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category: その他小説  1/2

「限界集落株式会社」  黒野伸一 著

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限界集落株式会社(2011/11/25)黒野 伸一商品詳細を見るものすごく久しぶりに現代モノの小説を読んだ気がします。本屋で平積みされているのをチラ読みして、面白そうだったので図書館で借りてみました。話題作なんでしょうか、随分予約待ちしましたよ~。人口の半数が65歳以上という限界集落。主たる産業は農業で、取り立てて特徴のない村。郵便局が消え、診療所が消え、路線バスが消え、行政から見放されようとしている村。そん...

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「オケピ!」 三谷幸喜 著

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三谷さんは台本が活字になって残ることを好まれません。今現在公けに目にできる三谷さんの台本というと、戯曲傑作選のようなものに掲載されている2作品、つまり、「12人の優しい日本人」とテレビドラマ「振り返ればやつがいる」の数話分。そして岸田國士戯曲賞受賞で書籍化された「オケピ!」の3つではないかと思います。オケピ!(2001/04)三谷 幸喜商品詳細を見る「オケピ!」に関しては、岸田國士賞受賞作は書籍化して、授賞式で来賓...

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100冊

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時間がないわけでもないのに、なぜかはかどらない読書。今年は毎日本を開くと決意したはずのなのに、そんなのはとうの昔に忘れ去り……。……というか、どうしても読み終われないあの本が諸悪の根源かもしれない。とにかく読み終われば感想書きますけれども。にもかかわらず、本屋に足が向いてしまうのはもう癖みたいなもので、こればかりはどうしようもありません。さすがに積読の山を思って最近は1冊も買っていませんが、おかげで読...

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「しゃべれども しゃべれども」 佐藤多佳子 著

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今年は毎日本を読むと決めたのもつかの間、いろんなことに振り回されているうちに、結局1ヶ月近くページをめくらない日々が続いてしまいました。 ずっと持ち歩いていたので、すっかり角がひしゃげてしまいましたが、ようやく読了。佐藤多佳子さんの「しゃべれどもしゃべれども」です。miyukichiさんのブログで紹介されていたのに興味を持ち、早速買いに走りました。しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)(2000/05)佐藤 多佳子商品詳...

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「手紙」 東野圭吾 著

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東野 圭吾東野圭吾の作品を読むのは初めてです。「いい!」という噂はよく耳にしていましたし、ドラマ化された作品がいくつかあるのも知っていましたが(でもどれも未見です)、私はずっとミステリー作家だと思っていました。最初にお名前を知ったのが「江戸川乱歩賞」のときだったので、勝手にそう思い込んでいたんですよね。無知ですみません。ミステリーではないものも、お書きなんですね。手紙 (文春文庫)(2006/10)東野 圭吾商品詳細...

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鉄道員(ぽっぽや)  浅田次郎 著

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8つの話が収められた短編集。◇妻娘を亡くした鉄道員の駅長最後の1日を描いた「鉄道員(ぽっぽや)」◇戸籍を貸しただけで、顔も知らない妻から届けられた愛の手紙を描く「ラブ・レター」◇一人の家庭教師によって崩壊していく家庭を描いたホラータッチの「悪魔」◇父親に捨てられた男が、左遷で日本を離れるに当たって初めて知る真実を描く「角筈にて」◇美人オーナーが経営するブティックで営業マンが体験する不思議を描いた「伽羅」◇浮気中の夫...

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血液型で性格判断はできるか

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友人に、血液型マニアがいます。彼女の血液型によるマンウォッチングはもはやライフワークではないかと思うくらいで、話題がそっちに流れると、飽きることなくしゃべり続けます。「石橋を叩いて渡る」ということわざがありますが、それも彼女によると、 A型…石橋を叩いて渡る B型…石橋を叩きすぎて壊す/途中で橋から落ちる O型…石橋を叩こうともせずに走って渡る AB型…他人が渡るのを観察してから、渡るか渡らないか決める...

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零のかなたへ 今井雅之著

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先日のドラマをきっかけに、ノベライズ本を読んでみた。正直、ドラマほど何かを感じることはできなかった。そのドラマにしても、私には心に響くものがあったけれど、その反面、物足りなさを感じていたことも事実だ。だからこそ本でそれを補いたかったのだが…。THE WINDS OF GOD―零のかなたへ (角川文庫)(2001/04)今井 雅之商品詳細を見るどんな作品でも、原作が一番いいことはよくわかっている。となるとこの作品は、おそらく舞台...

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とり残されて 宮部みゆき著

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とり残されて (文春文庫)(1995/12)宮部 みゆき商品詳細を見る前にコメントを下さったかろひさんお勧めの宮部作品。「表紙が怖い…」とコメントをお返ししたら、「だから自分では買わないだろうと思って」と、なんと先日、誕生日のプレゼントにしてくださいました!素敵な本をありがとうございました!さて、超常現象を題材とした短編7編を納めたこの本は、本当に絶品ぞろいでした。ここで描かれている超常現象は、全て人間の心につなが...

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世界の中心で、愛をさけぶ

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今話題の「世界の中心で、愛をさけぶ」を読む。 全く興味はなかったのだが、仕事上読まなくてはならなくなり…。 う~ん。 何でこれがベストセラーなのか、よくわからない。 文体も単純だし、ページ数も多くないし、すぐ読めると思っていた。 帯にも「一気に読みました」とあったし。 ところがどっこい、もう本当に進まなくて進まなくて…(-_-) 著者を初め感動した人には申し訳ないけれど、正直に言ってかったるかった。 読むと言うよ...

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