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category: ミステリー  1/1

「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎 著

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私にとって、初・伊坂幸太郎作品です。あらすじは3行で書けと言われているので3行でまとめます。平凡な暮らしを営む一市民が、突然首相暗殺犯に仕立て上げられ、彼がその「罠」からいかに逃げ延びるか、というお話。ゴールデンスランバー(2007/11/29)伊坂 幸太郎商品詳細を見る小説は今さらネタバレもないと思うので、ガンガン書いちゃいますね。木暮兼人さんからいただいた映画の宣伝パンフで、主演の堺雅人さんが言っていました...

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「過ぎる十七の春」 小野不由美 著

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随分昔に読んだ作品ですが、ちょっと気になったことがあったので押入れから出してきて再読。便宜上ミステリーに分類しちゃいましたけど、ジャンルはホラーだったと思います。でも、ホラー小説ではないと私は感じてますが。過ぎる十七の春 (講談社X文庫―ホワイトハート)(1995/03/28)小野 不由美商品詳細を見る人間、何が一番怖いのかと考えると、やはりそれは「人間」なのではないでしょうか。幽霊や物怪よりも、絶対に人間のほうが恐...

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「くらのかみ」 小野不由美 著

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講談社の「ミステリーランド」は、「かつて子どもだったあなたと少年少女のため―」というコンセプトで刊行されているシリーズです。小学校の図書館の本を思わせるしっかりとした装丁に、やわらかくて丈夫な紙、角が丸くなっていて、文字も大きく漢字にはルビが振ってあり、優しいタッチの挿絵も入っています。そのしつらえからして、このシリーズは「子供」を対象にしているように見受けられます。でもコンセプトを読むと、「大人向け」で...

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「警官の血」 佐々木譲 著

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昨年の「直木賞」候補になり、「このミステリーがすごい!」で1位を獲得した本書。警官の血 上巻(2007/09/26)佐々木 譲商品詳細を見る上下巻、一気に読んでしまいました。久しぶりに読むミステリーだったのですが、この作品はミステリーというよりも、社会派の小説にミステリー要素が加えられたものと思います。作品は3部構成になっていて、それぞれ祖父、父、子を主役としています。彼らは三代続いた警察官の一族。しかしいわゆる...

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ダ・ヴィンチ・コード

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 ダ・ヴィンチ・コード(下)  ダン・ブラウン ゴールデンウィークあたりから読み始めて、 3冊読み切るのに今日までかかってしまった。 といっても、持ち歩いていただけの日数が長く、 実際に読んだ日数は5日くらいだろう。 そのおかげで記憶は曖昧だし、 たいしたレビューも書けそうにないのだけれど、 一応読書記録として残しておこうと思う。読んでみて、テーマがテーマだけに騒がれて当然の内容ではあるが、そうでな...

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マギンティ夫人は死んだ

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知らない人が見ると、驚くようなタイトルですが。マギンティ夫人は死んだアガサ・クリスティ著ご安心あれ。アガサ・クリスティの小説です。アガサ・クリスティは、中学高校時代の愛読書で、毎晩読みふけり、おそらく当時、手に入るほとんどの作品を読破したのではないかと思います。それでも読み落としている作品はいくつもあるわけで、これもその一つ。ずっと積読箱に入れてあったものを、かれこれ10年ぶりくらいに読んでみました...

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