のだめ」 Last Lesson 

あれはなか~、R☆Sオケで楽器回しはなかよ~。(涙
全てがハッピーエンドに終結していく心地よさに身ばゆだねとったのに、
最後の最後であればやったらおしまいだ~。(泣

学生オケとしてなら許されても、R☆Sオケで楽器クルクルは許されまい。
100歩譲ってアンコール曲ならよしとしても、メインのベト7でやっては格が下がるよ…。
しかもサントリーホールでの正当な演奏会で~! あー、悔やまれる。
(何でサントリーホールだけ実在のホール名を使うのかなと思ったら、
サントリー、スポンサーだったんですよね)
そしてベト7演奏終了後の拍手。
何でこのドラマのオケ演奏への拍手って、毎回同じように間が空くんだろう。
私があの場にいたら、最後の一音が消え、指揮棒が下りた段階で即、拍手しますよ!
だってあの曲は余韻を味わうというよりも、音楽の喜びを分かち合う感じだもの。
嬉しくて飛びついちゃうような、そんな感じだと思いません?

それにしてもサントリーでの演奏会シーン、玉木くんのウルウルした瞳に、
こちらまでもらい泣きしてしまいそうでしたよ。
あれはなんだろうなあ、千秋のというよりも、
玉木くん自身も何か感じるところがあったのかもしれないと思います。
サントリーのステージに立ったら、やっぱり何か特別な気持ちを抱くと思うんですよね。
それが普段クラシックに縁のない役者さんで、ドラマを通してその良さに気づいたとしたら、
あのホールの空気感に、なおさら身震いするんじゃないかな。
しかも2000人の観客の視線を一身に受ける指揮者なんですから。
他のメンバーも、役を通して素の自分も感動してる感じでしたよね。
彼らにとっても大きな大きなサントリーホール。そして最終話。
それがいい具合にラストコンサートと結びついて、
視聴者の感情もぐんと盛り上げてくれていたように思います。
なのに、なのに、なぜあのクルクルを~~~~!?(涙

「音楽を続けられることが決して当たり前ではない」
このことに気づかされたのは、ミルヒーだけでなく私もです。
わかっていたけれど忘れていたこと。
そんな幸せな自分にちゃんと向き合わなくてはいけない。
2006年の終わりに、私も大切なことを再認識しました。
これから千秋とのだめはどんな勉強をしていくんだろう。
ドラマに関係なく、何年かたったらまた彼らの姿を見たいと、
そう思わせてくれた3ヶ月でした。

************************
最終回新曲BGM

バッハ:G線上のアリア(「管弦楽組曲第3番二長調 BWV1068」よりアリア)
  ○江藤先生からのメールを読むのだめ
モーツァルト:ピアノソナタ ハ長調 KV545 第1楽章
  ○幼いのだめ、音大卒のお姉さん宅で
モーツァルト:ディベルティメント ニ長調 KV136 第1楽章
  ○真澄、プロオケ合格報告
サラサーテ:カルメン幻想曲
  ○清良のソリストで、R☆Sオケ演奏曲目
[ 2006/12/25 23:34 ] のだめカンタービレ | TB(4) | CM(4)

チャットで忘年会 

昨夜、昔のネット仲間との忘年会に参加しました。
それもチャットで。

私がパソコンを購入したのが1999年の暮れ。
当初はインターネットという未知の世界に緊張しきりで、
掲示板に書き込むにも、ましてやチャットに参加するにも、勇気が持てませんでした。
ホント、どうしていいかわかんなかったんです。
そんな超初心者の私を、ある人が拾ってくれ(ネット上で)、
それから楽しい楽しいネット生活が始まりました。
参加させてもらっていたサイトで、掲示板の書き込み方からチャットのマナー、
ネットの利用法にPCの扱い方まで、ネットに関する基本的なことはすべて教えてもらいました。
とても大人な人ばかりだったので、嫌な思いをすることもありませんでしたし、
ネットデビューとしては最高に恵まれていたと思います。

そんなお世話になったみなさんと、昨夜ほぼ3年?4年?ぶりに再会。
思い出話に花が咲き、それを大妄想大会に発展させてしまいました。(苦笑
久しぶりに懐かしい空気に浸って、素面だったのにほろ酔い気分。
チャットなんてそれこそ2年くらいやってませんでしたが、
こんなに楽しいものだったっけと、なんだかまたその世界へ引きずられてしまいそうでした。
まあチャットをすると睡眠時間が削られますから、もう手は出しませんけどね。(苦笑
でもホント、昨夜は楽しかった! みんなありがとう~!

明日はクリスマスですね。
クリスマスらしからぬ、お天気に恵まれた一日になるようです。
[ 2006/12/24 21:37 ] 日常 | TB(0) | CM(0)

ゆず湯 

ゆず湯 昨日は冬至でしたが、ゆず湯には入りましたか?
 今年はゆず湯用の袋まで配られていて、
 感心するやら呆れるやら。(苦笑
 ビジネスを追求していくと、結局便利になって、
 人間はどんどん怠惰になりますねえ。
 ところで、今更なんですが、
 「なぜ冬至にゆず湯なのか?」という疑問が。
 いつものごとく、早速ネット検索開始です!

調べてみると、これまた日本人らしい願掛け語呂合わせなんですね。

○冬至=とうじ=湯治 …… お風呂に入る
○柚子=ゆず⇒融通 …… 融通が利くように
病を治すための湯治にかけていたなんて、ちょっとセンスいいと思いません?
ついでに5月の菖蒲湯には、「勝負強くなりますように」との願いがこめられているそうです。

「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」ともいいますが、
こちらは語呂合わせではなくて、ちゃんと栄養を考えてのことでした。
かぼちゃは江戸時代に普及したそうですが、江戸中期頃になって、
「冬至にかぼちゃを食べる」という習慣ができあがったようです。
今と違って、当時は冬になれば摂れる野菜が極端に減りました。
そんな中で「かぼちゃ」は保存もきき、栄養素もあまり失われないことから、
冬の大切な栄養源とされていたんだそうです。
江戸時代にビタミンやらカロチンやらの知識はなかったでしょうけれど、
きっと自然にそういうことがわかる時代だったんでしょうね。

私は残っている柚子で、今夜ももう一度「柚子湯」です♪
[ 2006/12/23 21:06 ] 日常 | TB(0) | CM(0)

失せ物でパニック 

今年も残すところ1週間ちょっととなって、何となく焦り気味。
おまけに期日が迫っている仕事もあって、イライラしがちなこの時期に。
……物が見つからなーーーーーーーーーーーーーいっ!
今まであると思っていたものが、あるはずの場所から消えている。
1日いろんなものを探し回り、結局一番必要なものは見つからずに終わりました。
今、ものすごく疲れてます……。

メモリースティックはどこへ行ったの!?
MDコンポの取説はどこへ行ったの!?
ノートPCの取説はどこへ行ったの!?
etc、etc、etc、etc、etc、etc…………
うおー、仕事にならないよーーーー。

心を落ち着けて考えてみる。
どこだっけ、どこだっけ、どこだっけ……。
だめだ、こんなところで時間を潰してないで、探さなくっちゃ。

あ、あれ。携帯電話も見当たらない?????

………………。
[ 2006/12/22 22:52 ] 日常 | TB(0) | CM(3)

14才の母 

雑誌「週刊トップ」の編集長/波多野卓(北村一輝)が、原稿用紙に「14歳の母」と書く。
彼はしばらく考えて、それを「14才の母」と書き直す。
すべてはここに表れていたように感じます。

14才で妊娠し出産するという内容のこのドラマは、賛否両論、
あちこちで様々な議論を生んだようです。
放送前、脚本家の井上由美子さんが、
「良い悪いは別として、このドラマをきっかけに命について考えて欲しい」
というようなことをおっしゃっていたので、その目的は達せられたのではないでしょうか。
しかし私はこのドラマを通して、
「ドラマの在り方」というものに疑問を抱くようになりました。
ドラマはドラマとして、作り物の世界として諦めてしまってもいいのでしょうか。
2年前にNHK大河ドラマ「新選組!」を見ていたときにも、同様の論争が繰り広げられました。
史実にどこまで忠実であるべきか、どこまで創作が許されるのか。
私自身は、事実として残っていることをしっかり押さえていて、
これは絶対に有り得ないという部分をきちんと見極めてあれば、
あとは作者の解釈、想像を一緒に楽しみたい派です。
それは私たちが知りえない過去の出来事で、想像でしか補えないものがあるから。
しかし現代を扱うドラマにおいては、そうはいきません。
自分の知らない分野の話であったりすることはあっても、
だからといって、全く知り得ないというものはないように思うのです。
例えば「のだめカンタービレ」のように、
ギャグを取り入れたある意味作り物めいたドラマは別ですが、
この「14才の母」は、実際問題として現代社会に「命を問いたい」というコンセプトだと、
夢やおとぎ話ではなく、リアルに問題提起をしたいドラマなのだと私は理解してきました。
そういう場合、「やっぱりドラマなんだよなあ」と思わせてしまっては、
効果が薄れてしまうんじゃないでしょうか。

ドラマの中で、14才という年で妊娠してしまう一ノ瀬未希(志田未来)は、
あまりにも恵まれすぎています。
世間の目は当然冷たいでしょうが、家にはそれなりの経済力があって、
家族は皆応援してくれている。
心強い医師がついていて、学校の担任も、学校も一応理解を示してくれた。
未希の相手である15才、桐野智志(三浦春馬)も未希を捨てず、
何とか力になろうとしている。
そして最終的には彼の母親も認める気になりつつあって……。
でもここまですべてが揃うことなんて、あるのでしょうか。
未発達の体で赤ちゃんを宿すというリスクを抱えるだけでなく、
それに加えてもっとずっと厳しい状況が待っていることのほうが、
本当はずっと多いように思うのですが……。

ドラマは「子供を生む」ことがゴールになってしまいましたが、
それはスタート地点であり、本当は子供を育てるほうがずっと大変なわけです。
生むということより、どう育てるのか。
そちらのほうが「命」を考える上で、ずっとずっと重要なんじゃないのかな……。
未希と智志は将来的には一緒になって、一緒に子供を育てたいと言ってました。
そして、子供が5才になって保育園に上がったら、また勉強ができるというようなことも。
未希自身はそれでもまだ19だし、やり直しはできると。
それは彼らの夢であり、希望であり、もちろんとても大切な想いです。
未希ならやれるかもしれないけれど、でもやっぱり「甘い」と思ってしまう。
だから「14歳」ではなく、「14才」なのだと変に納得してしまいました。
14才と書くほうが、ずっとずっと幼い印象を与えますから。

志田未来ちゃんは、どんどん「女」になっていく姿が魅力的でした。
何も知らない普通の女の子が、恋をして、子供を身ごもって、出産して母になる。
それが演技の上とはいえ、毎週表情が変わっていったのは見事で、
最後には、もう子役ではなく、志田未来さんという一人の女優さんだなあと感じました。
そうそう、あと田中美佐子さんの手!
女優さんのきれいな手じゃなくて、お母さんの手をされていたのがすごく良かった。
指がちょっと太めで爪も短くて、未希を抱きしめるとき、頭をなでるとき、
暖かくて安心できそうだな、ママの手だなって、いつも微笑ましく見ていました。

この作品には、それがテレビ局として賭けになったとしても、
こういうテーマを扱った以上、もう少し厳しい現実を描いて欲しかったなというのが、
一視聴者としての感想です。
それでも私自身がどんな風に生まれ、どんな風に育ててもらったんだろうと、
今一度、考えてみるきっかけにはなりました。
私が生まれたとき、みんな笑って迎えてくれたのかな、なんて。
[ 2006/12/20 23:45 ] ドラマ・その他 | TB(0) | CM(4)

「のだめ」Lesson10 

「自由に楽しく弾いて何が悪いんですか」
確かにその通りだなあと思います。
そしてそれは、決して間違っていないとも思います。
けれど、例えばベートーヴェンの音楽を演奏しようとしたとき、
まずは楽譜に書かれたことをきちんと表現することは大前提です。
それは作曲者に対して当然すべきことであり、それを怠ったら失礼というものです。
だからといって全く自由ではないかといえばそうではない。
私たちは同じ小説を読んでも違う感想を持つことがありますが、
それはそれぞれが、行間に漂う「何か」をそれぞれに受け取るからですよね。
音楽だって同じ。
楽譜の隙間に漂う「何か」をどう感じどう表現するか、そこに個性や差が生まれるし、
そこには大きな自由があるわけです。
「音楽ときちんと向き合う」とは、すでに存在している音楽をいかに理解し、
かつ自分なりに表現していくかということであって、作曲家の思いを無視し、
自分の思うまま好きなように弾いていいということでは、決してない。
のだめはテクニックも感性もあるけれど、そこが見えていなかったのでしょうね。
ただ音楽が好きでピアノが好きというだけでは、上は目指せない。
だから千秋と一緒にいることが難しいのだし、ベーベちゃん(赤ちゃん)でもあるわけで。
けれどのだめは上を目指す気なんかない。
というよりも、多分幼い頃の経験で、上を目指せば自由を奪われると思っていて、
それが彼女に「上を目指す」ことを自然に拒否させるんでしょう。
自分で感じたまま思ったままに弾くことが、楽しいのは本当によくわかります。
でもそれができるのは、狭い意味で、自作自演に限られるんじゃないでしょうか。
千秋への恋心に引っ張られてチャレンジしたコンクールでしたが、
そこでそういったことをすべて思い知ることになってしまいました。
でも彼女にとってはとっても大切な壁。
これをどう乗り越えるかで、のだめはものすごく変わってくるはず。
最終回、どう着地するのか楽しみです。

今回はツボが一杯ありました。
峰くんと清良たんがお付き合いしていることに、素で驚いていた千秋さま。
確かにそういうことには疎そうだけど、だけどあんなに驚かなくても。(苦笑
そしてコンクールに失敗して傷心ののだめになんて声をかけるのかと思ったら、
「一緒にヨーロッパへ行かないか?」ですって???
それはプロポーズですか、千秋さま?
おまけに真澄ちゃんはすっかり千秋さまの「虫除け」になってるし……。(苦笑
それにしてもハリセン豊原センセ、巻き舌お上手ですよねー。
「ペトルーシュカ」の見事な巻き舌発音に、ちょっと感動してました。(笑

*************************

今回の新曲

レスピーギ:「リュートのための古風な舞曲とアリア」より「イタリアーナ」
  ○清良、空港で師匠と
サン=サーンス:序奏とロンドカプリチオーソ
  ○高橋くん、ヴァイオリンの実力をアピール
シューマン:ピアノソナタ第2番 第1楽章
  ○江藤家で、ご飯も食べずに練習中ののだめ
ムソルグスキー:禿山の一夜
  ○のだめの悪夢
ストラビンスキー:「ペトルーシュカからの3章」から第1章(ロシアの踊り )
  ○本選当日朝、CDを聞くのだめ
リスト:メフィストワルツ「村の居酒屋での踊り」
  ○コンクール本選、女性出場者の演奏
ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35
  ○悠人くんの演奏曲目
[ 2006/12/19 23:44 ] のだめカンタービレ | TB(0) | CM(2)

モーツァルトの譜面、すべて無料で!? 

モーツァルト生誕250周年を記念して、12月12日、
ISM(国際モーツァルト財団=Internationale Stiftung Mozarteum)が、
デジタル化したモーツァルトの全作品の楽譜無料公開を始めました。
過去50年にわたって世界中の音楽研究家などが収集したモーツァルトの作品を、
学術研究版としてまとめ、2万4000ページに上る楽譜に加えて、
8000ページに及ぶ解説や批評も掲載されています。
もちろん、音楽研究家や音楽家、音楽学生のいかんに関わらず、
楽器を弾く人も弾かない人も、誰でもアクセスして閲覧が可能。
おまけにPDFファイルとしてプリントアウトまでできちゃうんです!
つまり、楽譜がタダで入手できてしまう!!!

モーツァルト楽譜


例えば「のだめ」でブレイク中の2台のピアノのためのソナタKV448だって、
ほらこの通り(↑)、ちゃーんと出てきます。自筆譜だって載ってるんですよ。
ベーレンライター版(Bärenreiter-Verlag)なので、
「ウィーン原典版じゃなきゃイヤ」というように版にこだわらなければ、
もう今後モーツァルトに関しては、譜面を買わなくてもいいんですよ!
もちろんオケ曲やオペラのスコアなんかはコピーと製本を考えたら気が遠くなるし、
室内楽もパート譜はないみたいなので、その点はきちんと購入しなくちゃいけませんが、
ちょっと譜面を見直したいなんていうときや、スコアの一部が欲しいなんてとき、
あるいはピアノ弾きさんにはもう充分すぎるくらい利用価値のあるシステムです。
なんて素晴らしいんでしょう!
私もそれ必要!!!という方は、MNA Onlineへどうぞ。独語と英語対応です。

さあ、今夜は「のだめ」です~。
[ 2006/12/18 20:01 ] クラシック | TB(0) | CM(0)

消えた旬 

久しぶりに切花を買いました。ガーベラ。
向日葵のように円形に開く花の形も好きですし、色も豊富です。
おまけに切花でも持ちがいいので、こうして時々飾ります。
でも私が一番見て嬉しくなる花は、チューリップなんです。
ガーベラ どちらかといえば庶民的で、
 ありふれた地味な花かもしれません。
 けれど、まだ寒い春先、チューリップが店に並ぶと、
 「ああ、春が来たんだな」と、気持ちが昂ぶるんです。
 多分、暗くて寒い冬を過ごしてくるだけに、
 ピンクや黄色、紫に赤に白にと、
 ずらっと並んだ色とりどりのチューリップに、
 春の訪れを感じるからでしょうね。
 ところがこのガーベラを買った店には、
今、この12月という時期に、チューリップが並んでいました。
チューリップは4月~5月の花だというのに、なぜ今頃!
今の時代、なんでも人工的に栽培できるようになっているし、
「旬」なんていうのはないに等しいことはわかっています。
けれど、チューリップをこの時期に見ようとは思いもしなかった!
しかもポップに書かれていたのが、「春を先取り♪」ですよ。
かなりショック!!!
チューリップが並んだら、長く寒い冬ともサヨナラだって、
いつもそれを楽しみにしてるところがあったんです。
それが、こんな12月に並ぶなんて~~~。

本当に、今はいつでも何でもあるんですよね。
魚だって養殖されてるし、植物や野菜やフルーツはビニールハウスがあるし、
輸入もされてくるし、冷凍保存もできちゃうし、
実際、何がいつの旬の物なのか、わからないほどです。
そんなところからも、「感動」って薄れてきているのかもしれないと、
ふと考えてしまいました。
いつでも何でも揃っていれば、「我慢」する必要もなくなるし、
同時に「楽しみ」にすることもなくなってしまう。
そうなれば「感動」することもなくなってしまうわけで……。
便利であることを望むばかりに、そんなちょっとした「喜び」を失うなんて、
とっても残念なことなんじゃないかな……。
[ 2006/12/16 22:17 ] 日常 | TB(0) | CM(4)

愛しの車ちゃん、カムバーック! 

愛車が故障しました。
エンジンをかけると、エンジンルームからカラカラと何かが空回りする音が!
アイドリング状態のときだけでなく、アクセルの踏み込みによって、
そのカラカラ音が早くなったり遅くなったり、大きくなったり小さくなったり。

私は小さいとき、具合が悪くなって医者に行くと、
診察室に入る頃には頭痛も吐き気も腹痛もどこかへ行ってしまう厄介な子供でした。
母がいくら病状を説明しても、先生が「痛いの?」と聞くと、
「ううん、痛くない」とサラッと言ってしまう子だったんです。
いえこれホント、嘘をついてるんじゃないんですよ。
薬や注射がイヤで言ってるのでもなく、本当に症状が消えちゃうんです!

私の愛車、それと同じなんですよー。(苦笑
このところそのカラカラ音が気になったものですから、一度メーカーへ持っていたんです。
ところが、メカニックさんに見てもらう段階になったら、音がしないんだよ!
さっきまでカラコロカラコロいわせて走ってたのに。
なんだそりゃーーーー!
見た感じ異常もないってことでそのまま連れ帰ってきたんですが、
その帰り道でまたカランコロン始まって、とうとう昨日は音が止まらなくなりました。
仕方なく、仕事帰りにもう一度メーカーさんへ寄ることにし、
今度は黙らせないわよ(怒)と、念を込めながら車を走らせて。

結果。愛車は入院してしまいましたー。(泣
原因はわからんとです。ただ、場所は特定できたので、修理はできるとのこと。
でもいつ仕上がるかわからんとです。(涙

おかげで生活が超不便になりました。
今まで日々の生活を車での移動に頼ってきたので、それがないと辛すぎます。
いや歩くくらいならいいんですよ、運動不足だし。
だけど山の荷物を持ってはちょっと……。それに寒い……。
人間一度便利なものに慣れてしまうと、ダメになる一方ですね。
ふー、早く車よ帰ってこーい。
[ 2006/12/14 23:35 ] 日常 | TB(0) | CM(2)

「のだめ」 Lesson9 

ハリセンって、なんていい先生なんだ!
普通生徒のプライベートにはノータッチなものですが、
千秋にのだめの「恋心」をそっと告げるあたり、ちょっと惚れましたよ!!!
思えば「おなら体操」も踊ってくれたんだっけ。
エリート専門の教授がそこまでしたくなる「何か」を、のだめは持ってるんでしょうね。
本人は、今はまだそんなことに全く気づいていないようですが、
このコンクールは彼女にどんな影響を与えることになるのでしょう。
そして最終回、彼女の選ぶ道は……。

選ぶ道はといえば峰くん。
せっかくR☆Sオケという打ち込めるものを見つけたのに、
千秋がヨーロッパへ行ってしまうことを知り、ショックを受けたときのあの顔!
峰くんは「千秋のオケなら何でもいい」と言っていただけに、
その肝心の千秋が去っては自分の居場所、目標を失ってしまうわけで、
その衝撃の大きさは手に取るようにわかります。
柱の陰に隠れた峰くんに、ひどく切なくなりました。
彼も、誰かについていくのではなく、
自分で行くべき道を見つけなくてはならないんですね。

ドラマも残すところあと2回。
それぞれの進路もおぼろげに見え始め、8割がたシリアスモードになっていますが、
それでもツッコミどころ満載でマンガテイストは健在。
飛行機に対する千秋の怖がりようが尋常じゃないだけに、パイロットの微笑みが、
「何か起きそう」(=落ちるかも?)と思わせるに充分でした。(苦笑
だってあのパイロット、サングラスで親指上げて、もうあからさまに怪しかったからね。
あと、カニ!!!
あのカニがあんまり美味しそうで、お腹が鳴っちゃいましたよぅ。
催眠術のついでに、カニやらウニやらも頼もうと思うのだめってすごい!
でもどうせなら、
「のだめを千秋先輩のお嫁さんにしてくだサイ」
まで催眠術で言っちゃえばよかったのにー!

でも今夜は、どんな笑いも峰くんの切なさにはかないません。
なんかホント、あの顔にはやられました。
うん、辛い。ほんと辛い。

************************

本日の新曲

バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
  ○離陸直前の千秋
チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」より「トレパーク」
  ○カニを買う千秋
シューベルト:ピアノソナタ D.845 イ短調 第1楽章
  ○のだめが選んだコンクール1次予選の課題曲
クライスラー:愛の喜び
  ○江藤宅を訪ねた千秋
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番 BWV1048 第3楽章
  ○江藤家にてカニで夕食
モーツァルト:そり遊び(ドイツ舞曲 KV605-3)
  ○クラシックライフ編集部にて
ブラームス:ワルツOp.39 No.15
  ○千秋、のだめからのメールを読む
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲「四季」より「夏」 第3楽章
  ○焼肉店で
ショパン:エチュードOp.10-4
ドビュッシー:喜びの島

  ○のだめが選んだコンクール2次予選の課題曲
ベートーヴェン:ピアノソナタOp.57「熱情」 第3楽章
  ○コンクール2次予選で、のだめの前の演奏者の曲
[ 2006/12/12 00:21 ] のだめカンタービレ | TB(0) | CM(3)

NHK大河ドラマ「功名が辻」 

途中3ヶ月くらい脱落した時期がありましたが、実は見ていました。
当初は吉兵衛と新右衛門の掛け合い漫才が気に入っていて、
短いシーンながらも、毎週それを楽しみにしていました。
三谷幸喜が怪演した足利義昭、日を追うごとに凄みを増した舘ひろしの信長、
常識人としての頑なさと誇りの高さが時代と相容れなかった坂東三津五郎演じる明智光秀、
権力に執着し、年を取るにつれ「サル」ぶりが酷くなっていった柄本明の秀吉。
いい人過ぎたがゆえに哀しくもどかしかった中村橋之助の石田三成。
その忍耐力と狸ぶりのギャップを見事に融合させた西田敏行の家康。
戦国の世を彩る個性的な武将たちを1年間見続け、
戦乱の世とはいえ、歴史的にはやはり興味の尽きない時代だなあと思います。

原作「功名が辻」を読んでいないのでなんともわかりませんが、
千代という女性は、下手をすると嫌な女と思われはしないのでしょうか。
賢さが鼻につくというかなんというか。
私には、千代の機転がなければ、一豊は二十四万石の城主にはなれなかったのかと、
そこまでの才はない愚直な男だったのだろうかという疑問がかすかに残りました。
確かに千代には先見の明があったのでしょうが、それにしても大事のほとんどが、
千代の助けで解決していくという展開は、史実がそうであるとしても、
もう少し描き方があろうかと、ちょっと一豊が憐れになってしまいます。
ただ、それがドラマとしてとりあえず不快にならずにすんだのは、
演じた仲間由紀恵さんと上川隆也さんの魅力ゆえでしょうね。
裏表のない千代の笑顔と愛と、誠実で不器用な一豊の包容力と。
朝、目が覚めたら一豊も起きるのではないか……と、一豊の遺体に添い寝した千代。
しかし変わらぬ一豊の姿に涙する千代の姿は、
夫に対するこれまでのすべての感情に溢れ、とても良いシーンだったと思います。

来年は「風林火山」。1年が経つのは本当に早いですね。
[ 2006/12/10 23:01 ] 大河ドラマ | TB(1) | CM(3)

替え歌クラシック 

「のだめ」を見ていてふと思ったんですが、音大の話なのに、
そういえば「替え歌ネタ」ってないですね。
原作マンガも全部読んだわけじゃないのでわかりませんが、
そちらでも扱われていないんでしょうか。

クラシック音楽にも替え歌というものがあります。
ただ、長い音楽のほんのワンフレーズに言葉を当てはめているので、
替え歌というよりは語呂合わせ的なものかもしれません。
ピタリとはまる秀逸なもの、笑えるもの、悲哀に満ちたもの、そして下ネタ系まで、
ありとあらゆる作曲家の、ありとあらゆる作品がゆがめられて(?)います。(苦笑
私が初めて知ったクラシックの替え歌は、ショパンの「スケルツォ第2番」でした。
曲の冒頭の部分につけられた、以下の歌詞。
「う~ ところてん ところてん 
日本 文化国家
ところてん ところてん」
 
(参考midi *何故か「う~」の部分が欠けている…)

このほかにもショパンネタはあって、
2番のソナタ(葬送行進曲)の1楽章の、 「愛って何 恋って何」とか、
エチュードOp25-3の「ペコちゃん♪ ポコちゃん♪」とか、
ファンタジーの冒頭が「雪の降る街を~」のメロディーとソックリだったりとか、
先輩から聞かされて大笑いしたものです。
ただこういうお遊びっていうのは、多分人数が大勢集まったときに生まれるんでしょうね。
だからオーケストラ曲の替え歌はいくらでもあるんですよ。そして面白い!
曲の量が膨大なだけに、作られた替え歌も数知れず、
多分今もどこかのオケで、新しいものが生まれてるんじゃないでしょうか。

そんなオケの曲で有名な替え歌っていうと、
やっぱりチャイコフスキーの4番の交響曲の第4楽章でしょうか。
私は指揮の友人から教えてもらいましたが、
オケやってる人なら、多分誰でも知ってる超有名なもの。
「あなたも共産党員 私も共産党員 み~んな共産党員 み~んな共産党員」 (midi)
チャイコフスキーは19世紀ロシア時代の人なので、共産党とは関係ないのですが、
ロシア→ソビエトという国の移り変わりがあるので、笑うに笑えない替え歌です。
4番て華やかで格好いいのに、一度覚えたこの替え歌が頭から離れることはなく、
どうしてもこの部分に来ると「あ、共産党員だ」とか思ってしまいます。(苦笑

ここでやっと「のだめ」に戻るんですが、オープニングのベト7って、
替え歌がないのかなあと思って調べたら、あったんですよ!
それがまたあんまり面白くて、さっき部屋でクスクス笑い続けてしまいました。
残念ながらオープニングで使われてる第1楽章じゃなく第4楽章なんですが、
これも一度知ったら多分頭から離れない類だと思います。(笑

「ぽんぽこぽん! ぽんぽこぽん!

あっちも狸だ そっちも狸だ こっちも狸だ ぽんぽこぽ~ん
あっちも狸だ そっちも狸だ こっちも狸だ ぽんぽこぽん
(上2行を数回繰り返し)

ぽんぽこぽん ぽんぽこぽん ぽんぽこぽん ぽんぽこぽん
しょーっしょしょじょ寺の和尚が出てきて
ぽんぽこぽん ぽんぽこぽん ぽんぽこぽん ぽんぽこぽん……」
(midi)

もう、どこもかしこも狸だらけだ~!!!(爆
皆さんもお楽しみください。クラシックも親しみやすくなるかと思います。(笑

********
ショパンとベートーヴェンのmidiはKunst der Fugeさんから(1日10曲まで)。
ベートーヴェンの替え歌ネタと、チャイコのmidiは軽メナ・ブラーナさんから。
[ 2006/12/08 22:11 ] クラシック | TB(0) | CM(4)

バス停に「焼きたてクッキーの匂い」広告 

米サンフランシスコのバス停留所5カ所に、
焼きたてのクッキーの匂いを発する広告が登場した。
これは、もっとミルクを飲むよう人々に促す広告活動の一環だそうだ。
(ロイターから引用)


その昔、あるシュークリーム専門店が、
扇風機を使ってシュークリームの焼きあがる匂いを戸外へ流したところ、
集客率が非常にUPしたというニュースを見たことがありますが、
これも似たような発想から出た宣伝方法ですよね。
確かに道を歩いていて、ふと鼻に感じる食べ物の匂いって、
かなり食欲をそそりますね。
夕暮れ時、住宅街に流れるたまねぎを炒める香りだとか、
てんぷらを揚げてる匂い、焼き魚の匂い……。
確かに気を引くには効果バツグンです。
でもこの広告を打っているのは、クッキー業界ではなくて、
カリフォルニア・ミルク生産者協会なんですよ。
「もっと牛乳を飲もう!」というキャンペーンの一環とありますけど、
クッキーの香りで牛乳に結びつける人がどのくらいいるでしょうか。
私だったら「どこかにクッキーやさんがあるの?」と探してしまいますけどね。(苦笑
仕掛けは、香料入りの粘着性物質をバス停のベンチの下などに設置する方法とのこと。
でもこの香りが苦手な人にはたまったもんじゃないですよね~。
私、これをチョコレートでやられたらそのバス停は利用できません。(苦笑

それにしても、なんでもアイディアですねえ。
とはいえ、牛乳のキャンペーといったら、やっぱり私は「牛乳に相談だ」デスヨ!
[ 2006/12/06 23:50 ] ニュース | TB(0) | CM(3)

「のだめ」 Lesson8 

今回はBGMの使い方が秀逸でした。
「アランフェス」や「バーバ・ヤーガ」もよかったのですが、
なんといってもバッハの「マタイ」とバーバーの「弦楽のためのアダージョ」は、
「それをつなげたら反則だよ!(涙」っていうくらい、ツボにはまりました。

バッハの「マタイ受難曲」は、タイトルの通りキリストの受難を題材にしていて、
今回BGMで使われたのは長い曲の最後を飾る終曲。
埋葬されたキリストのもとで、人々が涙を流してひざまずき、
「安らかにお休みください」と呼びかける歌詞になっています。
一方バーバーの「弦楽のためのアダージョ」は、1937年に作曲された作品で、
今では、特にアメリカで葬儀や追悼式などにおいてよく使われています。
といっても、もともとは弦楽四重奏曲の第2楽章であって、
バーバー自身が葬送などの意味をこめていたわけではないようですが、
ジョン・F・ケネディの葬儀で使われて以来、
そういう傾向になったと読んだことがあります。
しかしバーバーは後に、この曲にAgnus Dei(アニュス・デイ)の歌詞をつけ、
無伴奏の合唱曲にアレンジしていることを考えると、そういった「安息を願う」音楽であることは、
作曲者もどこかで感じていたのかもしれませんね。(アニュス・デイ=神の子羊)

この2点を知っていると、今回の千秋の飛行機恐怖症にまつわるエピソードに、
あまりにもはまりすぎていて、余計に感情が揺さぶられてしまいました。
次の年もまたプラハに演奏会を聴きに来ようと約束していた老夫婦。
しかし飛行機の胴体着陸によってその男性は発作を起こし、
飛行機の激しい揺れの中で薬ビンを失って命を落としてしまいました。
まず、このご老人のエピソードに対して、バッハとバーバーの曲は効果的でした。
しかしそれと同時に、千秋自身にもこの2作品はピッタリと合っているのです。
老夫婦の約束を知っていたのは老夫婦のほかに子供の千秋だけで、
またその男性が必要としていた薬を拾うことができたかもしれないのも、
隣の席にいた千秋ただ一人でした。
敬愛するヴィエラ先生のファンである老夫婦を助けられなかったことが、
幼い千秋にとって大きな大きなショックであったことは、想像に難くありません。
しかし今、千秋はのだめの催眠術によって、その呪縛から解き放たれようとしています。
曲も、そのことはもう忘れて「静かに眠っていいのだ」と、
千秋に心の安寧を呼びかけているかのようです。
こう深く読んでみようとすると、この2曲は、
2つの人生に対して大きな役割を担っているとすら感じました。

とはいえ、ドラマ「のだめ」のBGMとして流れているクラシックは、
かなりオーソドックスな使われ方をしていると思います。
プロコのロメジュリや、ヴェルディのレクイエムなんかは、
今までも似たような使われ方をしてきていますしね。
でも、だからこそ逆に安心して聞き流せたり、効果を楽しんだりできるんだと思うんです。
だけど膨大なクラシック音楽の中から、これぞというものを引っ張り出してくるのは、
かなり面白いとはいえ、しんどい作業でもあるとは思いますね。

……などと結構重苦しい雰囲気でエンディングを迎えたのですが、
続くビストロ・スマップにゲスト出演した玉木くんの、
「浮遊しながら味わうの図」に大爆笑し、
余韻が台無しになってしまった12月4日、月曜の夜でした。(苦笑

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<今週の新曲>
ヘンデル:「水上の音楽」 第2組曲HWV349より「アラ・ホーン・パイプ」
  ○千秋、母から電話を受け取る
マスネ:タイスの瞑想曲
  ○のだめへの憧れを語る黒木くん
ラフマニノフ:交響曲2番ホ短調Op. 27 第3楽章
  ○お風呂でおぼれかける千秋
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 第2楽章
  ○うなぎ、完売!
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
  ○コンクール「2位」入賞の清良
バッハ:マタイ受難曲BWV224より終曲
  ○悪夢にうなされる千秋
ムソルグスキー:「展覧会の絵」より「バーバ・ヤーガの小屋」
  ○時計による催眠術を試すのだめ
ラヴェル:ボレロ
  ○R☆Sオケ公演、開演前
バーバー:弦楽のためのアダージョ
  ○のだめの催眠術で飛行機事故を再体験する千秋
[ 2006/12/05 02:34 ] のだめカンタービレ | TB(0) | CM(6)

血液型って? 

以前「血液型で性格判断はできるか」という記事を書いたことがあります。
私自身血液型って全く気にならないし、話題に困らない限り人に訊くこともありませんが、
A型は几帳面だとか、O型は大らかだとかという程度の「読み物」としては、
とても面白いものだと思っています。
ただ、自分の気質がそこに書いてあることと合致してると思ったことはあまりないし、
多分そう感じている人が多いからこそ、
「私はOっぽいA型」だとか、「B気質が前面出てるAB型」だとかというように、
みんな何となく折り合いをつけて(?)血液型を語っているんじゃないかと思います。
血液型に対する私のスタンスはこんな感じなので、知識もないし、
あれこれ考えたこともなかったんですが、それがなぜこんな記事を書いているかというと。
それは先日、こちらに時々コメントを下さるちゃなさんが、
「RHにも気をつけて血液型による性格判定やってもらえたらいいのに。 」
と書いていたのを読んで、俄かに興味を覚えたからです。

今の血液型性格判断は、要するにABO式血液型だけで判断していますが、
確かにRH式っていう血液分類の方法もあるわけですよね。
そうすると、ABO式だってメンデルの法則に基づいてAO型やBO型も加えるべきだし、
そのABOも割合の少なさは別として、いくつもの亜種が存在するらしいし、
RH式にしたってプラスかマイナスかという単純なことだけでなく、
実はもっと複雑でCDeとかCDE、cdE、CdEというように細かく分かれるらしいし、
赤血球による分類だけでなく、血小板や白血球も考慮すると鑑定方法はいくらでもある。
血液型の分類方法は、現在わかっているだけで何百種もあるらしいので、
それらを組み合わせると一体幾通りの血液型が作り出せるのか見当もつきませんが、
結果、人類に同じ血液型は2つとないのではないかと思ってしまいました……。

私自身、こんなに血の種類があることを知らなかったですし、
もしかしたら自分の血と同じ血は、世界に2つとしてないのかもしれませんが、
でも輸血や移植で性格が変わったとかっていう話は聞かないですから、
やっぱり血液型での性格判断というものは、星占いでいうところの、
「素敵な出会いがあるかも。」の「かも」的なものであって、
県民性や国民性といった土地や風習に基づいた性格なんかよりは、
ずーっと大雑把でいい加減なのかもしれないです。
だけど、読み物としてはやっぱり面白いんだよなあ。(苦笑
[ 2006/12/03 23:19 ] 日常 | TB(0) | CM(3)


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