Step by Step

category: 上杉氏(史料・資料)  1/2

『関東戦国史と御館の乱 ~上杉景虎・敗北の歴史的意味とは?』 伊東潤/乃至政彦 著

No image

久しぶりに新書を読みましたが、随分読みやすくなりましたね。たまたま著者のおふたりの文体がそうなのか、最近の若手研究者のみなさんにそういう傾向があるのかわかりませんが、従来の遅々として読み進まない本、ではありませんでした。さてこちら。タイトル通り、上杉謙信の後継を争った「御館の乱」の考察です。謙信の外交と、当時重要な関係にあった関東地方の状況を読み解きつつ、御館の乱最大の謎、「謙信は誰を後継と定めて...

  •  0
  •  0

復刊~~~!?

No image

どうも設置しているメールフォームが不具合を生じているらしく、ここからメールを送っていただいても届いていないようです……。それも、多分去年から。(汗昨年10月くらいまでは普通に機能していたはずなのですが、その後なぜか届かなくなったようで、もしかして私、方々に失礼しているのではないかと不安になっております。送っていただいたメールがどこへ行ったのかを考えるとますます恐ろしく。さっき自分で自分に送ったテストメ...

  •  4
  •  0

快く? 渋々?

No image

今朝の新潟日報に、南魚沼の雲洞庵に飾られている額についての記事が載っていました。黄金の縁に囲まれた青い背景の上に、これまた金の文字で大きく「祈祷」と書かれています。この額は、承久の乱(1221年)で敗れて佐渡に流された順徳天皇の手によるとされています。もともと佐渡の長安寺に飾ってあったものを、上杉景勝が雲洞庵に飾りたいと持ち帰ったとか。昨年雲洞庵に行きましたが、そんなことはどこにも書いてなかった気がし...

  •  4
  •  0

景勝公の新刊とかシンポジウムとか

世間はお盆休みに突入ですね。しかし我が家はお盆の行事が忙しいので、お盆は休みではなく繁忙期のような感じです。今日はお盆に備えて大量の買出しをしたのですが、その途中で久しぶりに本屋を覗き、案の定、衝動買いしてしまいました!(笑サライ 2008年 8/21号 [雑誌](2008/08/07)商品詳細を見るサライは内容が穏やかで、且つ特集は読み応えがあり、よく手に取る雑誌です。今回は日本の国宝がテーマですが、綴じ込み付録が「上杉...

  •  10
  •  0

安吾史譚(その四) 直江山城守

No image

新潟市歴史博物館で開催されている、「ムラの学校・マチの学校 ―地域が支えた人づくり―」を見に行ってきました。江戸期の寺子屋、講に始まり、藩校が開かれ、塾が広まり、やがて尋常小学校、そして戦後の6・3・3制へと至る学校の移り変わりが紹介されています。尋常小学校は基本的に月謝制だったとか、家の事情で学校へ通えない子供のために、子守をしながら(=赤ちゃん連れOK)勉強できる子守学校があったとか、町に学校を作るた...

  •  8
  •  0

文書の姿

びびんばさんのところの景勝君が、御自ら上杉家文書を届けてくれました!2001年に国宝に指定された上杉家文書は、現在伝わる文書の多くが表装されているのに対し、遣り取りされた当時のまま残っているところに非常に大きな価値があるように思います。そしてこれがまた、保存状態がとても良いようで。米沢の上杉博物館では、実際に書状を折ってみることができるそうで、びびんばさんが実際に折ってくださったものを、景勝君に託...

  •  4
  •  0

越後の龍 謙信と上杉一族

上杉家に興味を持って日の浅い私は、いわゆる総括本というか、入門書みたいなものを全く読んでいなかったので、新刊だったこれを買ってみました。 越後の龍 謙信と上杉一族  別冊歴史読本  96  出版社名 新人物往来社  発行年月 2008年02月  価格 2,100円(税込)謙信の父、長尾為景のあたりから明治頃までを、とりあえず網羅しています。写真がいっぱいな点は面白いのですが、中身は……。「これ、どっかで読んだような…...

  •  6
  •  0

あれは偶然です。

No image

先日のテレ朝「徳川家康と三人の女」、やっと視聴しました。 考えたら1月からの連ドラ、1個も見ていません。 大河の「篤姫」も3回くらいしか見てない……。 ということで、かなり久しぶりにテレビドラマを見たんですが、 それもこれも、「景勝さまが出るかも?」という淡~~~い期待があったからです。(苦笑 結論から言うと、名前は出たけど本人は出なかった。 いや、出たけどその他大勢に混じっていてどれだかわかんなかったです。(爆...

  •  4
  •  0

230万円

No image

上杉謙信の直筆とされる書状一幅230万円-----。果たしてこれは安いのか、高いのか。(新潟)県は10日までに、上杉謙信の直筆の可能性が高いとされる書状1幅と、関ケ原の合戦前にしたためられたとされる直江兼続の書状「直江状」の写し1巻を購入することを決めた。                  (新潟日報より)朝刊1面にでっかく掲載されていたので、朝から写真をガン見してしまいました。(笑というのも、この謙信直...

  •  2
  •  0

羽州街道・佐渡のみち (街道をゆく 10) 司馬遼太郎 著

No image

今年は上杉を訪ねて米沢に行こうと思っているのですが、その前に予習をと思い、司馬遼太郎さんの「街道をゆく」を読んでみることにしました。前半は「羽州街道」ということで、東根、天童、山形、上ノ山、米沢と南下していく旅でした。仏教の歴史から万葉集、松尾芭蕉、あるいは紅花の伝来についてや、さらには日本史と中国史の根本的な差、庄内出身の幕末の志士・清川八郎のことなど、とにかく薀蓄のどれもこれもが私にとっては「へ~」...

  •  4
  •  0