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のだめカンタービレ in ヨーロッパ 

人はかわりばんこに支えあってるんだよ。

そんなところが羨ましく思えるドラマでした。
第一夜が千秋編、第二夜がのだめ編とくっきり分かれてしまったため、
確かに2人はすれ違っているので仕方ないのですけれど、
連ドラのときのようなハラハラドキドキワクワクっていうのはあまり感じられなかったですね。
物語としては結局マンガでありドラマなので、正直なところあまり現実的ではないです。
ただしっかりとした世界観があるので、そこが魅力ではありました。

パリに留学して凹むのだめ。
自分にも似たような経験があるだけに、あの状況はとてもよくわかります。
のだめの場合、大学でノホホンと好きにピアノをやってきて、
それが千秋に出会って引っ張りあげられて、思っている以上の力が出てしまった。
でもパリで放り出されて1人になったら、どうしたらいいのかわからない。
突然留学を決意した人間と、音楽を学びたくて仕方がなくて必死にやってきた人間とでは、
そのスタートに差があるのは当然だし、ましてや天才肌で感覚派ののだめにとって、
曲をアナリーゼしろなんてことは、「ナンノコトデスカ?」って感じだったでしょうね。
アナリーゼといっても、作曲家の生い立ちや、時代背景を知ればいいってもんでもない。
作品の構成から、テーマ、和音の動き、その他いろいろ分析できることは山とあり、
音楽家は文系に分類されるけれど、こういうのはどちらかといえば理数系の作業です。
そうやって曲を理解した上で、ようやく自分のセンスやテクニックを生かせるわけで、
のだめが弾いたリストの超絶技巧が否定されたのは、Ruiの物真似だったからだけではなく、
つまりは曲を理解し、自分のものにしていなかったというのも大きな原因でしょう。
自分が理解していない曲を、人に伝えることはできません。

今回は「お正月だし、スペシャルだし〜」というせいでしょうか、
ものすごくハッピーにまとめられてしまいましたが、もうちょっと苦しんで欲しかったな。
だって、1つの事を突き詰めるって、本当に容易なことではないのだもの。
視聴者は意地悪ですね。(苦笑
だから今言いたいのは、(のだめと千秋はいいから)清良がんばれ〜〜〜」ってこと。(笑

そうそう、今回玉木くんの指揮が格段にうまくなっていて、驚きました!
連ドラの経験だけではなく、多分指導者が違ったからだろうなー……。(ボソッ
あと千秋さまが(だから玉木くんか・笑)、のだめとミルヒーから与えられる心労のせいか、
ものすごくやつれてしまっていたことにもビックリ。
玉木くんも千秋同様ハードスケジュールだったんでしょうけど、どこかでお休みしてください。

さあ、今年こそはヨーロッパに行くぞ!
見終わって、そんな気持ちになりました。


*使用楽曲はこちらで*
[2008.01.09(Wed) 23:26] のだめカンタービレTrackback(0) | Comments(2) 見る▼
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COMMENT

by Aki_1031
感想記事お待ちしておりましたー!
>アナリーゼといっても、作曲家の生い立ちや、時代背景を知ればいいってもんでもない。
>作品の構成から、テーマ、和音の動き、その他いろいろ分析できることは山とあり、
ふむふむ…やっぱり深いですね。
音大ってどういう勉強するのかな?と思っていたのだけど、
今回ののだめを見て少しだけその中身を垣間見られた気がして
アナザーワールドを覗き見した気分になりました(笑)。
そしてこれは、本当に音楽が好きで自分の担当楽器が好きじゃないと
続けられないなーとつくづく思ったりしました。

別記事になってしまい恐縮ですが、
カタリーナさんからのベトちゃんコメレスを引用させて頂きました。
TBさせて頂きますね〜。

■Akiさん by カタリーナ
アナリーゼってわかりだすと結構面白かったりします。
パズルみたいで。(笑
でも、頭でわかっていてもそれを表現できるかというと、
また別なんですよーーーー。(深いため息
バッハなんかは複雑なので、時々色鉛筆5色使いくらいで分析したりしますが、
そうすると楽譜が書き込みだらけで読みづらくなっちゃうんですよね……。
仰るように、何かをやり続けるためには、
やはりそれが好きであることは大前提かもしれませんね。
好きでもやめたくなるときはありますけれども。(爆
あ、TBありがとうございました!

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「のだめ」 Last Lesson 

あれはなか〜、R☆Sオケで楽器回しはなかよ〜。(涙
全てがハッピーエンドに終結していく心地よさに身ばゆだねとったのに、
最後の最後であればやったらおしまいだ〜。(泣

学生オケとしてなら許されても、R☆Sオケで楽器クルクルは許されまい。
100歩譲ってアンコール曲ならよしとしても、メインのベト7でやっては格が下がるよ…。
しかもサントリーホールでの正当な演奏会で〜! あー、悔やまれる。
(何でサントリーホールだけ実在のホール名を使うのかなと思ったら、
サントリー、スポンサーだったんですよね)
そしてベト7演奏終了後の拍手。
何でこのドラマのオケ演奏への拍手って、毎回同じように間が空くんだろう。
私があの場にいたら、最後の一音が消え、指揮棒が下りた段階で即、拍手しますよ!
だってあの曲は余韻を味わうというよりも、音楽の喜びを分かち合う感じだもの。
嬉しくて飛びついちゃうような、そんな感じだと思いません?

それにしてもサントリーでの演奏会シーン、玉木くんのウルウルした瞳に、
こちらまでもらい泣きしてしまいそうでしたよ。
あれはなんだろうなあ、千秋のというよりも、
玉木くん自身も何か感じるところがあったのかもしれないと思います。
サントリーのステージに立ったら、やっぱり何か特別な気持ちを抱くと思うんですよね。
それが普段クラシックに縁のない役者さんで、ドラマを通してその良さに気づいたとしたら、
あのホールの空気感に、なおさら身震いするんじゃないかな。
しかも2000人の観客の視線を一身に受ける指揮者なんですから。
他のメンバーも、役を通して素の自分も感動してる感じでしたよね。
彼らにとっても大きな大きなサントリーホール。そして最終話。
それがいい具合にラストコンサートと結びついて、
視聴者の感情もぐんと盛り上げてくれていたように思います。
なのに、なのに、なぜあのクルクルを〜〜〜〜!?(涙

「音楽を続けられることが決して当たり前ではない」
このことに気づかされたのは、ミルヒーだけでなく私もです。
わかっていたけれど忘れていたこと。
そんな幸せな自分にちゃんと向き合わなくてはいけない。
2006年の終わりに、私も大切なことを再認識しました。
これから千秋とのだめはどんな勉強をしていくんだろう。
ドラマに関係なく、何年かたったらまた彼らの姿を見たいと、
そう思わせてくれた3ヶ月でした。

************************
最終回新曲BGM

バッハ:G線上のアリア(「管弦楽組曲第3番二長調 BWV1068」よりアリア)
  ○江藤先生からのメールを読むのだめ
モーツァルト:ピアノソナタ ハ長調 KV545 第1楽章
  ○幼いのだめ、音大卒のお姉さん宅で
モーツァルト:ディベルティメント ニ長調 KV136 第1楽章
  ○真澄、プロオケ合格報告
サラサーテ:カルメン幻想曲
  ○清良のソリストで、R☆Sオケ演奏曲目
[2006.12.25(Mon) 23:34] のだめカンタービレTrackback(4) | Comments(4) 見る▼
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by ユナ
何で何で?っていう気持ち分かりますよ!だってサントリーホールですよ!峰君が立ち上がったときすでに嫌な予感が・・・。あのクルクルなくても感動的だったのに。

 最終回はちょっとラブストーリーみたいになってましたね。千秋さままのだめが好き?っていうよりあのピアノの音?に惚れたんだと思います。だからきっと一緒にヨーロッパ行こう!なんでしょうね。これからの方がもっと楽しみですね。どんな風に二人が成長してゆくのか・・・。あくまで恋は伴奏?に過ぎません。と私は思っていますが。

 峰君が「手紙書くよ」って言ったけど、私も言いそうだなあ、と苦笑いしました。

 音楽を続けられる喜び・・・いいですね。シュトレーゼマンのセリフ。最初はめちゃくちゃ印象悪かったけど。

 ラストレッスンは私の好きな曲が多く流れたので嬉しかったです。昔好きだったモーツアルトのピアノソナタすごく懐かしかったです。
この番組の曲の紹介ありがとうございました。毎回とても楽しく読ませてもらっていました。
 

by カタリーナ
■ユナさん
やっぱりクルクルはないですよねえ。
あのシーンまでDVDが出たら買ってしまいそうな勢いだったんですが、
あれでちょっと意気込みが削がれました。(苦笑
それほど「エーーーーッ、そこでやるか!?」な展開でした……。
一応このドラマは「月9枠」なので、最後の最後でそれらしい雰囲気になりましたね。
でも普通じゃないのが、お父さんに遭遇しちゃうところ。
お父さんの出現に白目になる千秋とデレデレなのだめに、
やはり普通の月9ではないと嬉しくなりました。(笑
そうですね、私も今の段階では、千秋はのだめのピアノに惹かれてるんだと思います。
その「気になる」気持ちがいつしか本当に恋やら愛やらに発展するのか、
うーん、果たしてどうでしょうか。
パリでの生活も、一筋縄ではいかないでしょうし、気になるところです。
これはやっぱりマンガを大人買いでしょうか!?

by Aki_1031
カタリーナさん、
3ヶ月にわたる曲紹介ありがとうございました♪
色々勉強になることが沢山あって感謝です☆

>拍手って、毎回同じように間が空くんだろう。
そっかー、言われるまで全然気付きませんでした(笑)。
さすがカタリーナさん!素晴らしいご指摘です!
サントリーホールだけ実名…って、スポンサーだからか!
そんなオチだったのか〜(笑)。
「のだめ〜」なんか色々お話したいことは盛り沢山なのですが、
コメントには書ききれないので、
次回お会いした時にでも是非…♪(笑)

by カタリーナ
■Akiさん
「のだめ」に思うことって、とても書ききれないですよね。
真面目なことから笑えることまで、話題が多すぎ!
私もごく一部しか記事にしていません。(苦笑
ええ、ええ、次回お会いするときにはぜひ語りつくしましょう♪
演奏会後の拍手って、当然ですけど毎回違うわけですよ。
曲にもよるし出来にもよるし。
なのに今回は、完璧に演出されてるっていうのがわかっちゃうものでしたからね〜。
(千秋ではなく)玉木くんの涙と汗の混じった熱演ベト7には、私はすぐに拍手を送りたかったので、
あの妙な間に「な、何で拍手しないの!?」とすっごく戸惑いました。
私もAkiさんの感想、毎週楽しみでした。
こちらこそありがとうございました!!!

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「のだめ」Lesson10 

2006年12月19日 ()
「自由に楽しく弾いて何が悪いんですか」
確かにその通りだなあと思います。
そしてそれは、決して間違っていないとも思います。
けれど、例えばベートーヴェンの音楽を演奏しようとしたとき、
まずは楽譜に書かれたことをきちんと表現することは大前提です。
それは作曲者に対して当然すべきことであり、それを怠ったら失礼というものです。
だからといって全く自由ではないかといえばそうではない。
私たちは同じ小説を読んでも違う感想を持つことがありますが、
それはそれぞれが、行間に漂う「何か」をそれぞれに受け取るからですよね。
音楽だって同じ。
楽譜の隙間に漂う「何か」をどう感じどう表現するか、そこに個性や差が生まれるし、
そこには大きな自由があるわけです。
「音楽ときちんと向き合う」とは、すでに存在している音楽をいかに理解し、
かつ自分なりに表現していくかということであって、作曲家の思いを無視し、
自分の思うまま好きなように弾いていいということでは、決してない。
のだめはテクニックも感性もあるけれど、そこが見えていなかったのでしょうね。
ただ音楽が好きでピアノが好きというだけでは、上は目指せない。
だから千秋と一緒にいることが難しいのだし、ベーベちゃん(赤ちゃん)でもあるわけで。
けれどのだめは上を目指す気なんかない。
というよりも、多分幼い頃の経験で、上を目指せば自由を奪われると思っていて、
それが彼女に「上を目指す」ことを自然に拒否させるんでしょう。
自分で感じたまま思ったままに弾くことが、楽しいのは本当によくわかります。
でもそれができるのは、狭い意味で、自作自演に限られるんじゃないでしょうか。
千秋への恋心に引っ張られてチャレンジしたコンクールでしたが、
そこでそういったことをすべて思い知ることになってしまいました。
でも彼女にとってはとっても大切な壁。
これをどう乗り越えるかで、のだめはものすごく変わってくるはず。
最終回、どう着地するのか楽しみです。

今回はツボが一杯ありました。
峰くんと清良たんがお付き合いしていることに、素で驚いていた千秋さま。
確かにそういうことには疎そうだけど、だけどあんなに驚かなくても。(苦笑
そしてコンクールに失敗して傷心ののだめになんて声をかけるのかと思ったら、
「一緒にヨーロッパへ行かないか?」ですって???
それはプロポーズですか、千秋さま?
おまけに真澄ちゃんはすっかり千秋さまの「虫除け」になってるし……。(苦笑
それにしてもハリセン豊原センセ、巻き舌お上手ですよねー。
「ペトルーシュカ」の見事な巻き舌発音に、ちょっと感動してました。(笑

*************************

今回の新曲

レスピーギ:「リュートのための古風な舞曲とアリア」より「イタリアーナ」
  ○清良、空港で師匠と
サン=サーンス:序奏とロンドカプリチオーソ
  ○高橋くん、ヴァイオリンの実力をアピール
シューマン:ピアノソナタ第2番 第1楽章
  ○江藤家で、ご飯も食べずに練習中ののだめ
ムソルグスキー:禿山の一夜
  ○のだめの悪夢
ストラビンスキー:「ペトルーシュカからの3章」から第1章(ロシアの踊り )
  ○本選当日朝、CDを聞くのだめ
リスト:メフィストワルツ「村の居酒屋での踊り」
  ○コンクール本選、女性出場者の演奏
ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35
  ○悠人くんの演奏曲目
[2006.12.19(Tue) 23:44] のだめカンタービレTrackback(0) | Comments(2) 見る▼
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by Aki_1031
カタリーナさん、
「一緒にヨーロッパへ行かないか?」は
思いっきり告白ですよね〜。
こんなことをアノ千秋さまに発言させてしまう
のだめちゃんって…!!!

>楽譜の隙間に漂う「何か」をどう感じどう表現するか
さすが現役で音楽に携わっているだけあって、
深みのあるお言葉です、カタリーナさんっ!
大きな枠組みの中で、どれだけ個性を発揮できるか…
それが表現者としての醍醐味なんでしょうね。

by カタリーナ
■Akiさん
傷心を抱えて会場からでてきたのだめに千秋さまが声をかけたので、
こんな場面でどんなこと言うんだろうって、すごく注目してたわけですよ。
だって自分がこの状況でのだめに声をかけるとしたら、
何が言えるかなあって思ったものですから。
そしたら告白ですよ! プロポーズですよ!(苦笑
「え、今それをここで言う!?」と、半ば呆然と画面を見つめてました。
ハリセンを本気にさせ、千秋を本気にさせ、
ホントのだめってすごい人ですね。

>大きな枠組みの中で、どれだけ個性を発揮できるか…
多分お芝居なんかもそうだと思いますよ。
1つのセリフをどう表現するか、十人十色になりますよね。
だけどセリフを変えたりできないし(語尾やら語順を変えちゃう方もいると聞きますが)、
相手役さんとの絡みもあるし、そういう中で自分の個性を出すというのは、
難しくもあるけれど面白くもあるんじゃないかと思っています。

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「のだめ」 Lesson9 

ハリセンって、なんていい先生なんだ!
普通生徒のプライベートにはノータッチなものですが、
千秋にのだめの「恋心」をそっと告げるあたり、ちょっと惚れましたよ!!!
思えば「おなら体操」も踊ってくれたんだっけ。
エリート専門の教授がそこまでしたくなる「何か」を、のだめは持ってるんでしょうね。
本人は、今はまだそんなことに全く気づいていないようですが、
このコンクールは彼女にどんな影響を与えることになるのでしょう。
そして最終回、彼女の選ぶ道は……。

選ぶ道はといえば峰くん。
せっかくR☆Sオケという打ち込めるものを見つけたのに、
千秋がヨーロッパへ行ってしまうことを知り、ショックを受けたときのあの顔!
峰くんは「千秋のオケなら何でもいい」と言っていただけに、
その肝心の千秋が去っては自分の居場所、目標を失ってしまうわけで、
その衝撃の大きさは手に取るようにわかります。
柱の陰に隠れた峰くんに、ひどく切なくなりました。
彼も、誰かについていくのではなく、
自分で行くべき道を見つけなくてはならないんですね。

ドラマも残すところあと2回。
それぞれの進路もおぼろげに見え始め、8割がたシリアスモードになっていますが、
それでもツッコミどころ満載でマンガテイストは健在。
飛行機に対する千秋の怖がりようが尋常じゃないだけに、パイロットの微笑みが、
「何か起きそう」(=落ちるかも?)と思わせるに充分でした。(苦笑
だってあのパイロット、サングラスで親指上げて、もうあからさまに怪しかったからね。
あと、カニ!!!
あのカニがあんまり美味しそうで、お腹が鳴っちゃいましたよぅ。
催眠術のついでに、カニやらウニやらも頼もうと思うのだめってすごい!
でもどうせなら、
「のだめを千秋先輩のお嫁さんにしてくだサイ」
まで催眠術で言っちゃえばよかったのにー!

でも今夜は、どんな笑いも峰くんの切なさにはかないません。
なんかホント、あの顔にはやられました。
うん、辛い。ほんと辛い。

************************

本日の新曲

バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
  ○離陸直前の千秋
チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」より「トレパーク」
  ○カニを買う千秋
シューベルト:ピアノソナタ D.845 イ短調 第1楽章
  ○のだめが選んだコンクール1次予選の課題曲
クライスラー:愛の喜び
  ○江藤宅を訪ねた千秋
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番 BWV1048 第3楽章
  ○江藤家にてカニで夕食
モーツァルト:そり遊び(ドイツ舞曲 KV605−3)
  ○クラシックライフ編集部にて
ブラームス:ワルツOp.39 No.15
  ○千秋、のだめからのメールを読む
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲「四季」より「夏」 第3楽章
  ○焼肉店で
ショパン:エチュードOp.10−4
ドビュッシー:喜びの島

  ○のだめが選んだコンクール2次予選の課題曲
ベートーヴェン:ピアノソナタOp.57「熱情」 第3楽章
  ○コンクール2次予選で、のだめの前の演奏者の曲
[2006.12.12(Tue) 00:21] のだめカンタービレTrackback(0) | Comments(3) 見る▼
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どうなるのでしょう? by ユナ
 のだめちゃん。コンクールのドレスはブルーとピンクでとてもかわいらしかったです。でもそのドレスとはうらはらに、二次予選は苦悩に溢れた演奏で聞いているのがつらくなるくらいでした。(一次予選がすごくよかった分・・・)トラウマ。千秋さまのトラウマが解消に向かっているだけに余計かなしい・・・。
 峰君の呆然とした顔は私も切なかったです。普通なら明るく?声をかけているのに、隠れるようにして千秋の後姿を見送っているところが彼の心理的ダメージの大きさを語っているようでした。どうなるんだろう峰君。裏軒は継がないか(^^;
 ハリセン先生いい人ですね。これまではただの鬼教師みたいにしか見えなかったけど。おなら体操のあたりからイメージが違ってきました。来週も楽しみです。

by Aki_1031
カタリーナさん!!
>「のだめを千秋先輩のお嫁さんにしてくだサイ」
そのテがあったじゃないですかー!(笑)
あああ、気付かなかったよ…。
や、気付いたからといって、
私がどうこうできる事ではありませんけど(笑)。
でも、何と言っても個人的なポイントは豊原センセでしたね♪
私も一緒に合宿したーい!って本気で思いましたもん(笑)。

のだめちゃんのカニの見事な食べっぷり、
見ていてストレスたまりましたよね〜!
私もほお張りたい…!

by カタリーナ
■ユナさん
のだめのドレス、素敵でしたね!
ブルーのは、背中がリボンでバッテンになっていくやつで、
ピンクのも背中が総ボタンで、どっちも1人で着られそうにないんですよねー。
なのでつい、「このボタン、千秋様に留めてもらうの?」とか、
脳内で妄想を次々と繰り広げてしまいました。(爆
実際はハリセンの奥様に着せてもらったんでしょうけどね。
ドラマの中では、私のイチオシは真澄ちゃんだったのですが、
今回で峰くんに俄然注目です!!!
最終回へ向けて、みんなそれぞれ目が離せませんね。

■Akiさん
催眠術で「お嫁さんにしてください」は、さすがにちょっと犯罪じゃないかと、
自分で書きながら、自分自身にツッコンでました。(笑
ハリセン豊原センセ、ラブラブって感じでしたね!
レッスンじゃ関西弁でまくし立ててるけど、
きっと奥さんのお尻にしかれてるんだろうなあ。(苦笑
豊原センセと白石さん、この絵、どっかで見たことあるなあと思ってたら、
電車男で共演されてたんですよね。
来週も豊原センセが楽しみです♪

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「のだめ」 Lesson8 

今回はBGMの使い方が秀逸でした。
「アランフェス」や「バーバ・ヤーガ」もよかったのですが、
なんといってもバッハの「マタイ」とバーバーの「弦楽のためのアダージョ」は、
「それをつなげたら反則だよ!(涙」っていうくらい、ツボにはまりました。

バッハの「マタイ受難曲」は、タイトルの通りキリストの受難を題材にしていて、
今回BGMで使われたのは長い曲の最後を飾る終曲。
埋葬されたキリストのもとで、人々が涙を流してひざまずき、
「安らかにお休みください」と呼びかける歌詞になっています。
一方バーバーの「弦楽のためのアダージョ」は、1937年に作曲された作品で、
今では、特にアメリカで葬儀や追悼式などにおいてよく使われています。
といっても、もともとは弦楽四重奏曲の第2楽章であって、
バーバー自身が葬送などの意味をこめていたわけではないようですが、
ジョン・F・ケネディの葬儀で使われて以来、
そういう傾向になったと読んだことがあります。
しかしバーバーは後に、この曲にAgnus Dei(アニュス・デイ)の歌詞をつけ、
無伴奏の合唱曲にアレンジしていることを考えると、そういった「安息を願う」音楽であることは、
作曲者もどこかで感じていたのかもしれませんね。(アニュス・デイ=神の子羊)

この2点を知っていると、今回の千秋の飛行機恐怖症にまつわるエピソードに、
あまりにもはまりすぎていて、余計に感情が揺さぶられてしまいました。
次の年もまたプラハに演奏会を聴きに来ようと約束していた老夫婦。
しかし飛行機の胴体着陸によってその男性は発作を起こし、
飛行機の激しい揺れの中で薬ビンを失って命を落としてしまいました。
まず、このご老人のエピソードに対して、バッハとバーバーの曲は効果的でした。
しかしそれと同時に、千秋自身にもこの2作品はピッタリと合っているのです。
老夫婦の約束を知っていたのは老夫婦のほかに子供の千秋だけで、
またその男性が必要としていた薬を拾うことができたかもしれないのも、
隣の席にいた千秋ただ一人でした。
敬愛するヴィエラ先生のファンである老夫婦を助けられなかったことが、
幼い千秋にとって大きな大きなショックであったことは、想像に難くありません。
しかし今、千秋はのだめの催眠術によって、その呪縛から解き放たれようとしています。
曲も、そのことはもう忘れて「静かに眠っていいのだ」と、
千秋に心の安寧を呼びかけているかのようです。
こう深く読んでみようとすると、この2曲は、
2つの人生に対して大きな役割を担っているとすら感じました。

とはいえ、ドラマ「のだめ」のBGMとして流れているクラシックは、
かなりオーソドックスな使われ方をしていると思います。
プロコのロメジュリや、ヴェルディのレクイエムなんかは、
今までも似たような使われ方をしてきていますしね。
でも、だからこそ逆に安心して聞き流せたり、効果を楽しんだりできるんだと思うんです。
だけど膨大なクラシック音楽の中から、これぞというものを引っ張り出してくるのは、
かなり面白いとはいえ、しんどい作業でもあるとは思いますね。

……などと結構重苦しい雰囲気でエンディングを迎えたのですが、
続くビストロ・スマップにゲスト出演した玉木くんの、
「浮遊しながら味わうの図」に大爆笑し、
余韻が台無しになってしまった12月4日、月曜の夜でした。(苦笑

*************************
<今週の新曲>
ヘンデル:「水上の音楽」 第2組曲HWV349より「アラ・ホーン・パイプ」
  ○千秋、母から電話を受け取る
マスネ:タイスの瞑想曲
  ○のだめへの憧れを語る黒木くん
ラフマニノフ:交響曲2番ホ短調Op. 27 第3楽章
  ○お風呂でおぼれかける千秋
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 第2楽章
  ○うなぎ、完売!
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
  ○コンクール「2位」入賞の清良
バッハ:マタイ受難曲BWV224より終曲
  ○悪夢にうなされる千秋
ムソルグスキー:「展覧会の絵」より「バーバ・ヤーガの小屋」
  ○時計による催眠術を試すのだめ
ラヴェル:ボレロ
  ○R☆Sオケ公演、開演前
バーバー:弦楽のためのアダージョ
  ○のだめの催眠術で飛行機事故を再体験する千秋
[2006.12.05(Tue) 02:34] のだめカンタービレTrackback(0) | Comments(6) 見る▼
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by レッド
「助けようと思えば助けられたかも知れないのに、そして、助けられる人間はそのとき自分だけだったのに、それが出来ずに死なせてしまった」
という経験が私にもあります(相手は猫でしたが)。
それはもうずーっと傷になって残っています。一生忘れないと思います。
R☆Sオケの演奏会でボロボロ感動して、そのあとの、飛行機事故のトラウマの真実が暴かれるシーンではもう、号泣でした。
背景の曲にまつわるエピソードは全然知らなかったのですが、カタリーナさんの記事を読んで、なるほどなあと思いました。
「どうして君は絶望を背負っているんだ」
という佐久間さんの千秋評とも合致するんですね。

ちょっとびっくりしたのは、開演前にラヴェルの「ボレロ」を持ってきた事です。普通に聴いても感情が高揚するあの曲を、本編じゃなく開演前のSEに使っちゃう、そしてそのあとの演奏シーンがその高揚を軽く凌ぐ出来だったのがすごいなと思いました。
期待も無く、なにげなく観始めた『のだめ』ですけど、どうしよう、DVD買っちゃうかも知れない勢いになってきました(笑)。

そしてカタリーナさんと同じく、私もビストロで台無しなクチです(笑)。なに食ってもリアクションが
「うんめぇ〜!」
な玉木さん。SMAPのメンバーの「いい人だなあ」には激しく同意です。

感涙・・・ by ユナ
 のだめちゃんがR☆Sオケの演奏中と後にぽろぽろ泣くシーンにうるっときてしまいました。私も演奏会では泣く方で「客席暗くてよかった・・・」と思ったこともしばしばだけど会場であんなに泣けない・・・のでちょっとうらやましくなりました。みんなが立ち上がってしまったので千秋さまには見えなかったみたいだけど・・・。こんなに泣いてもらえたら指揮者冥利に尽きますね。
 あと催眠術をかけて千秋さまを治そうとするのだめちゃん。う〜せつないですね。だって飛行機に乗れるようになったら千秋さまは海外だってどこでも行くでしょうからね。でも本当に相手を思うから治したい!と思って催眠術(療法)の本とにらめっこしているのだめは本当にかわいいなあ、と思いました。
 効果は多分あったのでしょうね。のだめちゃんの振る時計には効き過ぎるほどこてっと眠っていたもの。フラッシュバックが起きて思い出せたからこそ催眠術の効果があったのかも。人を救えるかどうかは神様の領域ということがあります。でも純粋な子どもだった千秋さまの心には強烈な体験として傷を残したのですね。その記憶も昇天して本当に安らかになればいいです。単に忘れてしまうのではなく・・・。

 ビストロスマップは予告の映像がちらっと出た段階で「これは多分イメージ崩れる」と思って見なかったのです。浮遊しながら味わう?さぞかしおいしい料理だったのでしょうね。

by カタリーナ
■レッドさん
演奏する立場の人間としては、つい曲の背景を知りたくなってしまうのですが、
そういった曲の裏側をご存じなかったレッドさんには、
千秋の心の傷が明るみに出てくるあの催眠シーン、
BGMはどんな風に響いていたのか興味があります。
ラヴェルのボレロは、私もいいな〜と思っていました。
開演前の緊張感と、だんだん音が厚みを増して膨張し、
破裂寸前まで上り詰めていく音楽の緊張感と、
見事にマッチしていましたよね。
そして演奏会のシーン、なぜか毎回緊張してしまいます。(苦笑

>DVD買っちゃうかも知れない勢いになってきました
私もです、私もです!
「組!」でさえ手を出さなかったDVDですが、ちょっと欲しい…。
自分が落ち込んだときに見たら、練習する気になりそうな気がして。(笑

by カタリーナ
■ユナさん
今週は、のだめがいつも以上に健気でした。
R☆Sの演奏会でボロボロ泣いていたのだめ。
演奏そのものにも感動していたんだろうけれど、それ以上に、
「これだけの音楽を作れる人が、こんなところに留まってちゃいけない!」と、
千秋さまの心の傷を、治せるなら治さなきゃ!と思ったからなんだと思います。
本当は留学なんてして欲しくないから、いったん時計も封印したくらいだし。
だから余計に、スタンディングオベーションの会場で、
一人座ったまま俯いて涙を流していた姿を見て、
のだめの千秋に対する「恋心」を感じて胸がキュンとしました。
催眠術の効果はどう出るでしょうね。
ビストロは面白かったですよ!
多分別な日に見ていたらなんともなかったと思いますが、
昨日の放送のあとではね、やっぱりタイミングが…。(苦笑
玉木くん、味わうときに目が宙を泳ぐんです。
それで「浮遊してるよね」って言われてました。(笑

by Aki_1031
カタリーナさん!
個人的にはラヴェルのボレロが聞けただけで満足でしたが、
カタリーナさんのバッハ&バーバーの説明を聞いて、
更に奥深く感じました…♪
インサイドストーリーを知ると、
もっとこみあげてくるものがありますよね。

千秋さまは好きですが、それほど興味がなかった玉木クン本人(こら)を
ビストロを見て一気に好きになりました(笑)。
あんなに美味しそうな表情をして食べてくれるなら、
お料理の作り甲斐もありますよねー!
お魚も綺麗に食べてくれるし、途中でツヨポンに
「まだこっちのチームもあるんで…」と止められるくらい素晴らしい食べっぷり♪
素の可愛い玉木クンを見られた素敵なビストロでした☆

by カタリーナ
■Akiさん
玉木くんは、以前「徹子の部屋」に出演されていたのを見ていて、
そのときも良い人なんだろうなあというのを感じてました。
徹子さんも「しゅてきしゅてき〜」って絶賛してましたし。(あ、のだめ語だ^_^;
それにしても、あんなに良く食べる人とは!
本当にお料理のしがいがありますよね。
しかも甘いものが好きだなんて、女の子は喜んじゃいますね。
でも「徹子の部屋」での話によると、子供の頃はガキ大将で、
全然モテなかったんですってよ〜。
上野樹里ちゃんだけでなく、もしかして玉木くんも、
素に「千秋さま」要素を持っているのかもしれないですね?

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「のだめ」Lesson7 

千秋 「オレが親なら、お前だけには絶対預けたくない」

……ぎゃぼー! 初めて千秋様が「鬼で悪魔」に見えました。(涙
そんな風に言わなくったって!!!
先生になりたい人に向かって、これって一番堪える言葉ですよ…。

「上を目指す」って、本当にどういう意味があるのだろうなあと考えたLesson7。
幼稚園の先生になりたいのだめには、
なぜ「上」を目指さなければならないのかが、理解できていません。
「上」って、単純に上の地位という意味もあるだろうし、
世界的に有名になるとか、コンクールで優勝するとか、プロになるとか、
あるいは黒木くんが言っていたように純粋に音楽を追及することだったり、
当然ですが、人それぞれの描く「上」というものがあるわけですよね。
でも千秋がのだめに求める「上」って、多分コンクールだとか地位だとかではなくて、
いや具体的には当然そういう要素も<過程>として入ってはいるのだけれど、
もっと単純に、千秋がのだめの奏でる音楽を聴きたいんだと思うんですよ。
あるいはいつか一緒にまた音楽を創り上げたい……とか。
だから、のだめが幼稚園の先生として「メリーさんの羊」ばかり弾いて、
持っている才能をみすみす埋もれさせていってしまうことが、
千秋には「もったいなくて」仕方がないのでしょう。
特に指揮者として最高の音楽を追求しようとしている千秋にとって、
それを可能にしうる才能を持つのだめがステージに立つことは、
むしろ当然のことなのだと思います。
逆に、それをしないのだめを理解することが難しいかもしれません。
江藤先生にしても、のだめの才能に気づいたからには、自らの手でピアニストに育てたい。
これもまた、教師として当然の心理でしょう。
でもこれは、幼稚園の先生を目標とするのだめにとっては、重荷でしかありません。
千秋と江藤先生の想いは、文字通り彼らの「欲」なのかもしれないと思います。
その「欲」に押されてのだめは、いったいどうするのでしょうか。


今回の新曲リスト。
いろんな曲が細切れに流れたので、ちょっと落ち着かない感じでしたが、
シベリウスという選曲、「のだめ」には考えなかったなあ。
個人的にヒットだったのは、新オケの飲み会で流れていたメドレー。
「天国と地獄」(カンカンの曲)〜シュトラウスの曲(曲名がわからない)と、
ビートのきいたアップテンポなこのアレンジ、多分すごく有名なものです。
子供の頃大好きで、よく聞いていた覚えがあります。
本当に超有名曲がメドレーで繋がっていて、とにかく楽しいんですよね。

*************************
シベリウス:交響詩「フィンランディア」Op.26
  ○ハリセンのレッスン
ショパン:幻想即興曲Op.66
  ○谷岡先生の元へ走るのだめ
シベリウス:カレリア組曲 op.11
  ○峰、さくら、Aオケ合格報告
オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」
J.シュトラウス:

  ○新オケ親睦飲み会
ショパン:エチュードop10-3「別れの曲」
  ○二次会へ移動する新オケメンバー〜ふらふら歩くのだめ
モーツァルト:オーボエ協奏曲 K.314 第1楽章
  ○新オケリハーサル
コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」より「ウィーンの音楽時計」
  ○命名! R☆Sオケ  
メンデルスゾーン:バイオリン協奏曲 第1楽章
  ○清良が軽く弾いている曲
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
  ○のだめを語る谷岡先生
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲op72−2
  ○千秋と話すハリセン
ヘンデル:シバの女王の入場
  ○おなら協定
ブラームス:交響曲第1番 第1楽章
  ○シュトレーゼマンのCD
ホルスト 組曲「惑星」より「木星」
  ○R☆Sオケに対する夢を語る峰
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
  ○オケリハを中止する千秋
モーツァルト:交響曲第25番K.183 第1楽章
バッハ:小フーガト短調BWV578

  ○千秋に蘇る飛行機事故の恐怖
[2006.11.27(Mon) 23:48] のだめカンタービレTrackback(0) | Comments(4) 見る▼
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いろいろ考えさせられた回でした by ユナ
 上を目指す・・・。確かに「メリーさんの羊」じゃもったいないよって気はしますがのだめちゃん。千秋さまの言葉は一理も二理もあったけど・・・。言い方はちょっと鬼っぽかったですね。その背後に愛?でもないけどのだめを思って(まあ千秋さまの側から思ったものではあるけれど・・・)言っているということが分かればのだめも考え直すかな?でも人はテレパシーを持っていませんから真意は伝わりにくいでしょうね。最後まで言わないと。
 でも、演奏者として音楽に向かう、ってことは今までのようにピアノを自由に楽しむのとはちょっと違う世界に入っていくということでもあるから、それがのだめちゃんにとっていいことなのか?というのは分からないけど・・・。それにしても、千秋さまはなんだかんだ言って結局のだめの世話を焼いていますねえ。扱いにも慣れている?し(ハリセン先生にアドバイスした如く・・・)。R☆Sオケのその後が楽しみです!!!!

by カタリーナ
■ユナさん
わあ、毎週ご覧になってますね!
そうなんですよ、「上」を目指すことがのだめにとっていいのかどうか、
そこは誰にもわからないですよね。
のだめはただただピアノが好きなだけなんだろうし、
でも千秋はそこに類まれな才能を見出していて、それを引っ張り出したいと思っている。
2人の音楽に対するスタンスには、かなりの差がありますね。
だからミルヒーも、このままじゃ一緒にはいられないと言い残したんでしょうねえ。
今週のMVPはおなら体操を見事踊りきったハリセン先生に決定です。(笑

by Aki_1031
カタリーナさん!
千秋さまののだめちゃんに対するあの一言は
聞いている私でもショック受けました…。
あれは夢を抱いている人にとっては破壊能力高いお言葉ですよね。
…でも、今回のポイントは
何と言っても「おなら体操」ですよねっ(><)
もー、ハリセン豊原センセが可愛くって可愛くって可愛…(以下省略)

by カタリーナ
■Akiさん
やっぱり今週は「おなら体操」で決まりでしょう。(笑
これで豊原センセも「お笑い担当」に定着してしまいそう……。
千秋様の指揮が、微妙に進化(進歩?)していますね。
モーツァルト、結構さまになってました!
ブラームスはね、やりたいことはわかるけど、でも…って感じで。(苦笑

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「のだめ」Lesson6 

Sオケが宴会やってた居酒屋はどこですか!?
あの居酒屋に、興味をそそられる焼酎が!!!

◆米焼酎 「甘美な閃き」
◆黒糖焼酎 「腹中の思惑」
◆麦焼酎 「謀」


どれも飲みたいですが、ひとつだけ選べと言われたら迷わず「謀」ですね。
香ばしさに加えて、ちょっとクセのある味で所望。
もちろんロックで飲みますよ〜〜〜!

……って、セットなのはわかってるんだけどさー。(苦笑

それはさておき。
それぞれが、それぞれの歩む道を見つけたLesson6。
その中に、それまで学んだ音楽とは別な道を選んだ人たちがいます。
パン屋で勤めることになった人、実家の旅館を継ぐ人。
そして1話では、ゲーム会社に就職を決めた人がいました。
大学を卒業して、自分の専攻とは全く関係のない職種につく人は、
実際たくさんいるわけですよね。
特に音楽などの芸術系では、食べていくのが難しい。
そうなると、それぞれの事情によって、音楽とは別な道へ進まざるを得なくなる。
そういう人たちにも、もうちょっとスポットを当てて欲しかったなあと思うんです。
この作品も、結局は才能ある者たちの物語。
それはそれでいいですし、またそうでなければ物語が進みませんが、
ここまでリアルに描かれていると、その陰で埋もれていってしまう人たちのことも、
お願いだから忘れないでねと思っちゃうんですよね。
1話で理事長が言っていたじゃないですか。
「本当は、埋もれていってしまう学生たちをどうにかしなくちゃいけない」って。
実際問題、簡単にどうにかできることではありませんが、
だからこそそういう厳しい現実を、もうちょっと見つめて欲しいなとも思うんです。
そうすることで、より対比もくっきりしてくると思うし……。
つまりあちこちで「ぷぷっ」と笑いながらも、
そういうことを考えたくなるリアルなドラマなんです。

そしてもう1つ。
ラフマニノフのコンチェルトを合わせていたのだめと千秋様。
曲が後半に入って、2人はアイコンタクトを取るようになります。
2人の奏でる音楽が、完璧に一体化した瞬間。
あそこまでピタリと息が合い、心地よく演奏できることは、なかなかないものです。
だから見ていて羨ましいとすら思いました。
弾き終えたときののだめの表情がとてもよかった。
すべてが流れ出た脱力感と安堵感、そして満足感。
すべてが合わさって生まれるあの心境を、味わいたいと常に思います。
そういう瞬間を求めて、私も日々練習しているのかもしれない。

さて、毎週やってるイントロポン。
公式サイトにも詳しい曲目が掲載されるようになったし、
だんだんめんどくさいなーと思い始めてるんですが。(苦笑
うーん、やっぱり途中で投げ出すのも……よくないか。
と、思いなおし、新曲UP。

***********************

ヴェルディ:歌劇「リゴレット」から マントヴァ公爵のアリア「女心の歌」
  ○ホテルでたくさんの女性に囲まれて目覚める千秋
ヴィヴァルディ:「四季」より「春」 第1楽章
  ○音楽評論家佐久間の自己紹介
ワーグナー:歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
  ○独特の言葉で、千秋に留学を促す佐久間
モーツァルト:オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」よりドラベッラのアリア「この心を騒がす」
  ○彩子のレッスン曲
バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067より「バディネリ」
  ○菅沼と比較される彩子〜掲示板前
サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番Op.33  第1楽章
  ○千秋の部屋に来たやつれたのだめ
チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」Op.20 より 第1幕「情景」
  ○回転すし屋
モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 KV550 第1楽章
  ○ゲームセンター
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」 第1楽章
  ○桃ケ丘音大に集まる新オケメンバー

*************************

今週のヒットBGMはなんといっても回転すしの「白鳥の湖」。
皿にのった寿司がクルクル回るという、傍目には非常に滑稽な光景のバックに、
かの有名な「白鳥の湖」というあまりにもドラマ性の高い音楽を流すことによって、
寿司が回るという状況が、滑稽さを超えてもはや悲しみの域にまで達してしまうという、
ギャップ狙いの選曲に脱帽しました!
[2006.11.21(Tue) 01:18] のだめカンタービレTrackback(0) | Comments(4) 見る▼
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寿司と白鳥の湖 by ユナ
 取り合わせが笑っていいのか?泣いていいのか?ちょっと戸惑いました・・・。寿司ネタは泣いていたかもね。千秋さまは回転寿司に入るのは初めてだったのかな?
 裏軒で千秋さまが注文するものがミスマッチで出てくるのか?って思ってしまいますがサンドイッチがピクルス付きで出てくるとは・・・。さすが裏軒のご主人。ミュージックライフの方ともう一方にはちょっと怖かったけど・・・。及川光博さんは似合ってますね。ああいう役。悪役も似合ってるけど。

 さてのだめちゃんすごくよかったですね。あの千秋さまと一緒にピアノ弾く場面。弾き終った時の顔もよかったけど。アイコンタクトを取れるんですね。すごい。(そんな余裕あるんだ・・・。)完璧に息が合うととても気持ちがいいのでしょうね。

 Sオケ解散の宴会?すごい騒ぎでした。千秋さまはカラオケも歌えず、ドラム?も叩けず、もう一軒行く!という気持ちが何だか分かる気がしました。新しいオケどんなものになるか楽しみですね。その前にハリセンの先生の授業にのだめはどうなってしまうのでしょう。楽しみです。

by カタリーナ
■ユナさん
ミッチー本領発揮ですよねー。
千秋王子もミッチー王子の前ではかすみます。(苦笑
「アイコンタクト」はもちろん取れますよ。
でもあの曲では、千秋のパートはいいとしても、
実際ソリストにあんまりそういう余裕はないと思いますが、
それだけ素晴らしい瞬間だったということなんでしょうね。
来週からオケが一新して、後半戦スタートになりますね。
ハリセン先生もこれから活躍の場が広がりそうですし、
ミルヒーがいなくなっても、ドラマは相変わらず濃いままでしょう。(爆

by Aki_1031
さすがカタリーナさん!(笑)
あの短時間に焼酎の銘柄まで
チェック入れてたなんて…尊敬〜v-360

回転寿司と白鳥の湖のコラボ…!
そう考えると凄いコラボだったんだなぁと
今更ながら思えます〜♪
色んな意見を聞くのってやっぱり面白いっ!
来週の感想も期待してますね☆

by カタリーナ
■Akiさん
クラリネットとオーボエの2人が話しているときに、
目に入ったんですよ、焼酎銘柄。
セットって結構遊び心満載なので、つい何かを探しちゃうっていうのもありますが。
ちなみに千秋様が缶詰を大量に買おうとしていたスーパーは、
「スーパーひとしくん」でしたよ。(笑

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「のだめ」Lesson5 

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
ラフマニノフというのは手が大きくないと物理的に弾くのが難しく、
この2番もしょっぱなから手が届かないというクセモノ。
最初の和音は、男性なら一発でとらえられる人も多いでしょうが、
女性にはなかなか厳しいというか、一発でとらえられる人はほとんどいないはず。
そういう曲なので、千秋様は一発で和音をつかまえるのか、
それともバスと上の音に分けて弾くのか、そこが一番気になっちゃうわけですよ。
で、本番の千秋様、いや実際には吹き替えの清塚信也さんなわけですが、
和音を分けて弾かれていたのを見て、何となく嬉しかった私。(笑
「千秋様」としては、正直一発でつかまえて欲しいところですが、
実際問題、「やっぱり一発は無理だよね〜…?」みたいな安堵感があって。(苦笑
ラフマニノフはマルファン症候群という病気のため異常に手が大きく、
その彼の作品は、どうしても大きい手の人用みたいになってしまって、
「く〜っ、弾く人の身になってくれよ!」といつも思ってました。
じゃあどれだけ彼の手が大きいのかというと、いつかやってみたいと思ってたので、
自分の手のサイズと比較してみることにしました!
手の大きさ比較

左手を広げたときの小指から親指までの距離です。↑
私は手が大きいほうじゃないのでなおさらですが、
鍵盤3つ分の差はどう考えても補いようがないですわ……。
小さい手がいいこともあるけど、やっぱり大きな手が羨ましいよ!!!

ところで、「悶えるように」というシュトレーゼマンの指示で思い出したのが、
フランスの美人ピアニスト、エレーヌ・グリモー(Hélène Grimaud)。
私が初めて聴いた彼女のコンサートは、奇しくもこのラフマニノフの2番でした。
シンプルな紺のパンツ姿で登場した彼女は、その美貌と女性らしさとは裏腹に、
非常にダイナミックな演奏をしていた印象があります。
ただ、それ以上に強烈だったのが、なんともエロティックだったということ。
席がかなり前のほうだったので、彼女の呼吸も聞こえるほどだったのですが、
それがまるで情事の最中であるかのような、「喘ぎ声」とも「悶え」ともつかぬ、
こちらも知らずと興奮させられるような、そんな弾き方で本当に衝撃でした。
ただ、演奏はそれほどエロティックではなかったと思うんですけどね。(苦笑
「悶えるように」=「音楽に没頭しなさい」
演奏するときには、ある意味、自己陶酔というのも必要なのかもしれないなあなんて、
今夜は私も千秋と一緒に考えさせられました。

ラフマニノフについて書こうとするとまだまだあるんですが、
なんか長くなったので、あとは他に軽くツッコンでやめます。
ピアニカガーシュイン、ピアニカの音量が弱すぎると思います〜。
あれじゃ絶対オケに消されるはずだし、ちょっと無理があると感じちゃいました。
すっごく楽しそうだったけどね。けど、大河内くんの指揮……。(苦笑
そして千秋の演奏に遅れてきた「マングース・のだめ」なんですが。
演奏の途中で、あんなに勢いよく入ってきちゃだめじゃん!!!(怒
いくら学祭とはいえ、演奏中の出入り禁止は徹底されてるはず〜〜〜。
せめてそっと入ってくるか、あるいはあの時ののだめの心情も考えて、
ホールの扉の外で漏れてくる音に聞き入りながら座り込むとかして欲しかった……。
だけど演奏会シーンは、毎回ドキドキします。
映像が普通の演奏会の中継と変わらないので、臨場感もあるし、
なんだかすごく緊張してしまう……私はバカかもしれない。(苦笑

今日のBGMは、マーラーが入ってたことが私にとってはビッグニュース!
BGMにマーラーを使うなんて「銀英伝」くらいだろうと思っていたら、
ついにきたか、「のだめ」にも!!!
そのうちショスタコとかも来るんだろうか。やーん、楽しみー♪
今回のBGMは大曲ぞろいでしたね。
タンホイザーしかり、ブラ3しかり。
ブラームスの3番の3楽章はよくいろいろなところで使われますが、
あの哀愁に満ちたチェロの旋律は、やはり心をしっとりさせますよねえ。
ということで、最後に新曲BGMを。

*************************

フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」Op.80より「シシリエンヌ」
  ○Sオケの追い出しに傷つくシュトレーゼマン
マーラー:交響曲第1番「巨人」より第4楽章
  ○シュトレーゼマン失踪の記事を読む千秋
ブラームス交響曲第3番Op.90より第3楽章
  ○連れ去られるシュトレーゼマン
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」より序曲
  ○ミナコ・モモダイラと再会するシュトレーゼマン
スーザ:雷神
  ○Sオケの学園祭用の譜面到着
リスト:ラ・カンパネラ
  ○若かりし頃のミナコが弾いていた曲
J.シュトラウス:ラデツキー行進曲
  ○学園祭に、紋付袴でSオケ登場
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番より1&3楽章
  ○学園祭で千秋が演奏した曲

わかんなかった曲
  ○学園祭でSオケ演奏終了後
  ○学祭終了後。楽屋の千秋とシュトレーゼマン

*************************

結局今夜もドラマの中身は書けずじまいだ……。(苦笑
[2006.11.13(Mon) 23:54] のだめカンタービレTrackback(1) | Comments(6) 見る▼
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ピアニストなんですか? by チビママ
 カタリーナさんって音楽に詳しいんですね。
 素敵・・・・・・・・・・・・。v-9

 下の記事の『ツカエル!相性占い』。
 私は向こう見ずな黒ヒョウ・・・・・タイプでした。
 性格とか、結構当たっています。(^^)

手大きい! by ユナ
 ラフマニノフさん?の手って大きいですね。これだけ違いがあると弾くの大変そう・・・。
 マングース・のだめが勢いよく会場に入っていくシーン。あそこで千秋さまが途中で演奏止めちゃうんじゃないかと一瞬ドキドキしました。でも何事もなく続いたけれど。演奏者は絶対に気づきますよね。
 紋付袴のSオケ逆にかっこよかったかも。和装の正装がタキシードとかドレスよりも新鮮でした。でもあれで演奏って出来るものなのですね。で、何故か着ぐるみののだめとドレスの真澄ちゃんが違和感なく溶け込んでいましたね。シュトレーゼマンは本当に帰国してしまうのですね?結構名残惜しいかもしれません。来週が楽しみです。

by カタリーナ
■チビママさん
一応音大生だったので……。
知らないとマズイかもです。(苦笑
チビママさんは黒ひょうですか!
私は狼なので、私にとってはよき上司のようです♪

■ユナさん
ラフマニノフの手、尋常ならざる大きさです。
とてもじゃありませんが、太刀打ちできません。
和装で演奏、私はやったことがありませんが、可能なんだと思います。
かのピアニスト中村紘子氏は、10代の頃の海外遠征の折、
お振袖でピアノ協奏曲を弾いておられました。
袖が長い分、たすきがけしなくても邪魔にならないのかも。
今思いましたが、チェロの女の子たち、どうやって弾いてました?
足の間に楽器を挟まなくちゃいけないのに、着物……?
これはちょっと見直してみます。(苦笑

by Aki_1031
ラフマニノフの手ってば異常!!(爆笑)
あれを基準に作曲されても…ねぇ(苦笑)。
私は手のひらを広げてもちょうど1オクターブしか
届きません。
親指と小指は180度広がるのに…やっぱり手が小さい、
てか、指が短い…?

ラフマニノフ by ちゃな
月曜日に、久々のクラシックのコンサートで以下のようなものを聞いていたのがラフマニノフ。私が持っているCDは、アシュケナージのもの。今回演奏したのは女性だったのだけど、フォルテとかフォルテッシモになると椅子からお尻が持ち上がるほど鍵盤に力をかけて引くものだから、次への音への動きが鈍かった。毎回、お尻が浮くほど力をかけて引くので、ぴょんぴょんとピアノの前で跳ねられて、笑いそうになってしまいコンサートどころではなかったのが残念。でも、この作品は、素人目に見ても手の大きい日と向けだと思いました。ラフマニノフの手ってすごく大きい。でも、ドイツ人を見ていると、ああ普通かなとも思われたりする。

St. Petersburger Sinfoniker
Alexander Dmitrijew, Anna Gourari, Klavier
ROSSINI: Die seidene Leiter
RACHMANINOW: Klavierkonzert Nr. 2 c-moll
RIMSKY-KORSAKOV: Sheherazade

by カタリーナ
■Akiさん
ラフマニノフ、大きな手ですよねえ。
でもまあ自分が曲を作るときに、これじゃみんなが弾けないなあとか、
そんなことは普通あんまり考えないでしょうから、仕方ないです。(苦笑

■ちゃなさん
ロッシーニのあとにラフマニノフって、すごいギャップね。(笑
しかもその「絹のはしご」って聴いたことないわー。
今はみんな体格もよくなってるから、ラフマニノフの手も、
それほど驚くものじゃないんだと思うよ。
いずれにしても女性には厳しいことに変わりないけど。
で、頑張って弾いてもさ、結局そのピアニストのようになってしまっては、
演奏する意義があるのか私は疑問に思うの。
弾けることと、音楽にできることは別だからね。
前に聞いた演奏会で、オケにほとんど音をかき消されてピアノの音が聞こえなくて、
本人必死なのに、そこで弾いているのが気の毒なことがあった。
どうしたって、男の力には勝てないよね。
アルゲリッチくらいになれれば別だけど。(笑
因みにアシュケナージは、最初の和音、ばらして弾いてるよね。
彼は手が小さいんだそうよ。体も小柄そうだよね。

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「のだめ」&BGM Lesson4 

学校の練習室で窓も開けずに七輪で魚を焼くのだめ。
練習室って防音だし、機密性高くて危険だってば!
それ以前に、ピアノに魚の臭いが移るじゃねーか。(怒
とか。
のだめが作った大量のおにぎりを、翌朝食べた千秋。
ラップもかけずに一晩放置しといたらご飯乾燥してマズイよ…。
もしかしてそれで具から腐って、練習で倒れた?(←深読みしすぎ
とか。
何でAオケの前座であるSオケのほうが、定期演奏会での演奏時間が長いのか?
(Aオケの演奏するベト9は、1&2楽章のみと公演ポスターにあった)
とか。
何かと関係ない場面で突っ込みたくなるLesson4でしたが。(苦笑

それはさておき、Sオケの本番、不覚にも感動してしまいました。
のだめが泣いてた気持ち、すごくよくわかる!
あそこへたどり着くまで、ドラマには充分描かれていないけれど、
ものすごい稽古だったはずなんですよね。
千秋のスパルタはともかくも、それに応えるべく各々が練習しなくちゃいけない。
その上でオケとしてのアンサンブルを組み立てていく。
しかもそこでは、人間関係も重要だったりする。
このSオケは、すべてを1から創り上げていかなくちゃいけなかったわけで、
その結果としてのベト7の演奏には、やっぱりじ〜んと来るものがありました。
ヴァイオリンのジミヘン弾き、チェロ&コントラバスのクルクル回し、
おまけに管はジャズバンドのノリ。
見ていて、大学オケってこういう「冒険」が、許されるかどうかは別として、
「可能」なんだ、若いっていいなと、随分昔に大学を去った私は微笑ましく思ってしまいました。
そういえば「プリごろ太」のアニメ、ちゃんと作ったんですね。
声優に釘宮理恵さんの名前を見つけて、手間かけてるなーって再確認。

では今回の新曲をば、登場順に。

**************************

チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より「こんぺいとうの踊り」(チェレスタ抜き)
  ○オケリハ〜裏軒の先生たちの雑談。
ビゼー:「アルルの女」第2組曲より第3曲「メヌエット」
  ○のだめと千秋、鍋をつつく。
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」より第2楽章
  ○こたつでまどろむ千秋、こたつ宇宙へ。
モーツァルト:ピアノソナタ ハ長調 KV545 第1楽章
  ○図書館の峰と清良。
モーツァルト:きらきら星変奏曲
  ○千秋のベッドで寝るのだめ。
クライスラー:美しきロスマリン
  ○千秋を訪ねる峰と真澄ちゃん。
ハチャトリアン:「ガイーヌ」より「剣の舞」
  ○こたつを中心に、のだめの部屋化する千秋の部屋。
ベートーヴェン:交響曲第7番 第4楽章
  ○オケリハ〜レーダーにこだわる峰。
ビゼー:「アルルの女」第2組曲より第4曲「ファランドール」
  ○スパルタ千秋に荒れるオケ。
サン=サーンス:「動物の謝肉祭」より「水族館」
  ○音に酔って倒れる千秋。

***************************

最後に…どうでもいいけど、のだめのあの鍵盤柄のバッグ。
中に何も入ってないように見えるんですけど、学校に譜面持ってきてないの?
[2006.11.07(Tue) 23:34] のだめカンタービレTrackback(0) | Comments(6) 見る▼
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見ました! by ユナ
 帰宅が遅くなったので例の如く途中から・・・。Sオケの演奏結構よかったですね。シュトレーゼマンがブラボー!って叫ぶまでのあの微妙な間合いがすごく長く感じられました。シュトレーゼマンはちょっとぞっとする?キャラクターですがあそこでブラボー!って叫べるのはいいなあ。なんて思ってしまいました。実は千秋さまのことよく思ってない?みたいなのに。(キャバクラ?の件で)でも何で急に指揮を任せてどっか行っちゃったんでしょう?あと「袖の下」を独特の発音で言われると、これ今の(すごく)若い人に理解できるかな?って思っちゃいました。でもなんでシュトレーゼマンが「袖の下」なんて言葉を知ってるのでしょう。今でもあまり表立っては使われないと思うけど・・・。
 裏軒のご主人が「Sオケ存続定食はじめました」ってくす玉割るシーンもよかったです。峰君はある意味幸せだと思います。

by カタリーナ
■ユナさん
ミルヒーがどっか行っちゃったのは、千秋たちSオケのパフォーマンスを見て、
勝てないと悟ったから戦闘放棄したんでしょうね。
自ら「打倒Sオケ!」を掲げていただけに、勝てぬ勝負には挑まぬと。(苦笑
多分演奏だけ聴けば、Aオケのほうが断然レベルは上だったでしょうが、
それに勝るものを、Sオケが披露してしまいましたからね。
とはいえ、Sオケのチューニングは酷かった……。(汗
峰くんのパパは私も好きですよ!
伊武さんて、これまで割と「黒い」役をやられるイメージがあったので、
この息子を溺愛するパパぶりが、逆にとても心地よいです。

by Aki_1031
すごい!さすがです…!
視点がプロですよ〜。
同じドラマを見ているのに、カタリーナさんの記事を読んで
これだけ気付かされることが多いと、非常に勉強になります。
ポスターの中身とか、見ている場所がすごいな!
私はせいぜい真澄ちゃんの「S」髪型をゲットしたくらいですよ(笑)。
これからも感想楽しみにしてます♪

あ、初めてクラシック…てか、指揮者にハマりそうです(笑)。

by カタリーナ
■Akiさん
勉強になるようなこと、全然書いてないですよー。(苦笑
くだらないツッコミばかりですみません。
ポスターの中身を見るのは、これはもう習慣でしかありません。
個人的にベト7とベト9ってプログラミング、
絶対行きたくね〜!ってくらい、重すぎ。(苦笑
指揮者、是非ハマってください!
もうほんと、いろんなタイプいて面白いですよ〜。

by tani
我家も家族で見てるんですが、夫がいちいち娘に注釈するのがおかしくて。

「あんな狭い部屋で七輪で魚焼いたら中毒で死んじゃうからマネしないでね。」
「ドアに首はさんだら首の骨折れて死んじゃうからね。」
「次の日のおにぎりは痛んでるかもしれないから食べちゃダメだよ。」
いちいち娘が「しないってば。」って切れてましたけど^^;。

それにしてもオケのシーンは感動的でしたね。
原作熟読してあったので結果がわかってたのに、ホントにウルってきてしまいました。
チューニング、私もムダに絶対音感があるせいか「(笑)」って感じでした。

by カタリーナ
■taniさん
ドアストッパーに首ね、あれは上野樹里ちゃんの表情もすごかったです。
カメラアングルもあるんでしょうけど、白目が多くて怖かった。(苦笑
だんなさまも一緒に、ドラマご覧になってるんですね!
男性はどう感じているのか興味あります。
何かにつけて注釈するパパさん、世の中のお父さんたちって、
みんな結構似たようなことしてるんですねー。
私が子供のときの父もそうでした。そして私もお嬢様と同じ様にキレ気味でした。(苦笑
次回はいよいよピアニスト千秋様&ピアニカですね。楽しみ!

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「のだめ」 Lesson3 

毎回1時間がとっても早く過ぎるのですが、なぜか拭えないこの消化不良感。
それが何なのかがまたよくわからないところが、さらに消化不良を呼び起こし…。
うーん、盛り上がりに欠けるのかなあ。
面白くないわけじゃないんだけど、クライマックスがないというか…。
まあそんな話は置いておいて、今回は千秋様の指揮シーンが満載。
でも、ツッコンでいいですか?
あの、音楽とタクトが1拍ずつずれてたのは、千秋がやりたいことと、
オケがやってることがかみ合ってないことを表現したんですよね?
絶対、ずれちゃった!んじゃないですよね?
なんかあそこ、ちょっと微妙だった……。(苦笑

////////////////
追記。
今日(10月31日)、ちょっと見直してみたら、なんと!!!
ピッタリ2拍ずれてる……。
あ、ありえん。(汗
ここまでずれてると、さすがに「表現」とは言えまい。
誰かチェックしなかったのかーーー!?
ドラマだから深く追求するのは野暮だけど、痛恨のミスでは…。
////////////////

とはいえ、音楽が本職じゃない俳優さんたちが、
それぞれ不慣れな楽器を操りつつ芝居をするっていうのは、
かなり大変なことだなあと思うわけです。
しかも今は見る人の目も肥えてるし、「フリ」も上手くないといけない。
どれだけ視聴者を騙せるかっていうのは、それぞれの楽器の基本の形に加え、
プラスアルファのもの、個性みたいなものが必要なんでしょうね。
指揮は吹き替えが利かないぶん、自分勝負で一番大変かもしれません。

さて、恒例のBGMなんですが。
この1週間の間に、ドラマ使用曲まとめサイトができまして。⇒コチラ
さらに本家フジテレビにも同様のサイトができまして。⇒コチラ
にもかかわらず、イントロポン!をやるのはどうかと思ったんですが…。
今回、BGM、ちょっと手抜きじゃなかったですか?
「1回目の気合はどこへ行ったんだ!」っていうくらい使い回しばっかりで、
イントロポンする楽しみが益々減っちゃいましたよぅ…。
って思ったら、新曲はたった2曲だけ!?

******************************

ヘンデル:ハープ協奏曲変ロ長調op.4−6 第1楽章
  ○リハに遅れてきた桜ちゃん(練習室)
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」第4楽章
  ○桜ちゃんの自宅前

*******************************

もしかして「フランダースの犬」も付け加えたほうがよかったかな。
服部さんのオリジナルが結構出てくるようになりましたね。
今週のツボは、なんたって桜ちゃんちの隠しコレクションルームの扉を開く暗号!
ピアノで「開け〜ゴマ!」って、なんじゃそりゃ。(笑
[2006.10.30(Mon) 22:20] のだめカンタービレTrackback(0) | Comments(6) 見る▼
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COMMENT

見ました!のだめ by ユナ
 漫画読んだことなくて先入観なしに見たのですが(あっキャラクターの占いを先にやったのでその先入観は多少ありましたけど・・・。)漫画を実写すると普通のドラマと表現が少し違うような気がして面白いなあって思いました。
 指揮がずれてる?と、そこまで見てしまうのはさすがですね。でも俳優さんたちは大変でしょうね・・・。音大生の「フリ」をするわけだから。指揮なんて特に大変そう。でも手軽に真似出来そうですけどね。というか誰でもやったことありそうですけどね。指揮者の真似事。千秋様はもっとオレ様キャラなのかと思ったらそうでもなかったし、峰くんも恰好がロッカーみたいなわりにはいいやつみたいですよね。総じて憎めないキャラの集まりみたいな印象を受けました。千秋様を演じる玉木さん?(呼称に困りました・・・)は「氷壁」で見ていたときとイメージ違いますね。当たり前だけど。でもクライマーよりはこっちの方が合ってるような気がします。これからもがんばって欲しいですね。声はやっぱりかっこいいと思いました。あまり意識して今まで聞いていなかったけど。

by カタリーナ
■ユナさん
おお、ご覧になったんですねー。
今回はわざとCGを使ってマンガ風に見せてるところがあるので、
普通のドラマの雰囲気とはかなり違いますよね。
指揮マネはね、ごまかしが利かないぶん、一番難しいかもしれません。
玉木くんも頑張ってるんだと思いますが、
あれだとただ4つに振ってるだけなので、ちょっと……ですね。(苦笑
難しいですが、いっそそれを崩せるようになるといいんですけどねえ。
キャラは確かに総じて憎めない人ばかりですね。
ミルヒーは竹中さんのせいで、若干ゾゾッとしますが。(苦笑
玉木くんの「氷壁」、途中から見損ねちゃったので、レンタル行こうかと思ってました。
あちらはシリアス、こちらはギャグいりだし、かなりイメージ違うでしょうね。
おまけに黒髪ですよ! これ、絶対ポイント高いと思います!
すごくよく似合ってるから。

by Aki_1031
出遅れですが、参戦させて下さい〜(笑)。
私もようやく見ました。
素人ながら玉木クンの指揮って…どうよ?と思っていたのだけど、
カタリーナさんの具体的なご意見をお聞きして、
やっぱり専門的に見てもどうよ?って感じだったんだ〜と妙に嬉しくなってしまったり(笑)。
今回の「のだめ〜」は千秋様の素敵ポイントもなく、
気が抜けた回でしたね…。
今までの気合はどーしたんだ?!>フ○テレビ!(笑)

by カタリーナ
■Akiさん
どうぞどうぞー、参戦してください!
玉木くんの指揮は、うーん。
もうちょっと頑張って欲しいですね。
真面目に4つに振るだけじゃ、千秋の天才性も出ないし、
いっそ誰か巨匠といわれる指揮者の姿を真似したほうが、
様になるんじゃないか?と、そこまで考えてしまった私がいます。(苦笑
今回は千秋とのだめの絡みが少なかったっていうのもあるでしょうか。
次に繋がる話がほとんどなく、桜ちゃん中心だったのも地味だったかもしれませんね。
とりあえず、次回のSオケデビューに期待です。

ベートーヴェン交響曲第7番 by 神田須田町
はじめまして。
「のだめ」をここまで分析していらっしゃることに、頭が下がります。
私もクラシック好きで、この番組を楽しく見ております。ただ、この「のだめ」、細部の描写は仰る通で適当に流していますね。
ところで、ここで使われているベートーヴェン交響曲第7番の演奏は、マーツァル/チェコ・フィルのものなのでしょうか?それとも、この番組用編成オケでしょうか?
お教え頂ければ、幸いです。

by カタリーナ
■神田須田町さん
こんにちは、初めまして。
ベト7ですが、オープニングに繋がっていましたので、
番組用の「のだめオケ」による演奏かと思われます。
都響が協力しているので、よろしければ下記のサイトもご参照くださいね。
サントラのほかに、CDも出るようです。
http://www.tmso.or.jp/j/news/nodame.php
チェコフィルは、ヴィエラ先生にかかわる部分、
すなわちチェコ組曲だけではないでしょうか。
細部をあまり深く考えて見てしまうと、ドラマとして楽しめなくなってしまうので、
その辺は適当に流して見るようにしています。(苦笑
終わりまで、楽しみたいですね!

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